ナイトスイムのレビュー・感想・評価
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安定のブラムハウス作品
あまり期待はしていなかったものの
たくさんビビらされましたし、
ブラムハウス作品ホラー映画として
ある意味安心して楽しめました。
恐怖の対象が水ではあるものの、
おそらく水の影響により幻影や幻聴を見聞きする
ので、そのあたりのビジュアルや音響は
そこそこ楽しめました。
幻影の造形は、しょぼいな〜とは思いましたが
それでも製作者の意図通り、ビビりまくりました
から堪能できましたね(笑)
終わり方もなんだかハートウォーミング的に
終わっており、それはそれで鑑賞後感は
よかったですね。
ホラー的な演出、例えばテレビ画面がチラつく等、
なんかあんまりピンとこないんですよねー。
それ、必要!?という客観的な自分もいて、
よく考えると冷めてしまう部分も所々ありました。
でも夏だし、こういう作品でドキドキするのも
たまにはいいかなと思います!
デートムービーにも向いていると思いました。
死霊がゴムい。
液状化ヴェノム
まあ、想像通りだわな笑
めちゃくちゃ普通。予告で全て。ワンパターンで結構序盤から飽きちゃうし、オチもまあそうなるよな、って感じ。プール×ホラーでみんなが思いつくような内容。この前の「インフィニティ・プール」がいかに凝られた脚本だったのか思い知らされる。
というか、そもそも怖くないからホラーじゃないし、かといって家族愛を描いた物語のようにも思えないし、総じて微妙な映画だった。
結局なんだったのか分からん。カメラワークが抜群にいいから、プールに溺れそうになった時はかなり息が詰まったし、水に囲まれた恐怖みたいなのは上手く映せていたと思う。けど、タネが面白くない。ツッコミどころ多すぎる。底知れぬプール。あれ、これってインフィニティ・プールだっけ??野球選手、コミ障、恋愛、引越し疲れ。家族の人物描写を割と細かくしている割には、何にも生かされていなかったからどうもつまらなかった。
午後ロー向き
もったいない。
アメリカン・ジャパニーズ・ ホラー
プールにまつわるホラー映画ということで勇んで鑑賞。面白かったですよ。
「あ~落ちるって、ほらぁ、なんで落る?」
って思うシーンで既に映像に気持ちを捕まれてますね。
アメリカンホラーのお約束シーン的な怪人によって体が真っ二つになるとか爆破するとか潰されるとかグロさはありませんよ。
見終わって「NightSwim・ナイトスイム 夜に泳ぐ」と言う題名があまりピンときませんでした。
そのまま「テマガミ」でも良いかもな。
(テマガミについては観てのお楽しみ)
貴方は知らないかもしれませんが貴方の健康で幸福な生活は誰かの犠牲の上に成り立っているのです。そして明日は貴方の番かもしれません。信じるか信じないかは貴方次第です。
その地に憑かれし神のご意思か悪霊の仕業か。
陰陽師なら対抗する事が出来たかもしれない。
ホラーでもスプラッタでもない
ホラーでもスプラッタでもない、
映画「ナイトスイム」は科学に基づいたサイエンスミステリー&ラブ作品である。
物語の中核を担うのは非現実的な存在ではなく、
現実の地球上に存在するかもしれない要素である。
周期表に記載された元素記号や、pH値、酸性アルカリ性といった科学的事実に基づき、
化学式でも簡単に説明可能な存在かもしれない、
そのリアリティが逆に恐怖を引き立てる。
世界中の伝説やお伽話、
日本でも特定の神社に祀られているアレ、
深く結びついているのでは?
と想像させる。
一方、
家族の一人一人が直面する葛藤を丁寧に描きながら、
質の高いミステリーエンターテインメントを展開していく点も見逃せない。
アメリ・フォーファーレの演技も秀逸で、
彼女が今後主役級の女優として成長していくであろう的確な芝居も見所でもある。
【蛇足】
ナオミ・ワッツ主演の『ダークウォーター』と本作は、
そのテーマや雰囲気において類似点が多い。
『ダークウォーター』の元となった日本映画『仄暗い水の底から』の冒頭シーンで、
私も内トラ(スタッフがエキストラに混ざること)として出演しています。
なお、
一般のエキストラのみなさんとの見分け方は、
不必要に顔を隠したり、
横を向きすぎて歩いている人がスタッフであることが多い。
しらんけど
うーん、パンチ不足かな
レベッカのあだ名はやっぱりベッキー
あれ?ってとこもあるにはあったけど、 化け物の画はいらない気もする...
あれ?ってとこもあるにはあったけど、
化け物の画はいらない気もするけど、
B級前提で楽しめた
wishing well って言葉が、
辞書的な意味だけじゃなくてみんなの共通認識があるのとか、
その辺のこと調べたくなった
映画の途中からずっと私の頭の中で、
テレンス・トレント・ダービーが歌い続けてます
まぁB級映画ということまで了知してみるなら
今年210本目(合計1,302本目/今月(2024年6月度)10本目)。
(前の作品 「罪深き少年たち」→この作品「ナイトスイム」→次の作品「母と娘の3日間」
いわゆる「水ホラー」というか「水泳(プール)ホラー」というか、その類の映画です。
水に何か取りついているのか…という深い考察どころかいわゆるB級映画なのでそこまで理解を求めても無駄で、比較的短時間でホラー映画を見たいなら(日本のホラー映画は両極端に過ぎるので)まぁ推せるといったところです。
そういう事情なのでストーリーにストーリーを積極的に見出すことができるか?というと微妙なところもあり、実際に先行して公開されているアメリカでも(当時)「2023年で最低級」と評された評価サイト(このようなサイトのようなもの)もあり、海外でも評判があまり印象が良くないようです。
ホラー映画という趣旨でいえばその通りなのでホラー映画にストーリーを求めても難しいし、その「ホラー」の内容も日本の文化ではないので理解にも限界が出るし(まぁ、日本のホラー映画を見れば「理解に限界が出る」の論点はなくなるものの、今度は極端に低クオリティの映画にあたったりする)、どうしたらいいんだろう…といったところです。
ストーリーうんぬんに関係なく90分ほどでさくっと見たいという層であれば推せないわけではないですが、映画館において映画を値段相当に楽しみたい(一部の作品を除いて値段は横並びなので)のなら推せないといったところです。
採点に関しては以下まで考慮しています。
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(減点0.2/映画の聞き取りが極端に難しい、字幕も理解が難しい)
ホラー映画なので「うるさい」映画であり読み取りが難しいですが、字幕も理解が難しい部分もあるので(字幕のチェックミス?)、ストーリーを理解しがたい部分がいくつかあります(それがドミノ倒し的に出るので結果的にどうにもならない)。ただ、どうにせよストーリーが多少わかりづらくてもホラーものを見たいというのであれば、そこまでか…というところで採点幅は調整しています。
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お名前の由来は?
東西問わずホラー映画には水が付き物ではありますが、
今回はその水そのものに邪悪な何かが宿っているというお話
テマガミ、という名前で呼ばれる今回の怪異ですが、
健康と繁栄を与える代償に生贄を求めるというのは、
確かにいかにもちょっと邪悪寄りの神様っぽい感じ
とするとやはり日本的な神を意識しての「ガミ」? じゃあ「テマ」って何?
出てきたの中国系の役者なんだから、そっちに合わせるなら「シン」とか「シェン」になるんじゃないの?
ていうか作中設定的には、昔からあの地にいた怪異なんだから、アメリカ先住民の付けた名前で、「ガミ」は偶然日本語に似ただけなのか?
でもその場合、どういう意味?
とまぁ、何とも由来の見えないお名前。だれか説明せーよ
まぁその辺はさておき、ホラーとしては、
怪異の姿がまだ見えないオープニングシークエンスとか序盤は良かったですね
水中、水上と視点が切り替わる中、一瞬いないはずの人物の幻を見たり、動く影のようなものが見えたりとかの演出は、ベタだけどいい感じ
ただ後半になるにつれ、クリーチャー的なものがハッキリ姿を現したり、黒く濁った水がいかにもなCGで蠢いたり、人の顔から流れてきたりすると、どうにも安っぽくなる。
同じベタな演出でも、こっちはダメな方のベタ
全体的にはちょっと惜しい出来でしたね
夜のプール、ダメ、絶対
ホラー映画で、プールや海で水中カメラでみる足をバタ使せている場面だけでなんだかソワソワする。
序盤でいきなり日本ホラーで出てきそうなワードが…テマガミ?あれ何だったのでしょう?なにかの名前?本編で何か絡んでたかな?
そして、夜のプールはいけませんと子供にはちゃんと躾けましょう。絶対ロクなことにならないのはお約束です。まぁ、そのお約束がワクワクするのですけど。
プールがやばいのなら入らなければいいじゃんとか思うけど、キチンとしたプールを使用する理由が良かった。
排水溝からでる黒い水とクリーチャーの関係はなんだろな。イコールだったのかな。
まぁ、その微妙にわかんないとこがあるってのもホラーあるあるでサクッと観るには良かった
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