ナイトスイムのレビュー・感想・評価
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全体的には面白かったけど色々突っ込みどころはある!
ナイト??
めっちゃ受け身なホラー
気をつけろ、プールの底に何かいる!
良作ではある
仄暗いプールの底から
ホラー映画と言えば心底背筋が寒くなるような上質ホラーからお化け屋敷のようにジャンプスケアでただ驚かせるだけのB級ホラーまで多種多様だけど、本作はどれでもない。お話が怖いわけでもなく、映像的に驚かせるものでもない。
いわゆるホラーファンタジーとでも言うのか。ギレルモ・デルトロ製作の「MAMA」を思い出した。あれも特に怖いわけでもなく、何か終盤観客をほろりとさせるような内容で本作もその部類に入ると思う。ただ、両作品ともぜんぜんほろりとさせられなかったけど。
登場人物の設定など丁寧に作りこんではいるけどあまり物語に活かされてない気がした。展開も妙に間延びしていてもう少しテンポよく見せられなかったのか。どこで楽しめばいいのか正直見ていてつらかった。
本作のプールは底が深かったけど、お話自体は子供用プール並みに底が浅かった。配信のポイント有効期限が切れてしまうので有料のものを選んでみたけど評価通りの可もなく不可もない作品だった。
怪異の具体的な姿かたちが結構すぐ現れて興醒めしてしまった。文化の違...
劣化版「仄暗い水の底から」としか
U-NEXTでやっとお手頃価格まで落ちてくれた本作😐
最初は1980ポイントもボッてくるU-NEXTの商魂には騙されん💨
前評判からして新作でも出せんよ😅
そんなこんなで、まぁ期待もせずに観たワケですわ😁
で、期待を外さない超薄口ホラーでした😆
たまたま2008年の(だったっけ?)リーマンショックを勉強したトコだから、サブプライムローンで低所得者が手放した家なのかもしれん、とか思えて深読みし過ぎたのも悪かったけど、そこまで複雑な物語じゃなく予想外の和テイストなオチに少々の驚きはありました😂
ただし、この程度の出来でホラー映画として売りに出すのはどうかと思うのよ🤔
sacrificeという言葉には(映画のラストで聞く言葉)犠牲とか生贄とかの他に、投げ売り、という意味もある🙂
まさにリーマンショック当時の物語ならリアルで笑えない映画になってただろう😶
事実上の事故物件を手放さずに改築して住み続ける根性には、アメリカ魂というか真のsacrifice(これ以上の犠牲を出さないように自分達が犠牲になる)を感じたのはマ王だけか?
ホント、たまたまリーマンショックを(今更だけど)学び直してたマ王だったので鑑賞感覚が多少歪んでしまったが、知識無しで観ると家族愛に満ちた良作と勘違い可能かもしれない🥸
マ王的にはオンデマンドで観て正解の典型例の映画でした🤗
映画館での鑑賞オススメ度★★☆☆☆
プールの深み誘導パターン度★★★★☆
U-NEXTの受信調子悪い度★★★★★(フリーズしやがる)
突然大きな音を出して脅かすのはやめてほしい
病気から現役復帰を目指しリハビリ中の大リーガー・レイ・ウォーラーは、これまで数球団を渡り歩き、その都度家族と引越しを余儀なくされてきたが、妻や子供のため、環境の良い郊外で暮らすことにし、新たに賃貸物件を探していた。そんな時、プール付き中古物件が目に入り、気に入ったため、賃貸はやめてその中古物件を購入した。妻イブ、娘イジー、息子エリオットとともに新たな生活を始めた一家だったが、庭にあるプールは、なぜか何年も未使用のままだった。実は、そのプールではかつて少女が溺死していて、夜に泳いでいると怪奇現象が起き・・・さてどうなる、という話。
中途半端な終わり方だったように感じた。水質が問題なんだろうが、黒い涙やプールの怪物?の正体も明らかにされずに、テマガミとは何?結局レイはどうなった?、など、観終わってスッキリしなかった。どうも続きが有るようで、次観てね、って事?
ほとんど怖くも無いのに、突然大きな音を出して脅かすのはやめて欲しい。
父親のレイがおかしくなって娘イジーを襲ってきた時、イジーがバットを手にしてレイを殴打するシーンがあるけど、いくら襲われたからといっても、躊躇なく親を殴れるものなのか?
脚本もイマイチだった。
妻イブ役のケリー・コンドンは勇敢で美しかったし、娘イジー役のアメリ・ホーファーレも可愛くて勇敢で美しかった。息子エリオット役のギャビン・ウォーレンはイケメンでこれからが楽しみ。
次作が有ったら・・・本作がモヤモヤだったので観るかも。
可もなく不可もなく
ジェームズ・ワン✕ジェイソン・ブラムの新作と聞いて小躍りするホラーファンも多いだろうが、本作の鑑賞後にはすっかりそんな気も収まって非常に"浅い"恐怖でひと夏のひんやり体験は終わったのではないか。適度に怖く、適度にまとめられた本作は無難な完成度で、それ以上でもそれ以下でもない、言ってしまえば他作品に埋もれてしまいそうである。主人公がメジャーリーガーで、病のリハビリの為にプール付き物件に住むという形で物語はスタートするのだが、怪現象や死霊の類もプールにしか現れず、プールのシーンになると「何か来る」と身構えてしまうため、怖さが半減してしまったのだろうか。
水中から撮影されたショットは新鮮で良かったが、不穏な空気の中でプールパーティーを開催するなど(不安を煽らない為の手段とも考えられるが)イマイチ日本人には理解の出来ないシーンがある。
そんなこんなで本作には「曰く付き物件に住む人の恐怖感」という雰囲気づくりに必要な要素があまり無いという欠点があり、冒頭からエンドロールまで恐怖のバロメーターは常に「平穏」であった。
ただし、子を守る親の強さというものは丁寧に描いており、それ故の悲しい事実と向き合うシーンにはゾッとさせられた。
日本でも水はあの世とこの世を繋ぐものだとか言われ続けているが、海外でも同じ様に受け入れられているのだろうか。
え、おもろいやん
本作、わりとそこまで評価高いわけでもないし期待せずに見ました、そしたら面白いね、ジェームズワンが関わってるということでなるほどインシディアスや死霊館のプール版と考えれば合点がいく
近年のジェムーズワンは悪魔系に進んでいく傾向があるから今作のような得体の知れない化け物はよかった、怖さはそんなでもないけどね
プールの閉鎖感というか、水の中の怖さというか水の怖さがよくあらわれていてよかった、なおかつ家族愛のちょっとしたドラマもよかった
娘がかわいいのもプラス笑
唯一笑ったのは娘、彼氏とプールでいちゃついて、親帰ってきて裏から逃げるシーンの彼氏の開かない!ってセリフ笑いました
その後すぐ画面切り替わるしそのセリフいる?笑
安定のブラムハウス作品
あまり期待はしていなかったものの
たくさんビビらされましたし、
ブラムハウス作品ホラー映画として
ある意味安心して楽しめました。
恐怖の対象が水ではあるものの、
おそらく水の影響により幻影や幻聴を見聞きする
ので、そのあたりのビジュアルや音響は
そこそこ楽しめました。
幻影の造形は、しょぼいな〜とは思いましたが
それでも製作者の意図通り、ビビりまくりました
から堪能できましたね(笑)
終わり方もなんだかハートウォーミング的に
終わっており、それはそれで鑑賞後感は
よかったですね。
ホラー的な演出、例えばテレビ画面がチラつく等、
なんかあんまりピンとこないんですよねー。
それ、必要!?という客観的な自分もいて、
よく考えると冷めてしまう部分も所々ありました。
でも夏だし、こういう作品でドキドキするのも
たまにはいいかなと思います!
デートムービーにも向いていると思いました。
死霊がゴムい。
液状化ヴェノム
まあ、想像通りだわな笑
めちゃくちゃ普通。予告で全て。ワンパターンで結構序盤から飽きちゃうし、オチもまあそうなるよな、って感じ。プール×ホラーでみんなが思いつくような内容。この前の「インフィニティ・プール」がいかに凝られた脚本だったのか思い知らされる。
というか、そもそも怖くないからホラーじゃないし、かといって家族愛を描いた物語のようにも思えないし、総じて微妙な映画だった。
結局なんだったのか分からん。カメラワークが抜群にいいから、プールに溺れそうになった時はかなり息が詰まったし、水に囲まれた恐怖みたいなのは上手く映せていたと思う。けど、タネが面白くない。ツッコミどころ多すぎる。底知れぬプール。あれ、これってインフィニティ・プールだっけ??野球選手、コミ障、恋愛、引越し疲れ。家族の人物描写を割と細かくしている割には、何にも生かされていなかったからどうもつまらなかった。
午後ロー向き
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