ナイトスイムのレビュー・感想・評価
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アメリカン・ジャパニーズ・ ホラー
プールにまつわるホラー映画ということで勇んで鑑賞。面白かったですよ。
「あ~落ちるって、ほらぁ、なんで落る?」
って思うシーンで既に映像に気持ちを捕まれてますね。
アメリカンホラーのお約束シーン的な怪人によって体が真っ二つになるとか爆破するとか潰されるとかグロさはありませんよ。
見終わって「NightSwim・ナイトスイム 夜に泳ぐ」と言う題名があまりピンときませんでした。
そのまま「テマガミ」でも良いかもな。
(テマガミについては観てのお楽しみ)
貴方は知らないかもしれませんが貴方の健康で幸福な生活は誰かの犠牲の上に成り立っているのです。そして明日は貴方の番かもしれません。信じるか信じないかは貴方次第です。
その地に憑かれし神のご意思か悪霊の仕業か。
陰陽師なら対抗する事が出来たかもしれない。
まぁ…まぁ…そこそこのオールドムービー
すごい退屈でした。スイムというより睡魔との戦い。
内容は悪くはないが、とても平凡。こじんまりしてて退屈。なんというか古すぎる。いつの時代の脚本?。30分番組くらいの作品ならOK!!
Spotter
ジェームズ・ワンとジェイソン・ブラムが製作に入ってるってだけでとりあえず観に行っちゃう人間なので、吸い込まれるように劇場へIN。
プールに潜む怪異(地縛霊的なやつ)に襲われる王道ホラーで、目新しさこそありませんでしたが、無難に楽しめる作品には仕上がっていたと思います。
一方的に襲われる側になるのではなく、自らも怪異に取り憑かれて脅威となる二面性を見せてくれるハイブリッド型なホラーだったのも好印象でした。
この手の作品はどうしても危機に自ら飛び込んで自滅していくスタイルが多くなりがちですが、そこは結構しっかりしていて、プールに近づかなければならない状況になっていたのは違和感を取り除くものとして良かったです。
父親はプールが病気の治療に役立つから、母親は小さい頃から泳いでいたから、娘は水泳部だからとある程度納得できるものになっていました。
息子はわりかし自分から飛び込んでいくタイプでやめとけと思っていましたが、後半はプールの異変にいち早く気づいて行動する姿を観てやるやんってなりました。
割と早い段階でプールに対する違和感が描かれて、水面に浮いてるものを取ろうとしたら吸い込まれたり、誰もいないのに声が聞こえてきたり、排水溝に手を入れたら怪我したりと目に見えてこのプールはヤバいとは思いつつも、父親のために我慢せざるをえないという状況になっていたのは面白かったです。
プールの怪異がめちゃくちゃJホラー味のある感じで、姿を表すまではどんなやつなんだろうと恐怖を駆り立てられていましたが、いざ出てくると割とイメージできる怪異で肩を落としました。
やはりホラーは姿が現れるまでが良し、現れてからは製作陣の腕の見せ所というのが再確認できました。
オトンに取り憑いていってからはシンプルなホラーになっていき、黒いグニャグニャが襲ってくるわ、目から血の涙が溢れ出ちゃうわ、生贄云々が絡んできちゃうわで、内容は濃くなっていくのに面白さは追いついていかない感じは惜しかったです。
めちゃくちゃプール深いしよく息持つなーと違う視点で楽しんでしまうくらいには置いてけぼりにされていました。
オチ自体は含みを持たせつつも、2択に迫られた家族の決断を描くもので良かったと思います。
少し平和すぎるかもなとは思いましたが、これ以上被害を増やしてもどうにもならんだろうし、これはこれでいいかというところに落ち着きました。
今作で現実的な怖さを放っていたのは不動産だったと思います。
事故物件であることは内見の時にも住む前にも報告せず、少し事が起こってきてからポロッと報告されちゃ一家もやってられんよなと思いました。
事故物件と言っておけばこんな事件は起こらなかったのに…というホラーには不必要なたらればが思い浮かんでしまいました。
オーソドックスなホラーで、自宅で見る分には大いに盛り上がれる作品だと思いました。
庭付きプールのある家に住みたいなぁ。
鑑賞日 6/11
鑑賞時間 11:20〜13:10
座席 E-7
ホラーでもスプラッタでもない
ホラーでもスプラッタでもない、
映画「ナイトスイム」は科学に基づいたサイエンスミステリー&ラブ作品である。
物語の中核を担うのは非現実的な存在ではなく、
現実の地球上に存在するかもしれない要素である。
周期表に記載された元素記号や、pH値、酸性アルカリ性といった科学的事実に基づき、
化学式でも簡単に説明可能な存在かもしれない、
そのリアリティが逆に恐怖を引き立てる。
世界中の伝説やお伽話、
日本でも特定の神社に祀られているアレ、
深く結びついているのでは?
と想像させる。
一方、
家族の一人一人が直面する葛藤を丁寧に描きながら、
質の高いミステリーエンターテインメントを展開していく点も見逃せない。
アメリ・フォーファーレの演技も秀逸で、
彼女が今後主役級の女優として成長していくであろう的確な芝居も見所でもある。
【蛇足】
ナオミ・ワッツ主演の『ダークウォーター』と本作は、
そのテーマや雰囲気において類似点が多い。
『ダークウォーター』の元となった日本映画『仄暗い水の底から』の冒頭シーンで、
私も内トラ(スタッフがエキストラに混ざること)として出演しています。
なお、
一般のエキストラのみなさんとの見分け方は、
不必要に顔を隠したり、
横を向きすぎて歩いている人がスタッフであることが多い。
しらんけど
うーん、パンチ不足かな
プール付きの家を買ったら、そのプールに湧き出る水に悪霊が巣食っていて、というホラー。
あれこれ繰り出すのだが、どうもパンチ不足で怖くない。というのも、この悪霊、いい事もしちゃうからで、そんなお話だから、ハラハラはしなかったが退屈もしなかった。
秘密のプールで秘密のデートだったけど、ジェットコースターはそこまで加速しなかった
2024.6.11 字幕 イオンシネマ京都桂川
2024年のアメリカ映画(98分、G)
プール付きの豪邸にて起こる不可解な出来事に巻き込まれる家族を描いたホラー映画
監督&脚本はブライス・マクガイア
物語の舞台は、アメリカのどこかの郊外の住宅街(ロケ地はカリフォルニア州アルタデナ)
メジャリーガーとして活躍してきたレイ(ワイアット・ラッセル)は、ケガによって現役引退が仄めかされるようになっていた
妻イヴ(ケリー・コンドン)に支えられ、娘イジー(アメリ・ホーファーレ)、息子エリオット(ギャビン・ウォーレン)らと睦まじく過ごしていたレイだったが、本格的に療養を始めるために、郊外に邸宅を借りようと思っていた
不動産屋のケイト(ナンシー・レネハン)からいくつかの物件を見せてもらったものの決め手に欠け、その帰り道に「ある売り物件」を見つけてしまう
購入は視野に入れていなかったが、プール付きの豪邸で値段も手頃だったことから、レイたちはそこに住むことに決めた
物語の冒頭は、この家で起きた事故の様子を描き、そこではレベッカ(Ayazhan)が水難事故に巻き込まれるのだが、その事故物件の概要は次の入居者には伏せられ続けてきた
レイたちもそんなことを知らずに購入し、不動産屋も契約当初もそのことは知らなかった
異変に気付いたのは、イジーが水泳部のローニン(エライジャ・J・ロバーツ)と深夜デートをしていた時で、子どもたちの方が何かを感じ取っていく
レイはプールが自然由来であることを知り、そこでケガの回復が進んでいくことからプールへと固執していく
だが、妻はそのことが逆に不気味に思え、警戒心を強めていくのである
夜に泳いだら何かが見える系のホラーだが、いきなり出てくる腐乱死体のようなノリがワンパターンなのでそこまで怖くはない
それよりも、排水溝に手を突っ込むなどのシーンの方が我が事だと置き換えやすいので、そちらのほうが怖かったように思えた
これまでに数々の家族が犠牲になったのに取り壊しにならないのはアレだが、連鎖を断ち切ろうとして、プールを埋める決断をしたことはよかったのではないだろうか
いずれにせよ、そこまで怖い映画ではなく、ホラー映画としては控えめな表現が多い
家族が巻き込まれる系のパニックホラーであるものの、家族内の不和が起こらない優しい世界なので、心理的な怖さもそこまでではない
最終的には人間が怖いという話にもならないのだが、いわくつきとわかって平然とパーティーに参加し、そこでぶちまける不動産屋が一番怖いように思えた
レベッカのあだ名はやっぱりベッキー
92年のプロローグと同じく、夜のプールの照明がチカチカ…からの煽り満載で始まって、なかなか正体を現さないのかと思ったら、なんすかそのファンタスティック・フォーのザ・シングの色違いみたいのは…。
ジャンプスケアもあるけどほどほどに、煽っては寸止めを繰り返していくけれど、話しを聞きに行ってみたらなんとまさかの…パパの調子が良くなったのはサイダーちゃんのおかげとかかな?
なんだかどこかで見たことある様なやけに深いディープウォーター=テマガミと黒い涙と豹変でなかなか面白かったけれど…これで終わり?まあ確かに一段落ではあるけれど、もう一声欲しかったかな。
…と思ったら、続編作る気満々なんですね。
あれ?ってとこもあるにはあったけど、 化け物の画はいらない気もする...
あれ?ってとこもあるにはあったけど、
化け物の画はいらない気もするけど、
B級前提で楽しめた
wishing well って言葉が、
辞書的な意味だけじゃなくてみんなの共通認識があるのとか、
その辺のこと調べたくなった
映画の途中からずっと私の頭の中で、
テレンス・トレント・ダービーが歌い続けてます
悪霊の神々
バックルーム的な怖さもありつつ生贄を必要とする土地の神様的な所とか結構良く出来てると感じた
最後アメリカ人らしい家族を守るお父さんのカタルシスを感じた所も良かった。
ちゃんと怖い グロではない怖さがいいね
続編ありきの制作
今までナイトプールだと思っていたのが恥ずかしい(゚A゚;)
映画を鑑賞するまでに書き込みの内容等参考にしながら鑑賞したのだが、続編ありが大前提のストーリー設定になっていることに気付いた。
テマガミ様の謎がミステリー。
そのあたりはナイトスイム・ビギニングでも、プールになるまでは聖泉だったとか、テマガミ様がもしその泉で崇められている神様であるとしたら神様の地を奪うことになるから、そりゃあ良くないことが起きるのは言うまでもない。
前住人のお母さんが出てくるがテマガミ様を熟知されているようで、寝たきりの息子を助けたいがために娘レベッカの命まで犠牲にするとは…。やはり何か知りながら利用したのなら、そのあたりも続編でしっかり伏線が回収されるだろう。
ラストのお母さんが溺れた息子を助けるシーンで冒頭のシーンで犠牲になったレベッカが助けに行くシーンは感動的だった。
なんとか陸地へ引き上げ人工呼吸を試みるも息子は意識を取り戻せない状態。
そんな息子を見たお父さんはプールで溺れた息子を助けるべく自らの命と引き換えにプールへ行き行方不明になるというエンドは、願いを叶えるためには犠牲が生じてくるとも解釈できる内容。
最後まで何があったか伝えない不動産屋のおばさんも"心理的瑕疵案件"として告知するべきだが、そこは続編のことも考え、あえて全て語らず事故や行方不明案件があったことは認めただけに過ぎない、真相は全て続編観てねという感じ。
まぁB級映画ということまで了知してみるなら
今年210本目(合計1,302本目/今月(2024年6月度)10本目)。
(前の作品 「罪深き少年たち」→この作品「ナイトスイム」→次の作品「母と娘の3日間」
いわゆる「水ホラー」というか「水泳(プール)ホラー」というか、その類の映画です。
水に何か取りついているのか…という深い考察どころかいわゆるB級映画なのでそこまで理解を求めても無駄で、比較的短時間でホラー映画を見たいなら(日本のホラー映画は両極端に過ぎるので)まぁ推せるといったところです。
そういう事情なのでストーリーにストーリーを積極的に見出すことができるか?というと微妙なところもあり、実際に先行して公開されているアメリカでも(当時)「2023年で最低級」と評された評価サイト(このようなサイトのようなもの)もあり、海外でも評判があまり印象が良くないようです。
ホラー映画という趣旨でいえばその通りなのでホラー映画にストーリーを求めても難しいし、その「ホラー」の内容も日本の文化ではないので理解にも限界が出るし(まぁ、日本のホラー映画を見れば「理解に限界が出る」の論点はなくなるものの、今度は極端に低クオリティの映画にあたったりする)、どうしたらいいんだろう…といったところです。
ストーリーうんぬんに関係なく90分ほどでさくっと見たいという層であれば推せないわけではないですが、映画館において映画を値段相当に楽しみたい(一部の作品を除いて値段は横並びなので)のなら推せないといったところです。
採点に関しては以下まで考慮しています。
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(減点0.2/映画の聞き取りが極端に難しい、字幕も理解が難しい)
ホラー映画なので「うるさい」映画であり読み取りが難しいですが、字幕も理解が難しい部分もあるので(字幕のチェックミス?)、ストーリーを理解しがたい部分がいくつかあります(それがドミノ倒し的に出るので結果的にどうにもならない)。ただ、どうにせよストーリーが多少わかりづらくてもホラーものを見たいというのであれば、そこまでか…というところで採点幅は調整しています。
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お名前の由来は?
東西問わずホラー映画には水が付き物ではありますが、
今回はその水そのものに邪悪な何かが宿っているというお話
テマガミ、という名前で呼ばれる今回の怪異ですが、
健康と繁栄を与える代償に生贄を求めるというのは、
確かにいかにもちょっと邪悪寄りの神様っぽい感じ
とするとやはり日本的な神を意識しての「ガミ」? じゃあ「テマ」って何?
出てきたの中国系の役者なんだから、そっちに合わせるなら「シン」とか「シェン」になるんじゃないの?
ていうか作中設定的には、昔からあの地にいた怪異なんだから、アメリカ先住民の付けた名前で、「ガミ」は偶然日本語に似ただけなのか?
でもその場合、どういう意味?
とまぁ、何とも由来の見えないお名前。だれか説明せーよ
まぁその辺はさておき、ホラーとしては、
怪異の姿がまだ見えないオープニングシークエンスとか序盤は良かったですね
水中、水上と視点が切り替わる中、一瞬いないはずの人物の幻を見たり、動く影のようなものが見えたりとかの演出は、ベタだけどいい感じ
ただ後半になるにつれ、クリーチャー的なものがハッキリ姿を現したり、黒く濁った水がいかにもなCGで蠢いたり、人の顔から流れてきたりすると、どうにも安っぽくなる。
同じベタな演出でも、こっちはダメな方のベタ
全体的にはちょっと惜しい出来でしたね
まさかの水質汚染‼️❓
地下水を導入したプールにおけるミステリーホラー。
全ては幻覚、幻聴、黒い涙が出て、元気が出て、錯乱。
水質が覚醒剤のような重金属のようなもの、ただ、それだけなんだけど、映像や脚本が上手い。
まあ、オチがないので、B級映画で間違いない🎞️🎟️🎬
妻も少女も少年も魅力的、それだけでも見応えあり。
ただ、怯えて、驚いて、ホラーを楽しむべし。
夜のプール、ダメ、絶対
ホラー映画で、プールや海で水中カメラでみる足をバタ使せている場面だけでなんだかソワソワする。
序盤でいきなり日本ホラーで出てきそうなワードが…テマガミ?あれ何だったのでしょう?なにかの名前?本編で何か絡んでたかな?
そして、夜のプールはいけませんと子供にはちゃんと躾けましょう。絶対ロクなことにならないのはお約束です。まぁ、そのお約束がワクワクするのですけど。
プールがやばいのなら入らなければいいじゃんとか思うけど、キチンとしたプールを使用する理由が良かった。
排水溝からでる黒い水とクリーチャーの関係はなんだろな。イコールだったのかな。
まぁ、その微妙にわかんないとこがあるってのもホラーあるあるでサクッと観るには良かった
テマガミ様
どうしてくれるんだ。
風呂の排水孔掃除がますます嫌になる。
テマガミって?
手魔髪⁇
野球のボールが悪魔の手毬唄になってたよ。
Night Swim 2 がとりあえず決定されているらしい。
犠牲になったパパ役はもう出ないらしいけど、ママ、娘、息子のエリオット役は継続らしい。
プールを土で埋めても無駄に決まってる。そんなにテマガミ様はヤワじゃないよ。
家族不信になる話。後味悪いよ💢
ママはつよい。サバサバしてる。
でもね、絶対売れないよ。引っ越せないよ!
また不動産屋のおばさん出てくるのかよ! ええ加減にせえよ!
初日のレイトショーで観た。
前に座ってたおネエちゃん。序盤イビキかいて寝てた。キモ座り過ぎ。
オイラは結構ビビったよん。
とりあえず、大リーガーは全員観なきゃね。オオタニサンも奥さん連れて、いらっしゃ~い😎
不動産屋のおばさんも十分怖い
製作がジェームズ・ワンとジェイソン・ブラムなので期待したけど、残念ながらこれと言った目新しさを見つけることはできなかった。
長身メジャーリーガーの父親と美人で家族思いの母親、美形の姉弟と誰もが羨む裕福な金髪白人家族に悲劇が訪れる。
父親役はカート・ラッセルとゴールディ・ホーンの息子のワイアット・ラッセル。
元プロのアイスホッケー選手らしいので結構それらしい感じが出てた。
何と無く「シャイニング」のノリかと思ったが、思ったよりカジュアルな展開。
水がキーと言うことでわざわざグラスを落としてまでお姉ちゃんの手をガラスで切らせた事で何かあるのかなと思ったが肩透かし。
クライマックスであれはないでしょ。
やっぱ家族を守るのはいつも母親、と思わせてからの父親の「みなに幸あれ」的な究極の家族愛。
お姉ちゃんこれ以上太らないでね。
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