ナイトスイムのレビュー・感想・評価
全52件中、1~20件目を表示
全体的には面白かったけど色々突っ込みどころはある!
ナイト??
パンチも恐怖も新鮮味も薄い《事故物件》
魔物の正体がいまいちピンと来なかったです。
《ストーリー》
1992年夏。
ある家のロゼッタという東洋系の少女が、自宅プールで
夜間水泳中に、足を何者かに掴まれて溺れて行方不明になる。
そして現在(30年後)
そのプール付きの中古住宅を買ったのは、
難病に冒された元メジャーリーガー。
プールはブルーシートに覆われており、もう15年も使われていなかった。
手入れをして水を張りウォーラー一家はプールライフを楽しみます。
すると、お父さんのレイの病状が劇的に回復します。
しかし、お母さんも、娘のイヴも、弟のエリオットも怖い何者かに
プールに沈められたり、引っ張り込まれたり、怪奇現象に襲われる。
《プールに棲む何者か、
プールが家庭用としては馬鹿デカいです。25メートル位。
エリオットなんか死にかけてるのに、お父さんの為に家族が
我慢をしたりして、心優しき家族愛・・・とかもあり、
その後、
盛大に近所の人を招いて【プールパーティー】を開いたウォーラー家。
ここで決定的な事が起こる。
プール内でレイお父さんが別のお父さんと子供を肩車にし
水中騎馬戦みたいのをしていたら、足がプールの底に粘着して、
近所の子は溺れて危機一髪の事態に。
いよいよ追い詰められたお母さんは30年前に住んでいた家の住民を
訪ねる。
東洋人の老婦人は《水のたたり、で、
《テマガミーには生け贄が必要で、レベッカは生贄になり、
《その犠牲でレベッカの弟の手ミーは国連の重要なポストに付くような
《繁栄をした・・・と告げるのだった》
呆れて帰宅すると、
お父さんに憑き物がついてエリオットに危害を加えようとするが、
我にかえったお父さんは自ら生贄になりプールの底に
沈んで、犠牲者となる。
なんと言って良いのが感想に困ります。
せめてロゼッタを成仏させてあげたかったですね。
NIGHT?
タイトルがおかしい
昼でも変な奴は出てきたじゃん
プールの深さは、ある時は大人の足が届く程だけど、ある時は潜っても潜っても届かない深さになったり
排水口の穴から大人が出てきたり、レベッカは傷もない状態で現れたり、関係のない男の子を巻き添えにしたり、もう支離滅裂
犠牲になったレベッカが、ある時は襲ったり助けたり
レベッカではないお化けが襲ってきたり、複数人が追いかけてきたり……
途中までは『怖い』という意味での面白さがあったけど、その後はハチャメチャなストーリー
時間の無駄
めっちゃ受け身なホラー
プール付きのこの物件、何か変。
原題
Night Swim
感想
J・ワンと、J・ブラム率いる映画会社ブラムハウスがタッグを組んだ注目のホラー。プール付きの邸宅を購入した一家だったが、そのプールには恐ろしい何かが潜んでいた。
訳アリプール付き物件販売中!
全然怖くなかったです。サクッとユルく誰でも観れるホラー映画です。
記憶には残らなさそうな作品でした笑
化物の造形は普通、黒い液体を流すサマー家の母親は気持ち悪かったです。
息子を助けるため、父親が犠牲になる。ラストはプールを埋め立てる…
※テマガミ
※マルコ、ポーロ
気をつけろ、プールの底に何かいる!
憧れのプール付きは事故物件
プール付きの家は憧れ。
でももし、そのプールが曰く付きだったら…?
プール付きの中古物件に越してきた一家。
父レイは元メジャーリーガーだったが、難病で引退。治療とリハビリも兼ねて。
プール付きの家に喜び、友人らを招いたり、ホームパーティーなど満喫していたが、妻や子供たちがプールで怪異に遭遇する。
しかしレイはプールで身体が改善方向に向かい、聞く耳持たず。プールに取り憑かれていく。
妻イヴはプールについて調べ始めると、前住人の忌まわしい事件が…。
家族を襲うは家ではなく、プール。
この発想は面白いが、プロット的にはB級。
ブラムハウス・ホラーでなければスルーしてたかも。
例えB級的でもついつい見てみたくなってしまうのもブラムハウス・ホラーの魅力でもある。
水を使った恐怖は本作の見せ場。
水中からの視点。プールサイドに家族や人影。が、水から出ると誰もいない。
定番だが、水中にいる何かに引き摺り込まれる。排水口から、プールの底から。
一定のホラー醍醐味はあり。
本作は短編作の長編化らしいが、納得。一発勝負なアイデア。主人公を元メジャーリーガーにした必要性や家族のドラマなどちと間延び感。
プールの忌まわしき過去ももっと話に絡んでくると思ったら…。って言うか、前住人の娘が母親を求めていたんなら、あのキチ○イババアをプールに突き落としゃあ良かったんじゃね?
ラストはJホラーのようなグダグダ&超常現象的に終わり、何とも消化不良。
犠牲を求める忌まわしきプール。家族の為に父親は犠牲になったって事…?
家族のその後が不憫。
父親はプールの中に消えて、行方不明になりました…とさ。
事故物件
ジェームズ・ワン他、この手合いの作品を作ってきた人が作っているので、映像と演出のクオリティは高い。
だが、手習い…習作…プログラムピクチャー?的な雰囲気を感じる。
そういった部分を感じないなら普通にホラー映画として一定以上の作品である。
プールの奥底から涌き出る黒い水と願いを叶える泉のエピソードは新味はない。水を使った演出があまりにもポピュラーで過去の作品にも同様の演出があったから仕方ない。だから後は「何が来るかな何が来るかな?」と待ってしまう部分で占められる…。
願いを叶えるのに贄を必要とするのもよくある話で作中の主人公も知らずにその恩恵にあやかり、その結果家族を危険に晒す事になる。
アジア系の家族が病身の息子を助ける為に娘と言う犠牲を払うエピソードは分かりやすい。身勝手な欲で犠牲になるものはいたたまれない。
そしてプール(源泉は願いの泉)の虜になった者は一生囚われるし、そのせいでプールには過去の犠牲者が大勢現れる。
特殊メイクで作られた幽霊たちは存在感ばっちりだ。
特典映像で説明される現代の特殊メイクは安全性利便性を考慮されて作られており、昔とは違う部分に感心した。こんなところまで技術は進歩してるんだな。
良作ではある
仄暗いプールの底から
ホラー映画と言えば心底背筋が寒くなるような上質ホラーからお化け屋敷のようにジャンプスケアでただ驚かせるだけのB級ホラーまで多種多様だけど、本作はどれでもない。お話が怖いわけでもなく、映像的に驚かせるものでもない。
いわゆるホラーファンタジーとでも言うのか。ギレルモ・デルトロ製作の「MAMA」を思い出した。あれも特に怖いわけでもなく、何か終盤観客をほろりとさせるような内容で本作もその部類に入ると思う。ただ、両作品ともぜんぜんほろりとさせられなかったけど。
登場人物の設定など丁寧に作りこんではいるけどあまり物語に活かされてない気がした。展開も妙に間延びしていてもう少しテンポよく見せられなかったのか。どこで楽しめばいいのか正直見ていてつらかった。
本作のプールは底が深かったけど、お話自体は子供用プール並みに底が浅かった。配信のポイント有効期限が切れてしまうので有料のものを選んでみたけど評価通りの可もなく不可もない作品だった。
水底にうごめく何か
「マルコ」「ポーロ」
夜のプールで、若い男女が目隠鬼をして遊ぶ。
「ポーロ」少女の声に呼応したのは、男ではなく、プールに棲みつく何か。
昏い水底から、それは現れる。
何か、、、が、姿を見せるまでは怖かったのに、
古い神でありながらモンスターに成り下がってしまったので、
ビジュアルがかなり残念。
露出は控えめな方が良かったかも。
何かの正体が、老母により明かされるのは、衝撃で良かった。
それなりに面白かったが、小さくまとまってしまった感じはある。
怪異の具体的な姿かたちが結構すぐ現れて興醒めしてしまった。文化の違...
劣化版「仄暗い水の底から」としか
U-NEXTでやっとお手頃価格まで落ちてくれた本作😐
最初は1980ポイントもボッてくるU-NEXTの商魂には騙されん💨
前評判からして新作でも出せんよ😅
そんなこんなで、まぁ期待もせずに観たワケですわ😁
で、期待を外さない超薄口ホラーでした😆
たまたま2008年の(だったっけ?)リーマンショックを勉強したトコだから、サブプライムローンで低所得者が手放した家なのかもしれん、とか思えて深読みし過ぎたのも悪かったけど、そこまで複雑な物語じゃなく予想外の和テイストなオチに少々の驚きはありました😂
ただし、この程度の出来でホラー映画として売りに出すのはどうかと思うのよ🤔
sacrificeという言葉には(映画のラストで聞く言葉)犠牲とか生贄とかの他に、投げ売り、という意味もある🙂
まさにリーマンショック当時の物語ならリアルで笑えない映画になってただろう😶
事実上の事故物件を手放さずに改築して住み続ける根性には、アメリカ魂というか真のsacrifice(これ以上の犠牲を出さないように自分達が犠牲になる)を感じたのはマ王だけか?
ホント、たまたまリーマンショックを(今更だけど)学び直してたマ王だったので鑑賞感覚が多少歪んでしまったが、知識無しで観ると家族愛に満ちた良作と勘違い可能かもしれない🥸
マ王的にはオンデマンドで観て正解の典型例の映画でした🤗
映画館での鑑賞オススメ度★★☆☆☆
プールの深み誘導パターン度★★★★☆
U-NEXTの受信調子悪い度★★★★★(フリーズしやがる)
突然大きな音を出して脅かすのはやめてほしい
病気から現役復帰を目指しリハビリ中の大リーガー・レイ・ウォーラーは、これまで数球団を渡り歩き、その都度家族と引越しを余儀なくされてきたが、妻や子供のため、環境の良い郊外で暮らすことにし、新たに賃貸物件を探していた。そんな時、プール付き中古物件が目に入り、気に入ったため、賃貸はやめてその中古物件を購入した。妻イブ、娘イジー、息子エリオットとともに新たな生活を始めた一家だったが、庭にあるプールは、なぜか何年も未使用のままだった。実は、そのプールではかつて少女が溺死していて、夜に泳いでいると怪奇現象が起き・・・さてどうなる、という話。
中途半端な終わり方だったように感じた。水質が問題なんだろうが、黒い涙やプールの怪物?の正体も明らかにされずに、テマガミとは何?結局レイはどうなった?、など、観終わってスッキリしなかった。どうも続きが有るようで、次観てね、って事?
ほとんど怖くも無いのに、突然大きな音を出して脅かすのはやめて欲しい。
父親のレイがおかしくなって娘イジーを襲ってきた時、イジーがバットを手にしてレイを殴打するシーンがあるけど、いくら襲われたからといっても、躊躇なく親を殴れるものなのか?
脚本もイマイチだった。
妻イブ役のケリー・コンドンは勇敢で美しかったし、娘イジー役のアメリ・ホーファーレも可愛くて勇敢で美しかった。息子エリオット役のギャビン・ウォーレンはイケメンでこれからが楽しみ。
次作が有ったら・・・本作がモヤモヤだったので観るかも。
可もなく不可もなく
ジェームズ・ワン✕ジェイソン・ブラムの新作と聞いて小躍りするホラーファンも多いだろうが、本作の鑑賞後にはすっかりそんな気も収まって非常に"浅い"恐怖でひと夏のひんやり体験は終わったのではないか。適度に怖く、適度にまとめられた本作は無難な完成度で、それ以上でもそれ以下でもない、言ってしまえば他作品に埋もれてしまいそうである。主人公がメジャーリーガーで、病のリハビリの為にプール付き物件に住むという形で物語はスタートするのだが、怪現象や死霊の類もプールにしか現れず、プールのシーンになると「何か来る」と身構えてしまうため、怖さが半減してしまったのだろうか。
水中から撮影されたショットは新鮮で良かったが、不穏な空気の中でプールパーティーを開催するなど(不安を煽らない為の手段とも考えられるが)イマイチ日本人には理解の出来ないシーンがある。
そんなこんなで本作には「曰く付き物件に住む人の恐怖感」という雰囲気づくりに必要な要素があまり無いという欠点があり、冒頭からエンドロールまで恐怖のバロメーターは常に「平穏」であった。
ただし、子を守る親の強さというものは丁寧に描いており、それ故の悲しい事実と向き合うシーンにはゾッとさせられた。
日本でも水はあの世とこの世を繋ぐものだとか言われ続けているが、海外でも同じ様に受け入れられているのだろうか。
え、おもろいやん
本作、わりとそこまで評価高いわけでもないし期待せずに見ました、そしたら面白いね、ジェームズワンが関わってるということでなるほどインシディアスや死霊館のプール版と考えれば合点がいく
近年のジェムーズワンは悪魔系に進んでいく傾向があるから今作のような得体の知れない化け物はよかった、怖さはそんなでもないけどね
プールの閉鎖感というか、水の中の怖さというか水の怖さがよくあらわれていてよかった、なおかつ家族愛のちょっとしたドラマもよかった
娘がかわいいのもプラス笑
唯一笑ったのは娘、彼氏とプールでいちゃついて、親帰ってきて裏から逃げるシーンの彼氏の開かない!ってセリフ笑いました
その後すぐ画面切り替わるしそのセリフいる?笑
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