ドリーム・シナリオのレビュー・感想・評価
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夢の中へ行ってみたい?
この映画を人にお勧めはしませんが私には面白かったです。A24とアリ・アスターが贈る不思議なお話
夢で見た人を明確に覚えていて現実社会でこの人だと確定出来るなんて無理だろうと思うもののストーリーに飲み込まれていきました。
それにしても「俺が悪いのか?」に尽きるよね。
そりゃあ、あんまりだ。存在を否定されるなんてとんでもない事だぞ。ただ群集心理となると理屈が通用しなくなることはあるわね。
人の眠りの中に入り込んで商品を勧めたりする装置(NORIO)の開発実験を奥さんらがポールに仕掛けていたと言う事でいいのかしら。
睡夢に人生が狂わされるなんて本当に理不尽な事だ。あれ?これってひょっとしてSNSネット社会の事?
普通に ニコラス・ケイジさんの魅力映画でした。
ニコラ・ケイジさん
🈶パンフ で知ったが波瀾万丈人生 借金完済おめでとうございます。
コッポラの甥 学者の息子【その他いろいろ載ってるで 心理学的に 🈶パンフ 是非購入して❗️】
経験してきた浮き沈み ミーム化的 と A24 製作アリ・アスター さんが融合 3者融合
監督は北欧の異才とのこと ノルウェー🇳🇴
ユング的・・・不思議作品
直近の 『マッシブ・タレント』に似てて ニコラスさんの普通さ 面白さが滲み出る作品
皆んなの夢の中😴に出てくる 悪事 この情報化社会ではたまらないよねぇ
平凡な大学教授【ただし,ちっぽけでチープな誇りアリ PhDのくだり】➕学術雑誌への掲載
最後は 克服したのか そうでないのか 映画館で確認を はちゃめちゃか❓どうなる❓
大きめすぎるスーツは某バンド映画 よりヒントとのこと
人間の心理は不可解 ニコラスさんも不可解
皆んなの既視感がイタイ イタイ ただ小作品にありがちな 小洒落た感じは良い☺️
あと 朝イチだったので 少し寝た😪 本作が悪いのではなく 俺が全て悪い
有料パンフ🈶は 文字が小さいのが玉に瑕だけども コラム充実 理解を深めたい学究肌の人はぜひ❗️
そうでない人は不要かも。でもデザインはなかなか良いよ❗️
人の承認欲求も不可思議 ストーリーも不可思議
でも お馴染みのニコラスさんが ハードル下げてくれている 不思議作品 サクッと見れます。
ただ 展開的に 眠い早朝,食後は 😪要注意。
ありがとう❗️ニコラスさん。今後もよろしく❗️
星が🌟🌟🌟平均は 俺のせい 寝てた😪から
人間のサガ 性 作品。
夢で逢えたら・・・に期待!
不条理と不快感と恐怖の詰め合わせを嫌というほど眼前に並べられるのはアリ・アスター×監督→◯関連作品においてはよくある光景です。その中で今作は恐怖度に関しては控えめだったでしょうか。映画の予告編以上に怖いシーンなかった様な・・・。
一方、人を不安にさせたり不快に思う小さな事象をひとつひとつ丁寧にほじくり返し、それらにきっちり伏線を張ってじわじわと増幅させた上で悪夢として具現化させていく手法が、本当に悪趣味(笑)でしたね。
こうなると理不尽に一方的に痛めつけられて愛するものも奪われて惨めなだけな彼に対し哀れみの念しか湧かなかったのが正直なところ。
最後の夢のシーンをきっかけに、彼の心が本当の意味で救われてほしいとまじめに願ってます。
夢ならばどれほどよかったでしょう
長い…。鑑賞直後の感想一言。ホラーだと思って観に行くと肩透かし。
平凡で面白みのない男ポールが、様々な人の夢の中に現れ現実世界で注目されるようになる。ポールも最初は注目され嬉しいが、皆の夢はだんだんとリアルな悪夢に…
アリアスターやから、かなりえげつないのかと思いきや、今回はかなりマイルド。とはいっても主人公ポールにとっては後半以降の状況は悪夢以外のなにものでもないやろうが。
どんな影響が出るのかそこが気になるのに注目されてウハウハしている主人公の様子が長すぎて。正直もう少し短縮できたんちゃうと。その後に起こる出来事も意外性はなくまあそうなるよねという感じやし、中途半端やった。
アリアスターはヘレディタリー継承からはじまりミッドサマーまではある意味王道やったけど、路線を変えたいんかな?
内容関係ないけど…上映中、スルメ食べてたん誰やねん!!スルメの匂いがするたびにしばらくはこの映画を思い出しそう🦑
⭐︎3.3 / 5.0
11月22日(金) @映画館
ドリーム・シナリオ
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知らない内に自分が夢に出て来て!で、もっと話を広げられるはずが、特に法則性も無くまさかのノリオwいまいちハマらず🙄
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あまりにもそのまま
何故か自分がいろんな人の夢に現れる事で巻き起こる不条理ストーリー
しかし、あまりにもそのままが過ぎる
実際にこんな事があったらこうなるだろうなって事しか起きない
もっとホラー寄りにするかコメディ寄りにするかした方が良かったと思うな
ラストシーンは良かった
アイデアは冴えてるが…
全体的に作りこみが甘いと思った。
主人公は一瞬人気者になるだけで後はただただ避けられて不幸になっていくが、あまりにも救いがなさすぎるように感じた。夢共有装置の実現などというぶっ飛び展開を用意するなら、そこで主人公が報われてハッピーエンドという形にしても良かったのではないか。カタルシス、来るか…!、来るか…!と思わせて結局最後まで来ないのではどうやっても消化不良になってしまう。
また、編集もやや冗長だと言わざるを得なかった。主人公の不遇さを伝えるための描写が多すぎて、「もう状況分かったからストーリー進めてよ!」となってしまった。
さらに、主人公のキャラもややぼんやりとしているように感じた。冴えない感じを醸してる割にはいい感じの奥さんがいてうまくやってるようだし、可愛い子にキスまでしてもらえるし、本を書くと口では言いながらなかなか書かない口達者なところがあるのかなと思いきや大学ではちゃんとしたポジションを得て学生ともそこそこ仲良くできているし、結局主人公をどういう人物として描きたかったのかがよく分からなかった。不器用さ加減が中途半端だからキャラクターとしてはやはり薄味になってしまう。報われないおじさんを描くならジョーカー並みに振り切らないと面白くない。
ストーリー展開もやややりっぱなし感が否めない。結局女の子とヤッた夢の再現に中途半端に付き合ってあげたのは何で?既婚だからダメと思ってるならそもそも家まで行かないでしょ?キスもしないでしょ?何の意味があったの?夢共有装置の実現に寄与したのになぜ全く評価されてないの?離婚したっぽく見えるけど最後は結局どうなったの?何でそんなことしないといけなかったの?風評被害が落ち着いたら一緒に居ても奥さんに火の粉は飛んでこないのでは?
ちゃんとそういうところに理由を用意しないから違和感が残ってしまう。
自分は海外版の予告編が出た時からこの作品をずっと楽しみにしており、海外の公開から1年経った今やっとこの作品が見れるのかと期待して観に行っただけにこの仕上がりなのは非常に残念に思った。
面白そうに見える割にロッテントマトの評価が微妙だった事にも何だか納得してしまった。
不思議な空気感を味わうためには良いが。
安心安全のA24作品といった感じ。アリ・アスターが絡んでる割にはおとなしめかな。
ある男(主人公)が不特定多数の夢に出てくるようになる。理由は全く不明。夢の中で起こっている出来事に対して、主人公は基本的に不干渉でそこに居るだけ(一部例外あり)
↓
世の中がざわつき始める
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主人公をビジネスに利用しようとする人間が出てくる
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きっかけは不明だが夢の中の主人公が危害を加えるようになってくる
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現実世界で主人公が迫害されるようになる
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結果的に娘や自分を守ろうとする妻と、自身がどうにか助かりたい主人公家で家庭不和が起こる。だが憎み合っているわけではない。
↓
理由は不明だが皆が主人公を夢に見なくなる
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事件をきっかけに主人公の教え子たち(夢の被害者でもある)が他人の夢に干渉できる機械『ノリオ(だったか?)』を作り出す(干渉するには相手の同意が必要らしい)
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理想と現実の乖離に狂いそうになる主人公はノリオを使い、夢の中で妻との時を過ごすが、最終的に空へ浮かんで消えていく。
要約して書いたところで何の意味も分かりませんでした。どうして夢に現れ、そして消えたのかという点に関しては一切の説明はなく謎のまま。まぁそこら辺の訳わからん感じはA24らしいと言えばらしい。
ついにニコラス・ケイジが出てくるようになったのかということに対しては、正直複雑な心境だった。
何が何だか、さっぱり
大学教授のポール・マシューズは、ある日、他人の夢の中に現れた。最初は何もしなかったが、そのうち殴ったり、首を締めたり、と暴力を振るうようになった。そして、現実世界のポールが怖がられ、自分自身は何もしていないのに嫌われ者になり・・・さてどうなる、という話。
コメディ?スリラー?何かよく分からなかったし、そんなに面白くもなかったし、何かな、と気にはなったが、そのまま終わった。
よく分からない作品だった。
ニコラス・ケイジの不安なオジサンは上手かったと思うし、ハゲ頭の出来は綺麗過ぎる後頭部も含め素晴らしかったが、面白くも怖くもなくイマイチだった。
ノリオにお任せ
ある日突然知らない人達の夢に登場する様になりバズった男の話。
娘の夢に出て来た話しに始まって、偶然再会した嘗ての彼女に夢に出て来たと言われ、更にはレストランで知らない店員に既視感があると言われ…。
TVのニュースでもとりあげられて、勝手に人気者になって行ったと思ったら、何もしない男が狂気の男になっていく。
追い詰められ方がユニークだし、うまくやれば金持ちになれるチャンスなのに、良くわからないポリシーに縛られる主人公の不器用な感じもなかなか良かったけれど、事件からの流れがなんだそれ?な尻すぼみの肩透かし。
もっと堕とすとか大逆転とか何とか無いのかね?急にそこだけリアリティ持たされてもね…。
ドリーム・シナリオ(映画の記憶2024/11/22)
スリラーともホラーとも言えるだろうが個人的にはどちらでもなかったな。
空想ヒューマンものにしか感じなかった。
(色々ホラーとか観すぎてるから感度鈍ってるかもしれないのでスリラーと感じる人にはスリラーかと)
ニコラス・ケイジもさすがにおじいちゃんだね。演技は役ともマッチしてたかと。
でも主人公は被害者だよね。別に本人が悪いわけじゃないのに。村八分とはこのこと。
唯一若い娘との絡みの設定はほんとうらやましいと思ってしまったけどねw
アリ・アスターが考えたのか知らんが、ノリオから先の設定は構想途中で入れたのかな?
最後のシーンが始めから決まってたら別だが、急にノリオの話に転換したのが気になった、ああいうことアリ・アスターが最初から考えるのかなぁとw
※思い過ごしかもしれんので、個人的想像です。
ただ、最後のフラグ回収は綺麗で良いとは思う。
観てる側がもっと精神的に来るやつを期待してしまっていたので、評価は低め。
※話自体はすんなり入ってくるし、最後は全部が全部じゃないけど、いい話ですよ。
(個人的評価5.5点/10点中)
妻との成り行き
劇場でトレーラーを観て、その奇抜な設定と異様な雰囲気に期待いっぱいで楽しみにしていた本作品。リピータークーポンを使い、公開初日の丸の内ピカデリーへ。平日午前中ですがそこそこの客入りで、A24は日本にも固定ファンを着実に増やしているようです。
と言うことで、本作を観た私の感想は「予想に違わず面白かった」ですが、やはり万人受けというわけではなく「A24らしい」カルトムービー。正直、一度観ただけでは理解しきれませんでしたが、それでも不思議と納得度は高い。「夢」と言う身近だけど謎の多い現象を利用したギミックは、想像しやすいからこそゾッとします。そして、唐突な場面転換や不意に入り込むサブリミナルを狙っているような映像など編集も独特で、時折「今観ているのは夢か現実か」迷わせるシーンも、なかなかに巧妙で安心できません。とは言え、ギミックはあくまで要素の一つであり、一番の見所は「人間」そのもの。そこはやはりA24作品として裏切りません。
大きく3部に分けられる構成ですが、「様々な距離感の他者たち」の反応を、その状況の変化に応じて丁寧、且つ絶妙に表していて全く違和感を感じません。当然、一番近しい存在である妻・ジャネットとの成り行きは目が離せません。平凡なくせに妙に見栄っ張りで、ついつい状況に流されがちなポール(ニコラス・ケイジ)。前半、そんな夫・ポールをとても愛しているジャネットの気持ちがこれ以上なく伝わってくる夫婦のやり取りがあるからこそ、中盤以降の急展開に二人の関係性も変化していき、そして最後のシーンに至るまで印象深く観続けることが出来ます。ジャネットを演じるジュリアンヌ・ニコルソン、正直今まであまり印象に残っていない俳優でしたが、参りました。とても素晴らしいです。
なお、それぞれは短いシーンとは言え、直接的な暴力シーンや血飛沫などゴア描写もあるため、その手が苦手な方は要注意。ただ、その観点については目を覆うほどの怖さはありません。前述したようにむしろ怖いのは「普通の人たち」のふるまい。そして、それに応じてあの手この手でリアクションするポールを演じるニコラス・ケイジがめちゃくちゃ巧くて面白い。一時期はB級映画に出まくっていましたが、それは多額の借金を返済するためだったそうで今は無事に完済。確かに最近はユニークなアイディアの作品を選び、自ら製作の立場でも加わっていて本気を感じます。もし、どこかの時点で止まったまま彼に諦めてしまった方、本作は必見ですよ。
まさかデビッド・バーンのスーツで涙
ニコラス・ケイジって、色んな作品に出てますよね、最近はヒーロー映画なんかでもちら見できたし・・・という思いは自分だけじゃなかったのかなぁと思っていたのですが、この作品もそういった軽いノリかなと思いながら見に来たんですが、想像以上に笑えて感動的で─何よりもニコラス・ケイジのパフォーマンスが素晴らしすぎます。
映像はアメリカ映画らしいカット割りの多さと、リアルなカメラワークでかなり引き込まれました。
内容も相当おもろかったなぁ。予想通りの展開、そしてそれを遥かに超える物語。
斬新なのに、非常にナチュラル。自由な発想でもって、ショッキングな演出もあり、それでいて笑える─まさに演技と映像、そして発想の結実を感じる作品でした。
現代における思わぬ展開、そしてその理不尽さや、これから起こり得るようなバーチャルと等々しっかりその危うさまでも感じつつ、そして感動。
あのスーツは本当に・・・笑えたんですが、泣けました。
本当にスリラー映画なのか?
スリラー映画だと思い観に行きましたが、ハラハラしない不思議な映画でした。
前半は会話劇が多く、ウトウトしそうでした。
何を伝えたいのか掴めず、ニコラス・ケイジの見事なハゲ具合が印象に残りました。
残念ながら、自分には合わない映画でした。
全127件中、101~120件目を表示