「夢が現実を壊していくとき」ドリーム・シナリオ shinさんの映画レビュー(感想・評価)
夢が現実を壊していくとき
あらすじ
平凡な大学教授ポールは、ある日を境に、なぜか世界中の人々の夢に現れるようになる。
最初は無害な存在として人気を集めるが、次第に夢の中で人々を恐怖に陥れる存在へと変わっていく。
やがてその影響は現実にも及び、ポールの私生活も少しずつ壊れていく――。
感想
とても不思議なお話だった。
これはホラーなのか、そうじゃないのか、よくわからない。
有名になるけれど、いつしか悪夢の中の嫌な存在になり、
それが現実にも影響して、人を傷つけてしまう。
そして、自分の私生活も壊してしまう、悲しい結果に向かっていく。
本当に不思議で、説明しきれないまま、ふと見終わっていた、そんな映画だった。
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