「私の頭のなかに消しゴムはなかった。내 머리 속에 지우개는 없었어요 ㅎㅅㅎ;」ソウルの春 critique_0102さんの映画レビュー(感想・評価)
私の頭のなかに消しゴムはなかった。내 머리 속에 지우개는 없었어요 ㅎㅅㅎ;
서울의 봄って12.12: The Dayになるんだね。日本語はそのままハングルにしたがってる訳だ。
전두환が전두광に、노태우が노태건に、장태완が이태신に、 최규하が최한규になっていたりと
あーそうだ、これはフィクションだったなと改めて思う。
昔、見た韓国テレビドラマの제5공화국が頭の中にあったものだから、どのように粛軍クーデタを描くのかと思っていたのだが、황정민と정우성を中心に、それもヒールとベビーフェイスという単純な構図で終わってしまっている。
それぞれの立場を鮮明に出しているのはわかるんだけど、どーも、漫画的な単純化だったね。わかりやすいのが김의성が演じた노재현である오국상。おそらくはこのような道化者のもとに成り立ってしまったのが、 전두환以降も続く民主の皮を被った軍事政権であったと、そしてそれがあまりにもいきあたりばったりの力づくの始まりあったということ告発したいのだろうが、だとしても、あの光州で人々の命を踏み躙ったものたちの出発点を描くには、少しばかり安易ではなかったか。
やはり、
今回この映画を見終わってもドラマ제5공화국で 전두환を演じた이덕화や、노태우を演じた서인석を忘れることはできない。
この映画は、今でも東アジアに根を下ろす하나회的な男性社会が、かつてあり、そしていまだにあることを物語ってもいるのだろうか。
っていうか、
自分の頭の中では정우성はいまだに내 머리 속의 지우개!
やっぱ消せないよね!
で、最後は
손예진氏の사랑의 불시착を見なきゃ・・てことになるの?
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