罪深き少年たちのレビュー・感想・評価
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ソル・ギョング氏シブいw 腐った警察官と正義の警察官との戦いの描き...
ソル・ギョング氏シブいw
腐った警察官と正義の警察官との戦いの描き方が面白い韓国作品は多いけどこれもかなり面白かったです。
いつどんでん返しできるのかと歯を食いしばって見てました。最後まで往生際が悪くて本当に胸糞悪い悪党だった。
ソ・イングク氏出てきてくれてよかったよ。
最後は涙しました。大逆転ざまーみろと気持ちよかったです。年数経ってて処罰されなかったのは悔しいところだが無罪になってよかった。
罪深き警察と検察
この作品を観て『マミー』の公開が待ち遠しく思う。
タイトルからは想像出来ない熱い作品
作られる犯罪と正義。
実話ベースですって。
気分が重苦しくなるので何度も観たいかという作品では無い。
韓国映画の実話ベースってどうしてこんなに良い作品が多いのかな…
本国でどう思われてるかは知らないけど、実話ベースの作品好きな私はいつも感心してしまう。
拷問とか少年たちを恫喝したりする場面は胸が苦しくなるし
自分の出世のことしか考えない警察や検察どもにはムカつく
バチーンってビンタのシーンも苦しいけど仕方ないって思えたり
ラストも綺麗ごとにしないよね
しかーし!!ラストの一文「警察も検察もなんの罪にも問われてない…」だったかな、で最後まで胸〇ソ悪かったです
いやいや…これぞ実話ベース
どこの国でもあるあるなお話だからこそ、たくさんの人に観て欲しいと思いました。
ユ・ジュンサンが嫌な役をやるようになってるのね~としみじみ
イケボで優しく気弱な旦那さんのイメージだったから時代を感じます
狂犬は喰らいつく
1999年、とあるスーパーにて強盗殺人が発生。程なくして3人の少年が捕まり、罪も認めているようだが、この事件には不可解な点があり…といった物語。
珍しくアジア映画の鑑賞。
しかし、どこの国でも結局は権力のあるやつが都合よく真実を捻じ曲げるのかな。
捜査モノの作品は好きだけど、こんなことが横行しているという現実は辛いですね。
ツッコミどころもまぁ無いこともないが、時系列も行ったり来たりする割にはそんな混乱させられることもないし、比較的見易いサスペンス作品として面白かった。
キャラとしては奥さんと娘さんが良かったかな。
強き女性といった感じで、見ていて心強かったですね。
んで、あと一人は結局どうなったのかな??
面白い
権力の力づくな怖さ。
私の好きな映画館で上映する事はチェック済みで…
独り言から失礼します。
仕事な訳でも何でも無いのに、やたらと映画レビューという事になると世間にお披露目(ヒロメ)する訳でもあり、馬鹿みたいに次の日は休みだとか,明日は大丈夫だっけ?とか色々と構えが必要とされる。
いい加減に本題に入る。
私はしょっちゅう言っている事なので悪しからず…。
韓国モノが好きな訳では無い。 役者も別に好きな人は全く居ない。
言葉が全然分からないから?逆に面白く思えた作品が一杯在(ア)った。
内容としてだが、事実を基(モト)にという事だったが全く字も書けなく&全く読めない少年3人が供述証拠の文章を書いたとか…?{この(訳分からん処(トコロ)から,本題への謎解き?へと結び付いてきていたのかな?} 殺人罪に問われる趣旨を、如何(イカ)に観る側にどれだけ惹(ヒ)き付けさせる事なのだけれども、派手な事をする訳でも無くこの地味なシナリオでの少年3人を如何にして無実を晴らすという事を口で云(イ)うのは簡単だが,本当の当事者が既(スデ)に安定した生活を育(ハグク)んでいたにも拘(カカ)わらず、その生活は喪(ウシナ)われてしまう覚悟で裁判所に自供しに来た時は、思わず拍手モノだった!!という言い方で果たしてこの思いは伝わるであろうか?
一寸面白味を感じ取れた事は言いたい処(トコロ)…。
重い内容だけど、お馴染みの俳優陣なので安心
所々に涙をする
👨あらすじ
狂犬の名を持つ刑事ファンは異動により、とあるスーパーの強盗殺人事件の再捜査に当たることになる。名誉の為の警察と検事、無実に罪を被せられた少年3人、何もできなかった母親、そして真犯人の少年3人。ファンは一度捜査でおれてしまうが、立ち上がった母親を見て、15年後に再審で再度戦かおうとしています。
👨考察
・正義なヒーローは決して評価されるわけではないが、しかし一部の人に評価され、強い仲間となる。
・警察も仕事であり、時には上司からノルマを求められてしまう。冤罪は防ぐことは真にできるのか。
・ファンが諦めたときに立ち上がった母親と冤罪の3人の少年たち
・再捜査により15年間昇進がないファンであったが、支える家族、それでも警察を目指したファンの娘さんが感動しました。
・罪を犯したことは怖いことではない、本当に怖いことは知らないフリをして生きること。
・権力制裁に負けない勇気は、正しいと思ったことを折り曲げずに進むこと。
・冤罪で失った時間を過ぎても、大人になった少年たちの心がまだ少年のままの描写が良かったです。
・一生愛する人ができることによって人が変わる素晴らしさ
人の温かさもちゃんと描かれてる
韓国警察の横暴さの話って観ていて腹が立つよ、ぷんぷん。実際の韓国の警察の人は『みんながみんなあんなんぢゃないー‼️』と声を大にして言いたいだろうね。でも映画やドラマのステレオタイプとして登場する警察官は総じて悪徳警官。それだけそーゆーのが横行してるって事なんだろな‥‥きっと。
何はともあれ、同じ日に観た『あんのこと』とコチラ、状況は違えど自分の管理範疇を超えたチカラによって自分の人生が狂わされていくという点では類似。
たまたまセレクトした2作だけど反芻する際に同じ土俵で考えられるのは良き良き✨✨
この作品は被害者遺族が無実の加害者とされる少年たちを理解し護ろうとしてるところにホッコリすらする😊自分の過ちを認め、こういう人間味溢れる行動にはある種の安心感すら覚える。ヒトも捨てたもんぢゃないな、ってwww
法廷での勇気ある行動と畳み掛けで救われる命
2024年劇場鑑賞45本目 優秀作 73点
とりわけ、当たりな韓国映画
当方2018年から映画を見始めめ、19年まで月一本ペース、20年が月2本、21年が月5本、22年から月10本と年々増えているが、21年より多ジャンルをなるべく食わず嫌いせずに鑑賞し、新たな発見を楽しんでいる
だが、ここ2年はそれも減っていて、というのも評価が高かったりその時楽しめても、洋画(アジア映画)は心に残らないことが多い
これを個人的に推測するに、独自性や衝撃的な展開や映像体験だったとしても、それは一時的で、残るのは台詞であり感情表現のドラマに惹かれるからで、自分には後に思い返したり、心に残る作品に吹き替えや字幕は不向きだと学習し、近年邦画以外足が遠のいている
しかし、今作は作品の毛色がエンタメと事件ものの中間くらいで、実直に実録物を描いているものの、ものすごくダークな雰囲気でないのが見やすく好印象である
現場に足を運んだり、取材をする中でひとつひとつ丁寧に事件の裏付けをとっていき、最大であり最後の見どころである法廷での冤罪を払拭する勇敢な姿から、判決が覆り長い暗闇が晴れ、軽快に飛び跳ねた勝利の集合写真はなんともいえない高揚感であった
間違いなく外さず、楽しめた こんなに最初から最後まで応援し続けた映...
間違いなく外さず、楽しめた
こんなに最初から最後まで応援し続けた映画も久しぶり
妻役で出てくる2人が、
どちらもとてもいい役どころだった
ただ、邦題はどうだろう?
おかしくないか?
原題は三文字だったけどハングルだから判らない
少なくとも英題は【THE BOYS】だったけど、
それじゃダメじゃなのか?
どうしても日本語にしたいのなら、
【少年たち】じゃだめなのか?
邦題よりしっくりくる
冤罪をでっちあげる権力
腐敗した警察官が、実に忌々しくムカつくようカリカチュアされていた。
ドン・キホーテのごとく内部告発で腐敗に挑む実直な警官と、組織の力で冤罪がバレないように仕掛ける警察幹部の構造は、モデルになった実際の事件にあったのかは不明。
調べてみると、あくまでも時効が成立した後とはいえ、真犯人が名乗り出たことによる無罪の勝ち取りだったようで、内部告発云々は特になかったようだ。
それにしても洋の東西、アジア各国、どこでも警察や検察が冤罪でっち上げをしたのが明らかな場合、その指揮官・関係者を犯罪者として裁けないのが罷り通っているのに、憤りを感じます。
罪のない人間の人生を台無しに(時には死刑にまで)した権力者は、被害に遭った人間が受けたのと同じだけの相応の刑罰を受けるべきではないかとは思いました。
つい最近の日本で起きた、「大川原化工機冤罪事件」などを思い出したために一層そう思ったのかもしれません。
欧米では、無罪になった側がさ、らに訴訟で何十億もの賠償金を受け取るのが主ではあるが、警察側が処分されることは少ないようだ。
それと、リンチによる自白強要などもってのほかのはずだが、未だ韓国警察ではこんな捜査が主流なのかと疑問に思いました。
25年前の捜査なら恐ろしい!
警察が振りかざす正義
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