「「頭が良くて力のある奴ら」」罪深き少年たち sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
「頭が良くて力のある奴ら」
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1999年、韓国のスーパーマーケットで強盗殺人事件が発生。近所の少年三人が逮捕された。翌年、狂犬とあだ名されたファン刑事に真犯人の情報があり、彼は独自に再捜査する。そこで、ずさんな捜査だったことが判明。そして16年後。
事実を元にした物語、ということに驚きました。いわゆる冤罪事件で、ここまで悪質なのは、あまりに許しがたい。しかも全くの現代の事件、恐ろしいです。でも被害者家族が、少年たちの無罪のために努力していた姿、そしてかつての狂犬の衰えていない執念に感動です。
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