「8人じゃない1つだった」ボーイズ・イン・ザ・ボート 若者たちが託した夢 GAB Iさんの映画レビュー(感想・評価)
8人じゃない1つだった
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ありがちな青春物といってはそれまでで、実際にあった話で結果が分かっているのでそこまでハラハラドキドキはしない。第二次世界大戦前のあのベルリンオリンピックを前にボートのエイトの種目でアメリカ代表として戦う青年達やそれを作り上げる人々。未経験の大学生を集め鍛え上げるとあれよあれよという間にアメリカ代表そして金メダルと小さい出来事はあるものの何とすごい。
以前、日本の企業スポーツとしてのボート競技に関わるドキュメントか何か見てコックスの人漕がないけど結構大変でーてやつで最後にそれも感じられジーンときた。うーんでも実際にあったこととはいえあまりにすんなり行き過ぎてしまうので話としては今ひとつかな?基本スポーツなので対決する相手はいるが悪人はいないヒトラーでさえも1観客の扱いとなる。もっと他チーム頑張れよーと。オールを持った後ろ姿はとても良い
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