劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」のレビュー・感想・評価
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結末を知り史実を知った上でもう一度観たくなる
ウマ娘はアニメ+ソシャゲ、競馬はウマ娘より少し前からしか知らないため、興味ある馬だけ史実を調べるという感じで、今作のキャラは史実を知らないまま鑑賞しました。
史実を知らない私主観ですが それぞれキャラ毎のレース展開にハラハラドキドキしながら、レース後の表情や行動、言動からどういう想いでいるのか考えながら観ることが出来て、終始ポケットに感情移入し過ぎてたので度々涙しながら鑑賞しました。
鑑賞後は、史実をしっかり調べてこの結末を知っている上でもう一度観たいと思わされました。
あとは、ウマ娘ならではの後ろ側でわちゃわちゃしてるウマ娘達を探すのもめちゃくちゃ楽しかったです。
マイナス点としてはカフェのシーンが極端に少なかったことです。
タキオンとの関係性やカフェ自身のレース展開、結果がカットされすぎて分かりづらく残念でした。
熱い青春スポ根アニメ
これを見に行かない選択肢はあり得なかった
私は、この映画に対する真に驚くべき感想を書き込みたいが、この余白はそれを書くには狭すぎる。
というのは流石に冗談で、自分の記憶力と文章力の問題である。ネタバレ無しで少し書いていきたい。
一つに、カメラワークの業がある。1度目はわからなくても2度目、3度目と繰り返してみると「頭がおかしいんじゃないか」と思いたくなる大胆で美麗なカメラの動きに驚くことと思う。
二つに、演出の妙がある。冒頭数秒で出てきたアレ(ここでの明言は避けたい)を含め、この映画には世界観に入り込む余地が大きい。「ウマ娘がどういう存在で、彼女たちとその周囲の人々は何をするか、何に魅せられるのか」が直ちに理解できる。これは、自分のようなほぼウマ娘を知らない人間にとっては有難いくらいの前置きで、しかも、その前置きが蛇足になってない点でも素晴らしい。
三つに、中の人の演技力がある。声優は失礼な話ぜーーーーんぜん知らないのだが、なんと、主人公ジャングルポケットと同期たるダンツフレームの中の人は、映画は初挑戦で、声優歴もあまり長くはないのらしい………が、それを感じさせない迫真の声であった。正直なところ中の人抜きで「本人(キャラそのもの)が喋ってる」ようにしか感じられなかった。
四つに、ファンサが激しい。前作RTTTとのつながりや、ゲームでお世話になったかの人もスクリーンに映る。他にもたくさんのウマ娘の姿が彼方此方に見ることが出来、推しのウマ娘や好みの子を探してみるのも一興かもしれない。
五つに、タキオン!
タキオンタキオンタキオンタキオンタキオンタキオンタキオンタキオンタキオンタキオンタキオンタキオンタキオンタキオンタキオン!!!!!!
ンンンンン!!!!!モルモット!!!!!!プイーーーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwwwタキオンタキオンタキオン大怪獣総攻撃だろ!!!!主役食い!ベテラン声優(らしい)当てられた俺たちの情緒ぶっ壊すやつ!!!!やーーーーいお前また(ネタバレ)失敗してやんの──────!!!!!!!
この路線がもっと見たい
やっぱり生理的に無理でした(特にハイテンションな部分)
映画館鑑賞45作品目
6月1日(土)イオンシネマ北上
ファーストデイ1100円
競馬に全く興味無し
美少女アニメ苦手
オタク好みの声を出す女性声優苦手
それでもガルパンのように実際に見てみたら面白いこともあったし話題になっているので興味がありチャレンジしてみたがダメだった
やっぱり戦車で街中を競争するのと女の子が競馬場でかけっこじゃやっぱりワクワク感が違うかな
苦痛苦痛の108分だった
初めて途中で本気で席を立って逃げ出したくなった
お金を払って苦行したようなものだ
アニメは好きな方だがこれは自分には向いていなかった
最近では『トラペジウム』とか良かったし
その点では勉強になった
ありがとうございました
緒方賢一さんだけは良かった
本来の演出家と違うらしい
テレビアニメの方も観てみます
どうやらテレビアニメファン向きというレビューもあるので
やっぱり玄人向けのやつって世の中にはあるのね
初心者さんお断りってあるよ
店の味に慣れてもらってから挑戦してもらいたい特別メニューがこれなんだよな
地元にもあるよそういうラーメン屋
それにしてもウマ娘ってなんですかね
人間でもない?馬でもない?ウォーズマン?
アマゾンでいえば獣人?それでもかなり人間寄りでリスアマゾンの人間態に近い感じ
馬なのにコンプライアンスなのかフリフリの素敵なお召し物を着ているし
イギリスの全裸マラソンとか全裸自転車レースみたいなこと日本では映像化無理かな
エッチな同人誌みたいだもんな
擬人化は否定しませんけど美少女化はあまり好きじゃないみたい
戦国武将とか怪獣とかもなんじゃこりゃだし
猫の美少女化ならわりと受け入れることができるのに
馬そのものは嫌いじゃないし地元の牧場で飼われている馬を撫で撫でして可愛がったりするし
なんで合わなかったのかよくわからないな
それもテレビアニメの方をじっくり観れば解消されていくでしょう
ウマ娘の悪い評判を読むと概ね同意してしまいました
でもあれ多くはテレビアニメ観てないんだと思うよ
他のアニメとテンションが違うせいかな
特に走るとき
スポ根モノがダメなのかな
そんなこともないんだけどな
それもまたテレビアニメの方を観たら解決するかもしれない
ウマ娘以外を馬にすればそういう世界なんだなとすんなり受け入れることができたかもしれない
藤子・F・不二雄先生の『ミノタウロスの皿』みたいに
もうちょっとコメディー要素があったほうが良かったかな
メリハリをつけるためにもレースとレースの間にコメディーリリーフ的な存在が随所に存在すれば良かった
全体として構成的に退屈な感じになったのは否めない
ウマ娘の超大作
ストーリー、作画、キャラ何一つとっても最高です。ウマ娘見たことない人でも見れるようになってましたし(もちろん設定がすんなり入るには1期から見てる方がいいと思います!)、熱があります。何かを頑張ってる人には共感できるものも多いはずです。
制作陣にclover worksやWit studio、A1 picturesなどの名前も連なっていた事実も、品質の裏付けになるでしょう。
毛嫌いしてる人は色眼鏡を外して、是非見てみてください。あとレビューで低評価が多いのはウマ娘というコンテンツ自体にアンチが多いためだと考えます(個人の意見です)。是非見るか迷っている方は見てみてください。あの作画だけを切り取っても、作品としてみる価値があります。
史実とアニメの融合した良作
ウマ娘と呼ばれるサラブレッドの魂を宿した少女たちによるレースが題材の作品のアニメ化。
今回の劇場版では2000年~2002年にかけて活躍したジャングルポケットを中心とした物語が描かれる。
ウマ娘におけるジャングルポケットの立ち位置はトレセン学園と呼ばれる優れたウマ娘の育成学校からあぶれたはみ出し者たちのリーダーと言った立ち位置で、仲間からは慕われるもののトレセン学園からは距離を置き生徒たちが走るお上品なレースをどこか馬鹿にしていた所があったが、あるウマ娘のレースを見たことでその考えが変わっていく。
ジャングルポケットの先輩であるフジキセキ(ジャングルポケットと馬主、調教師、担当厩務員が同じ)やライバルとなるアグネスタキオンなど周囲のウマ娘との関わり合いの中で時に燃え上がり、時に打ちひしがれる。そんな熱いドラマが見どころです。
そして、美少女然としたキャラクターからは想像できないようなレースの迫力ある演出。
ウマ娘を知っている方はもちろん、知らない方でも一見の価値はあるのではないでしょうか。
競走馬たちの熱く熾烈な闘いをよく映像化してあるなと思います。
スポ根ものとして非常に魅力溢れている
全員が主人公の熱血スポ根作品
TOHOシネマズサクラマチにてレイトショーで観てきました(本日迄の入場者特典目当て。熊本では上映の無かったROAD TO THE TOPと本編迄のミッシングリンクを繋ぐ小説)。
実際の競走馬達をモデルにしているものの、登場するキャラクター全員の「レースに勝ちたい」という気迫が伝わって来て知らん間に泣いている自分がいた訳だが…
あと映画版の世界線にはゲッター線で満ち溢れているのか?(笑)
個人的に好きになったのはフジキセキ先輩と旧荒尾競馬での出走経験のあるダンツフレームでした。
当時を知る競馬関係者達も観に行った感想をSNSで発信していますが概ね好評の様です。
私自身もテンポイントが切っ掛けで競馬にハマった人なんですけどね。
2回見たら面白いことに気付いた
2回目見て来たので再レビュー ★3→4に訂正
解釈の余地があるって前提で見ないと、あんま面白くないと思います。
話が飛び飛びで変な箇所もあるので、映る情報を鵜呑みにすると「ん?」ってなります。
だって1~2期は凄く分かりやすかったのに、映画は何か違うじゃないですか。
自分はそれで、最初面白さが理解できなくて☆3付けました。
でも2回目を見た後、色々と頭の中で補完したら「あ、面白いじゃん」ってなりました。
たぶん尺が108分って短いから、こういう仕組みにしたんですかね。
映画の知識がないのであくまで想像ですが。
たぶん絶賛してる方は、SNSとかで他の人の考察や感想見て補完してるんでしょうね。
自分は一人で完結してたから、最初は期待外れだなーって感想でした。
まあでも、おもんないって人の気持ちも分かりますね。
結論としてはオススメですけど、人を選ぶところもあると思いますね。
レビューする気は無かったのですが
レビューする気は無かったのですが他のレビューを見ていてなんとなく。
このシリーズは実在の馬に思い入れがあると楽しめないのだなと思いました。実名を使用しているのでそれについての意見があるのは当然でそういった評価に不満はありません。マンハッタンカフェは確かに何だったん?と思いますし。あとはシリーズが続くと期待値が上がって大変だなと。
馬のことを知らずアプリもやらずに頭からっぽで見ている自分などは十分面白かったです。絵や演出がくどいとは思いますが。難しいこと背景などを考えずに抜いて抜かれてを楽しめば胸熱だと面白かった。サイバーフォーミュラのデッドヒートが熱かった自分にはとても燃えたのですがそれだけでは駄目なのでしょうね。お馬さん愛とはとても深いものと聞きますから。
私は十分おもしろかったです。
ウマ娘という儚さ
比較的低評価も目立ちますが、皆さんの指摘されているポイントには概ね賛同します。
その上で、ゲーム、アプリ、リアル競馬を楽しんでいる立場からすると、とても感動する良い映画でした。
ウマ娘は現実の競走馬および史実をモチーフにしているため、それにある程度沿った形で物語を描くという、表現の限界に近いものがあります。ですから、知っている人は、この映画で描かれているレースの結果を知っていますし、更に言えば登場したキャラクターのモチーフである競走馬の”物語の先”さえも知っています。そうした中で、この映画の中でキャラクター達が見せる一瞬の輝きに、儚さや美しさを感じました。
ウマ娘に、上記のような思い入れがある方には、とても響く映画だと思います。
RTTTの世界線でゲームファンに向けた作品
待ちに待ったウマ娘の映画化という事で楽しみにしてました。
元になったレースなどの下調べはせず誰が勝つのか分からない無知の状態で観ました。
ゲームで好きになったウマ娘たちが劇場スクリーンで動いているとあって楽しんでいました。
レース演出もド派手でこういう表現は後にも出てこないだろうと感動しましたね。
ただ中盤以降から失速した感があって観終わったあとに若干の消化不良も感じました。
序盤のレースで制作スタッフがやりたいことを全部やったんじゃないかと思うくらいに演出や音、カメラワークに力が入ってましてこれは4DXで観ても楽しめるなとなりました。
しかしながらその序盤でパワーを使いすぎてしまったのか中盤レース以降は演出がなんだか単調になった気がします。
ゴール板通過まで長いなとか実際の実況はこんなんだったのかなぁとか派手な演出なんだけど序盤で観たしそこに至までの過程がフワッとして今一乗り切れないなぁと。
ストーリーはほぼ2人が中心になって展開されるのであとの2人が色々勿体無いことに。
その中心の1人も中盤以降はあんまり絡まなかったのでもう少し上手い具合に調理できたんじゃないかなと思ってます。
総評としては
ストーリー:2/演出:4/作画:4の計10割合評価で
RTTTを観て好評に思ったファンとその世界観をベースにしつつゲームをプレイしてる人に向けたファンムービーかな。
あまり細かい事を気にせずに観るハリウッドアクション映画と思えば充分で競争馬の史実がどうのこうのと細かいこと言い出す人には向かないでしょうね。
個人的な評価付けはこうなります。
RTTT>1期≧劇場版>2期>3期
まだ一回目の視聴なので2回目はまた冷静になって観て意見が変わるかもしれません。
ウマ娘のアニメ作品はまだまだ観たいので次も
頑張ってほしいところです。
ウマ娘にはじめて触れました。
作画が好みじゃなくて乗り気じゃなかったけど
起承転承転結な作品
アニメやゲームを少し触れている状態で鑑賞しました。
前半・後半で動きがあり、個人的には二つの山場を超えていくため起承転承転結で楽しく鑑賞出来ました。
頑張っていく姿が早いテンポで演出されているため飽きも少なくリピートも出来ています。
ただ、前提として、ウマ娘の世界観を知っており妥協が出来るか否かはあると思っております。
全体を通して説明は足りていないと思いますし、ウマ娘 RTTT等も知っていないと厳しいと感じました。
実際、世界観を殆ど知らない人とも行きましたが説明不足で厳しい所が多く、鑑賞後に聞かれて説明をしていました。
レースシーンでの演出や最後のシーンが躊躇に不明になってしまうかと思います。
シーンの繋がりの部分における演出も個性があるため、好みが分かれる部分との印象を受けました。
演出や表現も個人的に好きな内容であったためリピートして楽しむ事が出来ていますが、人により話が飛んでいる・くどい表現と捉えてしまう様にも思えてしまいました。
個人的なメモとなりますが、ポップコーンの購入はSサイズであればオススメします。
Mサイズは見入ってしまう事が多いため余してしまいました。
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