劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」のレビュー・感想・評価
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ウマ娘好きでなくてもオススメしたい作品
ウマ娘から競馬に興味を持った者ですが、ウマ娘を知らない人でも楽しめる作品になっています。
少年漫画のようなスポ根になっており、主人公とライバルとの激闘、憧れている先輩が抱いている想い、終盤で立ちはだかる絶対王者など熱い展開が待っており、プリティー要素はどこかへ旅に出ました。
ただ尺の都合上、オペラオーと主人公との絡みがそこまでなく、ただ倒すためだけに用意されたみたいで少し残念に思いました。
個人的には良作の一つだと思いますし、お子さんを連れても楽しめる内容です。
最高のアニメ映画!
ウマ娘、ゲームは未プレイ、アニメはs1s2のみ鑑賞済みのにわかファンです。
s3を見ていなくとも話は分かると聞いて見に行きました。
すごかった。
最初から最後まで、「素晴らしい映画を作る」という情熱に圧倒される作品でした。
筆者はタキオン推しです。
というか、タキオン推しに変わりました。
研究し尽くしたからこそ己の体の限界を知悉してしまったタキオンが、他の誰かに託そうとして、やはり己自身で到達したいと振り切る様に涙が溢れました。
そうだよね、戦いたいよね。勝ちたいよね。
他の誰でもない、自分の力で。
ポッケちゃんも良かった。
追いかけて、追いつけなかった記憶からくるトラウマを、強く熱い向上心で追い抜いたシーンで固く拳を握りしめちゃいました。
かつこいいよ、ポッケ。
ウマ娘は見れば見るほど推しが増えていく作品ですが、今回もまた沼らせられました。
タキオン愛してる。
ポッケに幸あれ。
4DX版はオススメできない
通常版を見てから4DX版を鑑賞
通常版の方が良い雰囲気かと思います
レース中の振動が激しすぎて、ガルパンやトップガンなどの戦闘作品のバトルシーンよりも激しくシートが揺れる。レース終盤は激しい振動がゴールまで続くため映像に集中できない
そもそも戦闘モノの作品よりレースの振動が激しいのはどうかと思うし、ウマ娘の物語はあくまでウマ娘のものであってトレーナーのものではなく、激しい振動がすごくすごい!とか言うためのものでもない
風がでる演出も多すぎる。屋外シーンやレースで場面が変わるたびに風が吹き、目やのどが乾くレベル
こういう演出はキャラクター同士の掛け合いやキーシーンなどの決めどころのみで使用する方が印象的で良かったと思う
アクション映画ではないのに4D演出が総じて激し過ぎるためウマ娘作品として魅せる部分を半減させてしまっており、通常版を観る方が楽しめる
ように感じる
通常版より4DXが面白いと言う人は、アトラクションを楽しんでいると思う
映画館で観ないと伝わらない
色々といちゃもん付けて低評価してるレビューを見ると、おかしな人のものが多いので、あなたがおかしな人でなければおすすめできる映画だと思います。
あと、出来ればプレミアムシアター、TCXなど大きなスクリーンと上質な音響が揃ったスクリーンでどうぞ。
熱血スポ根好きにはたまらない
思ったより面白かった
おもしろい
ウマ娘はアプリを少しとアニメは全部見てます。
その目線にはなりますがそれまでのシリーズで1番の出来でした。
アニメ3期がアレだったので不安でしたが、ウマ娘に求めていたものを全部提供してくれてとても良かったです。
TVシリーズにあった頻繁に入るギャグ描写が苦手だったのですが、この作品は通してほぼシリアスだったのでそこも◎。
(解説オタクの二人組だけは好きですが…笑)
個人的には☆5ですが、キャラクターをある程度知っている前提になるのでそこだけ少しマイナスでしょうか。
ウマ娘ファンなら心配はいらない出来です。ですがシリーズ初見の連れも楽しめていたので、設定やシナリオをあまり深く考えなければ楽しめる王道の内容だったのではないでしょうか?
ファン向け作品としては満点。
良かったけど・・・
ウマ娘ファンなので、もちろん映画は楽しみにしていました。
良かったところは、レースで圧倒的な差を見せつけられ、絶望を味わうシーン。
すごく感情が伝わってくる表現は素晴らしかったと思います。
レース中のウマ娘たちの表情も良かったです。
良くなかったところは、物語が全体的に暗い、そして映像も暗い。
曇りのレースとかで映像が暗いのかなと思いましたが、ずっと暗かったです。
物語のまとまりも悪かったように感じられますし、
最後のライブも無理やり入れたような感じで正直いらなかった。
上映初めのフジキセキが走っているシーンは臨場感あふれていて疾走感もあり、
これから始まる劇場版への期待を膨らましてくれるもので、それだけに、残念でした。
あと微妙に芸人が出てきてましたけど不快でしかなかったです。
他の作品とかでもよくあるけど、ああいうの本当に要らない。
突き抜けた爽快感
アグネスタキオンが若干厨二病っぽいのは置いといて、内容だけ見ると流石ウマ娘。爽快感が凄いです。今回の主要キャラでダンツ一番好きなんですが、一瞬だけサイレンススズカが映ったシーンが自分的には一番好きでした。ジャングルポケットが葛藤しながらも自分の限界を超えようとする姿に少し泣けてしまって…
ウマ娘って内容がすぐ流れていくので、面白すぎて全くトイレに行けませんでした笑。それと、ジャングルポケットの一人称が「俺」なんで、田舎のおばあちゃんかよと心の中でツッコミを入れてました。今まで観たアニメ映画で最もワクワクします。観終わった後なのにドキドキが止まりません。控えめに言って最高です!!!!!
「Logicalじゃない練習量」
王道のスポ根アニメ映画。最高。
ウマ娘についてよく知らない人向けに簡単に説明します。ウマ娘は、競馬(ギャンブルというよりスポーツとしての側面)の史実に基づいて、実在した名馬を擬人化し、その成長をスポ根アニメとして描いたコンテンツです。予備知識があればあるほど楽しめる内容でしたが、ぶっちゃけ競馬もウマ娘も知らなくて大丈夫です。むしろ、結末を知らないまま観れるのはラッキーだと思います。めちゃくちゃ面白いです。目標があって、ライバルがいて、挫折があって、そして支えてくれる仲間がいて。最後には夢中になること間違いないです。
ストーリーも素晴らしいですが、演出も映画ならではの迫力あるもので、非常に満足しています。
ウマ娘や競馬を知っている人にも知らない人にも是非観て欲しいです。
ちなみに私はあと何回か観に行くつもりです笑。
ウマ娘が好きなら後悔はしない
ウマ娘最高!
確かに書かれている低評価レビューの一部は一理あるなぁと思います。
一部キャラやストーリーの描写が不足していて、もう少しこうできたのではないかと感じる部分はあります。(尺などの都合もあるかもしれませんが)
それが推しキャラだったりするとなお不満も溜まりそうですね。
私は特に思い入れのあるキャラもいないので、その点はフラットに見られましたが、タキオンの描き方が上手いなあと。
タキオンはアクが強いので、
正直どう扱うんだろう、ただの変人キャラで終わるんでは。とすら思っていましたが、感情の機微をしっかりと描けていたのは今までのウマ娘ではあまり無かったパターンだなと感じました。
ある意味半分ノンフィクションなので、ネタバレされた状態な上、結局はレースでうおおおおの展開に持っていかざるを得ず、作品作りが難しいと思います。
そんな中で新しい一面を見せてくれたこと、加えて描画や迫力のあるサウンドなども含めて映画的な仕上がりになっており、非常に満足でした!
待ってた
4戦4勝、悲運の天才アグネスタキオン
ジャングルポケットは、フジキセキの走りに感動し、最強を目指しレースの世界へ飛び込んだ。デビューを果たし、一生に一度しか走れないクラシック三冠レースを目指すが、その前に天才アグネスタキオンが立ちはだかり、年末の前哨戦で負けてしまった。そして、クラシック三冠初戦の皐月賞はアグネスタキオンが勝ち、2着のダンツフレームに次ぐ3着と敗れた。次戦ダービーでの屈辱を誓ったのだが、アグネスタキオンは脚の故障で引退してしまった。アグネスタキオン不在のダービーでダンツフレームを破り、勝ったジャングルポケットは、菊花賞ではマンハッタンカフェに敗れた。そんな2001年の競馬界の様子をウマ娘に置き換え再現した話。
ジャングルポケットが主役なのはわかるが、どうしても悲運の天才アグネスタキオンに肩入れしてしまった。
脚の故障が無ければディープインパクト級の戦績を収めたんじゃないかと今でも思ってる。やっぱり残念だ。
ジャングルポケットの話はあまり興味なし。
テイエムオペラオーの方がまだ興味あったかな。
シンプルだが深い面白さ
ウマ娘をやっている彼女に誘われて見に行きました。
オタク向けかと思ったけどかなり一般受けする作品です。ですが、「ウマ娘」というブランドが一般人を遠ざけているような気がします。
内容はシンプルなスポ根青春モノ。とても面白く手に汗握る勝負でとても興奮しました。キャラも良い意味で可愛くない娘が多く、性別を気にせずに見れます。作画はここ最近のアニメ映画で一番と言っていいほどの高クオリティ。ネタバレになるのであまり詳しくは言えないがレース前の構図もかなり凝っている。曲も電波曲ではなくちゃんとしたJ-POPだったのでオタク曲が苦手な方でも見れると思う。
また見に行きたくなりました。皆さんも是非見に行ってください。
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