劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」のレビュー・感想・評価
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RTTTの世界線でゲームファンに向けた作品
待ちに待ったウマ娘の映画化という事で楽しみにしてました。
元になったレースなどの下調べはせず誰が勝つのか分からない無知の状態で観ました。
ゲームで好きになったウマ娘たちが劇場スクリーンで動いているとあって楽しんでいました。
レース演出もド派手でこういう表現は後にも出てこないだろうと感動しましたね。
ただ中盤以降から失速した感があって観終わったあとに若干の消化不良も感じました。
序盤のレースで制作スタッフがやりたいことを全部やったんじゃないかと思うくらいに演出や音、カメラワークに力が入ってましてこれは4DXで観ても楽しめるなとなりました。
しかしながらその序盤でパワーを使いすぎてしまったのか中盤レース以降は演出がなんだか単調になった気がします。
ゴール板通過まで長いなとか実際の実況はこんなんだったのかなぁとか派手な演出なんだけど序盤で観たしそこに至までの過程がフワッとして今一乗り切れないなぁと。
ストーリーはほぼ2人が中心になって展開されるのであとの2人が色々勿体無いことに。
その中心の1人も中盤以降はあんまり絡まなかったのでもう少し上手い具合に調理できたんじゃないかなと思ってます。
総評としては
ストーリー:2/演出:4/作画:4の計10割合評価で
RTTTを観て好評に思ったファンとその世界観をベースにしつつゲームをプレイしてる人に向けたファンムービーかな。
あまり細かい事を気にせずに観るハリウッドアクション映画と思えば充分で競争馬の史実がどうのこうのと細かいこと言い出す人には向かないでしょうね。
個人的な評価付けはこうなります。
RTTT>1期≧劇場版>2期>3期
まだ一回目の視聴なので2回目はまた冷静になって観て意見が変わるかもしれません。
ウマ娘のアニメ作品はまだまだ観たいので次も
頑張ってほしいところです。
ペリースチームさんとはなんだったのか
ストーリー的には、①ジャンポケが最強を目指す(打倒タキオン)軸と、②フジキセキとタナベトレーナーの夢の続きを叶える軸が、混在しており、①の要素がだいぶ強めで②の感動が若干薄れてしまった。
当時の競馬を知っている人ならさらに楽しめるだろう。またアプリゲームを途中で止めた私でも知っているウマ娘がモブ的に出演しているので探す楽しみもありそうだ。
良かった点
・ジャンポケとフジキセキとタナベトレーナーの関係性がしっかり描かれている点
・世紀末覇王の有馬記念
・フジキセキの笑顔を守りたい
・マンハッタンカフェ可愛い
悪かった点
・分かっていたことだがクロフネが偽名だった点、3強の物語ならラジオたんぱ杯(作中ではホープフルS)が序盤の山場、なんだかんだあってダービー制覇、クライマックスはJCダート、JCで大団円という出来すぎなストーリーもあり得ただろう
・正直ダンツフレームが主役格4人の内の1人というのは違和感しかない、可愛かったけども。
・マンハッタンカフェの菊花賞の扱いが酷い、酷すぎる
・変態デジタルとオペラオーの天皇賞(秋)も観たかった
映画を観てウマ娘が好きになりました
unextでシーズン1のみ鑑賞し今作を観た。アニメとは異なるスタッフの力量を感じる色使いとレースでの展開、精神と肉体が一体になり走りに繋がる表現力に感動。品川で観ましたが、レースのラストシーンでシートから重低音がゴーと迫力あり、アトラクションに乗っているみたいな体感でした。ウマ娘たちの集う『トレセン学園』に入ったポッケは、フジキセキを育てたタナベトレーナーのもと、一生に一度しか挑戦を許されないクラシック三冠レースに挑む。
待ち受けていたのは、ポッケをもしのぐ実力をもつ同世代のライバルたち。ファイナルではお互いを認め、必要とする美しい情熱。
ウマ娘の魅力は、ダークな部分が無く、純粋な想いを描き、楽しい、嬉しい、悔しい、日本人の心を表現しているところだと思う。幼い子供から高齢者まで楽しめると思う。
土曜、朝イチに鑑賞したが、お客様がエンディングで振り付けをまねしていたり、熱いファンやウマ娘を愛する雰囲気が良いと感じた。
ずーと続いて欲しい。
ウマ娘にはじめて触れました。
作画が好みじゃなくて乗り気じゃなかったけど
起承転承転結な作品
アニメやゲームを少し触れている状態で鑑賞しました。
前半・後半で動きがあり、個人的には二つの山場を超えていくため起承転承転結で楽しく鑑賞出来ました。
頑張っていく姿が早いテンポで演出されているため飽きも少なくリピートも出来ています。
ただ、前提として、ウマ娘の世界観を知っており妥協が出来るか否かはあると思っております。
全体を通して説明は足りていないと思いますし、ウマ娘 RTTT等も知っていないと厳しいと感じました。
実際、世界観を殆ど知らない人とも行きましたが説明不足で厳しい所が多く、鑑賞後に聞かれて説明をしていました。
レースシーンでの演出や最後のシーンが躊躇に不明になってしまうかと思います。
シーンの繋がりの部分における演出も個性があるため、好みが分かれる部分との印象を受けました。
演出や表現も個人的に好きな内容であったためリピートして楽しむ事が出来ていますが、人により話が飛んでいる・くどい表現と捉えてしまう様にも思えてしまいました。
個人的なメモとなりますが、ポップコーンの購入はSサイズであればオススメします。
Mサイズは見入ってしまう事が多いため余してしまいました。
粗さはあるけど、良さもあった
まず、マイナス点を上がると、無駄な描写がちらほら散見されるところですね。
トレーニング中やレース前の些細な描写で細かい振動などの描写は正直入れずに完全に『静』の表現としてやった方が良かったと思います。
ただ、逆にキャラクターの心理描写の絡むところは中々良かったと思います。
例えば、タキオンのレース休止時のポケットの動揺の様子を席を大ぶりにゆっくり揺らしていくのは、動揺で視界が定まらない描写や場面の色彩描写も相まってより、精神的動揺がわかりやすくなっていました。
また、特に細かく描写してたのはやはりレースですね。
序盤に振動を比較的緩やかにすることでどのキャラクターも序盤は様子を見ている様子を表現したり、スパートに入った時にちゃんとウマ娘ごとで振動の種類や強さが違ったりもそうですが、ポケットがタキオンに抜かれた時などは、それまでの強く荒々しい走りがガタガタになったり、日本ダービーの競り合いの時などはより、力強い走りの表現になっていました。
その中でもジャパンカップは国内外の有力な選手の出走ということもあって、力強くも安定感のある走りだと感じるくらい振動が強いんですけど、安定してるので、それまで競ってきた相手とは別格というのがよく表現されてました。
その中でも、最後のオペラオーとの競り合いまでの流れは他の選手が強く安定感のある走りの表現がされていることで、よりジャングルポケットの力強い走りがラストでさらに強くなることで精神的な成長も落とし込んでたと思います。
なので、ウマ娘が好きで通常とは違う表現の仕方を楽しむなら、個人的に見る価値はあると思います。
チグハグさはあるかもだけど…
想像していたよりも面白く、スポーツ物の鉄板である越えられない壁、スランプも気持ちいい形で打ち砕くラストは本当に熱くなれた!
3期の反省を活かしたのか、葛藤も視聴者に納得のいくような物でよりジャングルポケットに感情移入出来た。
「ただ走るだけ」である競馬を面白くする為の描写や演出もかなり良かった
だけども前半の謎のギャグ描写の多さ(後半壁に当たるにつれてどんどん真剣になっていき、そういった描写は減っていくので必要なのかもだけど)
気持ちの良いラストバトルから余韻に浸るどころか間髪入れずにライブが始まり、エンドロールに半ばネタ的な曲でもある馬ぴょい伝説で終わるのはこの物語の気持ちの良い熱さに水をかけてしまったように思う。
ライブする事はゲームしてればわかるし、馬ぴょい伝説もウマ娘の顔みたいな曲であるとはいえ…
特にゲームをやったことのない、知識の無い人は人はビビったのでは
それでも満足! 良かった良かった
作画良し!キャラ良し!ストーリー良し!だが眠気には勝てなかった!
映画とは全く関係ですが、夜勤が終わりで、
前日から24時間寝ていないと
言う事もあり、さすがに最後の
30分くらいは、度々寝掛かってました笑
本題に入ります!今回の映画でもっとも自分が
評価しているのは,やはり作画ですね!
レース終盤で必殺技って言うんですかね?
何度かそう言うシーンがあるのですが、
そこの作画がずば抜けて良かったですね!
後はキャラ設定ですね、キャラもしっかり
それぞれの個性があって、とても良かったですね
ジャングルポケットは、ヤンキーギャル、
フジキセキ先輩は、先輩キャラ。
マンハッタンカフェは、ミステリアスキャラ。
ダンツフレームは、巨乳元気っ子キャラ。
アグネスタキオンは、変態キャラ。
ストーリーもウマ娘らしい敗北と勝利を
繰り返す王道なシナリオでしたね!
今回も24時間眠らずに行ったと言う事もあり、
最後の方の内容がスッキリしないので、
また配信されたらもう一度見返したいと思います!
これは熱い!面白い!!
かなり熱かったのだが!!
ソシャゲやってない&アニメは数話しか観てない&歴代競走馬の知識ほぼゼロの私が観てもとても面白かった!
まずレースのシーンの疾走感と緊張感が良いし熱い!
(弥生賞でポケットとダンツフレームがデッドヒートしてるとこ、ひたすらひたむきな2人(2頭)の想いに涙腺が緩んだ…)
劇場で観て良かった…。
そしてウマ娘たちのキャラクターや関係性描写も良い。
(予告で観て気になってたアグネスタキオンの強者感良い。推せる…。主人公のポケットも負けん気強い中性的な口調であのビジュアル(可愛い)最高。ポケットとタキオンの関係も良かったし、フジキセキとポケットの姉妹みたいな関係も良かった。タキオンとはまた違うテイエムオペラオーの強者感も良い。衣装も素敵。)
あとこの映画、心理描写がすごく良かった気がする。
セリフや説明は少ないんだけど、表情とか光(プリズムの使い方印象的)と影での内面描写とか、繊細で良かった!
ポケットやタキオンの世代にフォーカスして物語を描いてたので登場人物もそんなに多くなく、丁寧に描かれてたのが良かったな。
そして早速ポケットやタキオンの頃の競走馬やエピソードを検索しようとしてる自分がいる。
(しかし「世紀末覇王テイエムオペラオー」ってめっちゃ格好いいキャッチコピー。口に出して言いたくなる。笑)
EDのうまぴょい伝説劇場版ver.もテンション上がった。
いやー、面白かった。登場人物描写が丁寧なので、ウマ娘というコンテンツに馴染みのない層にもおすすめ。
サイゲームの思う壺かもだけどソシャゲに手を出して始めてみようかと思う。
ウマ娘を知らない人でもめっちゃ面白い良作
変に捻らずに王道の作り方で成功した作品
アニメ三期は正直失敗作と感じたけど今回は
見事に盛り返した感がある。
本人は終始はぐらかしていたがタキオンの離脱理由
ははっきり怪我と明言していた方がラストのジャン
グルポケットの走りに触発されるシーンが盛り上が
った気もするけど、短いシーンながらも個人的には
演出・BGM共に二期ラストのトウカイテイオー奇跡
の復活に匹敵するぐらい良かった。
動き見せ方が良い
よかったです。
動きに気合い入って見ていて熱い気持ちになりました。
ライブ、曲がなくても良いぐらいレース展開、アニメーションの盛り上げがよかったです。
前半から徐々に盛り上げてピークは中盤あたり。
全体的によかったが後半、オチまでピークが続かず、よくて維持という感じであと一歩でした。
リピして感じたことですが、苦難の後に迎える復帰のジャパンカップがあっさり描かれていたことが起因かと。
個人的には、最後オチで4人でこれからレース、ライブを省略してジャパンカップをしっかり描いてオチにすると良かったのかなと思います。
キャラクターとしてアグネスタキオンの見せ方がうまくひきこまれました。
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