劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」のレビュー・感想・評価
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とりあえず見た方がいい
作画的にどうか、別にジャンポケ好きなわけじゃないし、と見るのを悩んでいたがこれは見て良かった、本当良かった。
ウマ娘アニメ3期の出来を考えても見ない方が良いんじゃないかとすらも思ったが今回はバラバラ視点ではなくしっかり主人公のジャングルポケット1人のストーリーに完璧にフォーカスしていた。
もちろん他のキャラクターにもスポットライトは当たっていたが主人公の路線から一切脱線せず〆まで待って行った。
他キャラ出演の小ネタも多くてウマ娘ファンとしては終始目が離せなかった。
そしてラストライブのダンスシーン、CGをつかわなダンスの作画、昔のアイドルマスターを思い出してグッと来た。
3期の気分のまま特に期待せず見たから想像を遥かに超えた、と言うのも拭えない、しかし、その辺を抜きにしてもこの映画は面白かった。
唯一、唯一難癖をつけるとしたならば夏合宿の水着をもう少し見せて欲しかった、ミラ子の水着も拝みたかった。
やはりウマ娘は良いと思えた、サポートカード連続イベント未完走だけは許せない。
やっぱり生理的に無理でした(特にハイテンションな部分)
映画館鑑賞45作品目
6月1日(土)イオンシネマ北上
ファーストデイ1100円
競馬に全く興味無し
美少女アニメ苦手
オタク好みの声を出す女性声優苦手
それでもガルパンのように実際に見てみたら面白いこともあったし話題になっているので興味がありチャレンジしてみたがダメだった
やっぱり戦車で街中を競争するのと女の子が競馬場でかけっこじゃやっぱりワクワク感が違うかな
苦痛苦痛の108分だった
初めて途中で本気で席を立って逃げ出したくなった
お金を払って苦行したようなものだ
アニメは好きな方だがこれは自分には向いていなかった
最近では『トラペジウム』とか良かったし
その点では勉強になった
ありがとうございました
緒方賢一さんだけは良かった
本来の演出家と違うらしい
テレビアニメの方も観てみます
どうやらテレビアニメファン向きというレビューもあるので
やっぱり玄人向けのやつって世の中にはあるのね
初心者さんお断りってあるよ
店の味に慣れてもらってから挑戦してもらいたい特別メニューがこれなんだよな
地元にもあるよそういうラーメン屋
それにしてもウマ娘ってなんですかね
人間でもない?馬でもない?ウォーズマン?
アマゾンでいえば獣人?それでもかなり人間寄りでリスアマゾンの人間態に近い感じ
馬なのにコンプライアンスなのかフリフリの素敵なお召し物を着ているし
イギリスの全裸マラソンとか全裸自転車レースみたいなこと日本では映像化無理かな
エッチな同人誌みたいだもんな
擬人化は否定しませんけど美少女化はあまり好きじゃないみたい
戦国武将とか怪獣とかもなんじゃこりゃだし
猫の美少女化ならわりと受け入れることができるのに
馬そのものは嫌いじゃないし地元の牧場で飼われている馬を撫で撫でして可愛がったりするし
なんで合わなかったのかよくわからないな
それもテレビアニメの方をじっくり観れば解消されていくでしょう
ウマ娘の悪い評判を読むと概ね同意してしまいました
でもあれ多くはテレビアニメ観てないんだと思うよ
他のアニメとテンションが違うせいかな
特に走るとき
スポ根モノがダメなのかな
そんなこともないんだけどな
それもまたテレビアニメの方を観たら解決するかもしれない
ウマ娘以外を馬にすればそういう世界なんだなとすんなり受け入れることができたかもしれない
藤子・F・不二雄先生の『ミノタウロスの皿』みたいに
もうちょっとコメディー要素があったほうが良かったかな
メリハリをつけるためにもレースとレースの間にコメディーリリーフ的な存在が随所に存在すれば良かった
全体として構成的に退屈な感じになったのは否めない
映画らしい迫力の演出
作画;★★★★★
演出;★★★★★
ストーリー;★★★
ウマ娘、大好きです。2回いきました。
ただ、映画の予告動画があまりにも良すぎて、ハードルが上がりすぎた感です。
映画って感じで好きですが、「ん?」と思った所がどうにも目立ってしまってしまう。
ウマ娘というコンテンツが好きなので、こんな結果であるのが正直悔しい。
ここでもレビューもいまいちだし、映画館数多くして空席多いです、とか本当に聞いていて悲しい。
以下ネタバレ含みます。
●良かったとこ
・主題歌がとにかくカッコいい
・映画らしい迫力なレース演出(胃もたれするくらいに)
・菊花賞後のフジキセキのところ
「全盛期のころには到底及ばない、、でも、、」はオッサンの私にすごく刺さった。
1回の挫折、もしもを考えて、落ち込む暇なんてない!
1歩でも追いつくんだ!
と人生頑張る勇気がもらえました。
・ファンサのためのたくさんのキャラ出演
・RTTTのキャラがサブで出てきてすごく良い
・ポッケの声カッコいい、ジャンプ主人公くらいにカッコいい
・ダンツが可愛い
●残念
ストーリーが演出に負けてる、演出に頼った勢いだけ
演出に時間割きすぎてストーリーが描き切れてない。
・夏合宿、何がしたかったのか?全くわからない。
1番意味が分からない。こんなとこに時間割くならほかにやることあるだろ。
ほんとに虚無。 ポッケが落ち込むでもなく、ストーリーが進むわけでもなく謎すぎる。
・ダービー後のストーリーが雑
・菊花賞とカフェの扱い
わかる、時間足りないのはわかるが、あまりにもあっさりしすぎてる。
メイン4人で出してるのにカフェだけ薄すぎる。
・「なんで?」と聞きたくなるストーリー
「なんで、思い出したように”タキオンには追い付けない、、、”で落ち込んでんの?」
落ち込むきっかけのストーリーがすっぽ抜けてる。
ダービー中にタキオン居ないの乗り越えた感あったやん。
雄たけび上げるし、インタビューもニッコニコだし、合宿中も「なんか気持ち引っかかる、」「力でない」ってところもない。
せめて、ダービー後に周りからの「タキオンいたらなぁ」で一気に落ち込む、みたいな演出あって落いいじゃん。
あれだと、夏祭りのフジキセキのせいでタキオンの走りを思い出させられたって感じになっちゃうやん。
そのあとでフジキセキから「もしもに(以下略」って励まされても 「はぁ?」としかならない。
「なんで、ジャパンカップ出走選んだ?」
もっと、”オペラオーに勝って最強になる!”とかできたやん。突然ジャパンカップだ!なんか成り行きで勝てちゃった。って感じでせっかくの復活レース、覇王に勝ったなのに盛り上がらない。
レースも淡泊。
・オペラオーに勝った喜びが伝わらない
オペラオーとの関係、憧れ、思い、などが全くないのですごく勿体ない。
なんか最強に勝ったわ くらいな感じ
ただの愚痴です。好きだからこそ粗についてしまうし、言いたいことが出てきてしまった。
コンテンツを自ら衰退させる厄介オタク
運営にも腹が立つ。ビジネス下手くそすぎるだろ。
ゲームの売り上げ、コンテンツの寿命的にも、3期の結果にしても、この映画が天王山なのは明らか。
なのに「主役がゲームで育成できません」ってどういうことだ?
バカなのか?熱が冷めないうちにガチャ回させて利益を取らないといけないのに、これじゃ新規も増えないだろ。
星4つ付けてますが、コンテンツと演出に対してです。
トータルでみるとこんな感じです。
RTTT>>2期>>>>1期>=映画
RTTTが良すぎた。
そして映画はRTTT映画後の予告映像が一番楽しかった。
早くRTTT円盤出してください。
ウマ娘の超大作
ストーリー、作画、キャラ何一つとっても最高です。ウマ娘見たことない人でも見れるようになってましたし(もちろん設定がすんなり入るには1期から見てる方がいいと思います!)、熱があります。何かを頑張ってる人には共感できるものも多いはずです。
制作陣にclover worksやWit studio、A1 picturesなどの名前も連なっていた事実も、品質の裏付けになるでしょう。
毛嫌いしてる人は色眼鏡を外して、是非見てみてください。あとレビューで低評価が多いのはウマ娘というコンテンツ自体にアンチが多いためだと考えます(個人の意見です)。是非見るか迷っている方は見てみてください。あの作画だけを切り取っても、作品としてみる価値があります。
史実とアニメの融合した良作
ウマ娘と呼ばれるサラブレッドの魂を宿した少女たちによるレースが題材の作品のアニメ化。
今回の劇場版では2000年~2002年にかけて活躍したジャングルポケットを中心とした物語が描かれる。
ウマ娘におけるジャングルポケットの立ち位置はトレセン学園と呼ばれる優れたウマ娘の育成学校からあぶれたはみ出し者たちのリーダーと言った立ち位置で、仲間からは慕われるもののトレセン学園からは距離を置き生徒たちが走るお上品なレースをどこか馬鹿にしていた所があったが、あるウマ娘のレースを見たことでその考えが変わっていく。
ジャングルポケットの先輩であるフジキセキ(ジャングルポケットと馬主、調教師、担当厩務員が同じ)やライバルとなるアグネスタキオンなど周囲のウマ娘との関わり合いの中で時に燃え上がり、時に打ちひしがれる。そんな熱いドラマが見どころです。
そして、美少女然としたキャラクターからは想像できないようなレースの迫力ある演出。
ウマ娘を知っている方はもちろん、知らない方でも一見の価値はあるのではないでしょうか。
競走馬たちの熱く熾烈な闘いをよく映像化してあるなと思います。
迫力満点のレースシーン!
競馬の知識は皆無。ゲームは未経験。TVアニメは1期、2期視聴済みで3期は途中で断念。
映画も当初は観る気なかったけれど、会社の同僚が勧めてくるので会員ポイントを使って無料で観てきました。
TV版のキャラは画面に見切れる程度で出場し、ストーリーに全く関わらないのでTVで復習の必要は全く無し。結果、迫力の映像で映画館で観てよかった。
レースシーンの演出は「キルラキル」「プロメア」の格闘シーンを思い出させる(まるでTRIGGER制作のようで)思わずお腹に力が入る迫力満点の映像でした。
監督の趣味なのか日常シーンのギャグ表現は多めだったけれど、主役のジャングルポケットの表情が豊かでまた、ライバルのアグネスタキオンの狂気を表す眼が良かった。
タキオンの引退とポッケのダービー制覇までは息もつかせぬ展開で、駆け足の様に過ぎていったが、途中の合宿のシーンは(水着と入浴シーンはファンサービスかもしれないが)ちょと必要なかったかも...後、最後のファンサービスのコンサートシーンも自分にとっては不必要。また、解説者さんの棒読みも気になり..だからー0.5点です。(解説の山本さんってまさか山本昌さんが声優とはびっくり)
ちなみに入場特典の色紙はシャフト角度のアグネスさんでした。
土曜の昼過ぎの時間で観客は3割程度。
ゲームのおかげか若い男の子のグループが目立ったが、若い女の子の姿も結構見かけました。
スポ根ものとして非常に魅力溢れている
全員が主人公の熱血スポ根作品
TOHOシネマズサクラマチにてレイトショーで観てきました(本日迄の入場者特典目当て。熊本では上映の無かったROAD TO THE TOPと本編迄のミッシングリンクを繋ぐ小説)。
実際の競走馬達をモデルにしているものの、登場するキャラクター全員の「レースに勝ちたい」という気迫が伝わって来て知らん間に泣いている自分がいた訳だが…
あと映画版の世界線にはゲッター線で満ち溢れているのか?(笑)
個人的に好きになったのはフジキセキ先輩と旧荒尾競馬での出走経験のあるダンツフレームでした。
当時を知る競馬関係者達も観に行った感想をSNSで発信していますが概ね好評の様です。
私自身もテンポイントが切っ掛けで競馬にハマった人なんですけどね。
惜しむは時間制限
キャラ、曲:優
ここは人気コンテンツなだけあり、満足できる
まぁ、マートレ…あれ、公式なのかーと
キタサン及びダイヤがあるおかげで凄い不思議時空時系列なのは否めないかなぁって感じはあるが
それに関して今更かな
ストーリー:可
タキオンに関してはそれなり以上に描かれている
ダンツフレームに関しては今回、目立ち過ぎず同世代の仲間感があって良だけど
メインなのに、ジャンポケに関してはもう一歩、勝ちたい理由付け(←本能だと言われればそれまでですが)、持ち物の理由付けが弱い
カフェに関しては、菊花賞がほぼカットで全然足りたい感が否めない
総じて、その辺りを加えたディレクターズカット版出ないかなと淡い期待をばさせてもらいます
優れたストーリー構成を圧倒的作画力が支える。
この手のキャラクターものの映画としては珍しく、原作キャラクターへの忖度があまりない。
物語の核となるのは最強を目指す主人公ジャングルポケットと主人公を2度完膚なきまでに叩きのめしたアグネスタキオンという天才の2人。
もう2人、同世代のキャラクターがいるのだがあくまで主人公はジャングルポケットであり、この主人公の視点に徹していたのが制作の意志の強さを伺わせる。
ファン向けアニメにありがちな出番の平等さをグッと堪えてキッチリ映画を作っているのは大きな評価ポイント。
そしてこの映画が上手いのは主人公に2度の完全敗北を与え、早々に怪我を理由に引退した天才アグネスタキオンの使い方。終始主人公はこの天才のもう届くことのない幻想の背中を追うことになるのだが、最後の最後に主人公はこの天才を追う側にさせるシーンがある。
この瞬間のカタルシスが物凄く、美しい話の流れになっている。
そして全てのレースにおいて作画が凄まじい。高速で進むレースを主人公視点や劇場ならではの俯瞰視点、スピード感をどこまでも追求した崩した作画など、飽きさせない工夫が細部に施されておりレースだけでも一見に値する作品である。
美少女もの作品という万人受けするカテゴリではないものの映画の「熱」は本物であり、また見たいと思わせる作品であった。
2回見たら面白いことに気付いた
2回目見て来たので再レビュー ★3→4に訂正
解釈の余地があるって前提で見ないと、あんま面白くないと思います。
話が飛び飛びで変な箇所もあるので、映る情報を鵜呑みにすると「ん?」ってなります。
だって1~2期は凄く分かりやすかったのに、映画は何か違うじゃないですか。
自分はそれで、最初面白さが理解できなくて☆3付けました。
でも2回目を見た後、色々と頭の中で補完したら「あ、面白いじゃん」ってなりました。
たぶん尺が108分って短いから、こういう仕組みにしたんですかね。
映画の知識がないのであくまで想像ですが。
たぶん絶賛してる方は、SNSとかで他の人の考察や感想見て補完してるんでしょうね。
自分は一人で完結してたから、最初は期待外れだなーって感想でした。
まあでも、おもんないって人の気持ちも分かりますね。
結論としてはオススメですけど、人を選ぶところもあると思いますね。
思った以上にスポ根
シリーズ作品はほぼ見ています。テレビシリーズにするには個々のエピソードを組み込むのが難しい。その点で映画作品になったのは納得でした。ポッケの少年漫画主人公のようなスカッとした性格、途中の挫折から立ち直る様などスポ根感満載です。そのためウマ娘間のわちゃわちゃは少な目でそういった感じを求めたら物足りないかも。とはいえ今まであまり描かれていなかったキャラにスポットが当たっただけでもファンは満足できるはず。モブとしていろいろなウマ娘が隠れているのもグッド。作品を見てから実際の競馬レースを振り返るのもとても楽しいです。ゲストは元調教師の大久保先生が一番ハマっていたように感じます。
ウマ娘
2001年の競馬は自分は高校卒業し上京して競馬を見ていた時代。
前年高校3年のときに冬の競馬を見てクラシック期待できるのはアグネスタキオン 卒業前にジャングルポケット マンハッタンカフェやダンツフレームのライバル物語 フジキセキや涙のナベさんトレーナーに感動し先輩のテイエムオペラオーやナリタトップロードを描いた熱いレースや思いを映画で観てアニメやゲームと違う作品感動しました。
激アツスポ根アニメ映画
驚くほど出来がいい。
元々ウマ娘ファンですが出てくるキャラクターの中に推しはおらずフラットな気持ちで見れました。
アスリートとして強いライバルに勝ちたい主人公、けれどライバルは勝ち逃げをしてレースから去り、主人公は二度と彼女に勝つことのできない自分を許すことができずイップスに陥ってしまう…というアスリートとしての主人公の苦悩と挫折と成長、そしてゴールへと向かう直向きな姿を描き切った爽やかな作品です。視聴後は思わず走り出したくなるくらい。
普通のスポ根と違うのは彼女たちがウマ娘であることでしょうか。
今作ではウマ娘が「ただ耳と尻尾の生えた美少女」ではなく「根本的に人間と違う価値観を持った別の生き物」としてしっかりと描かれています。
レースの作画はバトル映画かと思うくらい圧巻で、ただ走っているだけなのに手に汗を握ってしまいました。
最初から最後まで面白く、破綻したところがなく気持ちよく見ることができます。娯楽として満点です。
なんとなく話題になってるけど美少女アニメってあんまり作画も話もよくない印象が強いなあ…と思っている人にも自信を持ってお勧めできます
ウマ娘ファン向けの優れたアニメ作品。シーンの取捨選択に疑問点あり。
☆結論から述べると、優れた映像作品であると同時にソシャゲ原作特有の脚本の”縛り”を感じました。
☆上映後にまず感心したのは、旧(ウマ娘)アニメと比べて一つひとつの演出へのこだわりです。
①レースシーンの最終盤でそれぞれのキャラクターが末脚を使う際、ギアをもう一段階上げるかのように力強く芝に踏みつける演出が印象的だった。
②主人公「ジャングルポケット」が鬱になるシーンでは、いつも快活な彼女が傷つく様子を最大限に表現するために上映3分後に出てきたキーアイテムである、ネックレスにも傷がつくのが印象的だった。
③本作のライバルポジションである「アグネスタキオン」はアニメの演出上、意図的にまばたきをさせていないとネット上のネタバレありの記事で知った。
何を考えているのか分からない不気味な相手という主人公のジャングルポケットのアンチテーゼ的な役割を見事に表現してると感心した。
①~③以外にももちろんあるが、上映後に自分が素直に感心したのはこんなところです。
さらに美麗なアニメイラストレーションと適切な音響が細部を彩っているためもう文句のつけようがありません。
☆ただ、それと同時に脚本に関して不満に思うことが何個も出てきました。
①過去作であったような「いつ末脚を使うか」といった真剣勝負の鍔迫り合いのような物がほとんど無かった。
②ポスターにもあるネックレスについての伏線が投げっぱなし。
③ぶっちゃけ正体不明の不気味なライバルっていうキャラクターが同期設定の「マンハッタンカフェ」と被ってませんか?
おそらくですが、それらすべてが尺の都合でカットされた&原作のソシャゲ準拠だからそうなってしまったのでしょう。
なんならマンハッタンカフェは物語に本質的には関わらないから、ストーリー上いてもいなくても対して変わらない。それなら、最終節のジャパンカップにもっと力を入れるべきだった。
※でもカットしたら原作のソシャゲのファンの方が怒るからできないですよね~。
もっというと、主人公ジャングルポケットの公式設定「フリースタイルレースで番長をやっていた」っというシーンを見せて欲しかった。主人公の「過去の自分は井の中の蛙」っという背景を追加できるし、個人的には必要なシーンだと思った。
※けど原作のゲームが「メイクデビューの挑戦」からがゲームスタートだし、学園外の設定を勝手に映画でやると、ゲーム部門と足並みが揃わないから無理だよねー。
②のネックレスの正体も「気になる方はゲームをやってね^^」臭をプンプン感じてしまいました。
なんか、肝心なところは美麗なアニメーションの演出で誤魔化し&ゴリ押しされてる感がして、気持ちよく満点評価をすることができません。
上記の総評で※印で、自分の中で「なぜそうならなかったのか」を予想しています。間違っていたらすみません。
おそらくそれら全てが原作のゲームを軸足にしてるのが原因でしょう。もしくは、尺が足らなかったのかなぁ......。
ここのアニメスタジオに「ソシャゲ縛り」が無かったら、より素晴らしい作品を作れるような気がしてならないです。
個人的には☆3.8 四捨五入して☆4評価とさせて頂きました!
レビューする気は無かったのですが
レビューする気は無かったのですが他のレビューを見ていてなんとなく。
このシリーズは実在の馬に思い入れがあると楽しめないのだなと思いました。実名を使用しているのでそれについての意見があるのは当然でそういった評価に不満はありません。マンハッタンカフェは確かに何だったん?と思いますし。あとはシリーズが続くと期待値が上がって大変だなと。
馬のことを知らずアプリもやらずに頭からっぽで見ている自分などは十分面白かったです。絵や演出がくどいとは思いますが。難しいこと背景などを考えずに抜いて抜かれてを楽しめば胸熱だと面白かった。サイバーフォーミュラのデッドヒートが熱かった自分にはとても燃えたのですがそれだけでは駄目なのでしょうね。お馬さん愛とはとても深いものと聞きますから。
私は十分おもしろかったです。
ウマ娘という儚さ
比較的低評価も目立ちますが、皆さんの指摘されているポイントには概ね賛同します。
その上で、ゲーム、アプリ、リアル競馬を楽しんでいる立場からすると、とても感動する良い映画でした。
ウマ娘は現実の競走馬および史実をモチーフにしているため、それにある程度沿った形で物語を描くという、表現の限界に近いものがあります。ですから、知っている人は、この映画で描かれているレースの結果を知っていますし、更に言えば登場したキャラクターのモチーフである競走馬の”物語の先”さえも知っています。そうした中で、この映画の中でキャラクター達が見せる一瞬の輝きに、儚さや美しさを感じました。
ウマ娘に、上記のような思い入れがある方には、とても響く映画だと思います。
全224件中、141~160件目を表示







