「4戦4勝、悲運の天才アグネスタキオン」劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

3.54戦4勝、悲運の天才アグネスタキオン

2024年5月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

ジャングルポケットは、フジキセキの走りに感動し、最強を目指しレースの世界へ飛び込んだ。デビューを果たし、一生に一度しか走れないクラシック三冠レースを目指すが、その前に天才アグネスタキオンが立ちはだかり、年末の前哨戦で負けてしまった。そして、クラシック三冠初戦の皐月賞はアグネスタキオンが勝ち、2着のダンツフレームに次ぐ3着と敗れた。次戦ダービーでの屈辱を誓ったのだが、アグネスタキオンは脚の故障で引退してしまった。アグネスタキオン不在のダービーでダンツフレームを破り、勝ったジャングルポケットは、菊花賞ではマンハッタンカフェに敗れた。そんな2001年の競馬界の様子をウマ娘に置き換え再現した話。

ジャングルポケットが主役なのはわかるが、どうしても悲運の天才アグネスタキオンに肩入れしてしまった。
脚の故障が無ければディープインパクト級の戦績を収めたんじゃないかと今でも思ってる。やっぱり残念だ。
ジャングルポケットの話はあまり興味なし。
テイエムオペラオーの方がまだ興味あったかな。

りあの