「焦燥感」戦雲(いくさふむ) ミカ・タケさんの映画レビュー(感想・評価)
焦燥感
初日にポレポレ東中野で、三上監督の舞台挨拶を兼ねて観ました。
胸を抉られるように、突き上げるように、泣いた映画は初めてです。
途中で隣の男性の嗚咽や、落胆や、ため息も聞こえてきました。
事前に三上監督や山里さんのインタビューをYouTubeで拝見して、少し著書も読んで予備知識はあったのですが衝撃が大きくて、帰り道は気持ちフラフラで焦っていました。
世論に何ができるのか?この思いは権力者に潰されないのか?
共犯者であり、目撃者であり、傍観者ではいられない。
そんな思いで今に至っています。
すばらしい映画を作って下さりありがとうございます。
そして今とても、おばあ(山里節子さん)に会いたいです。
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