劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXXのレビュー・感想・評価
全160件中、101~120件目を表示
癖になる映画
(公開2週目鑑賞後 追記)
2週目からの追加演出がもう本当に素晴らしかったです。演出が変わると声優さんが話されていたのでドキドキしながら観たのですが、想像以上で感動して泣きました...言葉がまとまりません...。
うたプリがある時代に生まれて良かったと心から思います。
また来週も行きます。何度も何度も観たくなる大好きな映画です。顔も歌も演出も素晴らしくて最高です。
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(公開1週目 感想)
うたプリファンからすると初見では驚いたり動揺する箇所が多々ありました。
こういう映画だと理解し納得してから見ると2回目
からはより楽しく観れ、3回目を見終わる頃にはすっかりこの演出が癖になり好きになりました。
見る度に中毒性が増してきます。早くまた観に行きたいです。
袖もアイドルとしてのカルナイもなくなった
2回見ました。
カルナイファン歴10年、ゲームもアニメも見ていて、2015年以降ライブと名のつくイベントには全て行っています。
全体の感想としては、”アイドル”のライブをみたい方にはおすすめできないです。
以下、本編のネタバレを含みます。
■よかったところ
曲、歌:ソロも強いが、やっぱり4人揃った時の無敵感がやっぱりいいなと思いました。
■気になったところ
①ライブにストーリーがあり、カルナイ4人が役を演じていること
→役を演じているということは、彼らはアイドルではなく”俳優としてライブを行っている”状況になってしまっている。(アンコール以外の全てで)
ライブではアイドルとしてのカルナイが見たかったため、残念でした。
また、役を演じていることで必然的にキャラクターの個性もなくなっています。カルナイとしてのMCもなく、ファンサや煽りもありません。新たな一面が見れることもありません。ステージにいるのは常に”何かの役を演じている”カルナイなので。
→ストーリーがあることで、その説明が入りテンポが悪くなる。
具体的には、M1前:怪盗の名前紹介/ソロ前:宝石
の前の持ち主の話〜の説明/デュエット曲前:みんなの愛が必要〜の説明/グループ曲前:マイクが生まれるところ
いちいち止まることで、流れを失い、いまいち盛り上がりに欠けるなと感じた。
②公式コーレスが矛盾している
ソロ曲では過去の宝石の持ち主を演じているのに、公式のコーレスはカルナイ個人の内容(名前、過去曲の歌詞など)となっていて矛盾しているなと感じました。特に、寿嶺二ソロのコーレスは曲に合っておらず、邪魔でしかない。なんでもコーレス付ければいいというものではない。
③(上記を犠牲にしてまで生まれたのが)個人の過去エピソードの盛り込み。
ライブってそのライブをみている人をパフォーマンスで楽しませるものではないのでしょうか。
その中には(過去のエピソードを知らない)最近カルナイを知って好きになってくれた方、何も知らないけど興味を持って見てくれた方もいると思います。一部の人が楽しめない(分からない)過去のことを盛り込むぐらいなら、”アイドル”QUARTET NIGHTのパフォーマンスを見たかったし、いろいろ説明している尺があるなら、一番大事なクライマックスのグループ曲をフルにしてほしかったです。
カルナイは「言葉はいらない、歌があればいい」とエボリューション・イヴで歌っていますが、本作は言葉どころか、ストーリーも役も付き、結果”アイドルとしてのカルナイ”及びキャラクターの個性も消え、肝心のグループ曲の尺は削られ、カルナイの強みはほぼなくなったなと感じました。
一ファンとしてとても残念です。
うたプリとしては劇場版3作目なので、新しい挑戦をしたいのはわかりますが、カルナイのファンにとっては最初(そして最後になるかもしれない)の単独ソロライブです。新しい挑戦がアイドルのライブに合っていて、カルナイがより魅力的になるものなのか、もう少し視野を広げて、引き算もしながら考えてほしかったなと思いました。
どシンプルに
3日間で気づけば12回観ました。
1回長々と評価を書いたのですが消しました。
シンプルに『歌が上手い。声が良い。顔がめちゃくちゃ好き。楽しい』そんな理由でまた観たくなるのです。
良いところと悪いところを簡単にまとめると
■良いところ
①モーション3Dの進化に感動。1作目に比べて動きが滑らかでダンスに見応えがある
②歌が上手い。知ってはいたが劇場の音量で聴くと感動が違う。色んな劇場の色んな場所で聴きたくなる
③パフォーマンスが癖になる。ペンライトを振る楽しさも含めてエンターテイメント
■悪いところ
①コールに違和感。現実でもトンチキコールはありますが、あえてそこは寄せなくても良かった。初回感動して出た涙が引っ込んだ
②でかすぎるQUARTET NIGHTにちょっと笑ってしまう。ツッコミ待ちですかね
悪いところは回を重ねると気にならなくなり、むしろ癖になる点でもあるのですが、初回の感動を阻害された気持にもなったのであえてのマイナス1。
もうこれを書きながら『次いつ行こうかな』となっております。
ライブ映画なので、週ごとに変化するらしいのですが今を色んな劇場で楽しみたいのです。
うたプリって最高、QUARTET NIGHTって最高。
結局そうなる。そんな中毒性がやはりある。
もう少し説明を…
これぞカルナイだ!というカッコいい音楽の演出ライブが見れると思い参戦しました。
とってもかっこいいのに勝手に思いこんでしまってたイメージとかけ離れてしまっていたせいかこれがカルナイ?と思ってしまう所がありました。
まず説明が足りないと感じました。
もう少しこういうコンセプトでやっていると言う事を伝えてほしい所があったがカルナイだからこそ俺たちの音楽についてこいと言われていると思えばそうかと思いました。
今回もライブの演出で楽しいのですがカメラワークがイマイチでアップが多い感じがしました。
衣装のデザインも印象が強く良い曲がその衣装で伝え不足になり少し半減されてしまってる感じもしました。
後はMCがもう少しあればよかったと感じました。
とてもよかったなと思った所はアンコールです。
アドリブが入ったカルナイのやりとりを少し垣間見れたような…カルナイって昔ちょっとみんなバラバラな所あったけどこうやってライブができるまで成長したんだよというアンコールのシーンがとても心地よくてもっと見たくなりました。そのシーンは感動します。
初めてカルナイを見る方にはちょっとわかりづらい所があると思います。でもカルナイってどんな事でも挑戦するグループでちょっと喧嘩してもフォローしあいながら高めあってみんなで楽しくあーでもないこーでもないと話し合いながら活動してるんだよと…伝えたい事が難しく感じますがカルナイのライブをみて楽しんでもらえると嬉しいです。
ただ本当にわかりづらかったです。
初見では理解出来ず、リピートしたいとも思えない
作品を知らない状態で前作を何回か見ました
今作も期待していましたが正直なところ前作ほどの興奮や感動はなく、物足りない印象です
・そもそもライブ形式ではない
てっきり前作のような形式かと思いきや、今回はライブというよりは劇やミュージカルの要素が大きい
自分はライブ形式を求めていたのでその点は残念でした
好みの問題はあるかと思いますが、そうであればもう少し周知があってもよかったかと
・テーマが多過ぎる
怪盗がテーマということは知っていましたが、蓋を開けるとそれは最初の方だけで他にもテーマがあり正直何がしたいのかよく分からない
詰め込み過ぎた結果主題がブレてしまった印象です
・初見やライト層に不親切
前作は序盤にキャラ紹介があり初見でもどんなアイドルなのかをざっくり知ることが出来ましたが今回はそれがありません
アイドルが役を演じそれも複数あるので全編通してもよく分からないままでした
上記のテーマに関してはコアなファンやパンフレットを読めばある程度理解できるようですが、「理解出来なくても楽しめる」ならまだしも「理解しないと楽しめない」はダメ
「何度も見れば分かる」「スルメ映画」という意見も分かりますが、それは「より楽しむため」の方法であるべきです
・ライブのノイズが多い
今回はライブシーンの雑音が多い印象でした
本来盛り上がるコーレスも声が大き過ぎて肝心のアイドルの歌声が聞こえづらい
またコーレス自体が長く複雑で何を言っているのか分からず、盛り上がれません
アングルの切り取りも悪く、なぜ今そこを抜いたのか?というシーンも多い
またモニターなど現実のアイテムの使い方も謎
フィクション的な大掛かりな仕掛けも会場が狭そうで見ていて窮屈に感じます
前作はちょうどいい塩梅でリアルとフィクションが混じっていましたが、今作はどちらも良いところを生かしきれていない印象でした
・デザインやトンチキ要素のセンスが悪い
これも好みの問題ですが総じて衣装がダサい
カッコいいアイドルが見たかったのに、どうしてもそちらがチラついてしまい集中出来ませんでした
途中入るトンチキ要素も「なぜ大事なこのシーンで?」というのが多く、感動させたいのか笑わせたいのかが分かりません
・3Dは進化していた
前作から年数が経ち、3Dは進化していたように思えます
ただ全体的にキャラの表情が固く変化に乏しいようにも思えました
そこら辺はキャラの性格によるものなのかもしれませんが…
前作は見終わった瞬間「楽しかった!」と興奮しましたが、今回はなんだかよく分からないまま終了
歌自体はよく、それなりには楽しめましたがもう一度見たい!という気持ちにはなれませんでした
制作陣にはどうか厳しい意見にも耳を傾けてほしい
大好きなグループ。今となっては大好きな映画。
低評価など付けたくありませんが、少しでも多くの製作された方々に届いて欲しいので、公式へ送ったメールから抜粋して投稿します。
長文です。
うたプリファン歴10年になります。
ずっと夢見ていたものが、劇場版として形となったことは本当に本当に嬉しく思っております。
その一方で、作品を観て抱いたのは「素晴らしい」と思う気持ちと同じくらい、もしかするとそれ以上に「残念だった」と感じる点もありました。
公式に送ったメールには良かった点も送りましたが、長くなるので、このレビューでは特に伝えたい残念だった点を抜粋します。
他の方のレビューに共感した点もありますので、似た文面があるかもしれません。
【残念だった点】
• 宣伝の仕方について:
主題歌ジャケットやキービジュアルが怪盗衣装、さらに事前グッズも怪盗モチーフだったことから、ファンの多くが「ライブの中心は怪盗パート」と予想していたと思います。
実際、主題歌のタブキスのCDジャケットは怪盗衣装でしたし、公開されたOPもほぼ怪盗姿のみで構成されていました。ところが、ふたを開けてみると怪盗パートはメドレー部分で終了。
様々な役が演劇的に繋がっているという構造は、公開前には十分伝わっていなかったと感じます。
伏線らしき情報(エリア制など)があったとはいえ、もう少し丁寧に告知していただければ、ファンもより理解・期待を持って臨めたと思います。混乱が起きたのはやむを得なかったのではないでしょうか。
• ライブとしてのテンポの悪さ:
演出の挿入が曲の流れを断っている。
• フル尺の楽曲がなかった:
単独ライブ形式なら、主題歌だけでもフルで聴きたかった。
• ソロ曲のコール:
曲の世界観を損なうような無理なコールの挿入は控えていただきたいです。(特に蘭丸ソロ、嶺二ソロ、藍ソロ)
そもそも、歌詞カードに元々ないコールは入れる必要性を感じません。
• 衣装やセットデザイン:
個人的には警備員のサングラス、肩の棘、腕出し、腕の刺青、謎の船?などはあまり好みに合わず、特に「ゴッラブ」で船が登場する演出には戸惑いを覚えました。
さらに、インタビューで監督ご本人による「これは自分の趣味嗜好だ」と受け取れるような発言があり、正直なところ、洗練されていないと感じた部分がその趣味によるものだったのかと思うと、余計に残念な気持ちになりました。
ただし、これらの演出がメンバー自身の提案や選択であることが事前に描かれていたら、受け入れ方も違っていたと思います。
ドラマCDやインタビューなどで彼らがその背景を語っていたら、もっと自然に楽しめたのではないでしょうか。
• 袖が落ちる演出:
他の演出が幻想的なのに、ここだけ物理的な処理で違和感が強かった。
• カメラワーク:
推しの姿や、せっかくの振り付けが見えないほどの目まぐるしいアップや回転がとても残念でした。
CGライブの「ALL STAR STAGE」でも定点カメラを望む声が多かったことを改めて認識していただきたいです。
歌唱しているメンバー以外はほとんど映っていないため、踊っていてもどのような動きをしているのか見えないのが非常にもったいなく感じました。
「ゴッラブ」では、大人しい振り付けの中で唯一動きが出るラストサビの場面で、急にカメラが引いて振り付けがよく見えなくなり、会場を映す意図は分かるものの、最終的にカメラが背後に回ってしまい、藍が見切れてしまったのは残念でした。
また、尺が短い中で「ミニグリ」という全く知らないキャラクターだけのカットを何度も挟む必要があったのか疑問です。
ミニグリの登場も、たとえば事前のドラマCDなどでメンバーが案を出すシーンがあれば、もっと自然に受け入れられたと思います。
メンバーを引き立たせることよりも、製作側の「こんな撮影技術があるんです!」というアピールの方が前に出てしまっているように感じられる場面があり、それがとても惜しく感じました。
• アンコールの途中での暗転(初週):
あれではまるで未完成品です。
正直、今回のライブで、製作チームに1番腹が立った部分です。
• 1回で全体を理解しにくい:
製作の方々がやりたい事を見せられるばかりで、ファンに対して、このライブを一緒に楽しもう、理解してもらおうという努力を感じられませんでした。
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観る人の性別や年齢によって、受け取り方や評価が大きく変わる作品でもあると思います。
監督の考える「かっこいい」と、多くのファンが求める「かっこいい」にはややズレがあったのではないでしょうか。
シリーズとしての積み重ねがある中で、このような方向性の違いが生まれたのは、ややリサーチ不足のようにも感じました。
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誰しも、自分たちが時間をかけ、心を込めて作り上げたものを否定されるのは辛いことですし、腹が立つこともあると思います。
それでも、そこで耳を塞いでしまう方がもし製作チームにいるとしたら、ファンとしては「声が届かない」と感じてしまいます。
そのような姿勢の方には、今後のうたプリ製作に関わってほしくない、というのが個人的な気持ちです。
SNS(X)では現在、公開直後に見られたようなネガティブな意見は、ほとんど目にすることがなくなりました。
それは、このお祭りのような空気を壊したくないという配慮や、劇場に足を運ぶ方が減ることを懸念してのことだと思います。
また、公開初週の舞台挨拶のように、キャストの皆様へ気を遣わせてしまうのではという懸念もあるのでしょう。(あの舞台挨拶があったからこそ、今の盛り上がりがあるのだとも感じています)
ですが、この映画ドットコムでは、時間が経つほどに低評価レビューに共感が集まっています。
実際、私もSNSでは言いづらく、ここに投稿しています。
もし、製作チームに、なんだかんだ今回のタブナイは全て受け入れられたと思われてしまったら、次回作に影響が出てしまうかもしれない。
また多くのファンが悲しむのは嫌ですし、製作チームにも悲しんで欲しくありません。
どうか、TABOO NIGHT XXXXに関わったすべての製作スタッフの皆様には、
好意的な意見だけに安心せず、厳しい声にも耳を傾けていただき、一つ一つの声を大切に受け止めていただけたらと切に願っております。
どうか、今後のうたプリ作品がさらに多くのファンに愛されるよう、さまざまな意見を参考にしていただけますように。
歌とグラフィックはとてもよかった!
PSPの無印ゲームを予約して購入していた時代からのファンです。
この映画が楽しみで、公開日に観に行きました。今後も映画の続編やゲームなどの展開を期待しております。
個人的に1番残念だったのは、ライブなのにフルサイズの曲が1つも無かった点です。
何より上映時間が短過ぎると感じました。
何回も見て欲しいから内容を一部変更するなど、後から追加映像あり版を公開するのが最近多いですが、同じ金額なのに上映時間が違うのは正直どうかと思います。
最初から完全版を見て興奮&感動したかった。
これに尽きます。
CGのクオリティと歌が良い反面、メンバーが演じている世界観設定が説明不足であり、上映時間に対して設定を盛り過ぎているなと感じました。
カメラワークは全体的に寄りでの描写が多く、引きの場面説明の少なさ、カットの切り替わりの多さが気になります。
画面が常に色んな情報で溢れており、ライブ会場のスケール感がイマイチ伝わり辛い印象でした。
また歓声のボリュームが大きい為、肝心の歌が聞き辛いシーンが多く、純粋にライブを楽しめませんでした。
作品やキャラクターは大好きですが、どうしても残念な点が目立ってしまい、勿体無いなと感じてしまいます。
ミュージカルみたいなライブ映画
この映画好きです。
数回見てます。
良い映画です。
さまざまな混乱の末、
現在ジャンルからは離れた元マイガールですが、
初日に観ました。
現在の技術的に理論的には出来そう…みたいな
フェイクな演出、ライブ映画として完成度高いし、
ビジュアルも綺麗、細かな点で前作より技術的な表現力が上がっていました。
前作2作品とは違う切り口のコンセプトで良かったです。
マイナスな意見が出てしまうのも
彼等が好きだからこそなのは理解できます。
SNSでは好意的な意見を言いにくい雰囲気になっていたのが気になって感想をこちらに投げました。
ジャンルから抜けて、新規よりは多少内情を知っている中途半端な立ち位置の人間からの感想ですが、
QUARTET NIGHTの作品として素敵ですし、
友達と観た後にあれこれ感想を言い合う楽しさを
スタツア以来行えてとても楽しい映画です。
また観に行きます。
本当に良い映画です。
QUARTET NIGHTの本気が見られるライブです。
個の強いメンバー4人が集まったこのグループが"QUARTET NIGHT"として最高の形のライブを届けるため、劇中劇でのライブスタイルに挑んでいます。
正直、私たちファンが中途半端だと彼らの愛の方が強すぎて戸惑ってしまうかも。
彼らが本気で私たちファンを愛してくれるように、こちらも全力で愛を返せばめちゃくちゃ楽しくて幸せな気持ちになれるライブです。
全くQUARTET NIGHT知らない人は普通に面白いライブなので楽しめると思いますよ。ライブだけど、劇中劇でストーリーが進みながら展開されている、という認識を持っていればとりあえず楽しめるかと。
よかった!!歴史が!みれます!
ソロ曲が本人たちの今までの人生のような内容になっていたり、アイドル本人としては言えない自分たちのこれまでの歴史を劇中劇という形で伝えてくれていると感じました。
一回目は困惑、それはそう!!
まず最初に言いたいのは、1回見ただけで終わりにするにはあまりにも勿体無い作品だと言うこと。
当方過去2作のマジLOVEキングダム、そしてマジLOVEスターリッシュツアーズ鑑賞済です。
過去2作についてはどちらも非常に完成度が高く、今回の映画はシリーズライブ映画3作目ということもあり期待が高まりつつ公開日に劇場へ。
自身で鑑賞するより前に、SNS等で賛否がものすごく分かれており(何ならどちらかというと否の方が多いまであった)、「そんなわけ…」と思いながら鑑賞。
なるほど。これは確かに、過去2作を想定していたら「何これ!?」とは、なるかもしれない。
というかなって当然だと思う。
何故なら過去2作はステージ上のアイドル達がファンに向けて愛を歌い、目一杯のファンサを振り撒く、王道オブ王道のライブ映画。
だけど、今回は違うんですね。
QUARTET NIGHTの4人が、場面や曲ごとに「役」が切り替わりながらストーリーが進んでいくいわば劇中劇みたいな構成で進んでいきます。
映画の中で4人は、それぞれ宝石を狙う怪盗→宝石の前の持ち主→とある帝国の王子へ役を変化させていくのですが、
それが前2作のキングダムやスターリッシュツアーズを想定していたファンにとっては「なんで素のQUARTET NIGHTではなく、常に役を演じる彼らなんだろう」「役ではなく素の彼らのライブが見たかった」と思うのは至極当たり前のことだと思います。
また、今回のセットリストですが最初は4人のソロ曲から始まるんですよね。ソロ→デュオ→グループ曲で進んでいきます。
グループ曲を最初ではなく最後に歌うのも、残念に感じた人も少なからずいるでしょう。やっぱり最初は、グループ曲で盛り上がりたい!と思うのも、分かります。
どうしても過去2作と比較して、前はこうだったのに今回はどうして?と思ってしまうのも、とてもよく分かります。
でも、残念な気持ちになるより前に、ちょっと待って欲しい。
この映画の構成、見覚えありませんか。
ソロから始まった4人が、デュオを歌い、そして4任の、QUARTET NIGHTとしての曲を歌う。
まんま、4人が今までに歩んできた軌跡そのものなんですよね。
さらに言えば、宝石の前の持ち主の曲。どこか既視感が、何かに通ずるものを感じませんか。
まんま、QUARTET NIGHTの4人が「役」を通して自身のことを歌っているんですよね。
そう思うと、この構成ものすごく納得がいきませんか?
QUARTET NIGHTって、そもそも正体がロボットであったり異国のスパイであったり、ファンには言えない「TABOO」を含んでいるグループなんですよね。それを役を通して、ファンに、見ている私達に伝えるためのライブ。それが今回の「TABOO NIGHT XXXX」なのではないでしょうか。
多分、一回目は前2作との違いや、前2作のようなものが来るだろうと想定していたがそうではなかったことに対する驚きと困惑、残念な気持ちでいっぱいで何が何やら…な方も少なからずいるとは思います。
私もそうでした。
でも、二回目三回目と見ていくうちに新しい気付きがたくさんあり、「ああ、このライブはこういうことなんだ」と自分の中で納得のいく着地点を見つけられましたし、最初はバラバラだったQUARTET NIGHTだからこそできる本当に素晴らしい構成だと私は感じました。過去2作とは違う、新たな到達点を彼らは見せてくれた。今ではその違いが、たまらなく好きですし心に染みます。
ただ前作と比較して明らかに残念な点もあり、
1つ目はカメラワーク。
キングダムとスタツアに比較して、カメラワークがなんだか平坦に感じました。緩急がないのか、アップが多すぎるのか。せっかくの迫力あるQUARTET NIGHTのパフォーマンスなのに、あのカメラワークでは勢いをころしているように思えるし会場も狭苦しく感じる。
2つ目は衣装。
ライブの約半分を肩にものすごいトゲトゲがついてシルバージャラジャラ衣装を纏っ進んでいくんですよね。そんな衣装を着たまま、めちゃくちゃ可愛い路線の藍とカミュのデュオソングが歌われたのはミスマッチがすぎると感じました。デュオはデュオ専用衣装が欲しかった…4人曲の色変えじゃなくて。せっかくCDジャケに良さげな衣装あるんだから…
因みに巷でよく言及されているソロ曲衣装については私はさほどマイナス面で思うことはありませんでした。
まだ1週目なので、これからツアーが本格的に始まり、アンコールが追加され…と目白押しだと思います。なので、これからの彼らへの期待を込めて4.5とします。
あと、今回見てて心底思ったのが映像技術めちゃくちゃ進化してます。ただでさえ当初王国からスタツアでものすごい進化してると思ったのに、さらに進化してます。綺麗すぎる。
最後に、この映画は今まで応援してきたQUARTET NIGHTファン、うたプリファンに向けてだから新規に向かないって話もちらほらききますが顔のいい美麗モデルのアイドルが歌って踊る映像が好きな方は全然楽しめるんじゃないかな?
それくらい映像、楽曲、歌唱のクオリティは高いです。色んな2次元アイドルのライブ映像見てるけど、トップクラスじゃないですかね。胸を張っておすすめできます。
来週から楽しみだね!!!
3作目にして攻めの姿勢が爆発してる
初見は????が多すぎて全く咀嚼が間に合わなかったけど、観ればみるほど楽しい、かっこいい、こだわりがアツい、ぶっ飛んでてほんと最高
リアルライブにはそこだけの良さがあるけど、一瞬で記憶消し飛んで半年ほど待つのが辛い
こちらのライブ映画、見終わった15分後とかにもう一回大きな画面と音で観られる
こんな最高なことない
まじでうたプリ好きで良かった
4人のことがさらに大好きになりました
同アニメの劇場版全て拝見しており今作も楽しみにしていました!これまで舞台挨拶含む3回ほど鑑賞しておりますが毎回新しい発見がありとても楽しいです!もちろん彼らに関する知識はあった方が楽しめると思いますが気になるアイドルのライブ見に行こう!くらいの感覚でも全然楽しめると思います。4人の初劇場版ライブ映画と言うよりは彼らが普段行っているアイドル業の1つとしてのファンに向けたライブツアーという印象です。
初回は何が起こってるのか分からず驚いてしまうところも多いですが気づいたらエンドロールになっていてもっと見たいなという感情になります。
前作、前々作とはまた違った内容になっている感じがしました。
たまに某○ャニーズ事務所のコンサートに行ったりもしているのですがその中にはコンセプトがあってちょっとした寸劇みたいなのもあるコンサートもあるのですがどこかそんな要素も感じました。
2週目からはさらに追加要素もあるようなのでますます楽しみです!
彼等の歴史を感じられる
期待したものと現在の正解
前2作から期待が大きく、自担がいるグループの映画化から公開までをずっと楽しみにしていました。期待はしているもののどういうものが出てきても楽しめる自信があり、何より動いてる彼らをリアルタイムで観れることが何より心待ちにしていました。期待値が低いわけではなく人並みに。初日早朝の回で観ました。終始涙が溢れ小一時間泣いて終わりました。その日は結局7回観ました。私は言語化が上手くなく、良い伝え方が分かりませんが、ただただ良い作品でした。これからも通う予定です。ガッカリはさせないアイドルだと胸を張って言えます。まだ未視聴の方はあの時代のうたプリが今フルCG映像で観れるのか〜ぐらいで良いので観てみて欲しいです。前2作とは全く違う新しいアイドルが観れます。
観れば観るほど夢中になります
映画が公開されると知り出戻ったカルナイ担です。
初日に6回観ており、公開3日目の現時点で計13回観ておりますが、まだまだ観たいと思わせてくれる作品です。
初日の初見時は確かに混乱はしましたが、その後すぐ2回目を観た時、1回目をはるかに超える楽しさがありました。その後、3回目は2回目よりも楽しく、4回目は3回目より楽しく…という風に、何度も観たいと思わせてくれる魅力が詰まっています。
カルナイ好きな方には是非一度でとどまらず、4回ほど観て欲しいです。(私は4回目まで加速度的に楽しいという気持ちが大きくなり、その後も楽しさは続いています。)
13回観た今でも時間が許す限り、もっと観たいという気持ちなので、今後も通い続けたいと思います。
離れていた時期もありましたが、今彼らのこんなに素晴らしいパフォーマンスをみることができることに本当に感謝しかないです。
出会えて良かった
観ればみるほどハマります。
QUARTET NIGHTのメンバーの軌跡をたどり、未来への期待感も持たせてくれました。
トンチキ具合に関してはJ事務所の13月を探したことがある人は多分あまり違和感なく馴染めると思います。プラスで、袖なし衣装だいすき人間なので袖取れて、やったーー!ってなりました。
私は、今年の1月頃にハマった新参者ですが、AJで鈴木達央さんが「ドラマCD等も全部繋がってる」って言っていたのを聞いて、AS、ASAS、アニメ、映画など回収できるものは全て回収して臨みました。結果、新参者なのに物凄く感動して、彼らに出会えてよかった、このコンテンツがこれから先も長く繁栄してほしい、そんな気持ちです。
うたプリに、カルナイに、出会えて良かった!
ライブ方式映画としては物足りない
うたプリというコンテンツに触れたことが無く、付き添いで観覧することに。
ここ最近応援上映として様々な映画コンテンツが上映されるようになってきているが、この作品では作中の歓声が独特であり非常に応援しづらい。
また、歓声のボリュームが大きく、肝心のキャラクターの声がかき消されてしまっており耳障りである。
正直無いほうがマシである。
また、フルコーラスの曲が無く、ライブ映画としては物足りず、56分という上映時間も不満。
これで2000円は足元を見過ぎでは?
映像、楽曲は素晴らしいものであったが、もう少し他作品を見習って欲しい。
追記
映画館によって歓声の聞こえ方が大きく異なります。
映画に対する評価も大きく変わりますので、映画館選びには注意ください。
BESTIAは最悪でした。
全160件中、101~120件目を表示