SALAAR サラールのレビュー・感想・評価
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壮大過ぎて盛り上がりに欠ける
インドにあるとされる架空の軍事国家の王位継承争いの話・・・じゃないでしょうか。 なんとも不確かで申し訳ないのですけど、おそらく時間軸が複数(最低2つは確認)あり、登場人物はやたら多く、民族の対立含めて人物相関図もかっちり掴めなかっため、途中で物語の本筋をロストしてしまった様です。 しかも上映時間がやたら長いでしょ?失礼ですが久々、アクション映画観ながら睡魔に襲われました。 主人公の無双無敵のアクションはスローモーション多用しつつ決して悪く無かったのだけど、いくら物理法則無視する様に敵が砕け散っていっても、雑魚やチンピラレベルが束になってかかって来るだけですから、主人公の強さがあまり際立ちません。 少なくとも単独で戦闘能力高めな中ボス的キャラの出現は必要だったんじゃないかと、派手な割にカタルシス効果が弱い戦闘シーンをみて思いました。 あと・・・これ、つづくんですよね? 正直、微妙。
予想を下回ってしまった
インドのアクション映画は贔屓目に見てしまうので星4つですが客観的には星3くらいでしょうか KGFが好きなので予告を見て期待して見に行きましたがちょっと勢いが足りませんでした アクションもちょっと飽きがきました 最後まで内容たっぷりのKGFのchapter1と違い今回はchapter2に向けての序章といったところでちょっと消化不良でした あと序盤の駆け足の説明が分かりにくく、誰が誰だか分からなくなるのでKGF の時に公式ページにあった関係図が今回ないのもマイナスです 3時間あるのでコスパはいいですがタイパは悪いと思います 最後後半に向けて面白くなりそうな展開だったので次回に期待したいです
ストーリーが何も終わってない
最近の一部ハリウッド映画もそうなんだけどストーリーを何も終わらさずにエンドロール流すの止めて欲しい この作品も伏線みたいなのを張るだけ張って大して回収もしなければ 娘が狙われるきっかけになった七年前の出来事の肝心な所で映画は終わる アクションシーンはスローモーションを多様して派手さを演出してるけどワンパターンでちょっと飽きて来る せめてもうちょっときっちりオチ付けてくれたら星3.5~4ぐらいはあったとは思う
ケレン味というケレン味を詰め込めんだアクション
大人になったサラールが目覚めるまでがやたらと長い。途中眠ってしまったが、サラールが覚醒してからは、大好物のインドアクション。 超人的な強さはもちろんのこと、ケレン味というケレン味を詰め込めんだアクション、顔圧が伝わってくるキメ顔。これが見たい。 ところで、さらわれたインド政府高官のご令嬢がいつの間にか、語り部の聞き役に回ってる。そのために、拉致されたの? 「えー、そうなの」って思わず声が出てしまいそうな秘密が明かされ、最高潮を迎えたところで、「この続きはまた次回」と講談みたいに物語が切られてしまった。やっと目がシャキッとしたのに。
ちょっと風呂敷を広げすぎでは?
ワンシーンを細切れにしてスローモーションを多用する撮り方が新鮮でしたが、アクションシーンではヒットする瞬間がカットされていることが多くもったいないと感じました。 途中から一気に登場人物が増えるのですが、顔と名前がなかなか把握できず、関係性が飲み込めなかったところも。 はじめのほうのノワールな雰囲気はよかったんですが、途中なぜかゾンビ映画っぽくなり、最後はダークファンタジー風になり、話がデカすぎると感じました。 終盤は「2作目面白くしますよー」というアピールタイムになっていて(確かにちょっと面白そうではありますが)、やや興ざめの感じもありました。
アクションスペクタクル
これは私が長い間見た中で最高のアクション映画の 1 つです。また、感動的なシーンもたくさんありました。この映画は私にとってインド版ゲーム オブ スローンズのようでした。プラバースはアクション スーパースターでした。バーフバリ、RRR、KGF が好きなら、この映画は必見です。
まさかのバイオハザード
IMAXじゃなきゃ寝ちゃっていたかも。ちょっと長く感じました。無敵過ぎるヒーローでジャッキーやシュワちゃんものを見てる感覚。話が難解ってこともないんだけど、分かりやすくもなく、回想シーンなのか、今の話なのかごちゃごちゃな印象。客はおっさんばっかりかと思いきや、おばちゃんばっかでした。おばちゃん見て楽しいのか??疑問。 鑑賞するならやっぱりIMAXオススメ。スッキリします。ネットフリックスだと見ないだろうなー映画館だから三時間見たって感じ。 パターンの方が個人的には好きでした。
血沸き肉躍るノワールアクション
ダークな世界観で知られるプラシャーントニール監督最新作。 テルグ出身のインド映画好きなら知らない人はいない大スタープラバースを主演に、カンナダ映画界の名優プリトヴィラージ・スクマランをバディにすえた豪華なキャスティング。 大スクリーン、大音響で観るのがお薦め。ハリウッドアクションとも香港アクションとも一味も二味も違う泥臭さが最高のアクションが最高。架空の犯罪都市カンサールの複雑な統治システム、群像劇ともいえるたくさんの登場人物の政治的思惑、そして純粋な友情が敵対へと向かうプレリュードともいえるのがこのパート1。KGFシリーズにはまった人、南インド映画にハマった人は必見。
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