「女がドラム? という言葉には演奏で黙らせた」COUNT ME IN 魂のリズム La Stradaさんの映画レビュー(感想・評価)
女がドラム? という言葉には演奏で黙らせた
ロック・ドラマーの系譜を辿るという視点が新鮮なドキュメンタリーです。要所要所でのニコ・マクブレイン(アイアンメイデン)の言葉が楽しく、「なるほどな」とも感じます。女性ドラマーも多く登場し、「女がドラム? という言葉には演奏で黙らせた」と語るサマンサ・マロニー(モトリー・クルー)の言葉が痛快です。また、彼女の立ち姿がカッコいいんだぁ。
更に、噂に聞いていましたが、キース・ムーン(The WHO)の狂いっぷりに唖然とすると共に、こりゃあ長生き出来ないよなと納得した次第。
ロック・ドラマーの源流にあるに違いないジャズ・ドラマーの系譜も作品化してほしいなぁ。
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