フォールガイのレビュー・感想・評価
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映画の裏側見たら映画がもっと好きになる
予告を見て、ライアンゴズリングとエミリーブランド競演ならハズさないよねって事で劇場へ
オープニングからKISSのラヴィン・ユー・ベイビーに胸熱!!
劇中〜別のアレンジも流れるし、バックに流れる他の楽曲も昭和世代には最高♬
行方不明になる人気俳優を演じるのはアーロンテイラージョンソンなんですが、コレがまたいいんです👍
映画の撮影を通して、スタントマンの過酷な仕事をハードに面白く楽しめるアクション系ラブコメディ
ラストにマッチョなデカい俳優さん出て来ますけどそれは観てのお楽しみ^^!
配信でも楽しめると思いますが、ノリノリサントラを大画面で楽しむのもアリです☆彡
ストーリーがCG映画
しかし、そんな些細な人物の、些細な事で、命を狙われる主人公もお気の毒な。
アクションシーンの裏方現場の映画としては非常に楽しめました。良かったです。しかも、見たところ、CGじゃ無く実写が最近では珍しく、迫力ありました。
サムズアップ
「ライド・オン」「龍虎武師」と合わせて観て欲しい快作。更に言えば、自分探しとしての「フリー・ガイ」や最近の良質アメリカンラブコメ路線の「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」や「ツイスターズ」とも親和性が高いので、じゃんじゃん合わせて楽しんで頂きたい。
小ネタやイジりが詰め放題なので、アクション映画にある程度の慣れがあった方が良いとは思うが、テンポの良いラブコメとしても抜群なので、エミリー・ブラントのキュートさを愛でにいくだけでもお代わり出来る出来栄えなのでご安心をば。
個人的には"トム・ライダー"と"ジャン・クロード"の名前オチ感がツボ過ぎて、終始ニヤニヤが止まりませんでした。そしてこれだけは叫んでおきたい。「そこはメタリカじゃないんかい!笑」と。KISSも大好きなんで問題はないです。
なにこれ、ムッチャおもしれー!
予備知識ほぼ無しで鑑賞。
ジャッキー・チェンの「ライド・オン」、ブラピの「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(どっちも馬が出て来たし)、そこにマッドマックス(オーストラリア)やミニオンズ(ベタな悪人と懐メロ)の要素を加えて、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」が持つ重低感を取っ払った割り切りにも既視感あり、となっている。トップガン・マーヴェリック並みにストーリーどーでもいいのにアッケラカンとしててすっげー面白い。
なんでKISSがロゴまで含めてここまで推されてるのかよくわかんない。とにかくオープニングのUNIVERSALのロゴが回ってる背後から流れ「この映画は考えて見るものではありません」と教えてくれる。
フィル・コリンズは英国要素としてぶち込まれてたんだろうか。
シドニーのオペラハウス目の前のパイロとかマジか(合成でも許す)。
手を叩いて喜んでたら終わってた、そんな映画である。
★半分マイナスなのは大スクリーンでの上映が少ないから。IMAXで見た人たちは中盤までIMAXで見る意味をあまり見いだせなかったろうが、エンディングに向けて「やっぱ良かった!」と思ったに違いない。
4DXで楽しさ+
フォールガイには悪いが期待していなかった分、しっかりとした王道ストーリー、飽きることない展開、キャスト◎、でかなり高評価。4DX視聴で自分もスタントマンになったかのような体験で最高でした。
R・ゴズリング大好きで良かった!
ワタシの推しはニコラス・ケイジとR・ゴズリング!なんか、愁いを含んだ微笑にキュンとなって、追いかけ続けているのです。
特にライアン(レイノルズさんも好きですよ)はイケメンなのにアクションものになるとちょっとポンコツ臭が漂うところ(ナイスガイズなんかその典型)が憎めない。
そんな彼が今回扮したのがスタントマン。スタントの世界をリスペクトした作品は「スタント・ウーマン」を以前観たけれど、そのガチ加減とはテイストが異なるエンタメ作品に仕上がりました。
なんといっても冒頭映し出された数々のアクション作品からハートを持って行かれました。
その後少し中弛みしたようにも思えたけど、予想通りのエンディングに向けてハラハラドキドキ、パートナーと「わー!キャー!」言いながら楽しんじゃいました。
ワタシ的にはドはまりの作品だったのですが、斜め前に座っていたお爺さんはスタートから1時間半くらいはうなだれたまま夢の中でしたから(マジで息絶えたのかと思った💦)、好き嫌いが分かれる作品だったのかなぁ……
それにしても、バービーの時よりも二の腕がずっと太くなってたなぁ。頑張ったよね!
面白かった!
これぞハリウッドアクション映画
極力VFXなどを排除した映画。設定がSF映画撮影中なので、現場にブルーバックがない。ほとんど砂漠や海上、町中ロケ。人間が運転し、人間がワイヤー装着しているだろうが、高層ビルやヘリから落下する。ライアンゴズリングも極力自分自身でアクションシーンを演じているので、感情移入できた。ラブコメの要素も楽しめるし、お勧めします。
面白くなるまでが長すぎ
コルトとジョディの男女の会話がとにかく長い。
テンポを決定的に悪くしていて、
そのうえ話が転がり出すまで1時間以上待たないといけない。
アメリカでも日本でも興業的に失敗しているのは、これが原因なのでは…。
ライアン・ゴズリングが昨年の「バービー」あたりから
急にスターのオーラがなくなって、なんかほんとに昔の輝きがゼロに。
(最近の菅田将暉もそんな感じ)
その代わり、プロデューサーのゲイルとか、エブエブに出てた女の子とか、
脇役が光る感じで、もっと面白くなったのになぁ〜と残念な印象です。
258 デビットリーチ=期待値が高い
2024年公開
物語はそつなく作られていて全くノーストレス。
主演二人は文句なく彼らを中心に展開されている。
ちょっと入れるギャグもよか塩梅。
でもアクションシーンには若干残念と思うのはワタシだけ?
進行がうまく作られ過ぎ、アクションイマイチだと
点数増えんなあ。
それと公開2週目で地元ハコでは早くも字幕版が深夜枠。
なので吹き替え版になってしまって
もう一つ訴えかけるモノがなかった。
60点
鑑賞 2024年8月24日 イオンシネマ草津店
KISSのラヴィン・ユー・ベイビーは実はあまり
好きではなくて
ブロンディのコールミー
桑名正博のセクシャルバイオレットNO1
のパクリか?と当時思っていたので。
しかしこの3曲1979年か1980年のリリースで
誰がパクってんの?
元ネタが同じで発売ってあるの?
すごぉい!
最初ぐだぐだしてる感じで、ライアンゴズリン目当てなだけになんとなぁく観てたけど、後半目を離せない迫力で前のめりになる。ミッションインポッシブルのちょっとふざけちゃった版みたいな面白さ。音楽がしょっぱなからのれるいいチョイスなので、ちょっと懐かしい80年代音楽好きにはたまらないかも。
オモシロかったー!
キレキレ!ラブコメアクション!!
いろいろ考えずに楽しめましたー。
スタントマンへのリスペクトも気持ち良いし、
スゴっ!て思いましたし、
キャラクターも、それぞれオモシロかったし、
満足できました。
映画予告を観て想像するに、映画監督の妻(or彼女)と、そのスタン...
映画予告を観て想像するに、映画監督の妻(or彼女)と、そのスタント役の冴えない夫(or彼)が、最初は険悪関係だが、ある凶悪事件に巻き込まれ、彼が持ち前のスタントスキル・技術を発揮して、悪党を滅ぼし、最後は二人、よりを戻す映画。と思い、鑑賞。かなり昔の映画、「ダイ・ハード」(こちらは刑事ですが)を重ね、期待していました。
大枠その展開ではあったものの、ややコミカル色が強く、ダルい尺も散見し(あとから「ブレット・トレイン」のデヴィッド・リーチ氏と知って納得)、想定と違うテイストに、中盤からは内容を追うのは止め、ライアン・ゴズリングとエミリー・ブラントのその場その場の動き、しぐさを眺め、楽しむことにしました。二人とも魅力的でした。
世界観は広くなく、事件も「凶悪」というより、誰もが知る少年探偵アニメTV版の、とある1話に出てくる犯罪者・犯罪理由くらいで、映画としてのストーリーインパクトは少なかったものの、スタントシーンはこの映画の軸だけに迫力があり、ちょっと無理やり感のある演出でしたが、スタントマンへのリスペクト、心意気を滲ませていた映画でした。
元カノの監督映画に起用されたスタントマンが巻き込まれる事件のお話...
元カノの監督映画に起用されたスタントマンが巻き込まれる事件のお話です。相変わらずどこか困り顔のライアン・ゴズリングの誇り高きスタント振りが気持ちいい上、エミリー・ブラントの愛らしさが抜群に輝きます。そして、カースタントあり、連続爆破あり、高所からの転落ありの派手なシーンは、毎日の暑さを映画館で吹っ飛ばすには最適です。
特に後半、次々繰り出されるアクションにヒャッホーと快哉を叫びつつ、「スタント役のライアンのこのアクション・シーンも実際には彼のスタントが演じてるんだろうなぁ」と思って観ていたら、エンドロールで本作撮影時の様子も映し出され、スタントの人々へのリスペクトにちょっとジーンとしてしまいました。
スタントマンへのリスペクト
スタントマンへのリスペクトを感じました。
でも、このシーン必要? と思う場面が多々あり、また演出がピントがズレていると言うか、痒いところから数センチ外れたところを丁寧に掻いている感じ。
どうでもいいようなことに延々尺を割いているのもそう。
撮影シーンで、拡声器越しに延々元・恋人同士の当てこすりを続けるのは意味がわからないし、失踪したトムの部屋に潜んでいたトム彼女、コルトとあれだけ尺使って死闘を繰り広げたのに、その後全然絡んでこなくて、あれは何だったんだろうとか。
事件は解決したんですよね?
結局どうなったのかグダグダでよくわからずストレスフルでした。
このあたりもピントがズレてるような気がする。
せっかく面白くなりそうなネタなのに、活かしきれなくて残念。
でも、面白かったです。
アメリカのTVドラマのリメイクとのことですが、これは知らなかった。
子供の頃、それなりに夜ふかしして「600万ドルの男」とか「バイオニック・ジェミー」とか好きで毎週見ていたんですけど。
(ちなみに、600万ドル~ より、パイオニック~ が断然面白かったです。)
「トラック野郎BJ」って大好きだったのにあまり知られて無くて残念。
全部見せちゃうし、脚本も最高!そして、ヤン・ハマー!
脚本が最高でした!
アクションあり、ロマンスあり、ミステリーあり。
なんでマイアミ・バイスなん?って感じでしたが、
ヤン・ハマーが流れて、ボート出てきたら、自然とニヤリとなっちゃいます。
この辺りの関連についてさ、パンフに書いてるのかなぁ。
最後の最後まで楽しめました!
「ブレット・トレイン」「ワイルド・スピード スーパーコンボ」のデビ...
「ブレット・トレイン」「ワイルド・スピード スーパーコンボ」のデビッド・リーチ監督が、ライアン・ゴズリングとタッグを組んで描いた痛快アクション。1980年代に放送されたテレビドラマ「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」を映画としてリメイクし、危険な陰謀に巻き込まれたスタントマンの戦いを、自身もスタントマン出身のリーチ監督がリアルかつ斬新なアクションで活写する。
大怪我を負い一線から退いていたスタントマンのコルトは、復帰作となるハリウッド映画の撮影現場で、監督を務める元恋人ジョディと再会する。そんな中、長年にわたりコルトがスタントダブルを請け負ってきた因縁の主演俳優トム・ライダーが失踪。ジョディとの復縁と一流スタントマンとしてのキャリア復活を狙うコルトはトムの行方を追うが、思わぬ事件に巻き込まれてしまう。
主人公コルトの元恋人ジョディを「クワイエット・プレイス」シリーズのエミリー・ブラント、失踪した主演俳優トム・ライダーを「キック・アス」シリーズのアーロン・テイラー=ジョンソンが演じた。
フォールガイ
2024/アメリカ
配給:東宝東和
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