フォールガイのレビュー・感想・評価
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4DXだからリアル
スタントの世界感すごく面白かった
ストーリーもはじめはただのスタント映画かな
なんて見てましたが最後までガン見する
映画でした。4DX空中に飛んだ感
現場の臭い感、水が飛んでくるわ、リアル感100%
面白い、ストーリ感のある映画‼️
この映画は4DXで是非見てください
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スタントマンに限りないリスペクトを捧ぐ
「スタントマン」を題に取った映画は
なにもこれが初めてではない。
一例を挙げれば、そのタイトルもズバリ〔The Stunt Man(1980年)〕。
『ピーター・オトゥール』が映画監督を、
『スティーヴ・レイルズバック』が「スタントマン」を演じ、
男女の恋愛模様を絡め、撮影現場の内幕を見せ、加え
したたかな監督に翻弄される役者やスタッフ陣をコミカルに描きながら
アクションもたっぷりと堪能させる佳作。
受賞こそならなかったものの、
その年の「アカデミー賞」監督/脚本/主演男優賞にノミネートされた。
そして本作、
アクションと恋愛をより前面に出し、
スピード感満載でラストまで疾走する。
コメディの要素はより強く、洒落た会話も合わせ
思わず笑ってしまう場面は多々。
が、一貫して感じられるのは「スタント」に対する制作サイドの強い愛情。
四十数年前とは特撮/VFXの技術も格段に進歩し、
危険を冒さずとも作品としての完成度は高められるのに、
あえて生身の人間によるアクションにこだわる
(〔マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年)〕と通底する意識を感じる)。
その背景には、
監督『デヴィッド・リーチ』が、
もともとスタントマン/スタントコーディネーターであったこと、
脚本の『ドリュー・ピアース』も多くのアクション作品に参加していることがあるよう。
彼らのフィルモグラフィーをひも解けば、
本編の隅々に過去作のコラージュやパスティーシュが偏在していることが分かる。
勿論、自身等の作品だけでなく、
多くの、とりわけロマンチックコメディの秀作も科白に上る。
実際の制作現場でも、こうした会話は恒常的に交わされているのだろうか、と
羨ましく観てしまう。
ストーリー自体は月並み。
スタントシーンの失敗に責任を感じ行方をくらましていた優秀なスタントマン
『コルト(ライアン・ゴズリング)』が、
元カノの映画監督『ジョディ(エミリー・ブラント)』の撮影現場に呼び戻されるが、
それとは別に失踪した主演俳優の居所を探る仕事を頼まれたことから、
トラブルに巻き込まれて行くとの筋立て。
『コルト』と『ジョディ』は再会の時から未練たらたらなのが見え見え。
どう考えても、二人はくっつく以外の流れは考えられない。
陰謀の背景はやや想定外ながら、仕掛けは穴だらけにも思える。
が、それを解決する手段として、
やはりスタントを使うアイディアは優れもの。
大笑いしながら、思わず手に汗を握ってしまう。
劇中、効果的に使われるスプリットスクリーンを
エンディングでも使用し、
一方ではスタント/アクションシーン撮影の裏側をたっぷり見せ、
もう一方でエンドロールを流すのだが、
これは少々困りもの。
内幕の方に興味が行き過ぎ、
クレジットを確認するのが、
ついおろそかになってしまう。
世界記録のアクションをご堪能あれ
IMAXレーザーにて鑑賞。
こんなに楽しい映画はそうそう無いぞ!?
というくらいにめちゃくちゃ楽しめました。
主役がスタントマンという設定なだけあって、アクションシーンは最高に格好いいし、実際に撮ったという世界記録には目を見張りました。
ストーリーも面白く、ユーモアたっぷりの展開は見ていて飽きないし本当に楽しいです。
そして驚きの結末。
ラストシーンが一番驚いて笑ってしまいましたよ(笑)
また場を盛り上げる名曲の数々が実に印象的。
上手い具合に歌詞をシーンに合わせてきて、ミュージカルという程ではないんだけど映画✕楽曲の楽しみ方もできるところが◎
サウンドトラックが欲しくなります。
とにかく始まりから終わりまで、映画を思い切り楽しんでほしいという熱意がガンガン伝わってくる作品。
近年稀に見るアクション映画の大傑作だと私は思います。
身体を張って驚異の映像を届けてくれる、世界中のスタントマンの方々に感謝を捧げたいですm(_ _)m
もうちょっとシリアスかと思ったら、かなりコメディだった。 スタント...
もうちょっとシリアスかと思ったら、かなりコメディだった。
スタントマンらしい技でピンチを切り抜けるのだが、結構さりげなく使う。
とりあえず、撮影現場の特効さん、全員頭おかしいw
一部、お笑いウルトラクイズのパクりが。
スゴいスタントをSFX無しでやったりしてるのが異常w
映画って皆んなで作るのだ。
良いですねーーー。
アクション映画好きにはたまらない映画でした。
ストーリーはアレですが、補って余りあるキャストとアクションでした。
登場人物のキャラがしっかりしていて、潔い悪役と少し抜けたヒーロー役、ミョーに可愛いいヒロインと、結局みんな映画の虜です。
少し前にジャッキーチェン主演でスタントマンの映画がありましたが、それぞれのテイストに好みは分かれるでしょう。
私は説教臭く無いので、フォールガイに軍配が上がります。
なんかいいですよねー。
何も生産性が無いことを大勢の大人が夢中になっている事が。
4DXがおすすめです。
珈琲…飲めたのかな~
…スゴく
楽しみにしていた本作
期待がハズレてしまい残念な感じ
…前半は
アメリカンジョークに
笑えないし乗れないし…退屈。
中盤から命を狙われアクションも
過激になって面白くなりかけたけど
何処か先が読めるテンカイで
大袈裟なオーバーリアクションが
好みではなかった
テンション上げたかったけど・・
…残念
まあ
ライアンのアクションを
見られたので
そこはよかった~
ライアンのいつもの優しさがいいね
以外と筋肉のついた体が凄かった
ラブstoryは果して必要だった?
…ライアンの
スタントマン役にスタントが
五人位はいた感じですね
映画づくりのラブコメディ
2024年。デビッド・リーチ監督。映画のスタントマンとして活躍する男は映画監督の彼女との恋も順調だったが、事故を境に身を隠して1年。プロデューサーから誘いを受けて元彼女の映画に出ることになるが、肝心の主演の男がいなくなっていまい、その行方を探すことになって、、、という話。
「焼けぼっくいに火」のラブコメディが、映画スタントをめぐって繰り広げられる。主人公にとって、恋とスタントはつながっており、映画製作は人生そのものとつながっている。「どうして身を隠してしまったのか」だけが進展のためのカギであり、それは言葉やスタントではなく、主役探しの過程でのふんだんなアクションを通して、明らかになっていく。誰かの代わりではなく、自分自身の現実の行動を通して、自分をつくりあげていくのだが、それは現実のなかで映画(虚構)をつくることなのだ。
ここでは、現実と映画(虚構)をめぐる「映画製作についての映画」の宿命的な循環のなかに、主役とスタントというもうひとつの現実と虚構の軸が入っている。現実×映画(本物×偽物)。もちろん、これがそもそも映画なのだから、現実×映画(現実×映画(本物×偽物))なのだが。
まあ、そんなややこしいことは考えなくて、アクション映画として楽しめればいい。エミリー・ブラントをかわいらしく撮るという難しいことにも成功している。たとえパンチを繰り出しても「男に守られるかわいらしい金髪の女性像」という保守的な女性像を守っている。いいか悪いかはおいといて。
スタント愛は分かるが、ストーリーと嚙み合わない
主演俳優のスタントダブルを演じるライアン・ゴズリングが、スタント経験を生かして、主演俳優の失踪とそのトラブルを解決していく話なんだけど、まず、R・ゴズリングの魅力イマイチ感じられなかった。監督で元カノ役のエミリー・ブラントはよかったんだけど。
スタントマン出身のデヴィッド・リーチ監督作だけに、スタントほか現場を支えるスタッフへの感謝の気持ちや映画製作への情熱は込められているのは画面からよく伝わってくる。
しかしながら、特殊メイク・アーティストがその技術を駆使して陰謀に立ち向かう映画「F/X 引き裂かれたトリック」とは異なり、激しいアクションとストーリー展開が嚙み合っておらず、私は映画にのめりこめなかった。残念。
スタントマンにサムズアップ!
最初から最後までハイテンションでド派手!爆撃多め!悪ふざけも多め!そしてひたすらアクションアクションアクション!!
とっても楽しい2時間でした。
スタントマンが殺人事件に巻き込まれて悪者に追われるも、スタント技術を炸裂させて見事に返り討ちにする様が、まーー痛快。主演のライアン・ゴズリングは勿論、他キャストのアクションもどれも見応えがあり楽しかったです。たくさんのアクション映画ネタも満載で追いかけきれないほど。笑
映画の撮影現場が舞台で、主役は本来裏方のスタントマン。映画を造る人々へのリスペクトと愛に溢れていて、なんだかこっちまで嬉しくなりました。
スタントマンのタフさとプロフェッショナルさに改めて感動!サムズアップ!!
監督はワンちゃんのお股ガブリがお好き
激烈スタントアクションがてんこ盛り。しかもKISSの『I Was Made for Lovin’ You』が色んなバリエーションで流れ、気分はノリノリ。
コルトの元カノであるジョディ・モレノは、初監督作品となる『メタルストーム』をシドニーで撮影している。コミコンで初披露するくらいだから、気合いの入ったSF大作でビッグバジェットのプレッシャーもかかる。
なじみの女性プロデューサーに急遽呼ばれ、事件に巻き込まれていくコルト。『メタルストーム』の撮影と事件が絡みあいながら進行していって、どちらも目が離せない。スタント撮影の現場もたっぷりと見れるおまけ付き。
事件の黒幕に対するお仕置きは、当然スタントアクションで決着。最高に気分がいい。
映画の小ネタを挟みながら笑いとスタイリッシュなアクションのコンビネーションが冴えてる。デヴィッド・リーチ監督は、ワンちゃんが好きだよね。男なら絶対やられたくないお股ガブリ攻撃で、悪い奴らを悶絶させる。
エミリー・ブラントがカラオケバーで『Against All Odds』熱唱するシーンでは、口パクで合わせちゃいました。年代的に、マライヤとウエストライフのカバーだと思うけど。
『I Was Made for Lovin’ You』と『Against All Odds』の原曲とカバー曲のプレイリストを作って悦に入っております。
最高の内輪ノリ映画
ライアン・ゴズリング主演のアイドル映画の皮を被ったスタントマンたちの内輪ノリ映画だった
ストーリーなんてお飾りで、スタントの見本市ってカンジだから、最初は楽しいけれど、カラオケあたりで段々と飽きてくる(笑)
やはりどれだけ素晴らしいスタントでもストーリーとあまり関係ないと観ている側は辛いものだ
アトミックブロンドの階段シーンくらい緊張感があったら冗長でも耐えられるんだが‥
しかし、その中だるみを耐えた後にはちゃんとストーリーとスタントがシンクロしたお祭りが観られるので最後は楽しめた
エミリー・ブラントもライアン・ゴズリングの引き立て役かと思いきや、アクションがキレッキレだし、完全にライアン・ゴズリングを殺しに来てる殺陣は非常に楽しめた(もしかしたらスタントマンかもしれないが)
エンディングもジャッキーの映画よろしく舞台裏が流れるのでちゃんと座って観られた
とにかく落ちる、飛ぶ、転がるといった古典的なアクション演技の見本市。業界カップルのべ夕な恋愛模様といった細かい点は気にせず、ド派手アクションに身を任せるのがいいでしょう。
本作は「ブレット・トレイン」「ワイルド・スピード スーパーコンボ」のデビッド・リーチ監督が、ライアン・ゴズリングとタッグを組んで描いた痛快アクション。1980年代に放送されたテレビドラマ「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」を映画としてリメイクし、危険な陰謀に巻き込まれたスタントマンの戦いを、自身もスタントマン出身のリーチ監督がリアルかつ斬新なアクションで活写します。
とにかく落ちる、飛ぶ、転がるといった古典的なアクション演技の見本市。熟練スタントマンの本気度がうかがえるシーンの数々は、VFXの映像には出せない躍動感と没入感がありました。
●ストーリー
長年映画スターのトム・ライダー(アーロン・テイラー=ジョンソン)の代役を務める腕利きのスタントマンのコルト(ライアン・ゴズリング)は、数々の危険なスタントをこなしてきました。ところが落下のスタントの失敗によって心も身体もダメージを負い、業界から、そして同じ映画業界で働いていた恋人の前からも姿を消してしまうのです。
18ヶ月後、レストランの駐車係をしているコルトの元に、旧知のプロデューサーのゲイル・メイヤー(ハンナ・ワディンガム)から、復帰の要請が舞い込みます。オーストラリアのシドニーで撮影が進行しているトム主演のアクション映画『メタルストーム』の撮影に参加して欲しいとのこと。渋るコルトでしたが、この映画の監督がかつての恋人ジョディ・モレノ(エミリー・ブラント)の初監督作品であることを知り、ジョディが監督第1作に彼を待っていると聞いて、監督志望だった彼女のためになるなら一肌脱ぐという気持ちと、彼女への未練も相まって参加を決意。シドニーに飛ぶことに決めるのです。
現地に着くとコルトはゲリーからもう一つの別な"仕事"を頼まれます。それは現地で失踪し行方不明となった主演俳優のトムを探すこと。ジョディとの復縁と一流スタントマンとしてのキャリア復活を狙うコルトはトムの行方を追いますが、そこには想定外のトラブルと巨大な陰謀が待ち受けていたのです。
●解説
スタントマンが身に覚えのない殺人事件に巻き込まれて命を狙われる一方、元恋人の新人監督とロマンスを再燃させるという筋立ては、いかにもハリウッドのB級アクションコメディーを連想させて、実際その展開は予想を裏切りません。しかしこの映画はそこがウリではないのです。映画におけるアクションの快感をひたすら追求すること本作の本題だったのです。
その核心は、アクション映画において主人公は不死身であるということ。車が何回横転しようと、断崖から飛び降りようと、たとえ火だるまになろうと不死身でなければなりません。
それを支えているのがスタントマンの存在です。彼らは、スターの代わりに、危険な場面に挑戦するのです。なかでも本作は、極めつきのアクション映画です。何しろ、スタントマンが主役で、その心意気と技術を存分に披露するのですから、物語は全編アクションの連続となるのは必至です。主人公のスタントマンを陥れようとする悪者との対決場面として、派手に、スケール大きくたたみかけます。たとえば飛行中のヘリコプターからの45メートルの大ジャンプとか、大スクリーン映えするものばかり続くのです。
また本作は、アクション大作の撮影現場が舞台となっており、劇中映画の撮影シーンもまた、高所タイプや火だるまから、車や船、ヘリを使った乗り物系スタントまでくまなくアクションを見せつけます。中でも極めつきは、時速約130㎞で走ってきた車が空中で回転する「キャノンロール」。コルトらが8回転半のギネス新記録を達成するという筋書きだったのですが、文字通りやってのけ、本作自体もギネス新記録を達成してしまったのです。でもあのシーンの裏側では、連日カースタントのチームが『今日もダメだった』と肩を落として帰ってくる日々が続いたそうです。それでも諦めず粘ったのは、リーチ監督のど根性があったからこそ。
やっと『新記録だ!』と連絡が来た時はみんな大盛り上がりだったそうです。
なので、こんなど派手なスタントシーンを目撃したら、焼けぼっくいに火がつくロマンスとか、撮影中に主演俳優が失踪し行方を探るという映画業界の舞台裏劇も、華麗にして多彩なアクション場面の前では影が薄くなることでしょう。
業界カップルのべ夕な恋愛模様といった細かい点は気にせず、ド派手アクションに身を任せるのがいいでしょう。
業界ネタを扱った作品では、ともすればB級作品になりがちですが、本作では主演のスタントマンにライアン・ゴズリング、ヒロインにエミリー・ブラント投入するなど、一線のスターを配したあたりに、スタントマン歴20年のキャリアを誇るリーチ監督の気合とスタントへの愛情を感じさせる作品となっています。
今どき、体を張るスタントははやりません。CGは万能となっています。それでも敢えて、本作では全編で生身の体を駆使しているのです。もちろん実際に跳んだりはねだりするのはゴズリングではなく、スタントマンたちです。ですが、スターと一体となって映画の見せ場を作る彼らの仕事と、スタントマン出身らしいデビッド・リーチ監督の心意気が存分に伝わって来る作品でした。またリーチ監督の登場人物の扱い方が情愛に満ちていることは念を押すまでもありません。
さらに撮影風景も見どころの一つです。映画ファンなら、スタントマンの装備、ワイヤ、クレーン、四方八方のカメラなど舞台裏のスケッチにわくわくするはずです。
また、ヒットのためには手段を選ぱないプロデューサーなど記号的な人物をちりばめたハリウッドの内幕物としても楽しいところ。陰の立役者はスタントマンだけではありません。映画界を支える専門職全体への応援歌といえる作品といえるでしょう。
スタントマンへのリスペクトが凄い。アクションコメディ映画として一級品
スタントとアクション映画愛に溢れた娯楽作品でした。
過去の映画のタイトルと俳優たちの名前を連呼しながらの派手なアクションシーンは笑えました。
スタントマンにリスペクとしている作品なので過去の名作アクション映画を知っているとかなり楽しめます。
トム・ライダー役が「キック・アス」シリーズのアーロン・テイラー=ジョンソンなのも感慨深い。
「ラースと、その彼女」の精神的に孤独な青年を演じていたころからみていたライアン・ゴズリングも今や大物俳優なのも嬉しい。
おススメ度はコメディとアクション好きな娯楽作品としては満点です。
痛快
80年代のドラマのリメイクだけあって
きっとその頃は
今より遥かに
スタントマンが重要だったんだなと
思いつつ鑑賞
ノリも80年代の
これぞ
ハリウッド映画といった感じで
頭の中を空っぽにして
ノリノリで観てられる作品です
ライアン・ゴズリングの毛量が増えた事以外は
不明点無しです。
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