フォールガイのレビュー・感想・評価
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納得のサムズアップ
ド派手で痛快なモノを見せてくれるアクションムービー ただ必ずしも評価が貰えるわけではなく、やれB級だ、アタマカラッポだなんだと言われがち。だが、本作を観ればわかる通り、大爆発や高所からの落下、格闘シーンなどは日頃から訓練を重ね、綿密に計算するからこその賜物で、その努力に我々は乗っかって楽しむことができるのである。
特に自身もスタントマンからキャリアを始めたデビットリーチ監督は、スタントマンの大変さ、悲哀も重々承知で、今まで撮ってきたものを冒頭で流したのはその証左であろう。
今回も、驚嘆に値するアクションを盛り込んでいて、かつメタ視点を入れてコミカルにストーリーを廻しているのは見事だと感じました。アクションムービーも立派なアートだ!
アクションアクション
完全にアクションに振り切っていて最高
ラブロマンスの部分もこの手の話としては異例のラブシーン全く無しどぎつい会話も無し
格闘アクションが秀逸
往年のカンフー映画のような美しい格闘
銃のの扱いがいちいちかっこいい
この映画撮るための監督だと思いました
ラストは少しくどい
見た目が昔っぽいのも良かったけどこういうのはもう受け無いのかなぁだとしたら悲しい
予想を遥かに上回る絶品エンタメ
繰り返し観ていた予告編では、「アクション、愛、規格外、フォールガイ」なんていう親父ギャグ的なキャッチコピーが印象的で、かなり軽薄な感じの映画なのかなという先入観を持って劇場へ行きました。しかし結果は予想を遥かに上回る出来栄えで、非常に堪能できる作品でした。
何と言っても良かったのは、役者の演技は勿論、全く飽きさせないテンポの良いストーリー展開、中身がないかと思いきや意外にもしっかりと創られたストーリー、随所に挿入されたユーモアとハラハラドキドキのアクションシーン、そして一番素晴らしかったのは音楽とストーリーが完全にマッチしていたところ。特に過去主人公のコルト(ライアン・ゴズリング)に捨てられたジョディ(エミリー・ブラント)がカラオケで唄うフィル・コリンズの「見つめて欲しい(原題:Against All Odds(Take A Look At Me Now))」は非常に印象的でした。
また、スタントの醍醐味も十分堪能できました。カーチェイスやコルトが火を噴くシーン、そしてヘリコプターでの空中戦など、見所たっぷりでした。エピローグでは種明かし的な映像が流れていましたが、まああれもご愛敬と言うところでしょう。
あと、これは個人的なことなのですが、以前からライアン・ゴズリングとグレン・パウエルを良く間違えることがあり、実際2人は良く似ていると思いこんでいる訳です。そんなわたし的には、トム・ライダーをグレン・パウエルにやって欲しかったと、叶わぬ夢が頭に浮かんだところでした。
そんな訳で、非常に非常に面白かった本作の評価は★4.5とします。
2024年夏最後の映画はこの作品でしょ!
今日はフォールガイを観てきました!
ブレット・トレインの監督と聞いてからこの映画は観ると決まってました!
この映画はとにかくアクションがすご過ぎて130分画面に釘づけでした!
一番最高なシーンは🚁の中でビデオテープを奪ったあと🖕立てながら落下するシーンあそこが興奮しました!
そして一番驚いたのは最後にジェイソンモモアが登場しててまじで最高でした!
映画の最後だけじゃなくて映画本編にも活躍させて欲しかったな~
アクションと恋が詰まった最高の作品でした!
映画comユーザーはこの映画見なきゃ損だよー
皆さんも2024年最後の夏はフォールガイを観てテンションぶち上げてください!
私には楽しめなかった。相性が悪かったのだろう。
7月に入ってからの猛暑続きで、精神的肉体的に変調をきたし、映画鑑賞や読書をする意欲が減退してしまった。
私が好むシリアスな映画やアート系の映画には、今の私のメンタルでは耐えられそうもない。それで、レビュー評価も高く頭を使わなくても良いこの映画を鑑賞した。
娯楽映画だから、ご都合主義であっても私は目をつぶる。まずは楽しめればいいと考えている。
VFXを使わないスタントシーンやアクション場面はそれなりに迫力はあるが、人間が演ずる限り限界がある。VFXだってすごい技術で感心するが、肝心なのは物語(脚本)だと私は考えている。
たまにしか観ないアクション映画に、私とは相性が悪いと思った。
頭は使わずに。
2000年辺りまでの音楽&映画の小ネタが満載。
(もちろん元ネタ知らなくても平気。)
前半は正直すごく退屈だった。
ダラダラと続く中途半端なラブコメ風なやり取りに、アクションもあまりピンと来ない上に、かなり都合の良い展開。
で、中盤の市街地ではフィル・コリンズのバラードに乗せて荒唐無稽なアクション、といった辺りで「ははぁ~ん。さては、ちゃんとストーリー追いかける作品じゃないな。(※私個人の感想です)」と感じ始めてからは、かなり楽しくなった。
(思い返せば、以前この監督の撮った『ブレット・トレイン』も、途中で考えるのをやめてから楽しくなる系でした。)
そしてラストに向けての畳み掛けは「やれ、やれぇ!」と心の親指を立てながら堪能した。
退屈だった前半は、この後半に向けての前フリになってはいるけど、やはりダラダラ感は否定できないし、全体としてそのお陰で2時間越えてしまう様な内容でもない。
作り手の「映画への愛」・「映画作りへの愛」が溢れた結果、「こういうシーンを撮りたい」が先行して、プロセスの精査は後回し。ご都合主義になっちゃった印象。
それでも、私の観賞後の満足感は高かった。
「カタルシス」ハンパねぇ。
これがどういう映画かを事前に決めて観始めてしまうと、好き嫌いが出るのかも知れない。
私は、途中で「あ、そういう映画?」って切り替えたので、その分ちょっと楽しめた度合いはマイナスしてるかな。
頭を使わずに楽しむのがオススメです。
生身のアクション映画
スタントマンが主役の映画だけあって、本物のアクションシーンが連続。エンディングにメイク動画が流れ、映画の中でもVFXは使わないと言っているので実写にこだわった映画なのでしょう。ただそこにこだわりを感じて見ないと小ぢんまりした映画と感じてしまいます。アクションシーンは既視感たっぷり。というか、いろいろな有名映画のワンシーンをスタントマンの視点で描こうとしているのかな。であればもう一工夫ないと意図が伝わりずらいかと。と、今ひとつではありましたが、全体的に軽くて私好みの映画でした。
ラブストーリー❓
上映日 :2024/08/18(日)
ちょっと❣️これ⁉️
ラブストーリーじゃないの❓
ラブストーリーにスタントシーンがくっ付いているだけ❓
ラブストーリー全然興味無いから序盤から眠くて眠くて本当に辛かった😱
どこにもラブストーリーって書いてないから観て失敗😔
ラブストーリー好きな人は良いかも知れない
おまけのスタントシーンやアクションシーンは迫力が無くて、サスペンス部分もラブストーリーで持ってかれて、端的になって埋まらない
何というか全てに置いて中途半端な内容に思えた
ラブストーリー部分を全部外して90分にすれば良いかも(笑)
影の主役ワンちゃん🐕
朝イチの回がなし
11:30の回。172席の7割がた入っていた。
最初からけっこう引き込まれるし、
アクションも凄かった。
ライアン・ゴズリングさんも格好よくて
眼福
改めてスタントマンって大変
色々な映画のオマージュがあるみたいだけど、
それほど通じゃないからわからなかった
でもあの映画はデューン砂の惑星かなと思った
昔ドラマ版があったそう。
ラスト警官が捕まえるとき
やたら警官のアップにするなぁと
思ったら、テレビ版のライアン・ゴズリング役の人だった。
スタントマン出身監督ならでは
映画撮影とサスペンスがリンクしていて、とても楽しい映画でした♪
高所から墜ちる、罠に落ちる、恋に堕ちる、フォールガイ。
スタント出身監督ならではのハードアクションと映画愛も見所。
【この映画の要素】
・ラブコメ 50%
・ハードアクション 40%
・サスペンス 10%
+ 映画愛のフリカケ
夏の大作復活
ザ.ハリウッドの夏の大作映画って感じが素晴らしい。ストーリーがやや前半難解ではあるが後半は分かりやすく、アクション満載で良い。古き良きアクション大作で、捻ったアクションが多く、ラストなどスタント映画らしいオチで面白く見れる。
スタントの方々へのリスペクト作品
ありとあらゆるアクションの裏側が楽しめました〜!スタントの方々へのリスペクト満載👍俳優さんのSNSでWスタントさんとの写真をよく見かけるけど、感慨深いですね。色んな映画&俳優名が出てくるのも楽しいし、ラストに嬉しいサプライズ出演も〜!何よりゴズりんの上腕二頭筋に😍
この映画観て思い出したけど、ダニクレとハリソンの「カウボーイ&エイリアン」再鑑賞しようかな😆
裏の裏は表
アクションや恋愛、サスペンスのバランスが取れていて、観ていて退屈する暇もない。
スタントマンが主役なだけにアクションシーンは見応えある。観客から観てリアルと創作が入り混じっている。
エンドクレジットも醍醐味の一つ。
スタントマン、ウーマンへの称賛映画
想像していた内容とは違いイイ意味で期待を裏切ってくれました。
ライアンゴズリングのあの愁いのある顔がやっぱり好き。
何度見てもプロデューサーがアンミカにしか見えないという(笑)
あっと言う間に見終えました。
最後まで是非見て欲しい映画です。
サムズアップ!デヴィッド・リーチらしくスタントダブルへ光を当てる映画愛に
自らがスタントマンだったからこそ描ける、映画制作がチームワークであることが(比喩的にも)よくわかるし、それらに関わるすべての人たちへのラブレター愛の告白みたいな作品だった!いや〜楽しかったし気持ちよかった愛に溢れたアクション・コメディ大作で快作!! 最高に魅力的でマッチした2人の好演と化学反応を存分に楽しめる。"落下"という、予告でも印象的に使われている通り最後に生きてくる"フォール"ガイな最初から、デップーで学んだ観客に語りかけてくる掟破りも?
ミドルネームはプロ(プロフェッショナル)、ステージネームはデンジャー!ジャン・クロード、アタケ!アクション映画のセリフを引用しては、それらの主人公やスターのようなファイトスタイルで戦うウィンストン・デューク演じるアクション監督ダンもまた本作の精神性を体現しているような遊び心か。ロッキー、ワイスピ、ラスト・オブ・モヒカン…ダニエル・デイ=ルイス!ジェイソン・ボーン、ドウェイン・"ザ・ロック"・ジョンソン。
スタントダブル達へのスポット。スタント万歳!いつもありがとう!! アカデミー賞にスタント部門が入るかはさておき、それはエンドロールまで続き、感謝の念と思わずホッコリと心も温まってしまう。だからか、しっかりと作品全編通して、"温度"を感じられる。ハッピーエンド8回転半!
ゴリゴリに小粋な選曲も作品を彩る。ノれる80sロックなI Was Made For Lovin' You、Thunderstruckと来てまさかのAll Too Well (Taylor's Version)には勿論使い方含めて笑ってしまったし、ちゃんとTAYLOR'S VERSIONなのがいいよね。虚無はセクシー・ベーコン。
the END
『21ジャンプストリート』よろしく本作もまたオリジナルのドラマシリーズへのリスペクトの念も忘れてはいない歴史を感じる。
『ドライヴ』でスタントマン役を演じ、『ナイスガイズ!』の最高にバカっぽい役で映画界の闇にも斬り込んだゴズリングらしいキャラクター造形・主人公像。ジェイソン・モモア(※マモアじゃない✕)は"ゲースロ"(GoT)こと『ゲーム・オブ・スローンズ』、『マッドタウン』(誰が覚えてるか)、『DUNE』?
・だまされやすい人、簡単に人に乗せられる人、かも
・罪をかぶる者、身代わり
なかなか面白かった
最近は自分に合う映画が少なくて久しぶりの映画鑑賞。予告編を見てまあまあ面白そうかなと思って鑑賞。
睡眠不足で映画開始してから20分くらい寝ちゃいましたが、その後は目が覚めたのできちんと鑑賞。
うん、アクション多めだし内容的にもコメディよりの映画でエンタメ映画としては良かったと思いました。
ライアン・ゴズリングはやはりラ・ラ・ランドのシリアスな演技が得意なイメージがありましたが、バービー同様もコメディよりの演技もできて幅が広い役者さんなんだなと再認識しました。本当にいい役者さんになりましたね。
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