フォールガイのレビュー・感想・評価
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スタントマンが主役になる映画
古き良きアメリカンムービー
後味が良くてスカッと爽快! 本格アクション映画でありながら、ラブコメ テイストも楽しめるリッチな仕上がりに大満足!!
“スタントマンとそのチーム”に敬意を表した作品で、全編に彼らの本気度MAXなライブアクションが散りばめられ見応え満点です
エンドクレジットではその数々のアクションシーン撮影の様子がジャッキー・チェン映画のNGシーンの様に流れ、彼らの努力や活躍に目頭が熱くなります
特にギネス上 新記録となった車で8回転半させる“キャノンロール”や後半の港でのクルーザーチェイスからヘリコプターでのラストバトルまでの盛り上がりは最高にエキサイティング
又、本作の主役でもありプロデューサーの1人でもあるライアン・ゴズリングさんのアクションっぷりがカッコよくて、何度も出てくる超絶スタントの後の“サムズアップ”が本当にクール
そしていろんな映画のセリフやタイトルが会話の中で飛び交いライアンさん達 作り手たちの映画愛がメチャクチャ詰まった楽しい作品でした
そして本作で一番のお気に入りは何をおいてもエミリー・ブラントさん、いつもはシュッとしたクールビューティですが、本作ではビジュアルも含めてメチャクチャ可愛いいし、バカウケするコメディエンヌぶりも発揮して最高に魅力的、特に喋り方と声がとってもキュートで完全にヤラれました
そんな彼女がほぼ全編出っ放しなので、始めから終わりまで彼女の魅力がたっぷり堪能できて大満足でした
そして、ラストはアーロン・テイラー=ジョンソンさん演じる“ヴィラン”が劇中で撮影中の主演映画「メタルストーム」から降板となり、代役の主演俳優がまさかのジェイソン・モモアさんのカメオ出演!
しかもこの「メタルストーム」という超B級テイストで全然面白くなさそうなSF映画はいかにも「デューン 砂の惑星」シリーズのパクりで、それに出ているモモアね・・・と、メチャクチャ笑えました
と、予想外にもとっても贅沢で最高に楽しい快作でした
勝手な妄想と合わせるとより楽しい
面白い!夏の疲れをぶっ飛ばす迫力満載の映画です♪
深読みとかする隙もないのでついてくのに一杯一杯w(私はね)
ようやく追いついた!ってころから雑な感じがしてきましたがw かっこよさ炸裂なコルト(ライアン)がバービーのケンに見えてきてしまい、これはケンのマルチバース・・・wって思ったらすんなり楽しめましたwww(←全然映画と関わりない話です。すみませんw)。
それにしてもライアン・ゴズリングがセクシーすぎ・・・劇中の"主役”と2ショットのシーンとか、いや、ライアンの方が格上にしか見えんのだけど。。。
やっぱりケン・・・(しつこいw)
ちなみにこの劇中の"主役"、嫌なやつだけどちょっとかわいいとこのある彼は、ブレットトレインのタンジェリンなんだね!あの映画も楽しかったなあ。
終了まで盛り盛りで楽しかったけど、席を立つタイミングがよくわからない締め具合がちょっと残念かな。
さて最後に、
勝手な印象ではありますが、この映画にハマるのは、昭和世代の少年の心を持った大人の男子かな。女性はアクションと色気のあるマッチョが好きな人?
違ってたらごめんなさい^^;
ラブコメ要素ありで男男していないので女性でも楽しめると思います。
楽しかったです♪
タイトルなし(ネタバレ)
コメディー・アクションと言うジャンルでブロックバスター映画!
他にあったっけ?
好きなシーンは沢山あるがコルトに火を点けるスタント・アクションでのやり取り。↓
もちろん脚本を読んでないスタントのコルトに、シーンの説明を拡声機でする監督ジョディ。映画『メタルストーム』のキャラ説明と2人の事がかぶってるのが微妙に面白い。
他にも「マイアミ・バイス」ネタ、カラオキ♪のシーン、画面分割の鏡演技、車のキャノンロール8.5回転、会話の「スタンマンに称える賞な無いのか?」「無い」、等など 映画好きドラマ好きにはオマケ的に楽しめるし、アクション撮影現場の様子も見物。
そしてエミリー・ブラントが小悪魔的で妙に可愛い。
「トム・クルーズ」ネタは不要と思った。
本筋のストーリーは至ってシンプル。
そういえばブロックバスター映画なら『Mr.&Mrs.』『チャーリーズ・エンジェル』『ナイト&デイ』なんかもアクションコメディー大作だなー。
最後にオマケ感想(サムアップ👍️)
・『真昼の決闘』のSF版の『メタルストーム』の完成版が一部見れるが、とてもつまらなさそう。(笑)
・プロデューサーの名前がゲイルと聞いて。ゲイル・アン・ハードを想像した。
悪者のイメージは無い。
・「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ 」(1981〜1986)のリー・メジャースとヘザー・トーマスが最後にサプライズ出演。
・BGMの多用が凄くて主張しすぎてる。
❣スタントマン万歳!
二人の人気俳優を使ったけど、全て中途半端な映画 コミカルなのかシリ...
二人の人気俳優を使ったけど、全て中途半端な映画
コミカルなのかシリアスなのかも、わからず。
こちらは映画の中の映画の内容にも気にかけたり、現実のスタントマンの仕事、駆け引き、恋愛も見たりわりと忙しい!
エピソードもショボい、バレバレ感満載の犯人仕立てる手法、ボディガードとの格闘、お決まりの街なかカーアクション、ワンちゃん使ったりと。
盛り沢山!!!2時間岸壁ドラマ並みの設定。
良い点はライアンゴズリングの鍛えられた肉体見れてよかったが、それと映画のアクションの出来るまでの過程がああなのかが見れてよかった。
私としてはスタントマンの過激なリアルな設定の方が良かった。ラブ模様も余りグッドこないし。
何を伝えたい映画なのか分からない。
まあ娯楽映画に注文もないかな。
アクションシーンが凄い
Journey どこへ?
程よくシリアス
4DX2D(吹替)を体験することが出来て良かった。
①映画が始まる直前のアトラクションが印象的。
②水しぶき、氣持ち良い。
③足元に風がヒュッと来るシーンも有る。
④主人公以外の場面でも揺れる(笑)。
⑤背中をボコッと叩く機能もある(笑)。
⑥耳元にパシュッと風が来る時びびる(笑)。
⑦煙のようなモクモクは臨場感がある。
ジョディ・モレノ(エミリー・ブラント)が今作の中で映画監督をしている。
監督とプロデューサー、スターとスタントマンなど、仕事仲間の信頼関係をピックアップしている。
今作のプロデューサーではなくて劇中のプロデューサー、ハンナ・ワディンガム(ゲイル・メイヤー)は策略家で賢い女性。
行方不明になった俳優のトム・ライダー(アーロン・テイラー=ジョンソン)の吹替は大人氣の津田健次郎さん、渋くてカッコ良い声。
スタントマンにスポットライトをあてている作品で、アクションシーンは迫力満点で大興奮。
ストーリー的にもコルト・シーバース(ライアン・ゴズリング)とジョディが協力する展開で盛り上がる。
テンポの良さと音楽がベストマッチ
Actor
ド派手なもんはどデカいスクリーンでという心持ちなので大画面で無事堪能できただけでも感謝感謝です。
アクション!アクション!たまにラブコメ!とどめにアクション!と娯楽全振りの超絶楽しいサマームービーに仕上がっていました。こういうの観たかったんだよ〜が詰め込まれていました。
初っ端の空中から落下のスタントは少しお股がヒュッとなりましたが、その時に起こった事故がきっかけでスタントから離れた主人公のコルトが再びアクション映画のスタントマンとして帰還するところから始まる話で、導入はシンプルで入り込みやすいのはとても優しい今作の特徴だと思います。
スタントマンが映画制作の裏に潜む闇に特攻していく感じでド派手なアクションが繰り広げられるのもあって、序盤からドラマそっちのけでアクションに魅入っていました。
映画撮影時の爆発からの車の横転は本当に凄かったですし、そこから路上でのカーチェイスしながら車外での攻防で飛び回るコルトが爽快ですし、水上でのボートアクションもこれでもかというくらい盛り込んでいてテンションぶち上げまくりでした。
エミリー・ブラントが狭い空間での大暴れアクションが観れたのは儲けもんでした。
結構派手な作品に出ているのでアクションはちょくちょく観ていましたが、あんなに機敏に動き回るエミリーは久々でしたし、むっちゃ活き活きしていて観ているこちらも思わずニッコリ。
ラストに畳み掛けるかの如くアクションを魅せまくってくれる時はもう面白すぎて目の保養しまくりでした。
飛びまくるわ爆発しまくるわ、銃は撃つわヘリは飛ばすわ、車で崖と崖の間を飛び越えるわ、救出までのプランがスムーズだわで最高すぎました。
不謹慎だとはいえ、中指を立てるのは日本でも海外でも最高のシーンになるわ〜とニヤニヤしていました。
完成したメタルストームで主演を務めることになったモモアがこれまた最高。
トムがダメになったから速攻でモモアのスケジュールを抑えて起用してメタルストームを作り上げるというハチャメチャっぷり込みで良かったです。この映画も観たいです。
ラストシーンもらしさ全開のハートフルな感じで終わっていくのにも親指立てていいね〜ってなりました。
ストーリーは至ってシンプルというかベタというか、そこまで新鮮味はなく予想できる範疇なので、物語に期待していくと肩透かしを喰らうかもしれませんが、本筋はそこではなくアクションと頭を切り替えればドーパミン大量放出で楽しめるものに仕上がっています。
ただ途中途中話が止まってロマンスの方向に行ってしまうのだけは勿体無いなと思いました。
エンドロールで流れる撮影の模様が本当に素晴らしく、あのシーンやこのシーンにこれだけ命かけてやってるんだなと震えましたし、改めてスタントシーンの大変さを味合わせてくれる映像の数々でした。
この撮影の模様も映画館で観たいくらいです。
これぞ映画館で観るべき映画だ!と胸張ってオススメできる1本でした。
もっと大きいところでやってくれ〜。そして吹替でも観て〜。
鑑賞日 8/19
鑑賞時間 12:40〜15:00
座席 L-19
スタントマンが主役の話。くらいの予備知識で鑑賞。 映画制作の裏側〜...
スタントマンが主役の話。くらいの予備知識で鑑賞。
映画制作の裏側〜みたいな作品かと思ってたけどエンターテイメントたっぷりの娯楽大作ですごく面白かった。
キャストも良く、サントラが懐メロハードロックが多いのも良かった。
原作のテレビドラマは全く知らなかったけど充分楽しめた。
映画好きが好きになる映画。
エンドロールでのメイキング映像もいい。
元気出ます
採点4.2
これは面白い!
スタントマンという設定を使った、王道のアクション作品。
これだけでわかりやすいポップコーンムービーは久しぶりでしたよ。
アクションに次ぐアクションで、カメラワークやストーリーラインまで兎に角ド派手。
監督の前身であるスタントマンの魅力たっぷりでした。
あと映画の小ネタが随所に散りばめられて、自身の作品でもある「ワイルドスピード」出した時は流石に笑いましたw
次々に動く展開にはスピルバーグっぽさも感じられ、特にクライマックスのヘリでの取ったり取られたりの攻防はまさにそれ。「インディー」ぽさ満載でした。
あとエンドロールもサービス満点で、あの車のダイブは本当にできちゃうんですね?たまげましたよ。
最初から最後まで、スタントマンや映画そのものにオマージュたっぷりの作品でした。
元気出るし、本当面白かったです。
どんな映画よりステキだ
こないだ鑑賞してきました🎬
怪我で一線を退いていたスタントマンのコルトが、遠ざかっていた元恋人のジョディとの復縁やら何やらのため、現場に復帰しつつ事件に巻きこまれるお話。
随所に映画ネタが盛り込まれ、往年の映画ファンならニヤリとしてしまうでしょう😁
コルトを演じたライアン・ゴズリングは
、髭面でも優しい目は変わらず🙂
今回はスタントマンとしての身体能力を活かし、数々のピンチを切り抜けます💪
そのタフガイぶりは、必見です👍
ジョディを演じたエミリー・ブラントは、時折見せる鋭い目つきが印象的🙂
監督になってからは麦わら帽子やキャップを被りますが、どちらもお似合いです🧢
カラオケのシーンもあります🤔
ウィンストン・デュークは、アクション監督ダンを演じます🙂
中盤コルトとタッグで敵を迎え撃つシーンは、身体のデカさもあり迫力満点でしたね💪
アーロン・テイラー=ジョンソンは、長年コルトがスタントダブルを務めた俳優トム・ライダーを演じます🤔
序盤から、顎のラインがどうとか言って危険なスタントをやり直しさせるろくでなし野郎を演じます😅
樺沢先生も言ってましたが、映画制作の裏側も微妙に分かる作りになっており、最後まで楽しんでみることが出来ます🎬
ライアンやエミリーのファンならもちろん、エンタメとしての映画を求めている方にはおすすめです😁
フォールに始まりフォールで終る
スタントマンはエンドロールにダブルと表示されるけど、似た雰囲気にして、顔を写さなければ本人かと見間違える!そして、いまはVFXで顔を本人と置き換えることが容易くなって、若干の危機も匂わせる。スタントマンに嫉妬した主役が…。文字で「終わり」って出たあと、少ししたら続きがあったり、エンドロールのスタント映像の方がもっと衝撃的です。アクション好きには大満足の映画です。
アクションを楽しむやつ
少しイメージと違ったけど、お金をかけたスタントはやはり日本のスケールとは比べ物にならないので、映画のスクリーンに映えて満足度はあった。
ストーリーはどうなんだろう・・少し長い割には謎の構成だった気がするが、「メメント」などの別作品のネタが色々使われているので、映画ファンには刺さるところも多いと思う。
リアルのフォールガイがエンドロールで使われていて、スタントマンのリスペクトありつつ、良かったかな。
車が回転するキャノンロールの8回転半が凄いらしいが、正直、ピンと来なかった。
スタントマンが主役⭐️
爽快やった!!ブルーバレンタインを観た後やったから、やっと元気なライアン・ゴズリングが観られて嬉しい!
エミリーブラントも合うのかなとか思ったけれど、女性監督似合っていた。
スタントで大怪我をし、一線を退いていたスタントマン、コルトが現場復帰を依頼される。そして、あるミッションを依頼されるが…という話。
スタントマンが主役というだけあって、アクションの迫力も規格外!カーアクションもスカイジャンプもえ!これほんまに人がやってるん!?と衝撃やった。メタルストーム(架空映画)は、DUNEをイメージしてるのかなとか勝手に思った。
映画って色んな陰で動く人たちがいるからこそ成り立つんやよね。アクション映画はスタントマンが主役といってもいい。命を張って面白い映画を提供してくれる陰ながらの人たちに感謝。
名作洋画の小ネタが結構出てくるので、そこら辺の知識もあるとより笑えるかも😎記憶がメメント並みは笑った!(プリティウーマン、ノッティングヒルの恋人、マイアミバイス、ラストオブモヒカン…)
ぜひ、大スクリーンで観ることをおすすめします!
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