フォールガイのレビュー・感想・評価
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夏休み娯楽大作
娯楽作としての水準は相当高いです。
プロットも程よくサスペンスフルで、全編アクションシーンと思いきや登場人物の描写も丁寧で的確です。映像もカッコイイですね。
プロデューサーの木の実ナナさんと監督の満島ひかりさんが非常にいい演技をしていました。
80-90年代のロックとTVドラマ、映画がやたら出てきて1975年生まれの監督の少年時代の思い出なのかな?
スタントマンが主人公だけあって、映像の迫力がすごい
背骨を折って18カ月も仕事から離れて、本人ももうスタントをやめるつもりでいた人があんなにアクション出来るっていうのは、設定としてアリなんでしょうか?
僕はそんな大ケガの経験はないので詳しいことは知らないけど、大ケガをしたら動けるようになるまでに体が弱ってしまって、普通の生活ができるようになるだけでも、厳しいリハビリがあるのでは?
という疑問はともかく、空砲の銃や刃がゴムの斧とか、映画関係者を登場人物に据えた特殊な状況で武装した人たちと戦ったり、後ろ手に縛られたままボートを運転したり、"スタントマンとして特殊な訓練を受けた主人公"という設定での曲芸みたいなアクションはハラハラして、興奮しました。
「監督のご指名」などと嘘を言って撮影現場へ呼び出すなど、最初から不自然な動きをしていた人が悪の黒幕で、有名俳優が自尊心の強い性格の悪い奴で、お話自体はそれほど驚くような内容ではなかったけれど、映像として、十分な迫力があって良かったです。
最高の気分
今まで「スタントマン復帰もの」を何本も観てきましたが、僕としてはその中でも最高の「復帰動機」
その嬉しく高揚した気分で最後まで突っ走ってくれます。
登場女子が「善、悪、役の大小」問わず皆さんキャラ立っていたのも気持ちよかったです。
吹替版鑑賞ですが(これ、字幕版だと忙しいのでは?)
ゲストのあの方、本来広川なのですが(無理だよ)佐々木勝彦なのでこの声もまた素敵でした。
王道の展開とリアルな現場風景
監督のバックボーンでもあるスタントアクションのシーンからはこだわりが感じられる。
旧作からのオマージュが随所に用いられているため、映画を多く観ている人はより面白さを感じることができると思う。
エンドロール前に挿入されるメイキング映像には、監督のスタッフへの掛け声やスタントマンのサムズアップ、複数人いるスタントマンなど、本編と重なる部分がいくつもあり、映画撮影シーンのリアルさを後押しするような演出になっている。
ご都合主義で王道のストーリーのフィクション感と、撮影現場シーンのリアルさの両方を味わうことができる作品だと思う。
黒子だって恋がしたい!スタントマン行進曲
ケガで引退していたスタントマンが、元カノの監督作品のために復帰するアクション・ラブコメディで、そこそこイケました。監督のデビッド・リーチはスタントマン出身だけにうってつけの企画で、今回も最初から迫力あるアクションシーンのてんこ盛りで、身体を張っているスタントマンには感動すら覚えます。クライマックスでのスタントチームや裏方の爆破チームの息のあった戦いぶりは、スカッとします。一方でドラマ部分は、なんかチグハグでアクションほどキレがないのが残念。ラブコメシーンはなんか唐突で切れ味が悪いし、行方不明のスター探しも強引な展開で興醒めだけど、演技力のある主役二人のパフォーマンスに助けられている感じです。役者では、ライアン・ゴズリングはさすがのうまさで、元カノが忘れられなくて涙ぐむシーンは、雨に濡れたワンコかと思いました。エミリー・ブラントは、アクションやサスペンスの女優さんのイメージだったけど、段々と可愛らしく見えてくるのが不思議です。
ギネス世界記録更新!
だそうですね!!٩( ᐛ )و
カースタントで車8回転半回転!!
グルグルグルグルグル〜🌀
いや〜!すごかったです!すごかった!
おめでとうございます!
元スタントマンという経歴の持ち主である
デヴィッド・リーチ監督の、スタントマンリスペクト!愛!が溢れ出ておりました。
加えて8ノース・プロダクションズの本気が詰まったデンジャラすぎアクション!
正に規格外!!
興奮しないはずがない!
もう、これぞ映画!な作品でした。
アクションシーンは勿論見所なんですが、
個人的に、ジョディ(エミリー・ブラント)とコルト(ライアン・ゴズリング)のロマンスに釘付け!
私もこんな恋がしたくなって困った困ったw
オッピーのエミリーもクールで素敵でしたが、本作のエミリーは彼女の魅力が全開で、
とても素敵でした。
ライアンもカッコ良くてさ!カッコイイ!!
怪我をして引退していた時期の長髪の時のライアンが、青春18x2のレビューで語った私の大好きだった彼に激似で!
漏らすかと思ったww
おクスリ効いてる間はユニコーンなのね♪
ふ〜ん。勉強になりました♪
2人共日本にプロモーションに来てくれればいいのによぉ〜!!
日本人、好きな作品だと思うから、もっと盛り上がると思うのにぃ!
どメジャーな楽曲も作品にピッタリだったし、どのシーンもアガりました٩( ᐛ )و
他作へのオマージュ、小ネタも多く笑ってしまったし、ラスト登場のモモアにはビックリw
身体が分厚過ぎるww
ジャン・クロード(ワン)も天才犬だったし、ジョディもアルマも強くて笑った!
ゲイルもLiLiCoみたいだったw
ストーリーもこ〜ゆう作品にしては(えw)見応えがあって、ツッコミ所もありますが、
そんなの関係〜ね〜!って感じで面白かったです♪
細かいシーンですが「私の車まで送って」が好きでしたw
そ〜いえば、フライヤー。
何で名前が逆なんだ?と、誰も気にならないだろ〜所が気になった私ですw
こ〜ゆう作品を映画館で観ると、やっぱり映画って良いな!と思います。
誰でも楽しめる作品。オススメです!
面白かった!監督上手いなぁ
前半は「なんか思ってたのと違う💦」と少し後悔したのよ・・・しかし見事な流れで中盤からラストまで一気に面白くたたみ込んでくる作りは快感だった。監督が元スタントマンなのでスタントマン賛歌でホロっときた。エンドロールのスタント画像もなかなか良い。VFXじゃない生身のスタントに感動しましたわ。面白かった!
吹き替え版で観ました。
まずエミリー・ブラントの吹き替えが園崎さんで良かった。
声のファンなので。
単なるアクション映画じゃなくて、いろいろなジャンルを含んだ
作品で最後まで飽きることなく観られる。
スタントマンの仕事はもちろんですが、映画制作の裏側も
知ることができて面白いし、人間関係も興味深い。
プロデューサーとディレクターなど。
キャスティングもよく、特にエミリー・ブラントがいい。
「オッペンハイマー」の奥さん役も良かったけど、
やっぱりこういう感じの役がよく似合う。
スタントマンのコルト役のライアン・ゴズリングも
ここまでのアクション満載の役柄を演じることが少ないのに
ピッタリとはまっていて、スタントチームとの関係もいい。
夏にちょうどいい映画です。
途中まで退屈
スタントをするシーンで主役のプライベートな感情が盛りだくさん入り込んでて、途中まで面白くなかった。と言うか、スタントシーンに解説多過ぎたり、逆になさ過ぎたり。音楽が良かったのでしっかり観たかったけど、もう眠気に襲われて途中からよく分からなくなった。新宿のT映画館、シアター内蒸し暑くて余計眠気が。かなりコメディー調。スタントマン使うようなアクション映画ってすごくお金かかるんだろうなぁって思った。
スタントマンが主役になる映画
本作を見て、今までにどれだけ多くのスタントマンがアメリカ映画を成功に導いたのだろうと思った。映画制作に携わる人、みんなの感謝の気持ちが詰まったようなスタントマンが主役になる話。
悪役はショボいが、ラストのスタントと、あの大物俳優のチョイ役で気分はスッキリ。真面目に作っている作品の中に、チョイチョイ笑える小ネタを入れている所も楽しかった。こういうおフザケ感は、日本映画では作れないなと思った。誰が見ても楽しめるし、いろいろな要素をバランスよく詰め込んだ良作だった。
古き良きアメリカンムービー
一言で言って内容は薄いです
割とすぐに黒幕は予想つくし
擦られ倒したようなラブコメを見せつけられるので
ストーリー的なドキドキはありません
何か深い意味や描写、伏線、メタファー、そんなものありません
でもそれでいいのです、ひと昔前のアメリカンムービーとはそういったものがなくとも
ノリと勢いとアクションと爆薬で楽しい映画が作れていたし、またそういう映画が妙に記憶に残ったりします
この作品はそういった懐かしい気持ちを呼び起こすような映画です
後味が良くてスカッと爽快! 本格アクション映画でありながら、ラブコメ テイストも楽しめるリッチな仕上がりに大満足!!
“スタントマンとそのチーム”に敬意を表した作品で、全編に彼らの本気度MAXなライブアクションが散りばめられ見応え満点です
エンドクレジットではその数々のアクションシーン撮影の様子がジャッキー・チェン映画のNGシーンの様に流れ、彼らの努力や活躍に目頭が熱くなります
特にギネス上 新記録となった車で8回転半させる“キャノンロール”や後半の港でのクルーザーチェイスからヘリコプターでのラストバトルまでの盛り上がりは最高にエキサイティング
又、本作の主役でもありプロデューサーの1人でもあるライアン・ゴズリングさんのアクションっぷりがカッコよくて、何度も出てくる超絶スタントの後の“サムズアップ”が本当にクール
そしていろんな映画のセリフやタイトルが会話の中で飛び交いライアンさん達 作り手たちの映画愛がメチャクチャ詰まった楽しい作品でした
そして本作で一番のお気に入りは何をおいてもエミリー・ブラントさん、いつもはシュッとしたクールビューティですが、本作ではビジュアルも含めてメチャクチャ可愛いいし、バカウケするコメディエンヌぶりも発揮して最高に魅力的、特に喋り方と声がとってもキュートで完全にヤラれました
そんな彼女がほぼ全編出っ放しなので、始めから終わりまで彼女の魅力がたっぷり堪能できて大満足でした
そして、ラストはアーロン・テイラー=ジョンソンさん演じる“ヴィラン”が劇中で撮影中の主演映画「メタルストーム」から降板となり、代役の主演俳優がまさかのジェイソン・モモアさんのカメオ出演!
しかもこの「メタルストーム」という超B級テイストで全然面白くなさそうなSF映画はいかにも「デューン 砂の惑星」シリーズのパクりで、それに出ているモモアね・・・と、メチャクチャ笑えました
と、予想外にもとっても贅沢で最高に楽しい快作でした
勝手な妄想と合わせるとより楽しい
面白い!夏の疲れをぶっ飛ばす迫力満載の映画です♪
深読みとかする隙もないのでついてくのに一杯一杯w(私はね)
ようやく追いついた!ってころから雑な感じがしてきましたがw かっこよさ炸裂なコルト(ライアン)がバービーのケンに見えてきてしまい、これはケンのマルチバース・・・wって思ったらすんなり楽しめましたwww(←全然映画と関わりない話です。すみませんw)。
それにしてもライアン・ゴズリングがセクシーすぎ・・・劇中の"主役”と2ショットのシーンとか、いや、ライアンの方が格上にしか見えんのだけど。。。
やっぱりケン・・・(しつこいw)
ちなみにこの劇中の"主役"、嫌なやつだけどちょっとかわいいとこのある彼は、ブレットトレインのタンジェリンなんだね!あの映画も楽しかったなあ。
終了まで盛り盛りで楽しかったけど、席を立つタイミングがよくわからない締め具合がちょっと残念かな。
さて最後に、
勝手な印象ではありますが、この映画にハマるのは、昭和世代の少年の心を持った大人の男子かな。女性はアクションと色気のあるマッチョが好きな人?
違ってたらごめんなさい^^;
ラブコメ要素ありで男男していないので女性でも楽しめると思います。
楽しかったです♪
コメディー・アクションと言うジャンルでブロックバスター映画! 他に...
コメディー・アクションと言うジャンルでブロックバスター映画!
他にあったっけ?
好きなシーンは沢山あるがコルトに火を点けるスタント・アクションでのやり取り。↓
もちろん脚本を読んでないスタントのコルトに、シーンの説明を拡声機でする監督ジョディ。映画『メタルストーム』のキャラ説明と2人の事がかぶってるのが微妙に面白い。
他にも「マイアミ・バイス」ネタ、カラオキ♪のシーン、画面分割の鏡演技、車のキャノンロール8.5回転、会話の「スタンマンに称える賞な無いのか?」「無い」、等など 映画好きドラマ好きにはオマケ的に楽しめるし、アクション撮影現場の様子も見物。
そしてエミリー・ブラントが小悪魔的で妙に可愛い。
「トム・クルーズ」ネタは不要と思った。
本筋のストーリーは至ってシンプル。
そういえばブロックバスター映画なら『Mr.&Mrs.』『チャーリーズ・エンジェル』『ナイト&デイ』なんかもアクションコメディー大作だなー。
最後にオマケ感想(サムアップ👍️)
・『真昼の決闘』のSF版の『メタルストーム』の完成版が一部見れるが、とてもつまらなさそう。(笑)
・プロデューサーの名前がゲイルと聞いて。ゲイル・アン・ハードを想像した。
悪者のイメージは無い。
・「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ 」(1981〜1986)のリー・メジャースとヘザー・トーマスが最後にサプライズ出演。
・BGMの多用が凄くて主張しすぎてる。
❣スタントマン万歳!
二人の人気俳優を使ったけど、全て中途半端な映画 コミカルなのかシリ...
二人の人気俳優を使ったけど、全て中途半端な映画
コミカルなのかシリアスなのかも、わからず。
こちらは映画の中の映画の内容にも気にかけたり、現実のスタントマンの仕事、駆け引き、恋愛も見たりわりと忙しい!
エピソードもショボい、バレバレ感満載の犯人仕立てる手法、ボディガードとの格闘、お決まりの街なかカーアクション、ワンちゃん使ったりと。
盛り沢山!!!2時間岸壁ドラマ並みの設定。
良い点はライアンゴズリングの鍛えられた肉体見れてよかったが、それと映画のアクションの出来るまでの過程がああなのかが見れてよかった。
私としてはスタントマンの過激なリアルな設定の方が良かった。ラブ模様も余りグッドこないし。
何を伝えたい映画なのか分からない。
まあ娯楽映画に注文もないかな。
アクションシーンが凄い
ストーリーがどちらかというと単純なので作品として弱い気がするけどそこのバランスがまあまあ取れていたし、アクション映画では内容の軽さが良さだと思う。
十分にアクションのかっこよさが出るような場所であったり、物を活用していて良かった。
Journey どこへ?
予告で使われていたご機嫌なジャーニーがにゃい。
この本編では使っていないパターンはガッカリ。 KISS 他良かったけどね。ジャーニー10月来日公演行きまっせ。
ジャッキーのライドオンしかり、スタントマン賞という枠を作っていただきたい。
陽気なライアンゴスリングにも会えるし、もう一度スタントを堪能したいな。
やっぱりハッピーで楽しい作品がいいよ。
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