フォールガイのレビュー・感想・評価
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スタントマンに乾杯🍻
デビッド・リーチ監督 × ライアン・ゴズリング、そしてエミリー・ブラント
極上のアクションにロマンスとコメディをまぶしたザッツ・エンターテイメント。何よりゴズリング の魅力が炸裂した。
で、勢いに乗ってゴズリングのスパニッシュな奥様、エヴァ・メンデスのインスタまでフォローしてしまった。
アクション・シーンがエグいと思ったらリーチ監督ってスタントマン出身だったのですね。スタントマンへの愛情、リスペクトをもひしひしと感じる素晴らしい作品でした。
スタント愛に溢れた作品
娯楽大作ってことかな。自分の場合、キャストで見てみた。
アーロンテイラー好き
一回目の観賞で少し上映開始に遅刻してしまい退屈はしなかったものの完全には乗りきれずだったので(もちろんアクションは文句無し)、本日改めて観賞。
いやー面白かったです。
アーロンテイラー(笑)
「ブレットトレイン」では結構クールな殺し屋の役だったんだけど、見事な化け様でした。クズっぷりが半端ない。あのままトムライダー主演で上映してたら大根ぶりでコケてたんじゃないだろうか(笑)
代役のジェイソンモモアは迫力あって良かったけどカウボーイってか野獣😂宇宙に似合わないぞ。
てか、トムライダーの部屋のメモの中に既に伏線あったのですね。
初見では二人のロマンスもすごく良かったけど(特にエミリーブラントの本当はまだ好きだけどまだ許さないよの表情とても良き)、2回目の観賞はスタントに重きを置いて見てたから、みんなで録音データ取り返すための乱闘の時に、ダン率いるスタントチームが一斉に出てきた時はなんか感極まっちゃいました。
あなた達のおかげで遠い日本で映画楽しませてもらってます🙇🙇
デビットリーチさんは最後に誰かがドッカーンってなるの好きなんですかね。
アーロンテイラーは今後ジェームズボンドを演じるのでしょうか?非常に楽しみです。
最後に警官役で出てきた方、大物ぶりが半端なかったので調べたら本家の方だったのですね。
リメイクとは知らなかったのですが、ご存知の方には堪らないサービスだったんでしょうね(^^)
所々に色んな映画のオマージュやセリフが出て来てましたが監督の映画愛やリスペクトが感じられて良かったです。
完成度高い!
二本分の労力はある
良いところ
スタントマンの苦労と能力がきちんと描かれてる
エンドロールをちゃんと見てられるものになってる
?なところ
銃撃戦と現実と撮影を繰り返し過ぎて危険探知とか回避の本能が欠落してないか?
普通に事故と事件だがメタ的に言って全部映画のシーンだったのか?
ソーとかやってるモモアとは体型違いすぎだろうけどどうにかなるんだ。顔変えるよりも楽なのかもしれない。こういうCGの進化で体を張る危険な撮影の価値が小さくなってるのかもしれないけど、それでも街中で車が衝突し、爆破で人が吹き飛び、殺陣で暴れるリアルさは素晴らしいな。どこまでがリアルかわからないほどにはなってるけど、細部にこそリアルさが存在するのかもしれない。
シナリオは割とガバガバだし、全体に漂う作り物っぽい雰囲気は狙ってやってる部分はあるだろうけど、今時珍しいほどのシティアクション。雑に楽しめる娯楽作品として十分な出来。特にラストのカーアクションからのスタッフ総出の殴り合いが細々と大道具やら利用してて面白かった。
エンドロールでは昔懐かしのメイキングを流してるのが素晴らしい。エンドロールで席を立つとかに文句を言う前にきちんと映像作品として最後の瞬間まで観客にエンターテイメントを届ける努力をすべき。
一人しか死んでいない!
スタント及び映画に愛を捧げる映画
当初はあまり興味がなかったが、スタントに力を入れているということで見に行った本作。
予想を超えて非常に面白かった。
メインのアクションシーンは最初から多く挿入されて飽きないし、BD特典ではなくエンドロール時にそのスタントシーンを挿入して裏側も見せてくれる。
そしてアクションシーンとアクションシーンの繋ぎのストーリーもスプリットスクリーンの使用や、キャラの発言や状況に沿ったBGMや映画ネタのギャグ満載でダレずに見ることができた。
また、前述の映画ネタや劇中の映画のワンシーン集等、敬意と愛を感じずにはいられませんでした。
公開から2週間でこの映画が日本国内では見れるところが随分減ってしまっているのがもったいないですね。
自信を失った男の物語
元スタントマンが、もう一度スタントマンになろうとする話。
指でグッドサインを送ることで、自分は大丈夫だということを表現していたスタントマンが、死の危険に陥った際に、元恋人に言葉で思いを伝えようとしたところが良かった。
推しはデビッド・リーチ
今年のベストワンはほぼ間違いない映画愛炸裂娯楽痛快アクションラブコメディである。主役の二人(ライアン・ゴズリング&エミリー・ブラント)がおそらく役者としてのピークを迎えていて、かつてブラッド・ピットのスタントダブルを務めていたというアクション映画の神様デビッド・リーチが自らスタントマンのお話を撮ったのだからもうたまらなく面白い映画になった。中指を二本立てながら仰向けに落ちていくライアン・ゴズリングのカッコ良さったら無い。カースタントでくるくる転がった回転数はギネスに認定されながらそれにも増してコメディ要素がアクションの上をいっており、虚々実々の混ぜ具合が上手くてクライマックスの「劇中リベンジ劇」はもはやダチョウ倶楽部レベルに達している。ああ幸せ。
音楽が─
ラヴィングユーベイビーからサンダーストラックで始まる映画ってヤバい気がしたんですが、ラヴィングユーベイビーを貫いた数々の音楽が、なんか笑えました。
基本、笑いとかパロディなんでしょうけど、細かいし台詞が多いし、意外と入り組んでいるので、素直には全部笑えないかもしれませんけど、必ず面白どころを見つけられるはず。
マイアミバイスはかなり笑えるけど、シドニーでそれって・・・、全体的にやっぱこの作品はちょっと皮肉れていて分かりづらいのかも─。でもちゃんとヤンハマーまでもってきたりと貫き通した感じがあって、ハマるとツボります─って変な言い方ですけど。
個人的にはまぁフィルコリンズなんかも笑えました。
最後もジャッキー?マーベル?ってな感じでパロディを貫き通すあたりがなかなかいいんですけど、細かくありすぎてもうたくさんっていう感もなきにしもあらず。
後半から面白くなった
90年代のころの面白かったアクション映画のノリ
ハリウッドが輝いていた、あのころのアクション映画のノリ+今風のコメディ
ただ、ちょっとコメディ分が強いかも
あと、当時らしくやっぱり喧嘩から始まってキスで終わる
最後のドタバタがちょっとストーリーに説得力ないところもあの頃の感じ
だがそれがいい
頭空っぽにしてみる映画だけど、意外にストーリーも複雑な感じで、頭を空っぽにしてみていれば結構びっくりするかも
ヒロインが妙にキレキレのアクション演技すると思ったら、オールニードイズキルの人か、納得
え?メタルストームって実在の映画なの?
マイナー映画の完全再現って、恐ろしくわかりにくいけど凄いネタ
あと最後の警官はやっぱり元のドラマの人達だったのね(違和感が凄くて面白かった)
ネンイチ候補
冒頭からKISSの名曲イントロを爆音で聞かされて、劇場で体験する幸せを改めて感じたわけだ。そして中盤町中のアクションシーンにはフィル・コリンズの名曲が。役者にとってはリアタイで聴いてるわけないがこちとら世代なもんで。こういうことは邦画でもよくあるがね。
アクションシーンは初めから最後までもちろん凄いのだが、あくまでストーリーを活かす形でまとめられているので、アッチのトムのアレより楽しめたのだ。アレも嫌いじゃないよ。
最後に細かいツッコミ。動画データ、その場で転送しちゃえよ!
ぶっ飛びアクション映画!ライアンゴズリングの魅力大爆発!
ラブロマンス>アクション>サスペンス、ユーモア
恋愛映画は今まで未見だが、アクションも期待して鑑賞。やはり自分には合わない。上記のバランスに感じた。(アクションシーン多目だが、なんかちょっと…すごい?)
多要素てんこ盛りでプロットもそれなりに良くて(映画関係者がテロ組織っポイのは冷めたが)楽しめたが、まあ、そんな感じ。
大迫力に圧倒されるアクションとスタント場面は、ストーリーの適当さ(^^)を補って余りある。
終盤のアクション場面がとにかく盛り上がる。
まず、もうほとんどヤケクソって感じの連続爆発は、用意した火薬はとにかく全部使いきるぞって勢いですごく楽しい
ヘリコプターからの落下場面が1番スゴイと思ったのだが、本編以上にメイキングでのヘリからの落下が圧巻だった。
落下場面のチョイ前、コルトに銃を向けた敵役のトム・ライダーは引き金を引けない。その理由がいい、「こいつは俺の最高のスタンドダブルだ」。 敵ながら胸アツなセリフだ。
そして思わず身を乗り出して見てしまったメイキング映像。このメイキング映像が本編より面白い。 ヘリからの落下以外にも盛り沢山で、8回転半も80メートルジャンプもガッツリ見せてくれてスゴイぞ。
本編 ”THE END” 後にすぐ始まって画面分割で見せるから、まさかこれを見ないで帰る人はいないと思うが、もしトイレとか行きたくて速攻で席を立ってしまった人は誠に残念でしたと言わざるを得ない。
ほいから、コミコンで上映された「METALSTORM」の予告編がよく出来ていて、すごく盛り上がってワクワクする。宇宙を舞台にした壮大な叙事詩、ファンタジー、ラブストーリー。
「あっ、これ絶対初日に見に行くやつ」と思った。 劇中劇なので本編ないから見れなくて残念。
この予告編、主人公が、いつのまにか ジェーソン・モモアになってて、マルミ・ミランは希望してたプロデューサーになってて笑える。
ところで、もしホントに制作するなら、ここで「METALSTORMの主役、スペースカーボーイはいったい誰がやるのか問題」が浮上する。トム? コルト? Jモモア?、 はたまた別の誰かか?
それと、スペースカウボーイが車の上で演説する場面で、カチンコのあとスペースカーボーイの足元に座っていた謎のアジア系スタッフ役(名前は不明)が気になった。熱弁を振るうスペースカウボーイを醒めた感じで見上げてて笑えた。
あと、この映画ではラブストーリー部分はもっと少なくするか、要らなくてもいいかもしれないと思った。そうすれば上映時間も減る。或いはその分アクションを増やす。
だけど、このラブストーリー部分がとても面白いんだヨ ♪ヽ(´▽`)/
最初、コルトを火だるまにして何度も岩に叩きつける場面がある。突然自分の前から消えた元カレにジョディが怒りの復讐 (^^)でコルトもグロッキー。まあこれでジョディも少しは気が晴れたかも。公私混同。ジョディはコルトに、エイリアン エリアナの気持ちを説明するとか言いながら自分のこととしてつらかった思いを話す。ピラティスって何だよ、ピラティスって(^^)
スペースカウボーイも「チャンスがほしい」とか言って反省してる。
そのあとコルトが車の中で歌の歌詞に自分自身の思いを重ねて泣いてるとジョディが現れる。ジョディが泣いてたの?と尋ねる。こういうとき多くの男子はたいてい「泣いてねーし」とか言ってツヨガル。 ジョディが「車まで送って」と5メートル先の車まで送ってもらうとこもいい。
なかなかイイ雰囲気で、ヨリが戻ったっぽい。
こんなことやってて全然アクションシーンがありゃしない。「おーい、アクションシーンはまだかあ」(^0^)
ラブストーリーPARTは、まだまだ続く。
特にいいと思ったのが、ジョディが「METALSTORM」のスペースカーボーイとエリアナの間の溝を分割画面にして表現したいとコルトに提案するところ。
ジョディとコルトが分割画面になって撮影中の映画の分割画面について語り合う。
この場面で、ジョディとコルトは、エイリアンのエリアナとスペースカーボーイの気持ちを語るが、ここでももちろん語っているのは自分達のことだ。
ジョディのエイリアンの手も面白くて楽しい。
ボートで敵から逃げてる最中にジョディに電話して告白するところもいい。そんなことよかまず敵から逃げおおせることが先決なんだけどネ。殺されてしまったら想いをちゃんと伝えられないまま終わってしまうから、最後の別れのつもりで1番大切な人に電話したくなる気持ちも分からんではないが、コッソリ岸へ逃げるチャンスが何度もあったぞなどとツッコミを入れる。
このタイミングで元恋人に連絡を入れるなんて、死亡フラグ以外の何物でもないが、ここでコルトが死んでしまうなんて観客の誰も思っちゃいない。
この後コルトは補給船に突っ込み凄絶な死を遂げる。だから絶対死なないって (^^)
そんなこんなで「METALSTORM」はジョディの当初の予定と違い、ハッピーエンドで終わる。メデタシメデタシ。
「フォールガイ ラブコメ編」も見たいな。
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