フォールガイのレビュー・感想・評価
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映画館的興奮を体感! が、最後に疑問
脇役なスタントマンを主人公に据え、急転直下なストーリーと見ごたえ満点なアクションシーンを拝めることができた。終始ワクワクドキドキしっぱなしで、元カノとの関係を取り戻していく流れも無理がなく、二転三転としながらも最後には大団円に結実する。あれだけのアクションと絶体絶命を魅せられると、そうとわかっていてもハラハラとさせられた。
スタントマンという特性も存分に生かされていて、強さや事件に巻き込まれていく理由にも説得力がある。伏線もきいていたので物語に違和感はなかった。
ただ、それだけストーリーラインをしっかり作っていたのに、ラストでメタ的な要素が急にぶちこまれてきて???となった。何で急に?? そもそもいい感じに終われたのにまた一悶着が起きてここぞとばかりにアクションシーンが盛り込まれたけど正直蛇足感が強かった。ヘリから降りるシーンは最高だったけど、それをやるためにごちゃごちゃ画面が動かされて、登場人物も取って付けたようなこと言い始めるし、製作風景がダイジェストで流れ始めるし、最後は意味不明にメタって終わるし……。メタるならはじめからそういう要素を出しておかなきゃいけないんだなと改めて思った。唐突感強すぎて、いままでのストーリーも台無しになっている感じがした。映画最高!みたいなノリが僕にとっては一方通行で、そこまできたら最後までストーリーを大事にして100分前後で終わってくれてもよかったのに。
なんかごちゃごちゃしている
スタントマン出身のデビッドリーチ監督が映画制作の裏側も描いた痛快作。結構皮肉が効いている場面もちらほら。ただアイデアの詰め込み過ぎ感は否めません。本作の見どころのひとつ、エンドロールのスタントシーンは必見ですよ。
アクションとメジャータイトルが好きな人におすすめ
ライアン・ゴズリングを満喫できました!
いい奴、でもへたれてるな〜、やるときはやるね、と。
映画としてはアクションが満載でした。みんなよく動く、キレてました。
撮影現場が舞台であり、いたるところによく知っている映画名やらなんやら出てきます。ニヤニヤしちゃいました。
あー、面白かったと言って映画館をでられる作品です。
ライアンゴスリングのスタントがカッコイイ✨
まず、ライアンゴスリングのスタントが見物です。カーチェイス、火だるまスタント、真っ逆さまfallスタント❗️と、かなり迫力があってカッコイイ✨です。見てて飽きない✨
ライアンゴスリングとエミリーブランドのロマンスもgood❗️❗️二人とも、カッコイイし、美人です。画面が華やかです✨
ストーリー自体も、分かりづらくなくて、楽しめました✨
。。。読めちゃう所はあったけど(^◇^;)💦
でも、楽しめました🌈見て良かったです✨
見た目より元気いっぱい
スタントマンて、気さくで楽天家で女たらしで、自分だけは絶対死なないという信念を持っている“下衆”という事だな。
でも、ライアン・ゴズリングは思ったほどゲスではないし、かと言ってすご腕風でもなさそう。
エミリー・ブラントは、いつも思うけどそんなにセクシーでもないし、表情が悲しそう。
脇役はちゃんといるが「顔」がない。ミッションインポッシブルのベンジーやルーサーのような個性がないよね。
んで、この作品の真の悪役って?しょぼすぎない?
暇つぶしに見るには話がややこしいので、もう少し単純にするか、しっかりした悪役(悪になれるやつね)が黒をしっかり締めて欲しかったと思う。
爽快です
アクションシーンも素晴らしかったですが、ストーリーが最後の最後まで伏線回収されてスッキリ爽快な映画でした。
序盤で少し寝てしまう映画もあるのですが、ずっとスクリーンに釘付けでした。DOLBYで見ればもっとよかったかも。
見終わったあと考えさせられる映画もいいですが「面白かった!」って1番に思える映画です。すごくよかった!
スタントマンに乾杯🍻
デビッド・リーチ監督 × ライアン・ゴズリング、そしてエミリー・ブラント
極上のアクションにロマンスとコメディをまぶしたザッツ・エンターテイメント。何よりゴズリング の魅力が炸裂した。
で、勢いに乗ってゴズリングのスパニッシュな奥様、エヴァ・メンデスのインスタまでフォローしてしまった。
アクション・シーンがエグいと思ったらリーチ監督ってスタントマン出身だったのですね。スタントマンへの愛情、リスペクトをもひしひしと感じる素晴らしい作品でした。
スタント愛に溢れた作品
元スタントマンによるスタント愛に溢れた作品。堪能した。
トムクルーズは別にして、ゴズリングにもスタントマンはおり、この映画のアクションを盛り上げていた。制作の様子も見られ、感動した。
音楽もピッタリで大好きなものばかり。
ゴズリングもこの映画で好きになった。
ただ、映画としてのストーリー性は、薄い。
いや、スタントを存分に味わう、それがテーマなのだからいいのかな?
娯楽大作ってことかな。自分の場合、キャストで見てみた。
音楽が懐かし目で、スタンドマン主役だけに、これでもかっていう街なかスーパーアクション(ライアン・ゴスリングはここではスタントマン使ってるのかなって、つい勘繰ってしまう複雑な入れ子構造、、、)、エンドロールのおまけ付きのサービス満点?の出来でした。
エミリー・ブラントの滑舌が好きでした。
もう若くもないのに、ラブコメがよく似合う二人でした!
そもそもは社会派な脚本ではないと思うけど、「女性同士だから助け合うのは当たり前」みたいな安易なフェミ思想を超越してるプロットは良かったと思う。
アーロンテイラー好き
一回目の観賞で少し上映開始に遅刻してしまい退屈はしなかったものの完全には乗りきれずだったので(もちろんアクションは文句無し)、本日改めて観賞。
いやー面白かったです。
アーロンテイラー(笑)
「ブレットトレイン」では結構クールな殺し屋の役だったんだけど、見事な化け様でした。クズっぷりが半端ない。あのままトムライダー主演で上映してたら大根ぶりでコケてたんじゃないだろうか(笑)
代役のジェイソンモモアは迫力あって良かったけどカウボーイってか野獣😂宇宙に似合わないぞ。
てか、トムライダーの部屋のメモの中に既に伏線あったのですね。
初見では二人のロマンスもすごく良かったけど(特にエミリーブラントの本当はまだ好きだけどまだ許さないよの表情とても良き)、2回目の観賞はスタントに重きを置いて見てたから、みんなで録音データ取り返すための乱闘の時に、ダン率いるスタントチームが一斉に出てきた時はなんか感極まっちゃいました。
あなた達のおかげで遠い日本で映画楽しませてもらってます🙇🙇
デビットリーチさんは最後に誰かがドッカーンってなるの好きなんですかね。
アーロンテイラーは今後ジェームズボンドを演じるのでしょうか?非常に楽しみです。
最後に警官役で出てきた方、大物ぶりが半端なかったので調べたら本家の方だったのですね。
リメイクとは知らなかったのですが、ご存知の方には堪らないサービスだったんでしょうね(^^)
所々に色んな映画のオマージュやセリフが出て来てましたが監督の映画愛やリスペクトが感じられて良かったです。
完成度高い!
非常に面白かったです。
前半は少しだらけていたものの、ゆるふわギャグで何度も笑わせてもらいました。
後半のアクション、数々の映画のオマージュ等、瞬発力があり、コメディなのでシリアスになりすぎずで最後のオチまでめちゃくちゃ面白かったです!
また、テーマがスタントマンなので、映画制作における問題点を提示しつつ、スタントマンの本当の強さも実感でき、裏方のドラマを見せてくれる、さすが元ブラピのスタントダブルの監督だけあるなと思いました。
よくあるアクションコメディ映画とは少し別軸のテーマなのが良かった。ゴズリングがトホホないじめられっ子なのが、ハマり役でした!
二本分の労力はある
良いところ
スタントマンの苦労と能力がきちんと描かれてる
エンドロールをちゃんと見てられるものになってる
?なところ
銃撃戦と現実と撮影を繰り返し過ぎて危険探知とか回避の本能が欠落してないか?
普通に事故と事件だがメタ的に言って全部映画のシーンだったのか?
ソーとかやってるモモアとは体型違いすぎだろうけどどうにかなるんだ。顔変えるよりも楽なのかもしれない。こういうCGの進化で体を張る危険な撮影の価値が小さくなってるのかもしれないけど、それでも街中で車が衝突し、爆破で人が吹き飛び、殺陣で暴れるリアルさは素晴らしいな。どこまでがリアルかわからないほどにはなってるけど、細部にこそリアルさが存在するのかもしれない。
シナリオは割とガバガバだし、全体に漂う作り物っぽい雰囲気は狙ってやってる部分はあるだろうけど、今時珍しいほどのシティアクション。雑に楽しめる娯楽作品として十分な出来。特にラストのカーアクションからのスタッフ総出の殴り合いが細々と大道具やら利用してて面白かった。
エンドロールでは昔懐かしのメイキングを流してるのが素晴らしい。エンドロールで席を立つとかに文句を言う前にきちんと映像作品として最後の瞬間まで観客にエンターテイメントを届ける努力をすべき。
一人しか死んでいない!
とても気楽に見れるアクションエンターテイメントだった。
一人しか死んでいないし!
ストーリーはカジュアルでありながらも、
あまりに嘘っぽいこともなくというか
大袈裟な真実を訴えるものでもないため
本当に気楽に見ることのできる作品だった。
たまにはこういうのもいいと思う。
スタント及び映画に愛を捧げる映画
当初はあまり興味がなかったが、スタントに力を入れているということで見に行った本作。
予想を超えて非常に面白かった。
メインのアクションシーンは最初から多く挿入されて飽きないし、BD特典ではなくエンドロール時にそのスタントシーンを挿入して裏側も見せてくれる。
そしてアクションシーンとアクションシーンの繋ぎのストーリーもスプリットスクリーンの使用や、キャラの発言や状況に沿ったBGMや映画ネタのギャグ満載でダレずに見ることができた。
また、前述の映画ネタや劇中の映画のワンシーン集等、敬意と愛を感じずにはいられませんでした。
公開から2週間でこの映画が日本国内では見れるところが随分減ってしまっているのがもったいないですね。
自信を失った男の物語
元スタントマンが、もう一度スタントマンになろうとする話。
指でグッドサインを送ることで、自分は大丈夫だということを表現していたスタントマンが、死の危険に陥った際に、元恋人に言葉で思いを伝えようとしたところが良かった。
推しはデビッド・リーチ
今年のベストワンはほぼ間違いない映画愛炸裂娯楽痛快アクションラブコメディである。主役の二人(ライアン・ゴズリング&エミリー・ブラント)がおそらく役者としてのピークを迎えていて、かつてブラッド・ピットのスタントダブルを務めていたというアクション映画の神様デビッド・リーチが自らスタントマンのお話を撮ったのだからもうたまらなく面白い映画になった。中指を二本立てながら仰向けに落ちていくライアン・ゴズリングのカッコ良さったら無い。カースタントでくるくる転がった回転数はギネスに認定されながらそれにも増してコメディ要素がアクションの上をいっており、虚々実々の混ぜ具合が上手くてクライマックスの「劇中リベンジ劇」はもはやダチョウ倶楽部レベルに達している。ああ幸せ。
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