「CG技術がどんなに向上しても、生身の人間が行うアクションにはかないません。」フォールガイ よしさんの映画レビュー(感想・評価)
CG技術がどんなに向上しても、生身の人間が行うアクションにはかないません。
失踪した映画スターの捜索を依頼されらスタンドマンの活躍を描く物語。
ライアン・ゴズリングが主演するコメディアクション。
WOWOWではコメディ・アクションの位置づけでしたが、コメディは中途半端に感じます。
コメディ・アクション・サスペンス・恋愛・映画の制作現場も魅せるテンコ盛りの作品。結果、コメディも含めて、全てが中途半端になってしまいました。
この作品なら、シリアスに振った方が、より映えたように思います。
また、構成も今一。
中盤のアクションが秀逸で、クライマックスが蛇足に感じたのもマイナス。
サスペンス部分は面白く感じましたし、アクションもしっかり。楽しめる部分も多かっただけに、勿体なく感じた作品でもありました。
私的評価は普通にしました。
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