「面白いけど、普通に不満はある。」コードギアス　奪還のロゼ　第1幕　僕は頑張らないさんの映画レビュー（感想・評価）

【ギアス能力】
またか、また同じような能力。
いや、もう同じと考えていい。
ルルーシュと同じ絶対遵守のようなもので
相手を意のままに操り記憶も改ざんでき、更に選ぶ事もできるらしい。

いや、つまんねーんだ、この能力ばかり。
もっと色々な能力があって、それを上手く使っていく楽しみが『ギアス能力』だと思うのに、相手を意のままに操るのは辞めて欲しい。

【ナナシの傭兵】
噂は広まっていてロゼは変装しているとは言え顔だし。
兄のナイトメアでの戦闘も強いとは言え長時間、姿を見せている。

なのに敵は【知らない】【見た事がないナイトメア】

【街の防犯システム】
スマホも通信設備も充実してるのに情報も共有しないんだろうから、テロリストのアジトも、わからないのが納得できる

【玉城みたいな人】
自分達では多くの日本人を救えなかったのにロゼ達2人に任せて解決している。
それに対して感謝される側なのに言い方がどうとか、言いがかりをわざわざつけてくる。

【敵の中で】
①収容所、潜入で気を失うロゼ。
起きるまでに何分たった？移動せず。
意味がわからない。普通なら、もう囲まれて戦闘もおっ始まった中で『起きろロゼ』ならわかる。
②チェスと戦闘が無関係すぎる。
わざわざチェスに合わせて無意味な移動。
アッシュが倒せば消える駒ならチェスの意味がない。
敵も追い詰めたら早く撃て。待つ意味がわからない。
③ロゼの行動が意味不明。銃を渡す。すぐ撃たれたらロゼが死ぬ。そもそも許すつもりだったと考えていいの？

【サクラとサクヤ】
瓜二つすぎる。双子とか姉妹じゃなくて？友達って赤の他人って事？整形とかしてる？よく見るとロゼがルルーシュに見える。

【ネオ·ブリタニア】
ずいぶんと、まあ、敵側に付いてきた人が多い。
平和に何の不満があるんだろう。地位か名誉か？それ以外か。

【黒の騎士団】
各地にあるにしろ、やっぱり見たいのはTV版の皆の姿。なんと言うか、やっぱり頼りなく感じる。

【1話ずつオープニングとエンディングがある】
もう、オープニングもエンディングも1回でいいよ。TVアニメじゃないんだから。

【最後に】
①アッシュが本来の姿のロゼに惚れるのは普通に面白い
②ロゼがアッシュに自分は弟とギアスをかけてるのも良いと思う。
③ロゼがアッシュを殺すつもりなのも良い
④アッシュが強いのも良い。ナイトオブラウンズになれなかったのは、やっぱり暗殺系だから表には出られなかっただけなのか、ナイトオブラウンズの方が、やっぱり強いのか。気になる所です。
⑤名を広めてたのに今まで２人でいたのが意味不明。それこそ救出するのが目的なら仲間を増やしたり信頼関係を築いて色々な援助なり必要だと思う、なんで、今ここで？仲間と思った。

次回予告で、コーネリア参戦か。ワクワクします。正直、シュナイゼル、コーネリア、スザク、カレンと黒の騎士団がいるブリタニアにネオ·ブリタニアが勝てる未来が最初から見えない。

つまり、ロゼ達がいなくても解決する。