劇場公開日 2025年9月19日

チェンソーマン レゼ篇のレビュー・感想・評価

全657件中、161~180件目を表示

4.5見る人を選ぶ作品かもしれません

2025年10月18日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

原作も読んでいますが、アニメの方が数倍良い!!
さらに映画館で見るとより迫力もあって映像も素晴らしいです。
レゼさんかわいい・・・原作ではなんとも思わなかったけど。
まあ内容はグロテスクな部分も多いので嫌いな人も多いかもしれません。
原作かアニメを見ていた方が楽しめます。多分。

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クリフ

4.0「私も学校行ったことなかったの。」

2025年10月18日
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鑑賞方法:映画館

興奮

ドキドキ

映画終わったあとのモヤモヤ感えぐい。

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莉央茶ソ

4.5切なすぎる結末

2025年10月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

斬新

チェンソーマン今まで見たことなかったのに。。。結局2回見に行ってしまった。刹那い、辛い

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つよひよ2

4.0MAPPA

2025年10月18日
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鑑賞方法:映画館

興奮

マッパすげ〜と思うわけです。

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Hello,sorrow

4.5とにかく下品だけどカッコイイ

2025年10月18日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

下品なのに、カッコイイ エロい かわいい 強い 面白い、作風の寒暖差の凄いアニメ映画でした。

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卓油

4.0暴力と恋愛 全部のせ

2025年10月18日
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どこかの話題作とは違い、、
地上波放送を想定していない構成で
映画として完成度の高い一本だった

チェーンソーマンの中でも特異なエピソードでもあるレゼ編だが
恋愛パートの演出が秀逸
特にBGMの使い方がすばらしかった

原作だと怖いくらいのテンポで進んでいくが
心理描写も丁寧でより感情移入しやすい内容だった

あー切ない

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HIDE

4.5映画館で観なければならない映画

2025年10月17日
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鑑賞方法:映画館

興奮

斬新

ドキドキ

映画館の音圧と大画面で刃渡り2億センチのあのシーン浴びてみ

飛ぶぞ

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大気圏

4.5感情フルコースかなぁぁー、応援上映したい。

2025年10月17日
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怖い

興奮

ドキドキ

実は苦手な漫画でした。友達がマキマが大好きで。無理無理ー、残酷じゃんと思っていましたが……。

それが!それが、これですよ!
ギャー、かっこいーーー!
オープニングの米津さんから前のめり(気持ちがです)YouTubeでトースターでパン焼くの何回見たことか!三人が踊るのかっこよ!
今度は「ボン!」て言いたいから、応援上映もいいな。
レゼとデンジ、可愛くて儚くて、激しくてかっこよくて、刹那で……よかったなぁ。
レゼの襲われてま〜すの言い方、あざとかわいい。

もう少し、アキと天使見たかったのと、ボム、ズボン履かせてあげたかった…………。
ビフォアサンライズ好きなので、オマージュだったのか!嬉しいです。

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桜

5.04DXで最強の映画!

2025年10月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

カワイイ

レぜが最強にかわいい
デンジが最強にかわいい
ビームが最強にかわいい
そして4DXで最強!

最強だから見ていない方は是非4DXで見て欲しいです!
※ポップコーンが事ある毎に吹っ飛んで行って最強!

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切り身

4.0男が好きな魔性の女

2025年10月17日
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典型的な小悪魔タイプの「こんな女の子いたらそら好きになっちゃうよな」って女の子のレゼ

真っ裸で泳ぐシーンがあるんだけどデンジが煩悩全開なのにうっとおしいエロス描写はほとんどないのが観やすくてよかった

作者公認でキャラクター達も口を揃えて美少女認定するキャラって鬱陶しいキャラ多いと思ってるんだけどそういう不快感がないのは何故なんだろう…

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ととまる

4.0観てよかった

2025年10月17日
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鑑賞方法:映画館

テレビアニメ、原作履修済み。
当方は基本、少年向けバトル系作品は苦手でミステリサスペンス系を好んでいます。
ただ、チェンソーマンに関してはテレビアニメ作品の素晴らしさに衝撃を受け、ミステリー要素や続きを知りたくて原作に手を出し少しガッカリした反面、アニメ作品の素晴らしさを再認識しているという状態です。鬼滅と同じです。(原作がつまらないと言っているわけではなくブラッシュアップが凄いということ)
今回のレゼ編も本当に良くできている。レゼの魅力が倍増している感じを受けました。ああ、こんな子だったんだって。正直言ってこれに尽きると思います。
製作陣の皆さんホント凄いですね。

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isshii

2.5んー?

2025年10月16日
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泣ける

笑える

悲しい

原作大好き、とういうより藤本タツキ先生のファンです!
漫画しっかり買ってます!
ファイアパンチも好きです!
なのでTVシリーズは未視聴でしたがレゼ好きとしては動くレゼに興味があったので観に行きました。
んー?という感想以外無いですねー。
原作未読でTVシリーズだけだったら盛り上がれた…かも??
あのページ数をあの尺でやるんだからさぞ魅せる作りなんだろうとは思っていたんですが、劇場版でやる程か?とは思いました。
終始テンポ悪いなー、長いなーと退屈でした。
前半のノンビリした空気感からの後半に上がっていく感じが最高っ!!って言いたかった所ですが間延び間延び…わざわざ映画で観る必要あったかな?と感じてしまいました。
あくまで個人の感想ですのでレゼ篇サゲをするつもりはないです。
もちろん大いに楽しんだ方もいらっしゃるでしょう。
チェンソーマン自体面白い作品だと思います。
ただ、今回の映画は自分には合わなかったです。
原作チェンソーマンの空気感が好きな人には向かないのかなー、とは思いました。
アニメ版を観ることは無いでしょう。

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バビマイナ2

5.0面白かった

2025年10月16日
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鑑賞方法:映画館

原作既読ですが、ストーリーはほとんど忘れてました。
恋愛シーンのレゼとデンジの可愛らしさ、そして戦闘シーンの迫力は映画館で観る価値有りですね。
4DXで観たので臨場感たっぷりでした。
原作ファンなら観ておいて損はないと思います。

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毬藻

5.0MAPPAは国宝

2025年10月16日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

斬新

日本のアニメーションのクオリティとエンタメ性は圧倒的に高い、高過ぎる!とおもいました
MAPPA以外も同じく思っています
現代では制作会社、制作スタッフさん達の賃金はあがっているのでしょうか?某映像販売会社だけに売上が入る流れは改善されているんでしょうか??
作品に感動した視聴者としては、作品を実際に制作されたクリエイターの方々に献上したい気持ちです

本当に日本には職人が大勢居るんだなぁと再認識しました
最後まで画面釘付けでした
最高です!!

熱すぎてすみません

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mmconv1oo

4.0報われない人生を綺麗に描く天才が藤本タツキだと思う。

2025年10月16日
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鑑賞方法:映画館

興奮

驚く

カワイイ

『チェンソーマン レゼ篇』観た。
レゼだけでなく登場人物全員の報われない人生が綺麗に描かれていた。
単純に好き。
※アニメ1期の続きなので、アニメ版を観てから観たほうが数倍楽しめます。『鬼滅の刃 無限列車編』みたいなものです。

【余談】
映画を観たあとに、映画予告編を観ると、本編(マキマさんとのデート)を上手く繋ぎ合わせてなんかちゃんと映画告知しているように思えるw
このズルさがチェンソーマンっぽい!
藤本タツキはここまで考えているのか?w
天才だな!

レゼは花澤香菜だと最後まで思った。エンドロールで上田麗奈と出てびっくりした。すみません。
Xで調べてみたら、結構間違えていた人が多かった。やっぱり基本的に似てるんだな。

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しん。

3.5とにかく目と耳が満足します

2025年10月15日
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鑑賞方法:映画館

原作マンガ未読、アニメは全部みた者です。ものすごく評判がいいので、しばらくは上映するだろうと安心して今ごろ劇場へ行きました。(他の映画があっという間に上映回数が減り姿を消すので、人気作品は後回しになります…)

画がきれいで、登場人物の感性や台詞が印象的で、音楽と演出がかっこよく心地よく、とにかく目と耳が満足しました。
とくにアクションシーンの迫力、スピード感が見ごたえがありました。
「ビーム」が愛嬌たっぷりでかわいかったです。

正直なところ、「ん?」「これどういう状況?」「なんでこうなる?」という場面も多く、脳はあまり納得できていないのですが、目と耳があまりに満足しているので、「ま、いいか!」で済んでしまいました。
銃の悪魔とか、敵の実体がもうちょっと知りたかったですが…。
マキマさんが最恐だというのは間違いなさそうですけどね。

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かつのじょう

4.0カッコいいな、おい!

2025年10月15日
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 映画館で鑑賞しました。原作の漫画は未読ですが、テレビアニメは鑑賞済みです。

 テレビアニメの続編なので、これまでを知っていた方が確実に面白いことは間違いありません。
 やっぱりネジがブっ飛んでいますが、この年齢らしい素直な欲望を持っているデンジは、なぜか見ていると応援したくなるキャラクターだな、と思いました。
 今回登場するレゼについては、こんな振る舞いをしてくる女の子がいたら、この世代の男子諸君は一瞬で落ちるわ、と思いながら見ていました。デンジは銃の悪魔に心臓を狙われる立場、ということを知りながら見ているからこそ、レゼの可愛さや振る舞いも、絶対怪しい奴やん!という疑念を持ちながら見ている中で、爆弾の悪魔としての登場シーンはかっこよかったですね。

 後半の戦闘シーンは、台風の悪魔の存在も重なりすごい物量が画面の中で動き回ります。戦闘シーンで街が壊れていく様子は見ていて爽快感があり、戦闘シーンを通しての感想は、カッコいい!気持ちいい!
 台風の悪魔をまず倒すとなった時にデンジとビームが、目の中心にいる台風の悪魔に向かっていくシーンの構図なんかは「おっ!この構図かっこいいな!」と思わされる部分もあったのですが、レゼとの戦闘シーンは視点が動き続けることで、デンジとレゼがどのように戦っているのかを直感的に把握させづらくさせており、正直、没入感を薄めていた気がして、そこが残念でした。特に本作では爆弾やガレキの煙が多いので、前後左右の位置感覚を通常よりも掴みづらい、ということもあったように思います。
(この作品に限ったことではないのですが、戦闘シーンがあるアニメ映画はこの現象に陥ることが多いように感じます。カメラ(視点)を動かし続けるということではなく、定点での画角内で作画としての凄さ(エフェクトのことではありません)を追求する、又はその固定するカメラをどこに置くのか、ということがもっと重視されてもいいのかな、と素人的には感じてしまいます。。。)
 ただ、今回素直に思ったのは、やはりアニメは「物量」と「綺麗さ」なんだなぁ、ということですね。元々等身高めのカッコいいキャラクターデザインの中、作画がブレることなく描かれればそれだけで見応えありますよね。

 監督が変わったからでしょうか、最初の数分は劇伴の使用のされ方に、テレビアニメの時の雰囲気は残っているのに、なぜか自分は若干の違和感がありました。それでも見ているうちに気にならなくなりました。

 色々と書きましたが、劇場に見に行って良かった、と思える作品であったことは間違いありません。続編もきっとアニメ化されると信じ、気長に待ちたいと思います。
 個人的に、やはり上田麗奈さんの声は自分のツボですね。

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kame-pukupuku

4.0映画そのものは面白いが、どこかに闇がある

2025年10月15日
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鑑賞方法:映画館

興奮

ドキドキ

日本のアニメ映画に外れは少ない。というか、全部凄い。チェンソーマン レゼ篇も凄かった。実際に邦画ランキングは1位の 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 (407.5億円)、2位の 劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 (364.1億円)はじめ、3位: 千と千尋の神隠し (316.8億円)、4位: 君の名は。 (251.7億円)、5位: ONE PIECE FILM RED (203.4億円)、6位: もののけ姫 (201.8億円)、7位: ハウルの動く城 (196.0億円)と続き、ようやく8位に 邦画実写の踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! (173.5億円)が入り、9位は THE FIRST SLAM DUNK (164.8億円)、そして現在も大ブレイク中の国宝 (162.3億円)が10位という、圧巻の日本アニメ映画である。

で、いま話題の「チェンソーマンレゼ篇」(4週連続1位に輝いている)を観てきた。息子達が熱狂してるので、アニメ版総集編を事前勉強して、観てきたのである。評価は★3.8かな。前半、ちょっと居眠りをした。で、中盤以降は圧倒される場面が続いた。

鬼滅の刃にしろ、本作にしろ、映画館は若い人たちでめちゃ、賑わっている。大したものだと思う。ふだんから映画館に足繁く通うので、その人気ぶりは肌で分かる。久しぶりに前後左右びっしりと人が座っている劇場だった。がらがらの劇場で見慣れている私にはかなり暑苦しかった(笑)

ただ、若者達の、生きる上での息苦しさの裏返しなのかなというのが、実感である。本作も映画そのものは面白いが、どこかに闇がある。その闇が受けるのだと思うのだが、老人の私にはそれは少々恐ろしい闇なのではないだろうかと感じる。私たちの若者の時代にはなかった闇、なのかもしれない。

美少女レゼはかわいくて哀れで、そして・・・恐ろしくて、悲しい。

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浅見探偵

2.5抜群のアクション

2025年10月15日
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鑑賞方法:映画館

驚く

ドキドキ

間違いなくスクリーンで観るべき作品であった
観ない選択肢はないと思う
前半のデンジとレゼの交流は、ここ最近のアニメと比較したらクオリティが高いのかもしれない。が、綺麗な映像である。以上の感想は持てなかった
後半、いよいよレゼとの戦いが始まるところ。目まぐるしく画面が移り変わる様は鳥肌が立った

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モコペン

5.0未熟さと凶暴さのギャップが凄い

2025年10月15日
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娘の勧めで鑑賞した。原作コミックは未読であるが、アマプラで総集編の前後編を見た。「ルックバック」の作者藤本タツキが執筆中で未完結の SF 長編ホラー作品の映画化である。コミックは現在 22 巻まで出版されている。第 11 巻が第一部終了となっていて、その後休載に入って「ルックバック」を完成し、その後再開したという経緯を持つ。残虐描写が全編に渡って出現するので、世界観は「ルックバック」とまるで違うが、「ルックバック」で変質者が攻撃して来る場面の残虐性は似たようなものを感じさせる。

「鬼滅の刃」と類似した世界の話だが、こちらは近代の日本が舞台である。敵は鬼ではなくて「悪魔」で、体を悪魔に乗っ取られた「魔人」というのも出て来る。悪魔に戦いを挑んで人間を守ろうという鬼滅隊のような組織が政府直轄で設立されており、「公安対魔特異課」という。また、悪魔と特殊な契約を結んだ特殊な人間が何人かいて、主人公のデンジは 16 歳の若者ながら非常に特殊な悪魔と契約を結んで自分の体内で共存しているという設定になっている。

デンジの体内で共生している悪魔が非常に能力の高い極めて特殊な存在で、その心臓を我が物にしようとする悪魔や人間が多数出現する。デンジは 16 歳ながら巨額の借金を背負った親に先立たれ、ヤクザに拾われて法外な安い報酬で働かされたため、ロクに学校に行ったことがなく、漢字も満足に読めないという未熟者で、人生経験も乏しい。しかし、一旦体内悪魔の能力が発動すると、とんでもない強さを発揮する。未熟者がとんでもない能力を持っているというのは「エヴァンゲリオン」を彷彿とさせるが、デンジがシンジと違うところは素直さがあまりないところで、近くにいたら嫌悪感を感じるような人物である。

映画は、アマプラの総集編前後編に続く物語なので、原作コミックを読んでおくか、総集編を見てからでないと世界観や登場人物が分からず疎外感を感じさせられることになるはずである。総集編を見てから映画館に行かれるようにお勧めしたい。鬼滅の刃と大きく違うのは、人間を救わなければならないという熱意がやや希薄である点と、心に響くような台詞があなりないところである。鬼滅の刃に比べるとやや若年層向けではないかと感じられた。

デンジは、公安対魔特異課の女性上司マキマに惹かれながら、今作に登場する年上の女性レゼとも急速に親しくなり、二人の女性の間で揺れる気持ちなどが描かれるが、そうしたロマンチックなシーンと全く対極的なのが悪魔たちとの戦闘である。容赦ない残虐表現が続くので、こうしたシーンが苦手な方にはお勧めできない。

声優では、マキマの同僚の岸辺の声が「チ。」のノヴァクの声と同じ津田健次郎だったのがすぐ分かった。最近では俳優としても引っ張りだこで、朝ドラの「あんぱん」や大河の「べらぼう」、映画の「沈黙の艦隊」にもそれぞれ非常に印象的な役で出て来ている。マキマやレゼの声も非常に魅力的だった。

テレビアニメでは米津玄師が主題歌を担当しているのが話題だったが、今作でもエンディングを担当しており、しかも宇多田ヒカルとの共演を果たしているのが非常に聴きものである。映画のエンドロールで歌謡曲が流れるのは邦画では珍しくなく、「沈黙の艦隊」のように内容と全く無関係な歌が流されて腹が立つことが多いが、今作のエンディング曲は、米津玄師が書き下ろしているだけあって、物語のアウトラインをなぞるような内容の歌詞になっているのが魅力的である。宇多田ヒカルが自作の曲以外を歌うのは初めてらしいが、あまりにハマっていたのが素晴らしかった。
(映像5+脚本5+役者5+音楽5+演出5)×4= 100 点。

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アラ古希
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