チェンソーマン レゼ篇のレビュー・感想・評価
全496件中、141~160件目を表示
可もなく不可もなく面白かった
軽快で狂気でグロな世界
ほわほわした青春劇からの怒涛のバトルシーンは圧巻でした!
映像に関しては劇場版だけあってテレビアニメよりは手の込んだ感じはありましたが、凄いかと言われると普通かなといった印象です。
チェンソーマンって残酷で人はたくさん死んじゃうし、意味不明な破茶滅茶でクレイジーな展開でも、デンジの頭のネジがぶっ飛んだ言動で感情を沸かしてくれるんですが、今回はレゼにデンジが本気で恋に落ちて喪失する虚無な痛みが映像化によってより深く切ない余韻になり…
夢から醒めきれない鬱々とした状態の中、復活したパワー登場で現実に戻ってこれて良かったです笑
哀愁からの笑。あーやっぱりチェンソーマンって最高。
初見には苦しい。
令和日本アニメの底力を見た
チェンソーマン自体全く知らず、2日前に漫画サイトでパワーの猫が出てくる位まで30分予習のみ。ただ先を全く知らなかった分、絶妙な具合で楽しめました。主人公のルーツ位は予習が必要。私には向いてないと思ってましたが、いやあ正直なめてました、令和の日本アニメーションの真髄を見た気さえする。東京喰種?いやAKIRAがタイプ的には近いのかな。ただ戦闘シーンであまりについて行けなくて頭がバグった(悪い印象では無いが)。映画館での作画、構成、音響などは良好なだけにスプラッター風味のドタバタファイトで好き嫌い出るかも。終劇の米津ヒカル曲も心をえぐられるように響きました。MAPPAのアニメチームよーく覚えときます。
映画に求めるもの、てんこもり!
自分は久々に童心に返りめちゃくちゃ瞳を輝かせ身を乗り出してワクワクしました!
とにかく映画として起承転結がしっかりしていて全体もまとまっており素晴らしかった!
スタンディングオベーションしたいくらいです。
ロマンス、青春、恐怖、笑い、ど迫力大バトル、切なさ。映画に求めるもの、てんこもり!
これは原作プロットが完璧なのだろうね
ただ、チェンソーマンをバイオレンス漫画として見ている人には物足りない出来だったのでしょう、そういう意見もチラホラ見かけます。(制作がMappaの時点でそこの期待は諦めるしかない)
ストーリーはとてもシンプルで、「ミイラ取りがミイラになった」というものなのですが、ただその一連の流れに共感出来るか出来ないかで大分印象が変わるかもしれません。
悪魔と融合した「不死身の武器人間」はこの世に数人しか存在しません。普通の人間的な生活に憧れるこの2人が敵対する関係で出会って運命を感じてしまう、これはロミオとジュリエットみたいな話です。
一見使い古されたベタベタな話を、主人公の純朴なアホキャラと怒涛のバトルシーンで起承転結をくっきりと見せてまとめ上げています。
エンディング後の話がまた余韻を与えて映画を観た後にもこの2人について考えさせる、素晴らしい出来の映画でした。
アニメーターさんは原作が良すぎるからその増幅作業に集中出来たと思います。特にバトルシーンは大暴れ度合いが笑けるくらいやり切ってて素晴らしかった!
近年稀に見るまとまり具合、大満足の100分でした。
内容の良さは原作が素晴らしいって事で…置いといて。今回はアニメの良さを語らせて下さい。
正直Mappaというアニメ会社は…🙏ホントにごめんなさい、自分の好きなタイプの作画ではないと思って避けてきました。
しかし今回の映画では、個性強すぎる原作を中和してちょうど見やすい状態に調理してくれた!という感想が浮かびました。
ロマンスパートも、16歳思春期真っ盛りのデンジというキャラクターの喜びパターンをこれでもか!とぶち込んできてマキマとのデートに誘われ「いやったぁぁぁ!」とジャンプして喜ぶ所、「キャ・ワ・イ・イィ〜🧡」の所は動きが滑らかすぎてね、もうね…最高だよ!
「いやホンマに…デンジ君はアホやねぇw」
とニヤニヤが止まらなかったですもん。
ここら辺の動きの時点で神作確信しましたけど、プールシーンもさらに良くて感動。あんなに性欲煩悩で生きてる野性動物レベルのデンジとのデートシーン。PV見ただけで「あー、きっと男性サービス爆発してどエロいんでしょ」と思っていたら…逆!!
エロさゼロにしてきた。なんなら芸術的、アート作品に昇華してましたね!このシーンをエロくしないようにする技術、素晴らしい!
そして花火大会からの、戦闘シーン。
もうね、大好き!大好物!全然期待して無かった。
一期のように人間関係に重点置いてると思ってた。
違いました!
冒頭に書いた通り、飛行しながらのミサイル投下、ビル下階からの突き上げ連続爆破!マジ凄い!
見たかったのコレ!コレです!!!
「板野サーカス」好きな人には確実にぶっ刺さりますよ!めちゃくちゃ興奮しました🤯
原作者が「戦闘シーン苦手」とボヤいていたおかげか、Mappaが150%の力を出して自由に遊んでるのがわかりました。カラフルな爆発、絨毯爆撃。
本当に、こんなに戦闘シーンで興奮したのいつ以来?ってくらいに久々に楽しみました。
ここを見れただけでチケット代の元は取れましたよ。
今後サブスク配信されたら1カットごとにコマ送りして楽しみたい。
久々にヲタク心が燃えました。
あと、音楽…戦闘シーンで流れる牛尾憲輔氏の「Sweet Danger」がめちゃくちゃ気に入りました!踊り出したいくらい好き!ボムのたたみかける爆発映像と共に共鳴するEDM。最高!
もちろん、米津デンジ&レゼ宇多田の曲も大好き!
普段、グッズなど買わない私が映画館で爆買いしました。さらに、ネットでもフィギュアやTシャツなどあれこれ散財してます。
いやマジで近年の映画の中では最高傑作なのではないでしょうか?個人的には「君の名は。」に迫る勢いだと思います。
ここまで長い事読んでくれたあなたにも感謝!
この映画、良かったよね?
ん〜…100点中120点〜〜〜🤪
1期の総集編が良くなっていたので
TVシリーズが監督の◯◯ニーのせいで残念な感じになっていてもう見ないでおこうかと思ったんですが
TVシリーズのの総集編が良くなっていたので期待を胸に見てきました。
最近のMAAPAよろしく絵はかなり綺麗です
レゼはかなりエッチになってましたね。あれじゃデンジ君は惚れて当然よ
アキ君の場面もちゃんと描いてくれてるし
最後のシーンもちゃんとやってくれたし
かなり満足度は高いんじゃないでしょうか
ただ、テーマソングが全く好みではないと言うか合っていると思えなかったのと
背景がちょっと雑(特に路地や設置物)
戦闘を素早く見せようとしてみにくくなっている
演出過多でくどく感じる場面が多かったので星は少し低めに
このあと面白くなるんで今後のシリーズも楽しみ
期待して待とうと思います
血みどろの世界で、正気の詩に浸る
ちゃんと普通に面白かった。
ぶち上がる映像表現の限界突破
アニメーションが映える作品
アニメでは毎話エンディング曲&映像を変えるという変態ぶりを見せていたが、映画でも米津玄師さんと宇多田ヒカルさんという贅沢使いに加え、オープンニングにたっぷり時間をかけていた。
あざとカワイイ「レゼ」が豹変してからはあっという間の目まぐるしくバトルだった。ジャンプのバトル系の作品は、戦闘激しいからアニメーションで見るとやっぱり良い。
ただ前半パートの恋模様?も良く、意外とバトルなしでも見てて飽きなかった。
原作者の藤本タツキさんの作品は心の描写が上手いから、最後は少し切なかった。
いつになるかわからないが、アニメの第二期も楽しみだな。
炸裂する少年と少女の夏
大画面で楽しかった
続編が待ち遠しい!楽しむなら予習必須
本作はアニメ版の続編にあたるため、少なくとも総集編での予習は欠かせません。
主人公デンジと、新登場の少女レゼを中心に、本作の軸となる宿敵「銃の悪魔」の真相に迫る過程が描かれています。
率直な感想は「とても面白かった」。
原作漫画を読んでいない自分でも、今後キャラクターたちがどのような運命を辿るのか、続編への期待で胸が高鳴り、ワクワクした気持ちのままエンディングを迎えました。
映像面では『進撃の巨人』や『呪術廻戦』を手がけたMAPPAならではのクオリティが光り、神がかった迫力のアクションがスクリーンいっぱいに広がります。
特に大画面での鑑賞は格別で、映画館で観る価値のある作品だと感じました。
原作を知らない方は、チェンソーマン独特の世界観に唐突に放り込まれ、ストーリーを理解しづらく、作画やキャラクターの濃さに戸惑うかもしれません。
本作の良さを十分に味わうためにも、事前に漫画やアニメで予習しておくことをおすすめします。
全496件中、141~160件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。







