チェンソーマン レゼ篇のレビュー・感想・評価
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原作の完璧なアニメ映画化
漫画既読派。レゼ編はこれだけで話がまとまっているのもあって映画にぴったりだった。音楽も良く、バトルは圧巻、物語は切なく美しい。2025年のTVアニメとアニメ映画のなかで一番満足感が高かった作品。
見終わったあと感想や考察を見てキャラクターへの理解を深めるのも楽しい。
無料チケットで観たのが不幸中の幸い
ポチタが見たかった
公安に飼われるチェンソー悪魔とのハイブリッド少年デンジ君のお話である。幼少から死んだ父親の借金を背負わされる悲惨な人生で小学校にも行けずもっとぐれてよさそうなもんだが奇跡的に楽天天真爛漫素直で明るくネグラと3食あればそれで幸せ胸が大きくで可愛い女子に惹かれるというルッキズム単純思考の前時代的アンチコンプラキャラで設定は「呪術廻戦」の焼き直しかいなと思うが首が飛んでも血を飲めば復活するというお話になりづらい不死身の主人公やりたい放題が青少年たちの圧倒的支持を得る所以だろう。対魔だからいくらチェンソーでギッタギタにしても問題は無し。マキマさんと朝から夜まで6本の映画をはしごするシーケンスがかろうじて文化的体裁を保った。
👍👍👍
ぜひ映画館で!迫力ある映像。ストーリーも〇。オススメです。
原作に準拠しつつもレゼを丁寧に描いた作品
原作、アニメ1期、アニメ総集編は視聴済みです。
全体的に原作よりも丁寧な描き方だと思いましたが、監督がアニメ総集編と同じ吉原監督なだけあって、変に間延びすることもなくしっかりチェンソーマンしてました。
米津玄師のアイリスアウトと相まって、レゼの解釈が深まりました。
原作だとレゼがデンジに惚れたというのがイマイチ釈然としませんでしたが、劇場版ではそのあたりがクリアになりました。
一つ気になったのが、アキと天使のシーンが雑な印象を受けました。
物語の構成上、アキと天使の関係性が変わるシーンを映画上でも説明する必要がある。
アキは好きじゃないし、書きたくないけど書いてやるかというような印象を受けました。
全体の尺の関係もあって、全てを丁寧にとはいかないことはわかりますが、映画の中で全体的にアキと天使のシーンが浮いている感じがしたので、もう少し工夫があってもよかったのかなと。
自分もアキはあまり好きではありませんが、原作のアキが天使を助けるシーンは結構好きでした。
チェーンソーマン好き向けかな?
エッて設定ですが、永井豪世代ならすんなり受け入れられる面白さ^_−☆
auマンデー『チェンソーマン レゼ篇』
観たのは数週間前ですが、レビュー未更新でした^^;;;
公開時からチョッと混んでたので、座席の空き見て鑑賞
漫画は読んでませんが、ドラマは放送時に観てました
令和な時代に昭和チックな感じでテンポもよく設定も面白かったので続き期待してました
いやぁ〜今回のレゼ篇・・・より昭和感覚で楽しめた〜あっという間のエンディング
TV版に引き続きテーマソングのピッタリだわ
映画館向きな映像でした
中々面白かった。原作を読みたくなった
青春アクションホラー
序盤の恋愛パートと後半のアクションパートの配分がとてもよく、退屈も...
演技が凝りすぎて不自然
テレビシリーズでは監督の演技指導により「ボソボソで台詞が聞き取れない」なんて言われていましたが、演技はしていました。
今作は監督が変わりましたが、今度はアニメ的な一定の声色を保つことに集中してんじゃないか?と思ってしまいました。マキマとレゼの演技が演技臭いんですよね。別に状況的に実際に演技しているかは別として、それならそれで別の表現方法があると思うんです。
テレビシリーズ5話、デンジに性愛について説くマキマの声は本当に魅力的でした。そういう小悪魔的なマキマが好きだったんですが、今作のマキマは正直台詞が頭に入って来ませんでした。声色の方に集中し過ぎて言葉の意味まで気が回せず喋ってるんじゃないかと疑う位。ラストシーンの長台詞は効果音が被ったこともあって余計に頭に入らず。
レゼもレゼで、シーン毎の美しさと可憐さを意識しすぎてワンカットずつCM撮影でもしてるのかってテンポ感でした。リアクションがいつもワンテンポ遅れて丁寧な映像になる感じ。
声もそっちを優先しているのか演技している(嘘を吐いている)演技じゃなく、映像のための演技に感じられちゃったんですよね。作りすぎの声というか。
それがノイズになってしまってなかなか入り込めないのもあったし、単純にテンポが悪いのもありました。
一方デンジはちゃんと演技していたと思います。素直な男の子の反応が可愛くて。
女性2人は「デンジの心を惹く」役割に潰されてしまっていた印象を受けました。その役割はそれとして、人らしい演技をして欲しかったです。
そんなテンポのダレを感じる前半でしたが、後半になると登場する爆弾の悪魔の演技はかなり自然に感じました。デンジとビームのコンビに対するリアクションもコミカルで笑えたし、強敵の貫禄を感じる佇まいで格好良かったです。
アクションシーンは圧巻のハイクオリティでしたが、敵を倒した後原作漫画の絵を意識した一枚絵がバッ…バッ…バッ…と出るのはテンポが崩れて好きじゃなかったです。それにビームのギャグデフォルメは作品に合っていなかった。それは別のツッコミギャグ系漫画でやってる表現であってチェンソーマンではないですね。
ただバトルの終わりはプールの思い出を美しく想起させる演出でやられた!と思った頃には涙が溢れていました。
前半はテンポが悪いのと演技が常に一定なのがノイズで正直楽しめませんでした。
後半になると皆ガチになり出すので緊迫感あるバトルを楽しむことが出来ました。
バトルシーンのクオリティは本当に凄まじい作画枚数で、劇場で観るに値します。テレビシリーズの用にもっさりした動きのCGモデルは使われず全編手描き作画のバトルを楽しむことが出来たのも良かったです。アニメはこうじゃなきゃ。絵を観に来てるんだから。
気になる部分さえあれど、楽しい映画でした。
マンガ未体験アニメ勢です
原作のファンからは賛否あるみたいだが、アニメシリーズが結構好きでその流れで鑑賞。
今年のアニメ映画と言えば間違いなく『鬼滅』なんだろうけど、私にはあれは長すぎた。
それに比べると、こちらのチェンソーマンの方がシャープなストーリー構成で長さを感じさせなかった。
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