チェンソーマン　レゼ篇のレビュー・感想・評価

昼間の会は満席。夜の部で観ました。若い人が多い。女性多い。
ムスメたちの指令で少しだけアニメを履修していきましたが、何とかなりました。
作画が綺麗。ストーリーが素敵。
帰宅後はチェンソーマンの動画見てます。ハマりました。また観たい。

5回目観に行きました。中学生なのともともと映画を全然見てない身ですが面白かったです。

もともとチェンソーマンは数年前にTVアニメを見ていて、その時はあまり印象に残る作品ではなかったのですが、劇場版が面白い。と度々耳にすることが多かったので観に行きました。

観たあとの余韻がすごく、数日引きずるくらい記憶に残る作品です。(急に思い出して泣く)
プールのシーンは特に印象に残っています。
バトルシーンも迫力満点で劇中歌もいいタイミングで流れてきてテンションが上がります。

アトラクションとして観るなら4DX、物語や音楽を楽しみたいならIMAXのほうがいいと思います
(相性抜群！！)

はじめて繰り返し観たいと思った映画です。

これは映画館で観なきゃ損です。記憶を消してもう一度観たいレベル。
原作を履修済からの映像だったので感情揺れ動くかなと少し心配でしたが、杞憂でした。

動いて声のついたレゼは言わずもがな可愛らしくて、戦闘は迫力がありすぎる。
動きがついた事によって、原作では感じ取りにくかった台詞等の間でより心情を感じ取り易くなってました。

そしてラストシーンを観た後のED曲は、2人の想いが沢山綴られてるものに仕上がってました。

ご覧の際はハンカチ持参をお勧めします。

イェーイ観てるー？
あのド低予算映画ネタがまさかこんな大作アニメ映画として公開される日が来るとはね…

前半のドラマパートは、原作を読んでるとちょっと退屈かも。
絵はハイパー上手いし原作の絵柄リスペクトもより強化。しかし芝居が全体的にテンプレ的かなー、なんて…すみません、すみません！

だが正直、この青春甘酸っぱ映画のような内容をもし「化け猫あんずちゃん」のスタッフが映像化してたらどうだったかなー？とは思わないでもなかった。

劇伴の使い方もなんか適当な感じ。演出がヌルいアニメによくある、とりあえず無音が不安なので音楽かけちゃった、みたいな。演出がうまくいってれば、音楽はミニマムで行けるのに。

しかもこの作品、序盤に映画が下るの下らないのって話してるだけに分が悪い。
現実においてこのアニメもPTAの新作とか「七人の侍 4K」とかと同一条件で並列・比較される「映画」なんですケド、っていう。

後半、アクションが始まってからはテンションぶち上がり、わーたのしー！の時間に突入。
とくに牛尾憲輔のダンスミュージック+はちゃめちゃバトルシーンのマリアージュはやたらかっこよかったし、あそこは音楽使い最高。それだけでも劇場に来た甲斐はあった。

ただし、アクションシーンは表現の統一感はあまりなく、各パートを担当したSPアニメーターに任せたとかなのか、ディレクションのグリップがなく野放図な印象。
どこもかしこもブリンブリンに動いていて、それが続くと観てる方はやや飽きてくるのと、画面もフォルムも動かしすぎてて何が起こってるのか私の動体視力では判別できないなんて場面もあったりする始末……

あのハイスピードなアクションの連続、全編ほぼサーカスみたいだった「フュリオサ」でもそんな問題なかったし、人物の位置関係でさえほぼ混乱することなかったので、改めてそれが超高難度テクの発露であったと思い知らされた。

なお当初、レゼ篇が丸ごと劇場版になると聞いた時これはうってつけ！と膝を打ったクセに、いざ劇場で観てみると……あれ、これTVでよかったかもー？むしろTVで観たかった、と思うタイミングが一度ならずありました。

まずあのOP。時流やもろもろ万障お繰り合わせの上でのアレだろうけど、これから始まる1本の「映画」の導入としては、なんかピンと来なかった。ここでデンジと対置するならマキマよりレゼじゃない？
劇場アニメにOPがついてる時点でおかしな状況なんだから、いっそ本編にはないダミーカット、存在しない記憶、こうだったらいいのに的妄想をでっち上げるくらい振り切ってほしかった。
TVシリーズがフリーハンドすぎてボロカスに叩かれたプロジェクトに言うのは酷かもだが、「チェンソーマン」という作品の性質上、そのくらいのお行儀の悪さが欲しかったなっていう……単なる贅沢です、ハイ。

あとは、たぶんTVシリーズとの連続性？　いずれTV放映する都合？ で「早川家の日常」のギャグシーンとかも長めに入ってるんだけど、あまり劇場で観るのにはフィットしない雰囲気だったかな。キッズ向けならともかくPG12ですし。そこはTVでやる前に付け足せばよくない？

それと、これは原作由来だけど1本の中にコメディ、ラブストーリー、ホラー、アクションなど複数のジャンルが放りこまれてるのがなにげに凶悪。
おそらくパートごとに絵コンテを切り分けて別々にディレクションしてるのかなと思うが、トータルな感情の軌道のコントロールとか、シーンごとの接続がわりと荒々しく感じた。だからあのぅ、例のラストシーンがあまり……その…効いてないかなって。まあタツキが悪い、全部タツキのせいだよね、きっと！

とにかくレゼが可愛かったし、主題歌もよかった。
原作を読んでたので展開は知っていたけど、期待どおりの面白さ。
ただ、見終わったあとに一番印象に残ったのが主題歌だったから、少しバランスが崩れていたかも。
主題歌に食われちゃってた感。
でも、内容は良かったので星4。

上映前の閃ハサのギギといいレゼも青少年には劇薬すぎる。デンジの気持ちがわかり過ぎる、抗えない（笑）ストーリーは昭和のヒーローにもある伝統的な展開、最初に知ったのはデビルマンのララかなぁ。原作未読のアニメ勢なのでいつ正体を明かすのかドキドキしながら楽しめたし、二人の交流をじっくり描いてくれたので後半の怒涛のアクションとのメリハリが凄く良かった。これはテレビで分割しないで一気に見せてくれた劇場作品ならではで満足度が高い。あと、レゼの歌がすごく印象的だったなぁ。

恋愛からのグロ戦闘からの恋愛成就するのかな〜ってところからの絶望:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
映画一本で、こんなにも落差が激しさが、映像にもバックミュージックにも表現されててなかなか面白かった♫
原作読んでたけど、色といい、動きといいよーく出来ている！
マキシマムザホルモンのミクスチャーを映画にしたような一本で、ホルモンが使われたのも頷ける映画だった(ﾟ∀ﾟ)

続きが楽しみだ〜！

原作のストーリーはうろ覚えでも楽しめた。

漫画既読派。レゼ編はこれだけで話がまとまっているのもあって映画にぴったりだった。音楽も良く、バトルは圧巻、物語は切なく美しい。2025年のTVアニメとアニメ映画のなかで一番満足感が高かった作品。
見終わったあと感想や考察を見てキャラクターへの理解を深めるのも楽しい。

公安に飼われるチェンソー悪魔とのハイブリッド少年デンジ君のお話である。幼少から死んだ父親の借金を背負わされる悲惨な人生で小学校にも行けずもっとぐれてよさそうなもんだが奇跡的に楽天天真爛漫素直で明るくネグラと３食あればそれで幸せ胸が大きくで可愛い女子に惹かれるというルッキズム単純思考の前時代的アンチコンプラキャラで設定は｢呪術廻戦｣の焼き直しかいなと思うが首が飛んでも血を飲めば復活するというお話になりづらい不死身の主人公やりたい放題が青少年たちの圧倒的支持を得る所以だろう。対魔だからいくらチェンソーでギッタギタにしても問題は無し｡マキマさんと朝から夜まで６本の映画をはしごするシーケンスがかろうじて文化的体裁を保った｡

まず1ファンとして映画化してくれたことに感謝します！
そして、流石の素晴らしいクオリティで日本アニメの進化に改めて驚かされました、大満足です！
スタッフ、関係者の皆様、本当にありがとうございます！お疲れ様でした！次回作にも期待しています！

映像はかっこいいし曲は素敵だしストーリーも切なくてよかった

以下、映画とは関係ない話

自分はアニメ勢だが原作2部の評判があまり良くないみたいで少し残念

映像の迫力、映画のテンポ・緩急がよく、気づいたら百分経過。最近はドラマやアニメ見るのすら気が散ってしまうことも多かったのですが、本作の観賞中は画面にくぎ付けになってました...!

レゼ・デンジの心情を想像すると、ラストシーンはうるっときました。

内容も映像も満足です。曲もほんとに良い^ ^

原作、アニメ1期、アニメ総集編は視聴済みです。

全体的に原作よりも丁寧な描き方だと思いましたが、監督がアニメ総集編と同じ吉原監督なだけあって、変に間延びすることもなくしっかりチェンソーマンしてました。

米津玄師のアイリスアウトと相まって、レゼの解釈が深まりました。
原作だとレゼがデンジに惚れたというのがイマイチ釈然としませんでしたが、劇場版ではそのあたりがクリアになりました。

一つ気になったのが、アキと天使のシーンが雑な印象を受けました。
物語の構成上、アキと天使の関係性が変わるシーンを映画上でも説明する必要がある。
アキは好きじゃないし、書きたくないけど書いてやるかというような印象を受けました。
全体の尺の関係もあって、全てを丁寧にとはいかないことはわかりますが、映画の中で全体的にアキと天使のシーンが浮いている感じがしたので、もう少し工夫があってもよかったのかなと。
自分もアキはあまり好きではありませんが、原作のアキが天使を助けるシーンは結構好きでした。

正直、チェーンソーマンに原作の段階からあまりハマってないのが感想への影響大きい。

原作より良かった。原作で気になった所を自然な感じでフォロー入れてくれているあたり上手いなと思う。
泣けるでしょ?と切なさのゴリ押しをすることもなく原作通りにあっけなく終わり主人公の日常に戻る所も良かった。

良かった所ばかりで悪かった所は特にない。

だけど、原作にハマらなかったらやっぱりハマらない。つまらなくはないけど、面白い!と言うほどでもないな。

好きな人なら普通に楽しめると思う。

大ヒットというから見てみたけど、原作の世界観があるだけで特別感はなかった。勿論、初見の人には斬新でしょうが。がっカリ映画ではなかっただけの気がします。

auマンデー『チェンソーマン レゼ篇』

観たのは数週間前ですが、レビュー未更新でした＾＾；；；
公開時からチョッと混んでたので、座席の空き見て鑑賞

漫画は読んでませんが、ドラマは放送時に観てました
令和な時代に昭和チックな感じでテンポもよく設定も面白かったので続き期待してました
いやぁ〜今回のレゼ篇・・・より昭和感覚で楽しめた〜あっという間のエンディング
TV版に引き続きテーマソングのピッタリだわ

オシャレなのがチェンソーマンの特徴で
オープニングから見事にオシャレでした。

戦闘シーンのドタンバタンが
スピードあってこれはテレビで見るより
映画で見た方が、おおーーと思える
作りになってたなぁ。

もう一度見ないと見逃してるとこありそうだな。

個人的には、ビーム(サメの魔人)から
全く炭治郎を思い起こさない完璧な
花江夏樹の声優ぷりに驚いた。

まず、どういう映画かも知らず、この映画のチケットをクリアファイル欲しさに前売りで買ってしまい、人気ある作品というのにも乗じ中々見に行かず、遅い鑑賞になってしまいましたが。50過ぎのオヤジが1人で見に行くのもなと思い、20歳の長男に見に行く？と聞いたところ頷いたので一緒に鑑賞。やはり若い子に人気の作品なのだなと思いながら鑑賞しましたが。うん。この作品面白いですね。内容知らずに観たのにもかかわらず、最後まで引き込まれてしまい、原作を読みたいとさえ思いました。まだまだ続編もある感じなので、封切られたらまた見に行こうかなと思います。