劇場公開日 2025年9月19日

チェンソーマン レゼ篇のレビュー・感想・評価

全624件中、361~380件目を表示

4.5漫画はもともとめちゃくちゃぶっ飛んだ展開が多いけど、この映画はその...

2025年9月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

興奮

漫画はもともとめちゃくちゃぶっ飛んだ展開が多いけど、この映画はその衝撃を完璧に再現してるうえに演出でさらに狂気じみた雰囲気まで引き出しててすごいわ
以前のアニメ化は正直あんまりだったけど、この映画は個人的に文句なしに完璧

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たっき

3.5あくまで「1エピソード」【観賞2回目の捕捉アリ】

2025年9月25日
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アニメシリーズ全話と総集編のみ鑑賞。
原作は未読。

おそらく、原作を読んでファンになった方々にはこの劇場版の「レゼ編」はより楽しめるんだろうとは思う。
コミックでは表現できない、スピードやテンポ、音の迫力やBGM、そして色。
それがアニメ用に再構築されてスクリーン狭しと繰り広げられる後半は特に目が離せないし、このお話自体が切ないロマンスでもある。
また、レゼが魅力的なもんだから、それはもう♥️…。

ただ「ファン」とは名乗れないレベルの私の様な観客にとって、もちろんこのぶっ飛んだアクションや儚い恋愛模様を楽しむことはできても、これはあくまで「1つのエピソード」。
このレゼ編がこの後の物語にどう反映されるのか、ここに何か大きな伏線が張られているのかが分からないので、レゼも単なる中ボスのひとり。
マキマの秘密や銃の悪魔に関する情報など、この「チェンソーマン」という大きな物語に関しては特に大きな進展もなく、更新もされない。
「原作に忠実」と言ってしまえばその通りなんだけど。

あと、ビームがデンジに何故あんなに忠実なのか、何か理由あるのかな。
こういうのも、ただそういう設定なのか、それもこの後の前フリなのか。

あと、この作品に私が今一つノれない理由が「悪魔は血を飲めば復活する」という前提があること。
デンジもレゼも、結局死ぬことはないってお互いに知ってるワケだし、それは観客も同じ。これだけの闘いに「死」という決定的な決着がつくこともないので、その「別れ」や「実らぬ恋」の感慨って、やはり薄味に感じてしまう。

もちろん、その辺りはファンにとっては先刻ご承知ということなんだろうから、特に問題になるワケもなく。
私の様な「にわか」がわざわざケチを付けに来た…みたいなつもりはまったくありませんのでご理解下さい。

ただ、もう一回観たらもっと楽しめるはず。

「面白い作品は敵が魅力的」という法則において、このレゼの可愛さ、そしてその正体を現してからの妖艶さは特筆レベル。
レゼの前、サムライソードとの戦いでも、悪魔としてのデザインのスタイリッシュさに加えて、アクション中のポーズや立ち姿がそれだけで絵になるのは見ていてゾクゾクする。
人間の顔をやめてからさらに魅力を増すというのも、この作者の力量の大きさ。
次の悪魔も俄然期待してしまう。

この後はどうメディア展開するのかな。
TVシリーズが始まるのか、また劇場版で続きをやるのか。
引き続き期待して、もう少し話が進んでからこの作品をもう一度観てみたい。

[どーでもいい捕捉]
最近、映画の料金値上げがあちこちで騒がれていて、洋画の人気低迷(私自身はそうは思っていないのだが)も相まって、映画館の存続ってさらに厳しいと勝手に思ってて、できるだけ劇場にお金を落とすべく、ドリンクやポップコーン、そして楽しめた映画のパンフレットもできるだけ購入しようと思っている。
で、この「レゼ編」のパンフレットの装丁や構成が、エヴァの劇場版パンフレット(どの作品かは分かんない)にすごく似ていた気がするんだけど、どうなんだろう。(確かめてはいない)

【2回目観賞後の捕捉】

いやぁ!面白かった!
想像してた通り、2回目は俄然楽しめた。

原作未読で臨んだ前回は「当然『レゼ編』ってくらいだから、レゼは悪魔なんだろう」というくらいの視野で観ていた(予告編もロクに見ていないので、ボムという存在もその造形もまったく知らなかった)結果、可愛らしい女の子レゼのウラに潜む悪魔の顔を探しながら観賞することになり、あまつさえスクリーンに現れる情報量の多さに圧倒された結果、そのレゼの心のさらに奥にある「ここから逃げ出したい」という思いに気付けませんでした。(これは映画好きとして、我ながら恥ずかしい)

2回目となる今回は、そのレゼの表情や言葉を意識して観たら、もう満足度爆上がり。
ある意味、未読だからこそ2回観ることになったし、2回分、別の視点で楽しめたのは「一粒で二度美味しい」アーモンドグリコ仕様(古い)。
これはお得でしたね。
音楽にも意識が向けられて、マキシマム ザ ホルモンやエンドロールのデュエットも堪能。

よかったよかった。

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キレンジャー

3.0期待しすぎた

2025年9月25日
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鑑賞方法:映画館

単純

完全に初見です。アニメも漫画も見ていません。
設定もストーリーも何も分からずに見ました。

まぁ、期待しすぎたかなぁという印象です。一見さんお断りの映画でした。

まず、前半はまるまる退屈でした。女の子とのいちゃいちゃとか要らない。
何を見せられているんだろう??と思っていました。そういうのを求めていなかった。

レゼが敵なら、なんで裸でイチャイチャしていたんでしょう。よくわかりません。
主人公がヘラヘラしているうちにがぶっとやっちゃえば、レゼの勝ちでしたよね。
あんなに時間かける意味がわからなかった。そして、どの組織でどんな目的で動いているのかとか、そういう本質が何も書かれていませんでした。

そして、街を破壊しすぎ。一般人死に過ぎ。
あれだけ人が死んでるのに、誰も悲しまないし、後悔もないし、主人公はレゼを助けようとしているし、軽薄すぎです。

最後にレゼがさくっと殺されますが、あの二人があんなに強いなら、街をあそこまで破壊しなくて良かったのでは??
もっと簡単にさくっと勝てたんじゃないでしょうか。

前半はずっと退屈で、戦闘はめちゃくちゃで、最後は「はい?なんであんたそんなに弱いの??」という終わり。

レゼと仲良くなって、レゼと戦わなきゃいけない葛藤とかあれば、前半の退屈が全部回収できたのに。

台詞もぜんぶ軽いし、人が大量に死んでいるのに重みが全然なかった。

なんでこんなに高評価なのか、正直よくわかりません。原作ファンだけが行ってるからなのでしょうか。

批判コメントが色々ありますね。
しかしちょっと待ってください、私は☆3を付けています。
そこまで酷い作品と評価しているわけではありません。面白い部分はあったし、心に残るセリフもありました。好きな人は好きだろうなという点はわかります。

あまりに辛辣なコメントを書く人は、「この作品を好きな人のレベルはこの層か」と公言していることになります。
気を付けた方がいいと思います。

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えいこ

4.5プールのシーン、実写化を希望します。

2025年9月25日
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人生を変える映画、
ではなかったけど、
面白かったです。
なんじゃ、そりゃ。

アクション、バトルシーンは迫力があってすごいけど、何がどうなっているかわかんなくなって意識が飛んでしまった。(そう思うと、鬼滅のバトルシーンはよくできてるな)
なんじゃ、そりゃ。

登場人物?がみんなカッコいいね。
セリフもカッコいい。
若い時に観ていたら、人生変わってたかも。
なんじゃ、そりゃ。

なんじゃ、そりゃってかわいかったね。

人気あるはずだ。

二回目観てきたら、最初からせつなかった。
同じところで意識とんだ。

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大吉

4.0原作を最初の方だけ昔なんとなく読んだことがあるくらいの感じで観に行...

2025年9月25日
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楽しい

興奮

ドキドキ

原作を最初の方だけ昔なんとなく読んだことがあるくらいの感じで観に行きました。
オシャな映画でレゼが魅力的でした。アホなデンジも〇。
戦闘シーンがスピード感と迫力があって、さすがMAPPAと感じました。
セリフやテンポ、映像美なども芸術的で、原作をあんまり見てないんでなんともですが、原作の良さをさらに引き上げてるんじゃないだろうかと思います。(バイオレンスさはマイルドになっているかもですが)
個人的にはかなり好みでハマったので、この後アニメ版を一気見してしまいました。

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aooni

3.0凄いアクションたが初めて見たので訳わからん

2025年9月25日
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血も首も飛ぶ。
ちょっとエッチなシーンもあり。
ヒーローでもなく、みんなが悪いやつをやっつけようという感じでもない。
しかし、国は悪魔から国民を守ろうと組織化しているようだ。
その中で、好きなこと言うやつや、だらけ死んだほうがマシというやつ、なんだかわからないやつがいて、なんとか良い方向に向かっているような感じ。かも。
なんだか、それぞれのキャラの中に自分の一部がいるようで、でも、一部分だけで。
共感できるところも、できないすぎるところもあって、結局のところついていけなかった。

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nyaowan

4.0なんとも言えない映画

2025年9月25日
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笑える

癒される

カワイイ

チェンソーマンはとても好きな作品です。
でも映画は何も情報無しでみました。
見終わった後の感想は、もう一度観たい!でした。
デンジの感情がとても人間的で、若いときは好きじゃない人でも、懐かれたり、見た目が良い人から絡まれれば気分が上がるもの。
サメの魔人も面白さに拍車をかけています。
見る前はサメの魔人ねーって思っていたけれど、サメの魔人大好きになってしまった。
もう一度見に行こう!

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こったん

4.5めっちゃおもしろい!

2025年9月25日
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楽しい

興奮

チェンソーマンを友達から勧められアニメを12話見終わりちょうど映画も上映されていたので見に行きました。
IMAXで見ましたが音がものすごく良かったです。
最後の場面ではレゼが少し可哀想な描写でした。
自分はビームが推しになりました🥳

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映画を愛する大学生

5.0皆殺しのメロディ

2025年9月24日
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原作大好きです。
あと総集編よりテレビ版の方が好きです。

個人的にはレゼ編はサブストーリーみたいなイメージ。

戦闘シーンがよかった。爆発の仕方がいちいちかっこよかったです。最近のアニメすごいんだなあって。

刃渡りも聴けたし、大満足でした。

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トロイメライ

5.0パンクレイジー

2025年9月24日
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悲しい

興奮

斬新

原作漫画読んでいません。テレビシリーズは視聴しています。
その上で見た感想。凄かった!素晴らしかった!
今までに感じたことのない心の動き方をしました。

前半の淡々と物語が進むトーンと、花火のキスからの激動バトルシーンのメリハリがしっかり効いていて、ラストは悲しい余韻を与え、続きがどうなるのかがとても気になる見事な構成。「鬼滅の刃 無限城編」は凄いけど、このメリハリが欠いていたので、個人的には本作品の方が好きです。

デンジ。。。本当に不思議で、でも魅力的なキャラだなぁ。正義のヒーローではない。欲望に正直で、マキマさんに捕まった事でデビルハンターをせざるを得ない状況に流されてはいるんだけど、カッコ良さとダサさの配分が絶妙。

原作を知らないので、レゼがまた魅力的なこと!
人間体の時でも大分ぶっ飛んでいるけど、可愛くて、悪魔に変身してから、さらにぶっ飛ぶというか、倫理観がブチ切れていながらもセクシーでカッコ良い!そして。。。戦い後の切なさよ。。。

映像、音楽、演出、声優の演技がガッチリ噛み合っている印象です。

ジャンキーな作品なのに、「心とは」「田舎のネズミと都会のネズミ」など、命、人生の豊かさ(価値観)などの哲学的なことを考えさせてくれる部分も良い。

メインのバトルシーンは情報量がギリギリ理解出来る程の凄まじい密度。バックに流れるマキシマム・ザ・ホルモンの挿入歌が最高にイカれていて良い。

そして、テンションでかなり薄まっているけどかなり人が死んでいるという事実もしっかり描いてもいて、パンクでクレイジーで最高な作品でした‼️

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ヤナコ

5.0映画館で見れてよかった

2025年9月24日
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原作読んだ時に、これが映像で見れたら素晴らしいだろうなと思っていたが、その時の期待を上回る映像を見せてくれた。待った甲斐があった。久しぶりに映画館で次のシーンが待ちきれなくてどきどきして、笑って泣いて、最後にこの世界が終わってしまうのが寂しくなる映画が見れた。素晴らしい。

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Yuichiro

5.0MAPPAが全てにおいて完成されたレゼ

2025年9月24日
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泣ける

興奮

カワイイ

素晴らしい点は色々あります!映像 音楽 声優 などなど
ただ他の映画で見ることができないのが一つあって、それは原作を昇華したレゼが素晴らしい
それ意外言葉が見つかりません。

演出、動き、仕草、カメラ、声優、全てが最初から最後までレゼを完成させてくれた。
レゼ編と名前が付く通りこれは主人公とレゼの話だと言えると思います。
それにおいてレゼの魅力を映像としてこれ以上ないぐらい高めてくれたMAPPAには新たな扉を開いてくれたのと神作画をありがとうございますと言いたいです。

今後見る人は原作漫画または総集編をみてデンジを知ってから是非劇場へ足を運んで見てほしいです。
他に類を見ないこれ以上ないレゼが見れるのと、デンジのことを理解することでチェンソーマンをより楽しめると思うので。

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ミッチー

4.5映画としてきちんと成立している

2025年9月24日
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泣ける

楽しい

幸せ

アニメ映画の中には、あるエピソードを切り取って映画の尺にしただけで、映画であるという必然性に欠けるものも少なくないと思っています。
この映画には、作画とかバトルシーンの迫力とか、豪華なOP&EDテーマとか、見所は沢山ありますが、何より素晴らしいのは1本の映画としてきちんと成立していることです。
後半のバトルシーンもたしかに迫力あるのですが、個人的には前半のデンジとレゼのボーイ・ミーツ・ガール的なところが1番好きです。
特に、プールのシーンでは、その後のストーリー展開を知っていてもなお、この幸せな時間がデンジにずっと続いて欲しいと願ってしまいました。
レゼは原作よりはるかに魅力的に描かれており、上田麗奈さんの演技も最高でした。
この前半部分が美しく描かれているからこそ、後半の地獄展開が更に生きて来るのだと思います。

もちろん、好みはあるでしょうが、1本の映画として見た場合には、本作の方が「鬼滅の刃 無限城編 」よりはるかに完成度が高いと思います。

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cooloctopus

2.0原作・アニメは序盤のみみました

2025年9月24日
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ドラマ部分が薄く、アクションシーンが多めになっています。
そのため、キャラクターへの感情移入しづらく内容としては薄いかったな、という印象です。

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たろすけ

3.0キャスケットガール

2025年9月24日
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忠実でした パンツありなしもね
原作での画の発明は本当にすごい箇所が多い
すごい画だなと思う所が多いから惹かれる漫画なんかも
あらためて話を追うとボムというよりレゼが好きになれました

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火炎火

アニメの失敗を本気で取り戻しに来ている

2025年9月24日
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かつてはアニメ化すれば覇権間違いなしと吹聴され、結局は失敗したチェンソーマン。
失敗の定義に関しては諸説あるが、成功か失敗かで言えば、失敗だったと思う。

けれど、今作はその失敗をしっかりと分析し、それを取り戻すために奮闘した作品ではないだろうか。
地上波版チェンソーマンに感じたような不安点はほとんど消え、前監督の「漫画をベースにしたドラマもどき」から、「漫画の映像化」という基本へと立ち返れていた。

もはや呪術廻戦のようなブームは狙えないと思ってはいたものの、このクオリティを見せられ、更にアニメ二期が控えているかもしれないとなれば、もしかしたらとさえ思わされた。

原作第二部の失速等、将来の不安は拭えないものの、この映画を一つの作品と見る分には素晴らしいの一言に尽きる。
アニメを見て失望してしまった人も、どうか見て楽しんできてほしい。

何はどうあれ、原作第一部は間違いなく名作であった。
そして、これはその人気エピソードの映画化なのだから。

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Fj

5.0特出すべきは声優の熱演、音圧

2025年9月24日
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笑える

興奮

この作品は、内容や主題歌、作画がフューチャーされがちな印象があるが、真の功労者は声優陣ではないだろうか。
IMAXで見たが、劇場ではじめてセリフに音圧を感じるほど魂のこもった熱演だった。
映画史上稀に見る体験ができる作品であるため、是非映画館に足を運んでほしい。
原作ファンだが、内容、作画ともに文句のつけようのないものに仕上がってて大変満足である。

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おかめ

4.0あくまで物語の一部、だが。

2025年9月24日
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興奮

原作のファンです。このレゼ編はチェンソーマン(=デンジ)というキャラクターが完成すうための物語の一部に過ぎない、というのがまず大きな解釈。

けれど、この一篇だけでちゃんと映画として成立させるだけの物語が作られているのは間違いないと思う。作風的にインパクトのある絵作りや展開が魅力なのは間違いないが、それと反比例するように重苦しい閉塞感のある彼らの日々が描かれている。

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大雪

4.0少年の

2025年9月24日
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悲しい

単純

ドキドキ

心を絶妙にくすぐる佳作。
私は身も心も薄汚れたジジイだが、いいようにくすぐられた。
少年の時に心躍らせて観た東映まんがまつりの薄幸の美少女を思い出した。
全く同じパターンだなと思いつつもまんまと乗せられた。
観賞後に残る痛痒いような胸の引っ掛かり、こういう感じは大好物。
良かった。

沖縄とどちらにしようか迷ったが、あまり時間がなかったこと
娘に勧められて予習をしていたことからこちらを選択。
予習を無駄にしたくないからね。
結果、おそらく大正解。
欲を言えば、ジジイには戦闘シーンが長過ぎでちょっとうとうとした。
もっと欲を言えば、東映まんがまつりを超える捻りが欲しかった。
だが、おそらく原作がそうなのだろうから仕方あるまい。

外国アニメは比して日本のそれのクオリティの高さを再認識した。

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みみず

4.0MAPPA()のレゼ最高ー

2025年9月24日
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一応原作勢ですが、正直、藤本タツキ氏の漫画は自分には合わない。
合わないものの、それでも1部は面白かった。
2部になり、やっぱダメだと挫折した。

世界観は好きなのだが、どーにもこーにも主人公のデンジが異端過ぎて感情が乗らな上行動も理解できない。
コマ割りも独特。
それでもストーリーは面白いから読み続けました。

ただ本作はよかった!
とにかく良かった、面白かった!
何が良いってレゼがひたすら可愛い。
表情、仕草、そして声。
そりゃ惚れるて。
初めてデンジに強く共感した。

実写映画でもアニメ映画でもあるキャラクターに惹かれる、あるいは恋をすると言うのは割と重要なプロセスだと思ってます。
完成された作品に観る人の感情が乗れば中盤からラストに向けカタルシスが生まれ素晴らしい作品になる。

本作もMAPPAは見事にレゼの魅力を引き上げた。原作よりも圧倒的に魅力的だったきがします。

もう一つ、少女が祭りでりんご飴を落とし、人に踏み潰されるシーン。
デンジのキスシーンと重なりますが、
この演出が上手い。

おそらくあのりんご飴はアニメシリーズでマキマがデンジに渡した『初めての間接キスはコーラ味のチュッパチャプスだね』の示唆だと思う。
踏み潰された瞬間デンジに起こる悲劇。
ここの演出が流石のMAPPAだった。
呪術廻戦と言い、演出が上手すぎるMAPPA。

アニメーションはもはや異次元。
先日鬼滅も観たが日本のアニメーションのレベルが引き上げられてる。
凄まじい作画。

ただ、本作に関しては少しCG感が強く出てしまい違和感があった事は確かです。

でもそれも些細な事。
恋愛パート、戦闘パート、音楽。
ほぼ完璧なんじゃないでしょうか。

夏の2大人気アニメ映画
鬼滅の刃とチェンソーマン

今回は個人的にチェンソーマンに軍配が上がりそうです。

本当に面白かった。
オススメです。

ところで漫画では作画ミスと思ってましたが、まさかの映画でもノーパンシーン。
レゼばいつパンツ履いたのか気になって仕方ありません笑

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Flagman
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