チェンソーマン レゼ篇のレビュー・感想・評価
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花火
花火で米津玄師氏と言えばDAOKOさんよねやっぱ。今回のコラボも流石でした。受けに回る宇多田ヒカル氏の格好良さ。米津玄師さんもシビれた事でしょう。
TVアニメの間なので、流行りと言えど点数は抑えめ。でも普通に面白かったし、知っている事が前提とはいえオススメです。個人的には「終わりまではアトラクションムービーだったが、エンドロール時点での辿り着けない青春映画感」がハンパなくて、余韻に感情を掻き乱されておりました。〆が何よりも良かったな〆が。
追記:この余韻なんだろー…、と杯を傾けながら沈思黙考していて「タランティーノ程にドライではないがベッソン程にウェットでもない」だ(どっちも好き)。加減が良かった様に感じた。
日本はアニメしかない?
血とヴァイオレンスと恋愛
これ自体はとても面白かったですね
予習にTV版か総集編を…と言いたいんですが総集編だけで4時間近くあるん
ですよねうーん…キャラや大体の概要が分かってれば初見でもいい
気がしなくも無いです💦
死人や血がいっぱい出て来るので苦手な人は注意ですかね。
原作ファンは存分に楽しめると思います映画館で楽しみましょう
個人的には映画館はしごの下りが原作で好きだったのでカットされなくて
良かったです、レゼはアニメで想像よりエロかったw
劇場で観るべし
甘く、切なく、そして爆ぜる恋
■ 作品情報
原作:藤本タツキ、監督:吉原達矢、脚本:瀬古浩司。主要キャストは、デンジ役を戸谷菊之介、レゼ役を上田麗奈、マキマ役を楠木ともりが担当。アニメーション制作はMAPPA。
■ ストーリー
悪魔の心臓を持つ「チェンソーマン」となり、公安対魔特異4課でデビルハンターとして働く少年デンジ。憧れのマキマとのデートに浮かれる中、雨宿りをしていたデンジは、近所のカフェで働く謎の少女レゼと偶然出会う。彼女の優しさに触れ、二人は急速に親密になり、デンジの日常は大きく変わり始める。しかし、レゼはデンジの心臓を狙う爆弾の悪魔と契約したソ連のスパイであり、甘く始まった二人の関係は、やがて壮絶な戦いの渦へと巻き込まれていく。
■ 感想
率直に言って、メチャメチャよかったです!物語の序盤、デンジとレゼが織りなす甘酸っぱい交流は、まさに青春!デンジがマキマさんに寄せる思いとはちょっと異なる、これこそ初恋だったのではと感じます。二人が距離を縮めていく過程での、デンジの不器用ながらも純粋な感情表現に、思わず胸が締め付けられます。原作未読のため内容を全く知らなかったのですが、劇場内のポスターやキービジュアルなどから予感される戦闘シーンが、この甘く儚い時間が悲劇的に終わることを示唆しており、一抹の寂しさを常に感じながら物語を見守っていました。
このレゼというキャラクターがとにかく魅力的で、それがそのまま本作の魅力にも繋がっていると感じます。彼女の可愛らしさの裏に秘められた悲しい宿命を思うと、本当に切ない気持ちになります。任務であったとはいえ、デンジとの出会いが、彼女の心に一瞬でも温かな光を灯したように見えたのは、せめてもの救いです。しかし、それでも決して許さない、全てを操るかのようなマキマの非常さと絶対的な存在感。彼女のとてつもなく恐ろしい能力や、その正体と狙いが依然として謎に包まれていることに、今後の展開への期待が高まります。
映像面では、さすが劇場版と唸るばかりの圧倒的なクオリティ。緻密に描かれたキャラクターの微細な心情の変化は、その表情や仕草からひしひしと伝わってきます。そして、激しいアクションシーンはまさに圧巻の一言。大スクリーンと劇場ならではの音響設備でこそ真価を発揮する、臨場感あふれる仕上がりに大満足です。
キャスト陣の演技も素晴らしく、特にレゼを演じた上田麗奈さんの演技には心から敬意を表します。今回は舞台挨拶中継があり、主演の戸谷菊之介さんを始め、上田麗奈さん、楠ともりさん、坂田将吾さん、高橋花林さん、内田夕夜さん、内田真礼さんらが登壇されたのですが、その中で上田さんが、「レゼでもボムでないもう一人の彼女」を感じて演じたという言葉が、とてもしっくりきます。劇中で魅せたレゼの多面的な感情表現に説得力を与え、深く心に残ります。観る者の感情を強く揺さぶる、ファン必見の作品です。
原作通りで大満足
恋多き16歳は騙されやすい!
おじさんにはアクションがちょっとキツい
見終わった後の喪失感?空虚感?いいね
原作読んでません。アニメリアタイで見ました。映画見る前に総集編で復習済。レゼ篇は全く予備知識無しで見ました。確かに前半の青春パートは、「あれ?チェンソーマンってこんなノリだっけ?」とあくびをしながら見ていると、いきなり後半パートに入って、目が覚めたわ笑。ほんと前半とのギャップを感じさせたかったのかと思うほど、グロくてスピーディな展開になりあっと言う間に終わっちゃいました。このグロさ、こりゃテレビじゃ無理だよね笑。オバロ聖王国篇でもこれくらいやってほしかった…。最後の空虚感もいいですね、、私は好きだわコーユー終わり方。予備知識無かったんで「えっデンジ行っちゃうの?」と思ってたら…まぁ、そりゃそうなるよね。マキマさんの魔女っぽさも出ていてそれも良かった。いい意味で予想を裏切ってくれたと思った。まぁ、ハッピーエンドが何かわからんけど、こういうのもありだと思った。求め過ぎは良くないけど、戦闘シーンがもう少し丁寧に描かれてたらもっと良かったと思った。
チェーンソーマンの映画化として過不足なし
とてもいい映画だった。
レゼ編は殺伐とした物語の中で、デンジが心を通わせる女の子が登場する切ない話だ。レゼは可愛い。
ストーリー的には原作をしっかり踏襲しており、批判する人の気持ちがわからない。
突然現れるレゼという少女は、あっという間にデンジの心に入り込む。この描写が「男の子」達に刺さる。
表情や仕草、会話、かつて少年だった大人には「こうあって欲しい」に満ちており、プールシーンも80年代に見られた「バタアシ金魚」や「台風クラブ」のような青春のテイスト。この頃は夜の学校に忍び込むのは定番だった(現実には無理)
突然始まるバトルも、青春シーンの伏線があるから、容赦のないバイオレンスであっても、どことなく湿っぽい。
しかし、レゼ強すぎるだろ。誰も勝てそうな気がしない。なにせ、自分の首を自分で切って(爆発)、爆弾として投げるって無茶苦茶。どこに弱点あるのさ。これは原作読んだ時も感じた。
結局、デンジの思いが打ち倒したように見えた。
エンドロール後のドラマはさらに切ない。軽いテイストでベタ展開だけど、原作読んでいても切ない。倒す時は全力でも、結局好きだったから復活させ、最初の喫茶店で再会をデンジから約束する。そこに駆けつけるレゼ。そして…70年代のフォークか?
しかしマキマさんは何者?
エンタメ映画としてスケール、スピード、音響全てで満足できる作品と思いました。
最後の歌も特に良かった。知らないでクレジットを見ると宇多田ヒカルと米津玄師とある。今年観た映画では「国宝」と並んで映画のエンディング曲として最も秀逸と言えると思う。
オシャレ風
原作未読、前日に総集編視聴のにわかですが。
アニメーションすごい
原作は読んでいたのですが、読んでいたことを、最後の最後のほうのセリフで思い出しました。どこの話なんだろう?と思いながら、ハラハラしながら見てしまいました。後半わざとなのか?ラフ画みたいな線だけで描かれていたところもありましたが、漫画では表現できないようなアクション描写がただただすごい!と観いってしまいました。だいぶ前に読んだので、残念ながら忘れてしまっていてついていけない所もありましたが、全体的にストーリーも良かったです!
愛されるから愛するのか、愛するから愛されるのか
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