チェンソーマン レゼ篇のレビュー・感想・評価
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やっぱ、パワーちゃんか
天然キャラがいてこそ!って感じだよなあ。現在の第二部もあれれ?なのはそのせいのような、、、
というかレゼ篇こんなもんだっけ?というのが率直な感想。原作読んだ時、もっと「すごかった感」あったような、、、というのは個人的な感触なんですかね?
この映画を挟んでテレビシリーズへと繋がるのだとしたら、いい感じなのかもね。そして、ラストはまた劇場版、、、なんですかね?
今作のマキマさんの存在感がやや中途半端な感じが、、、レゼの描き方も、もっとデンジのテンションを共有できるくらい観客がのめり込む描き方してほしかったんだよなあ。あ、これも俺だけの感想?なのかも、、、OP&ED曲も、悪くはないけど、大絶賛ではなかったかも。
2025年度劇場鑑賞42作品目(43回観賞)
レゼのさいごの台詞がきた(EDの入り方も最高)
絵が好きで原作は少し読んでたので、登場人物が何とかなくわかる程度で鑑賞しました。
通常版→4DX版みました!
予告編がスピード感あり、そのイメージで観に行ったので最初は雰囲気が違いビックリ。
日常?というかゆっくり丁寧に話が進む感じ。
勘違いだったら少し恥ずかしいですが、通常版の時にOPの米津玄師「IRIS OUT」が、あえてガチガチャ聞こえるように流してるように感じ、とてもチェーンマンっぽいなと思いました。
4DX版ではOPに動きがついてて、予告編の時のイメージに近く感じノリノリで楽しめました♪
レゼの最期の台詞も予想とは違ったけど、後からジワジワ心にくる感じでした。4DX版で気づいたけど、EDの入りがレゼの最期の台詞を引き立ててるように感じました。なんか凄かった。
予習してから観るともっと入り込めるのかも?
米津のMVが大〜正〜解〜
米津さんのIRIS OUTのMVが素晴らしすぎてハードルが上がってしまった。
あのテンポ感を期待して観たので、全体的に間延びした印象だった。
原作既読だとどうしても答え合わせ的な見方になってしまうから、原作未読で観ればよかったかなーとも思いつつ、そうするとアキくん周辺の事情が全く掴めない。
原作既読は前提として、MVは見ずに行くべきだったかもしれない。
あと演出もツッコミ所が多かった。(映画館と同じくらいカフェをはしごしまくるマキマさん、天使が遠くまで飛ばされ過ぎてゴムゴムの実を食べた可能性すらあるアキくん、リンゴ飴を一踏みで割る悪魔の脚力を持ったモブ等)
とはいえ、バトルシーンのボムのシアター映えで元は取れた気分。
細かい部分では、レゼを屋上に追い詰めるモブチンピラのリアリティあるキャラデザが素晴らしく、あの人だけ実写でした〜と言われても信じる。
そしてなにより、藤本先生の描く「女の子の悪魔」は強い!
期待してた以上
ビターエンドが好きなので、レゼ編は発表時から楽しみにしていました。
結論から言えば演出、描写、音響などいずれもハイクオリティだったと思います。声優さんの声のトーンもチェンソーマンらしい絶妙なバランスでした。レゼの声は日常パートでは可愛らしい女の子、バトルシーンではいい意味で力が抜けててピッタリだったと思います。
以下、印象に残ったシーンです。
・プールのシーンは普通の学生なら青春の一幕になるのに、敵対することを知っているから、美しさの中に切なさがあって涙腺にきました。音楽も良かったです。
・台風の悪魔が死んだ時の演出はエヴァのオマージュが入ってて、ニヤリとさせられました。
・バトルシーンは爆発の音響と演出の嵐ですので身構えておいたほうがよいです。例えるなら、呪術廻戦の宿儺VS摩虚羅を劇場版にした位にはMAPPAが全力投球してます。
・海に沈んでいくところもプールと同様、水の表現に力が入っていたと思います。
・ラストのレゼが喫茶店に向かうところから辿り着けなかったところまでも、セリフ含めて切なさが表現されていて良かったです。
・毎日通っているデンジの為に黒板のメニューもカレーとチャーハンに書き換えられていて、アニオリもいい味出していました。
・最後の最後にパワーの登場で沈んだ気持ちを上げてくれるのが、チェンソーマンらしい終わり方でした。
作中でマキマは「十本に一本くらいしか面白い映画には出会えない」と話していますが、私にとって今作はその一本と捉えて良いと思うくらいには楽しめました。
荒く、暴力的で、よく分からないがそれがいい。 見たかったチェンソーマンがここに。
原作、アニメともに完走してます。
この映画でヤバいのは音楽と演出です。
お祭りのシーン、デンジとレぜがキスする、花火が上がる、場面転換し子供がリンゴ飴を落とす、リンゴ飴のアップ、リンゴ飴が踏まれるぐしゃっという音、この間流れていたエレガントなBGMにノイズが走る、リンゴ飴の赤色が広がっていきデンジが舌を切られるシーンに戻る、レぜの変身、ここの流れやばすぎ
レぜの変身シーンも最高、原作では一瞬だったが導火線が伸びていき吹っ飛んだ腕を補い覆い、前掛けなどが紡がれていくのを見るのはすごい気持ちよかった。そしてやっぱりくそ強いレぜ。爆破でビュンビュン飛ぶシーンはマジでかっこいい。
カーチェイスの場面、レぜに追われながらアキがカーステレオをカチャカチャいじる、刃渡り二億センチメートルが流れる、デンジが復活し車の天井を切ってレぜと対峙する、ここはこの映画のベストシーンかもしれない。
台風の悪魔を倒すシーンは原作でもよくわからなかったが、映画でもいい意味でよくわからない、デンジとビームが台風の目に入っていき吹き上げられた電車などの様々な物体を足場に台風の悪魔を切っていく、時にデンジとビームが離れ離れになるが、再度またがった時には馬の鳴き声のヒヒーンというSEが鳴る、台風の悪魔にとどめを刺した時には吹き出す血が緑色で描かれた止絵が入る、マジで最高です。
バトル終盤、レぜの起こした色とりどりの爆風の中で戦うシーンはお祭りを思い起こし本当に悲しかった
アニメの失敗を本気で取り戻しに来ている
かつてはアニメ化すれば覇権間違いなしと吹聴され、結局は失敗したチェンソーマン。
失敗の定義に関しては諸説あるが、成功か失敗かで言えば、失敗だったと思う。
けれど、今作はその失敗をしっかりと分析し、それを取り戻すために奮闘した作品ではないだろうか。
地上波版チェンソーマンに感じたような不安点はほとんど消え、前監督の「漫画をベースにしたドラマもどき」から、「漫画の映像化」という基本へと立ち返れていた。
もはや呪術廻戦のようなブームは狙えないと思ってはいたものの、このクオリティを見せられ、更にアニメ二期が控えているかもしれないとなれば、もしかしたらとさえ思わされた。
原作第二部の失速等、将来の不安は拭えないものの、この映画を一つの作品と見る分には素晴らしいの一言に尽きる。
アニメを見て失望してしまった人も、どうか見て楽しんできてほしい。
何はどうあれ、原作第一部は間違いなく名作であった。
そして、これはその人気エピソードの映画化なのだから。
ポップコーンは花火までに食え(4dx)
一回は普通に見て、二回目は4dxで見ました。
もうね、もんのすごかった。鬼滅の刃も凄いと思ったけどはるかに上回った。
ポップコーンや飲み物は、花火までに食べとかないと撒き散らしマシーンになるかも。
4dxの迫力がすごすぎてまじやばい。
最後の30分くらいずっと動きまくりでした
二回目見て気になったことはマキマは動物を通じて夢の中まで干渉する事ができるのかってことと、なぜデンジは大量の札を用意して、レゼと逃げようとしたのかって事がわからなかった。
もし予習せずに観に行っても面白いは面白いと思うけどなんでチェンソーマンになったのかとかわかった方がより楽しめると思う。
私は昨日総集編を前編後編観てから観ました。
レゼ編はあらすじとか読んでも 全然イメージがわかなかった。
前編後編観た後でチェンソーマンのアニメのやり方を学習した後もレぜが突然豹変したのでそれはびびった。
サメさえも騙されてたとか凄すぎる。
アニメで観たホテルに閉じ込められた話しとか私的には好きだった。
女の子が豹変するのはなんだかしんどい。
戦闘は何だか単調に感じた。
後最後デンジが花束持ってカフェ来てたのはよくわからんかった
最後レぜあんなので死んだの?
天使の悪魔の矢で寿命吸い取られた的な?
エンドロール最後まで見ると短いアニメが観られるので尿意我慢必須。
4dxバージョンを見たので最初の方に感想を書き足し星を3.5から5に変えました。
特出すべきは声優の熱演、音圧
あくまで物語の一部、だが。
少年の
心を絶妙にくすぐる佳作。
私は身も心も薄汚れたジジイだが、いいようにくすぐられた。
少年の時に心躍らせて観た東映まんがまつりの薄幸の美少女を思い出した。
全く同じパターンだなと思いつつもまんまと乗せられた。
観賞後に残る痛痒いような胸の引っ掛かり、こういう感じは大好物。
良かった。
沖縄とどちらにしようか迷ったが、あまり時間がなかったこと
娘に勧められて予習をしていたことからこちらを選択。
予習を無駄にしたくないからね。
結果、おそらく大正解。
欲を言えば、ジジイには戦闘シーンが長過ぎでちょっとうとうとした。
もっと欲を言えば、東映まんがまつりを超える捻りが欲しかった。
だが、おそらく原作がそうなのだろうから仕方あるまい。
外国アニメは比して日本のそれのクオリティの高さを再認識した。
MAPPA()のレゼ最高ー
一応原作勢ですが、正直、藤本タツキ氏の漫画は自分には合わない。
合わないものの、それでも1部は面白かった。
2部になり、やっぱダメだと挫折した。
世界観は好きなのだが、どーにもこーにも主人公のデンジが異端過ぎて感情が乗らな上行動も理解できない。
コマ割りも独特。
それでもストーリーは面白いから読み続けました。
ただ本作はよかった!
とにかく良かった、面白かった!
何が良いってレゼがひたすら可愛い。
表情、仕草、そして声。
そりゃ惚れるて。
初めてデンジに強く共感した。
実写映画でもアニメ映画でもあるキャラクターに惹かれる、あるいは恋をすると言うのは割と重要なプロセスだと思ってます。
完成された作品に観る人の感情が乗れば中盤からラストに向けカタルシスが生まれ素晴らしい作品になる。
本作もMAPPAは見事にレゼの魅力を引き上げた。原作よりも圧倒的に魅力的だったきがします。
もう一つ、少女が祭りでりんご飴を落とし、人に踏み潰されるシーン。
デンジのキスシーンと重なりますが、
この演出が上手い。
おそらくあのりんご飴はアニメシリーズでマキマがデンジに渡した『初めての間接キスはコーラ味のチュッパチャプスだね』の示唆だと思う。
踏み潰された瞬間デンジに起こる悲劇。
ここの演出が流石のMAPPAだった。
呪術廻戦と言い、演出が上手すぎるMAPPA。
アニメーションはもはや異次元。
先日鬼滅も観たが日本のアニメーションのレベルが引き上げられてる。
凄まじい作画。
ただ、本作に関しては少しCG感が強く出てしまい違和感があった事は確かです。
でもそれも些細な事。
恋愛パート、戦闘パート、音楽。
ほぼ完璧なんじゃないでしょうか。
夏の2大人気アニメ映画
鬼滅の刃とチェンソーマン
今回は個人的にチェンソーマンに軍配が上がりそうです。
本当に面白かった。
オススメです。
ところで漫画では作画ミスと思ってましたが、まさかの映画でもノーパンシーン。
レゼばいつパンツ履いたのか気になって仕方ありません笑
賛否、別れるところもありますが、私は
レゼさんに惚れました(笑)
こういう描写は好き嫌いが分かれる部分もあり、
観る方によっては、没入できないケースもあると思いますが、
私は、とても好きでした。
オープニングの頭わちゃわちゃの展開から、
エンディングの海中にいるような静かな雰囲気まで、構成もよかったです。
そして、毎回思うのは、米津玄師さんは天才だということ。
続編、是非作ってほしいです。コン。
自分向けではなかった。それだけです。
上映前、席で待ってたら年配の女性二人がやってきてあたしんたちの席だと言う。スクリーンを間違っていて「国宝」を観る予定だったらしい。えーっ、これ観るのかよとちょっとアセってしまった。
はい、コミックリテラシーほぼゼロの爺さんです。原作もアニメも全く知らない。タイトルさえつい最近知った。何故、観ようと思ったか。ポスターがカッコよかったから。ちょっと「幻魔大戦」とかを思い浮かべてしまいました。
観終わった今ですか?うーん、面白くなくはないけれど…(先行レビューで良い良いと書かれている戦闘シーンですがちょっと寝落ちしかけました。割と単調じゃないかい)
モチーフをみた限りでは人間兵器であるとか悪魔であるとか堕天使であるとか、もっとクールでヤバい感じの話かと思ってた。これはレゼ篇だけなのかもしれないけど結構、青春しているなという印象。原作が少年ジャンプなだけに「友情・努力・勝利」の匂いがする。ラッキースケベもね。
となると俺はお呼びではない。失礼しました。
*「だったら観るな」というコメントはなしね。
自分の金で観たいときにはなんだって観るし、思ったことは好きに書くから。とやかく言われる筋合はない。
バトルシーンは少し長いかなと感じました
初日の金曜日に鑑賞。平日にもかかわらず満員で、その週末の上映回(深夜以外)も既に座席少なく、人気の高さを感じました。女性の方もかなり多いようで意外でした。
リゼのバトルシーンに上映時間のうちのかなりの時間を使っていて、リゼがいかに強いかを表現するためとは理解できるものの、やや冗長かなと思いました。あれだけ強いのに、リゼの最後のシーンは何であんなにあっけなく終わってしまうのかということと、それまでのバトルシーンの長さとのバランスが取れていないと感じるためでしょうか。
原作コミック未読なので、原作にあたればわかることかもしれません。
とはいえ、見て良かった作品でした。
(2025年10月14日追記)
評価を★3.5から★4に変更します。
映画館で4回目を鑑賞したため。4回(以上)見に行こうと思わされる作品はあまりありませんので、敬意を表して変更します。入場者特典第2弾に釣られたというだけではなく、もう一度見てみようかと思ってしまう、何か中毒性を持つ作品であるように感じます。
それにしても、今回の鑑賞時(満席売り切れ)も、女性の観客の比率が多かったことには驚きです。購入した前方2列目の席から、上映直前暗くなる前に後ろを振り返って客席を見てみると、まだ席につけていない人がいるので正確とは言えないものの、明らかに半数超えているのがわかるくらいでした。
大変失礼ながら、主人公デンジくんの発言や行動的に、観客の男女比が8:2とか9:1くらいになるような、男子向け作品なのかと勝手に思っておりました。
爆弾のように強烈な恋
比較しちゃいかんが・・
全870件中、521~540件目を表示
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