チェンソーマン レゼ篇のレビュー・感想・評価
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鑑賞動機ポチタ10割
原作、テレビアニメ版とも摂取済。当初はデンジのキャラクター設定の目新しさとポチタかわいいよが先行していたけど、シンプルな欲望しか持たな/持てなかったデンジが、精神的に成長し直している過程にも興味が湧いてきている。で、色んな意味でちょうどいいレぜ篇。
IMAX版鑑賞。ただしだいぶ中心からズレていたので音響に関してはなんとも言えない。ただレイトショーにしたので、鑑賞環境はかなりまともで安心した。
シャークキックはすごいですね違います。マキマさんは恐ろしい人間ですね違います。
いきなりスタンダードサイズだけど、これは例のドアのシーンだけ。でも本編もIMAXのフルサイズにはならなかったような気がする。引き込まれて、どうでも良くなったけど。
おおむね満足。サメ映画にはあまり反応しない方だが、ビームはかわいい。「ちがう…」のところが特に。
初週週末3日間の興収から見るに、最終興収75億円程度はいけるだろうか。
2回目は通常版センター付近で。バトルシーンになんとかついて行こうとしたけど、やっぱり無理。暴力くんがレゼに蹴り入れる時に風圧でズボンがボワッと広がってるのに気づいたくらい。細かい。
私も田舎のネズミがいいです。
MAPPAにしては雑
原作(5巻途中〜6巻)を読み直してから鑑賞して、さらに原作を読んでの感想なのですが、原作に忠実に、だけどそのままだと尺が短くなるからあちこちで内容を膨らませながらという配慮については何ら問題ないのですが、漫画の描き方と映画の描き方にはどうしても違いがあるので、その特性を理解してから臨まないとそれだけで違和感が生じてしまう事をあまり考えてなかったのかなとも感じました。
先ずそれぞれのシークエンスの展開自体は悪くないのに、ほんの0.数秒(数コマ)編集が長くてテンポがリズミカルに感じられないところがところどころありました。次に、恐らく宮崎駿監督の精神に乗っ取ったからなのか手書き表現を重要視しているがために、主として台風パートでの迫力が全くなく、むしろ雑にしか感じられず、「これって板(ブルーレイ)を出すときまでに書き直すつもりでとりあえず締切に間に合わせたってこと??」って思いながら観てしまう始末。最後に、漫画だとひとコマしか描かれていないレゼのプールでの全裸シーン。漫画だと確かに丁寧に細かく描く必要は無いのだけれど、ここのシーンをかなり膨らましつつ2人の心の交流を描こうとしている時に、裸を描きながらも乳首を一切描かない違和感!この映画の作画クオリティならば、描かないと甚だ不自然にしか見えないのですよ。もしもわいせつ性を気にしての配慮ならば、月明かりの中なのだから乳首に色を着けなければいい。乳輪もしっかり描かなくてもいい。でも、乳首は最低限描いて、デンジにも原作通り「乳首見えてる」ってセリフを言わせなきゃダメでしょ!?ひとコマだけで描写して、ストーリーを進められる漫画じゃないのよ、これはアニメ映画なのよ。しかも展開を膨らましているのに。そういう所を「漫画での表現通りだから、このままでいいんじゃない?」っていう判断で逃げてるところ、それが今のMAPPAの限界なんだなあって思う。
恐らく今作はMAPPA1社での製作という勇気ある行動を起こしているから、失敗は一切許されない中での判断だったのだろうと思うけど、どんなジャンルであろうと映画は芸術作品なのだから、わいせつ性を伴わない表現であれば許容されるのに、ちゃんと向き合わなかったことには残念だと指摘するしかない。
レゼ可愛い。映画と言うよりアニメの続編
この映画はアニメを見ていないとキツイと思う!シンプルにアニメ後のレゼ編の映画化。+αとか改変とかなく良くも悪くもそのままな感じ。絵柄とかノリとかも。
ただ久しぶりのチェンソーマンでテンションは上がり、OPで爆上がり!
今回はレゼがとても可愛い。原作の時から思っていたけど声がついてなおのこと可愛い。バトルシーンは迫力あったし、ラブコメの時も表情とかいいし、チェンソーマンに求めているものをしっかり映画化してくれた感じ。
アニメでいいかもという気持ちもあるけれど大画面で見れたことによる感動の方が大きい。
内容的にはラストがキツイなぁ、、、
仕方が無いところもあるけれど、、、。
ということで相対的に良かったです!面白かった!
ラストのバトルシーンだけでも劇場で見る価値がある
短編が何話もあるシリーズ物が大の苦手なAnarchistはチェンソーマンはテレビシリーズ12話を何とかクリアした状態でIMAX鑑賞。土日を避けたにも関わらずかなり人がいた。これは!かなりヒットするんじゃないか?
IMAX用に作られているわけではないのか画面が小さくて爆音で米津玄師流れるし(大嫌い)序盤はかなりイラッとした。画面ちいせーよってボソッと言いたくなった。一瞬IMAXにしたの後悔した。私はアニメは昔のOVAセル画派でデジタル化が進んだ後のペラペラの作り込みが甘いと感じるものは大嫌いな性格。人間の手で描かないなら全部CGで良いじゃんと思ってしまう時がある。そのせいで食わず嫌いのものがまだまだ沢山ある。アニメ映画としては中盤までは「この程度か」と思っていた。「ヌードじゃないヌード」ほど嫌いなものも無いしつまらんもの見せられるのかと思っていたが。。。
後半に予算を割いたのかいきなり作画がめちゃパワーアップ。笑
レゼとデンジのアニメ映画史に残る物凄いバトルシーンが用意されていた。ここは音のミックスの良さも重なってその芸術性の高さに度肝を抜かれた。一言で言えばとにかく美しい!これは素晴らしい「映像体験」だった。とにかく作り込みが半端ない。MAPPAやるじゃん!技術の進化を知る上でも楽しい時間だったしまたチェンソーマンの映画みたいなと思った。しかし!この程度でR12にするんじゃ無いよ。つまらん。最後再び米津玄師が流れてイラッとしかけたがヒッキーこと宇多田ヒカルちゃんが登場したので優勝。笑顔で劇場を後にした。
次はさらにイカれた映像体験を頼むぞ!もっと吹っ切れて良いんだぞ!!MAPPA!!!
原作に忠実
レゼがとても可愛いので、これは傑作❤️
原作既読、テレビ版視聴済み。
我らがチェンソーマンが帰ってきた❗️
下品で意地汚いデンジが戻ってきた❗️
そして動く動く、ヌルヌルと動く。
原作再現度高すぎだろ(褒め言葉)。
この物語は“いきなり”がキーポイントなのかな。
キスをしようとしたらいきなり舌を食いちぎられる。
会いに行こうとしたらいきなり槍で串刺しにされる。
その度に見ている我々はいきなり感情を揺さぶられる。
ラストに流れる米津&宇多田のEDテーマも良かった。
PS これって初見で分かるのかな。大丈夫なの?😓
文句の付け所がない大傑作
鬼滅のレイトショーでうたた寝してしまった自分が、恐る恐る今回もレイトショーで鑑賞。
その結果、興奮しっぱなしで画面に釘付けの2時間でした!
原作はうろ覚えでしたが、問題なく楽しめました。
米津玄師のOPから始まり、挿入歌にマキシマムザホルモンの人気曲(70%ver)、EDには米津玄師と宇多田ヒカルのデュエット!
音楽の素晴らしさが光ります。
さらに、鬼滅と違う方向性での作画の暴力。圧巻です。(最早何が起こっているのかいい意味で分からない)
敵キャラ兼ヒロインのレゼも、原作通りでたいへん魅力的でした。
TVシリーズはなぜか特大ヒットとはいきませんでしたが、今回の映画が起爆剤となり、復活を遂げるような気がします!
ぜひ、マキマ編まで映像化お願いします✨
マキマとレゼ、都会と田舎、そして生と死の『二道』
原作未読でアニメが3年近く前なので結構忘れてたが、そんなに問題なかった。
序盤はマキマさんとの映画デート。
ハシゴしてるのに合間に毎回同じカフェで休憩挟むとか、どうなってんの。
こちとら同一劇場で間断なく3作連続鑑賞ぞ。
一本も寝ずに中身もちゃんと観るデンジ偉い。
あからさまに不自然な出会いからはタイトル通りレゼ編へ突入。(口から出された花を受け取るな)
デンジのちょろさはあるんだけど、上田麗奈ボイスであの距離の詰め方されたら仕方ないかも。笑
しかしあの声でまともな人であるワケもなく…
祭りあたりまでは、女性陣の(デンジの脳内)サービスカットも含めて楽しめた。
しかし、クライマックスのバトルは個人的には冗長。
アクションが速過ぎるのと、カメラが動きまくるので誰が何やってるかも分かりづらかった。
BGMはかなり好みで、ブレイクからのフェードインなども良かったが、歌詞アリはノイズ。
(ホルモンは好きなんですけどね)
全体的に動機が薄かったり見えづらかったりで、レゼですらソ連の“モルモット”ってだけ。
野茂や副隊長の死にノーリアクションだったけど、アキってこんなに冷酷でしたっけ。
見づらい箇所はあれど作画は高品質だし、(TVで色々言われた)演出も個人的にはかなり好き。
最後の「ホントは私も学校行ったことなかったんだ」は切ない。
でもあれだけ広範囲に派手にやってて、援軍どころか天使の本格参戦すらなかったのは疑問。
あと、コベニちゃんの活躍が見たい。
原作が良い
賛否があれど個人的にはテレビ版は好きだった。
劇場版は監督が変わり、その辺のテイストが変わっている。
もっともレぜ篇自体が元々趣向を変えたとの事であるから、当たり前ではあるかもしれない。
入場者特典に原作漫画の制作の背景などが書かれており興味深い。
私はレゼ篇は尺的に劇場作品にするには丁度良いと思っていたが、なるほど作者もそう思っていたようだ。もっとも、計算していたわけではないとのことだが、それはそれで凄い才能だと思った。
さて、テレビ版から驚異の作画を見せていた本作であるから劇場版はさぞかし凄い事になると思っていたし、その通りでははあったが、終盤のバトルは絵こそ派手なものの正直単調で眠気すら覚えた。そこまで一気に観れていただけに残念感がある。
とは言え、原作が素晴らしいが故に総じて楽しめた。
最後の物悲しい結末はじわっとくる。
それ故、決してバカ面して「面白かった!」と言える作品ではないと断じるのはレゼに入れ込んだが故か。
それがちょっと重いので最後にちょっとパワーを出したとの事だが、まあ、分からなくもない。
テレビ版の主題歌は米津玄師が担当し、曲も作品にあっていて好きではある。
劇場版も主題歌は米津玄師が担当しており、まあ、仕方ないし、悪くはない。
が、エンディングでちょっとイラっとした。
女性ボーカル(宇多田ヒカル)曲で本作にフィットしていて途中まで聞いていたのだが、
米津玄師とデュエットかい!
なんでもかんで米津玄師。あれもこれも米津玄師。
嫌いじゃないが安直過ぎる。
商売故に仕方ないのかもしれないが、正直良い加減にして欲しい。
映画に話を戻す。
本作は端的に言えばデンジとレゼの切ない一夏の物語。
原作の持ち味は充分に引き出せたと思う。
ただ、正直詰めが甘い感がある。
作画も元々が凄い故に劇場版ならではの凄みとまではいかなかった。
最後になるがレゼ役の上田麗奈さんが超絶良い演技をしている。
これはデンジの様になるのは無理もない。
ある意味、それだけでも見る価値はある作品とも言える。
MAPPAの本気度がヤバい!
完成度が高いバイオレンスな青春映画
昔から映画化すればいいと言われるほどの屈指のエピソードと言われていたレゼ編が待望の映画化。結論からして無茶苦茶面白かった。前半のマキマとの映画はしごデートからレゼとの出会いからカフェ→学校→プール→祭り→只管バトルというジェットコースター的な展開に最後まで飽きることが無かった。特にプールシーンでのエロスなレゼと叙情的なBGM、プールで流れたBGM(主題歌以外ではレゼ編のメインテーマ曲だろう)が所々形を変えて効果的
に流れていたのが良かった。例えば、キスシーンとマキマの粛正シーン等々。プールシーンのBGMはアニメ版には無かったロマンチックなBGMでまさにレゼのテーマと言っても良い屈指の名曲だと思う。また、カーチェイスのシーンで車のレコーダーをぶっ叩いてマキシマムザホルモンの歌が流れる演出も秀逸だった。今作では如何にメインヒロインであるレゼが魅力的に描かれているかで左右されるが、そこは上田麗奈さんの演技力の賜だと言える。兎に角可愛くてミステリアスでちょっと?エロいヒロインだ。間違い無く彼女にとっての代表作の一つに数えられることになるだろう。デンジのバディである鮫の魔人ビームも献身的にデンジを支える姿、コミカルな振る舞いが作品の癒やし的な存在として光ってる。
よく前半のドラマパートと後半のバトルパートの尺度について議論されるようだけど、筆者としてはバトルパートもまた、デンジとレゼのデートの延長上だと思っている。なぜならば、バイオレンスでハードな戦いだが、全く悲壮感を感じることがなく、主人公のデンジとレゼも軽い感じのやり取りでじゃれ合っているように思えたからだ。デンジとレゼは殺し合いをすることでデートを行っていたのだ。正確にはデンジ&ビームとレゼ&台風の悪魔のダブルデートかな。だからこそ、デートを終え、悲劇的な最後を迎えた時には夢から覚めたかのような喪失感になってしまう。宇多田ヒカルの切ない歌と共にレゼとの出会いが儚い幻想だと思い知らされてしまうのである。
個人的には鬼滅の刃無限城編よりもハマった。回想シーンでテンポが悪くなると思った人達にとってはウケる作品だろうと思う。グロテスクシーンの多さにより、万人受けはしないだろうけど、映画としての完成度の高さでは鬼滅の刃無限城編よりも上だ。アニメ版の評判に足を引っ張られていなかったら鬼滅の刃には及ばなくても呪術廻戦ゼロと同等以上を狙えただろう。そこだけは惜しい。ともあれ、映画化してもらって本当に良かったと思う。もし、アニメ版であればレゼの服装やプールのシーンで鬱陶しい遮光がかかる等の規制がかかってしまい、作品の魅力が半減してしまうだろうから。
最後に一言、夢のような映画体験だった。
追加
特典欲しさに二回目見に行きました。改めて見るとアクションシーンの情報量が多くて圧巻の一言だった。デンジがビームを振り回して、ボムの攻撃を弾くシーンや台風の悪魔の瓦礫の嵐をかいくぐるシーンはもう良い意味で無茶苦茶で拾いきれない程の情報量があって満腹状態でした。そして、レゼはやはりあざとい。台風の悪魔をぶった切るシーンやレゼとのラブロマンス。主人公デンジにとって仕事、プライベートで1番の絶頂期だったように思える。ベルセルクでいうガッツとグリフィスが仲良かった頃の黄金時代というか。ブルーレイ化が楽しみだ。
蛇足。
面白くない、単調との意見がありますが、まあそういう感想は全然アリと思います。けれど、その作品を楽しんだ人が狂っているとか正気を疑うとか等、作品を面白くないというだけでなく、作品を楽しんだ人の気持ちを踏みにじるような発言は良く無い。自分の感性こそが正しくて自分が気持ち悪いと思った作品を面白いと言った人達も気持ち悪いというロジックでレビューする人がいるからこそ、アンチが増えてくるのだと思う。他にも若い人にウケるや、おじさんにはキツい、男が作った作品、女が作った作品、という年齢や性別を理由に批評する人もまた問題だ。作品が面白いか、面白くないかは結局はその人の主観であり、年齢や性別は全く関係ない。実際、オジさんにはキツいと言ったレビューもあったが、YouTubeで明らかにオジさんの年齢の人が高評価していたものもあったからだ。性や年齢を引き合いにして自分こそが代弁者だと騙っているようで滑稽だ。まあ、これについてはこの蛇足文がブーメランになってしまうけど。兎も角レビューは自由だけど、自由の意味を履き違えて行うのであれば、アンチに攻撃されることも仕方無いでしょ。レビューの中に意識的か無意識的に潜ませた悪意?あるいは敵意?に対しては人は理屈抜きで物凄く敏感ということだ。
タイトルなし(ネタバレ)
前半のエモい恋愛パート、特に学校で裸になって泳ぐシーンなんかはエモいというかエロいけど、ただのエロではなく80年代の洋画を観ているような気持ちになった。
アニメ映画も最近はよりリアルに描くようになってるけど、いい意味でアニメ調な感じを崩さずに、演出や色彩で終始芸術的な感じな映像になってました。
元々漫画を読んでたので結末は知ってたけど
映像化すると、よりレゼに対して思い入れが増して切なくなりました。
オープニングは米津玄師、エンディングは米津玄師×宇多田ヒカルでやっぱり改めて2人とも天才だなと思った。
いい曲になるに決まってるって感じです。
あとレゼ役の上田麗奈さんがプリキュアとのキャラのギャップがあり過ぎて、逆にめちゃくちゃ良かった。
原作通りなんだけど……
めちゃくちゃにファンというわけでもないですが、原作も面白く読んでいます。
内容もテンションもしっかり原作通りなのに、かなり冗長に感じてしまいました。
戦闘シーンのメリハリ、緩急がないからか……途中からこの一時間くらい、特に何が明かされるわけでもなく、ずっと同じことやってるなぁと思いました。
アニメから続くレゼ編であり、もちろんこの後も物語は続くわけですが、映画となると一つの作品としての構成、脚本も重要だと気付かされました。
これならアニメで良かったのでは…?と思ってしまった。
作画、音楽、相変わらず素晴らしかったです。
レゼとデンジ、ひと夏の出会い
望んでいたチェンソーマンを見せてくれた。
まずOPがとても良い。そこから楽しませてくれる。
戦闘描写の派手さと挿入歌もマッチしていた。レゼ編を劇場で見て改めて思ったが、サブキャラの出し方がとても良い。レゼとデンジがイカれてた戦いをしてる中、アキの優しさ、暴力の悪魔の気さくさ、相変わらずのコベニちゃん
登場シーンは少ないのに存在感があり、愛着が湧いた。
レゼがチェンソーマンの心臓を狙っていたのは確かだけど、まともな子供の生活を送れてない者同士の同情から出る、本心からの言葉もあったのだと思う。死に際のレゼの視線に映るデンジが切ない。ED後にカフェに現れるパワーちゃんで、またデンジは日常に戻るんだなと思った。
夏の終わりを感じる切なくも楽しい映画でした。
エモい前半とメリハリの効いた戦闘シーン。切ないラスト。
甘酸っぱくてエモい前半とメリハリの効いた戦闘シーン。そして切ないラスト。どれも最高。
レゼとともに海の底に落ちる時、最初のプールの時のシーン流れるのよかった。ラスト、デンジの背中見ながら、私も学校行ってなかった、っていうのは切ない。最後の米津玄師の曲は素晴らしく、しばらく席を立てない。
あとビーム魅力なキャラでこの映画のキーマン。
しかしビーム、レゼの正体知ってるのになぜ隠してた?なぜマキマさんにそれを口止めされてた?あとビーム多分、レゼとデンジの後つけて、会話盗聴してたよね。それを聞いていたのが、マキマさん、天使、早川。(ネズミの話、3人知ってた)
なぜマキマさん、デンジとレゼ二人を泳がせてた?
みんな知ってるのかな。
おれは、おれのことが好きな人が好きだ…(名言)
こんなこと口走っちゃうボンクラボーイに、CV上田麗奈ガールをぶつけるのはオーバーキルだろ!牛尾憲輔の繊細な劇伴が似合う前半のムードたっぷりのボーイ・ミーツ・ガールから、後半の爆発虐殺シャークネード(!?)への転調があまりに鮮やかで、悪辣でさえある。「呪術廻戦」からの流れで、夜のビルを爆砕しながらのバトルでは右に出るものがいないんじゃないか、というMAPPAの超作画が暴れまくる。TV版から続行のマキシマムザホルモン曲で反撃開始なのもアツい。終わり方といい(パワーちゃんが居なければ情緒的に耐えられない)「劇場版」として完璧なエピソードで、原作時点でこのパートを映画にする構想があったのでは、とさえ思う程。敢えて無理気味に文句をつけるなら、元々完成度の高い原作を、ここまで忠実にアニメ化しちゃうのは遊びがなくて少し窮屈さを感じなくもない。
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