「原作により深みを持たせた秀逸なアニメ化」チェンソーマン レゼ篇 shinobu999さんの映画レビュー(感想・評価)
原作により深みを持たせた秀逸なアニメ化
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オープニングとエンディングの米津玄師の2つの曲の素晴らしさがきっかけで映画に興味を持ち、原作漫画を読んだ上での鑑賞。原作はデンジとポチタの出会いから始まり、ポチタと一体になる場面やマキマとの出会い、公安でのアキやパワーとの出会いなど主要キャラが揃った後に、マキマの命令でデンジ、アキ、パワーの3人で共同生活が始まった状態での今回の映画のエピソードなる。
ストーリーとしては同じなのだ原作では淡白さを感じた話だったが、映画では映像や声優陣の力で感情の息吹が見事に吹き込まれた。
原作がジャンプでの連載漫画ということもあり、映画館には小中学生も多かったが、プールで一緒に泳ぐシーンなどは少し官能的でもあったりもして、大人でも楽しめまる内容かと思います(笑)。
帰り際、若いカップルが歩きながらの会話で、女性側が「舌噛み切るのはビックリした」とコメントしたら男性側が「それやるのやめてね」と返していて面白かったです。女性に慣れていない男子にとってはトラウマになり得るシーン。女って怖い、、とかの潜在敵恐怖が植え付けられないことを願います(笑)。
戦闘シーンはちょっと長すぎたかな。
でも全体的に展開もスピード感があり、終わり方も綺麗でかつ、少し悲しい結末で感傷的になりそうなところをパワーのキャラで少し楽しい感じで身終えることが出来ました。
面白かったです。
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