「ヨーロッパ映画?」チェンソーマン レゼ篇 またぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
ヨーロッパ映画?
原作は第一部既読第二部未読、本作はまだ読んでた範囲のはず。後半嵐のような決戦が続くが、前半は静かに表情や風景で語るヨーロッパの映画の雰囲気。とても格好いい。
まずは藤本タツキのネジが複数飛んだ頭から生み出されるチェンソーマンという名前、造形、存在、世界観、登場人物たち、ストーリーが素晴らしい。さらに映画化するにあたり与えられる動きと音と、それらのタイミングが素晴らしい。オープニングとエンディングの米津玄師も良い。人気が出るわけだ。
あえて突っ込むなら、ポストクレジットはもっと面白くしないと、読後感がぼやけるね。あと、パワーちゃんも見せ場欲しかった。
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