「ピュア」チェンソーマン レゼ篇 みゅーさんの映画レビュー(感想・評価)
ピュア
原作は公安篇まで読んでました
レゼ篇が映画化と聞き(あぁ、あれか…)と少し気持ちが滅入りました
わかっているストーリーなのに、やはりあのラストシーンは胸を抉られました
そして「レオン」のオマージュだな、って気づきました
そういえば、藤本タツキ先生はアニメのオープニングでも映画のシーンをオマージュしてたな、って
クルマとかも懐かしい描写で
そういう細かい設定とかを一つ一つ見つける事も
楽しかったです
ヒトは愛とかいう目に見えないものをいかに信じることができるのだろう、とレイトショーで観て帰宅後の深夜一時過ぎにも考えています
デンジのこちらが見ていて自分が恥ずかしくなるくらいの純粋さが、いつか、どうか報われる事を願うばかりです
チェンソーマン
描写が激しかったりするので、原作を読むまではただの暴力バンザイ的な作品だと思っていた私
実はほんとにほんとにピュアな心を洗い出す稀有な作品です
映像も音楽も最高でした
特に、女性の身体の線の美しさ!筋肉まで綺麗に描かれていて観ていて至福です
オープニングで「BOMG」と「BANG」が流れないことにニヤっとしました
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