劇場公開日 2025年9月19日

「JANE DOEが感動的すぎてダメ。」チェンソーマン レゼ篇 えぶらさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 JANE DOEが感動的すぎてダメ。

2025年9月29日
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えぶら
みかんにゅさんのコメント
2025年10月1日

最初のマキマとの映画館デートの意味は、マキマもデンジも普通の育ち方をしておらず、家族愛に飢えているので、普通の映画では面白くなく、血縁ではない赤の他人と家族としての絆を感じる内容の"一般人が評価しない映画"で2人とも感動したよね。

という事を伝えたいだけのエピソードなので、「映画とはこうあるべし!」みたいな思想を押し付けているわけではありません。

このシーンがある事で、のちにレゼと出会った時に響いてくるんです。
レゼもまたマキマやデンジと同じ境遇で育ち家族愛を知りません。今までマキマとデンジの共通点だったのが、3人目が割り込んできて、三角関係になったわけです。

そしてレゼはマキマからデンジを奪おうとした。
そしてあのラストシーンなわけです。
マキマはレゼとデンジの2人だけの会話を何故か知っていた。という恐怖。そして許されなかった。

まぁしかし、その最初にマキマが泣いてた映画の説明、もう少し欲しかったかもしれませんね。そこはちょっと説明不足かな、と自分は思いました。

みかんにゅ
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