劇場公開日 2025年9月19日

「コレが今夏最後の砦になったな」チェンソーマン レゼ篇 マ王さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 コレが今夏最後の砦になったな

2025年9月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

斬新

とまぁ一見するとワケの解らんタイトルだが、それ程に今年の夏映画は駄作が目白押しだったのよ😫
『鬼滅の刃〜』を筆頭に『ジュラシック・ワールド〜』もそうだが、秀でた傑作は見られなかった😐
ダメ元で邦画に期待をして『chaO』『国宝』と鑑賞するも評判や宣伝ほどの面白味を感じなかった⤵️
心にぶっ刺さる映画が無い‼️
本来なら今夏に関しては先週の『ザ・モンキー』で打ち止めのつもりでいたんだが、どうにも不甲斐無かった夏の映画にマ王もどうしたもんだと溜息100連発だった😮‍💨

んで今日の話だわ🌀
マ王、どうにも我慢が出来なくなり何か無いかと当サイト内を探し回ったのね💦
そしたら星の評価が4.1の高得点映画(本作)が公開されとるやないの😂
まさかまさかの、この夏を席巻した某鬼退治映画と同点だとぉ?
当然、頭っから訝しむマ王🤣
当サイトの映画評価基準というかレビューされてる方々への疑問が大きく膨らんだ鬼退治だったのに、姉妹品のような悪魔退治の映画が同点でしょ💦
そりゃ心配になるけど映画好きのマ王は反面、気にもなる🤔

マ王は本作のテレビアニメを見てました。
ソコソコ、いやナカナカな出来だったとマ王は評価してます。
テレビアニメでギリギリの表現が目立ったのもあったけど(タバコ、グロ、ゲロ、セクシャルな行為)なんか昭和に戻った気分にさせてくれて楽しかったのよ。
原作の藤本タツキは昨年『ルックバック』で注目を集めた週刊少年ジャンプの漫画家である。
奇抜なストーリーに手心を加えない残酷描写を乗せてヒットした本作の映画化、しかも第2部からのスタート。
きっと面白いに違い無い!
そういう神頼みにも似た思いが込み上げてきて本作を鑑賞するに至った次第だ。

内容はアニメの最後から数日後だと思われる😐
主人公デンジと美しい少女レゼとの出会いと別れを描いた恋愛要素満載の映画のハズが、これまた普通の恋愛映画とは訳も話も違う💦
こんなにも双方に痛みを伴う恋愛映画をマ王は知らない😬
言ってしまえばハードSMポルノと勘違いしてしまうような価値観、若しくは今世紀最悪のR-20映画と揶揄される『セルビアン・フィルム』に匹敵する変形愛でもある😆
後半のゴア描写はアニメだからPG-12で許されてるが、実写ならR-18間違い無しのスプラッタ💦
そこにどんな恋愛が絡むのか、この物語にどんな結末を用意してくるのか😬
藤本タツキの狂気のセンスによって描かれる悪魔の恋愛を刮目せよ‼️

いやぁ〜マ王満足です✨

テレビアニメを見てた方、漫画を読んだ方は共に鑑賞してほしい作品です👍
賛否はあるだろうけど断言出来るのはどう考えても勝利は鬼退治より悪魔退治である⤴️
でも残酷描写が苦手な方は控えた方が良いかなと😅

マ王はこの夏、この砦に向かって歩いていたみたいだ✨

映画館での鑑賞オススメ度★★★★☆
主人公はレゼなの?度★★★★☆
マ王の夏は漸く終わった度🌞🌞🌞🌞🌞

マ王
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。