「マキマとレゼ、都会と田舎、そして生と死の『二道』」チェンソーマン レゼ篇 uzさんの映画レビュー(感想・評価)
マキマとレゼ、都会と田舎、そして生と死の『二道』
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原作未読でアニメが3年近く前なので結構忘れてたが、そんなに問題なかった。
序盤はマキマさんとの映画デート。
ハシゴしてるのに合間に毎回同じカフェで休憩挟むとか、どうなってんの。
こちとら同一劇場で間断なく3作連続鑑賞ぞ。
一本も寝ずに中身もちゃんと観るデンジ偉い。
あからさまに不自然な出会いからはタイトル通りレゼ編へ突入。(口から出された花を受け取るな)
デンジのちょろさはあるんだけど、上田麗奈ボイスであの距離の詰め方されたら仕方ないかも。笑
しかしあの声でまともな人であるワケもなく…
祭りあたりまでは、女性陣の(デンジの脳内)サービスカットも含めて楽しめた。
しかし、クライマックスのバトルは個人的には冗長。
アクションが速過ぎるのと、カメラが動きまくるので誰が何やってるかも分かりづらかった。
BGMはかなり好みで、ブレイクからのフェードインなども良かったが、歌詞アリはノイズ。
(ホルモンは好きなんですけどね)
全体的に動機が薄かったり見えづらかったりで、レゼですらソ連の“モルモット”ってだけ。
野茂や副隊長の死にノーリアクションだったけど、アキってこんなに冷酷でしたっけ。
見づらい箇所はあれど作画は高品質だし、(TVで色々言われた)演出も個人的にはかなり好き。
最後の「ホントは私も学校行ったことなかったんだ」は切ない。
でもあれだけ広範囲に派手にやってて、援軍どころか天使の本格参戦すらなかったのは疑問。
あと、コベニちゃんの活躍が見たい。
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