「ウルヴァリン映画のつまらなさを引き継いでる」チェンソーマン レゼ篇 ユートさんの映画レビュー(感想・評価)
ウルヴァリン映画のつまらなさを引き継いでる
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はあ、「チェンソーマン レゼ編」、観た。こういうの、〝オフビート感が無い〟って言うんじゃないかなあ。
レゼの裸を何で省略するという。そこキモやろ。
正々堂々とやって欲しいのよ。これはノイズなんかじゃ無い。正面からやって無い。
私、怒ってるんです
映画版としてやる、ってもう加筆するなら、5分ぐらい序盤にダイジェストか、別の悪魔を退治する何かを出して説明して欲しいんだよ。
で、今回はこういう恋愛に巻き込まれます、みたいな。
漫画版、ラスト、昼か夕方じゃなかったか?
デンジが待つ、という、あれをさ、あれもキモだろ。
なんやねん、アベンジャーズみたいにすんなや。
チェンソーマンというものをアニメ化するだったら、例えばチェンソーが特別装甲を破壊するとかさ、具体的な強さが物理的に描いて欲しいのよ。
特別痛いとか。痛みで焦点がブレるとか。
傷が治りにくい、とか。
返り血を飲みながら戦える、とか。
なんか無いとおかしいやろ。
チェンソーを使うと敵の領域(結界の内側みたいなもの)に入ることが出来る、とか。
ウルヴァリン映画のつまらなさを引き継いでる。
悪魔が皆んなブヨブヨしてるやん。
刀でやってもチェンソーでやっても、同じっていう。
その辺の設計からいかんのかもしれん。
MAPPAのブヨブヨ悪魔
っていうかデンジどんだけ噛まれてんねん。おかしいやろ。
最後のマキマさんのくだりは、映画「くるみ割り人形」のネズミの王様(?)を思い出した。
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