「フォンとうの話?エリックはヒール役だったはずだ。」アイアンクロー マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
フォンとうの話?エリックはヒール役だったはずだ。
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フォンとうの話?
僕は亡父からプロレスの鑑賞を禁じられていた。でも、親父が夜勤の時によく見ていた。
当時の少年雑誌にエリックの手形が掲載されたのを思い出す。
その手形に自分の手を当ててビックリした。人差し指と親指の間が彼と同じ位だったのだ。暫く、我がクラスでは僕のアイアンクローが炸裂した。勿論、彼には及ばないが、23cmの長さが今でもある。そんなにマッチョでもないし、身長も172cmしかないのに22cmの皿が片手で握れた。
さて、それは兎も角、彼の技はアイアンクローだけでない。ストマッククローがある。今となってはそれを知っている人も少ないのかなぁ。
いずれにしても、ビル・ロビンソンの人間風車(ダブルアーム・スープレックス)や猪ノ木さんの『四の字固め』『卍固め』から比べれば、アクト的にアイアンクローは面白くない。クラスの皆から僕のアイアンクローは直ぐに飽きられた。
さて、この映画は彼の映画としてみたら、息子の話だった。彼らの情報は全く知らない。
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