「実話とは到底信じられない…」アイアンクロー ゆ~きちさんの映画レビュー(感想・評価)
実話とは到底信じられない…
プロレスが長年人気の日本でもきっとヒットするのでは?と思える実話作品。
古舘一郎の実況、女子プロレスラーのアイドル化、ヒール役の卑怯さ、阿部士郎のような悪党レフェリーw …プロレスがどんどんエンタメ化する前の、テキサス州出身のプロレスラー一家の物語。
エンドロールまで主役がザックエフロンとは気づかないレベルでの、ガチの身体作り、前髪がちょっとある、いかにも70年代に流行った髪型w。実際のケビンは金髪でなかなかイケメンなので、髪は染めてもよかったかな?他の兄弟と全然似てなくて、ワンチャンお父さん役かと思ったので…www
人気のレスラーをナンパして結婚するリリージェイムズの力技はちょっと勉強になりました。まあ、あの顔面偏差値のなせる技でしょうが…。リリーは最後までやっぱり可愛かったです。
途中のクライマックスから涙が止まらず。そして最後のシーンも美しかったです。
4兄弟の役作りがそれぞれ素晴らしく、痛みが伝わってくるような苦しみを全身で演じていました。呪われた一家…どうぞあの世で安らかに過ごせていますように。
ふわりさん、こちらこそコメントありがとうございました。
もう公開から1カ月近くになるのに、まだお客さんが多いのは嬉しいですね。日本人はプロレス好きですから、往年のプロレス少年が集まってることでしょう。
コメントありがとうございました。
女子プロアイドル化…ホントこの辺りですね私が見てたのは。
日本人受け良いは同感です。人間ドラマとしても面白かった。
いつも行かない日比谷シャンテのTOHOで見ましたが、結構お客さん来てました。
seiyo さん、コメントありがとうございました。
実話でここまで泣ける人生、想像以上につらかっただろうと思うからこそ、ケビンの幸せな晩年に安堵できました。
Mr.C.B.2さん、おすすめありがとうございました。
カナダではネトフリなどに加入していないため、なかなか自由に観たいものが見られないのですが、機会があれば必ず観ますね。無料の映画チャンネルがいくつかあるので、24時間何かしら観れるので。
sow_miyaさんの推しで「ファイティング・ファミリー」を観ました。今、レビューを上げたところです。プロレスが題材の家族愛の話でお勧めですよ。未見でしたら是非。
コメント&共感ありがとうございます
旅立った兄弟達が生まれ変わって安らぎと愛ある後世を過ごしていてくれたらと思います
そしてリリーの顔面偏差値😁最強の武器ですわ!
おじゃるさん、こちらこそコメントありがとうございました。
途中からえー?と思いながら見てました。映画だからマイルドになってますが、本当はもっと厳しいお父さんだったんでしょうね。親って大変です😭…
ゆ〜きちさん、共感&コメントありがとうございます。
兄弟仲よく支え合い、順風満帆に見えたのに、一家が不幸のドミノ倒しに襲われる様子に、胸が締め付けられるようでした。でも、ケビンだけでも残って本当によかったです。
ニコラスさん、こちらこそ、コメントありがとうございました。
やっぱり日本のプロレス人気はすごいですね。みなさんの記憶に焼きついたレスラー、偉大な一家だったんですね。
コメントありがとうございます。
おぼろげな記憶ではあるのですが、来日した時のエリック兄弟は確かに肉体的な差があったはずなので、父フリッツも含めて良いキャスティングだったと思います。
それにしても切ないお話しでしたね。
おひさまマジックさん、コメントありがとうございました。
70年代当時らしいファッションとか小道具なんかも凝っていて、タイムスリップできました。プロレス好きな日本で評価が高くて嬉しいです♪
Bacchus さん、コメントありがとうございました。
子供のためと思ったことが呪いになってしまうことは悲しいですね。日本や韓国で自殺が多いのも、こう生きなきゃ、という縛りのせいでしょうか。
ゆ〜きちさん、当方レビューへのコメントありがとうございました。
この作品は色合いも良かったですね。会場のライティングや煽りトークなど、当時のような色合いを上手に表現されていたように思いました。
sow_miya さん、共感ありがとうございました。
ケビンが成功した点で、親の教育のせいにするのは酷ですが、この時代特有の「逃げたら負け」的な追込みがあったんでしょうか。兄弟が偉大なのもツライでしょうし。
自殺が美化されないといいなぁ。
コメントありがとうございます。
ボクシング映画が大好きな私はプロレスは全然知らないのですが、
実話の重みというか、あまりの悲劇に泣けてしまいました。
3人の息子が自死してしまう。
神様に丸投げのお母さん!!
もっと役割を果たして欲しかったです。
コメントありがとうございました。中学生時代の自分は、毎週全日の試合を楽しみにテレビを見ていた世代なので、しょっぱなから、ブルーザー・ブロディとかも出てきて胸熱でした。
この映画、やっぱり親としての自分の振る舞い考えさせられてしまいます。偉大過ぎってことはないのでw、そこは大丈夫ですが、どこか呪いをかけていたところはなかったか、やっぱり考えてしまいました。
ある面、全員が生真面目過ぎたというところもあるかもしれませんね。
Mr.C.B.2さん、コメント、いつもありがとうございます😭…。
それぞれの役者さんの役作り、すごかったですよね。余計に感情移入したし、あんなに努力して成功しても自殺しちゃうんだと虚しくなりました。
あ、リリーの力技、真似できる偏差値じゃないので大丈夫ですwww
観て来ました。レビューはこれから上げます。
「オッペンハイマー」はカタルシスのある映画ではありませんでしたが、「アイアンクロー」は私の思い出を含めてアツい映画でした。
映画を観てからゆ〜きちさんのレビューを読み直して最後の1行が胸にしみました。
Mr.C.B.2さん、共感、コメントありがとうございました。
アイアンクロウ世代なら、最後のシーン、エンドロールともかなり胸熱です。残念ながらカナダではあまり人気なかったのですが、日本人はきっと好きな作品だと思います!