「タイトル、「IF-くうそうのともだち」じゃダメだった?」ブルー きみは大丈夫 流離いのオオハシさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトル、「IF-くうそうのともだち」じゃダメだった?
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かつて愛されていたIF(空想上の友達)たちがわちゃわちゃ出てきて、
彼らの居場所を見つけるべく奔走する女の子がとても聡明でかわいくて、
父との親子愛も描きつつ、なんだかんだと可愛らしくしんみりホロリとさせる映画。
邦題に出てくるIFのブルーは実は主役というより
その後に判明する影の大物の前フリともいえるので
タイトル付けとしては適していたのかどうか・・・
少女ビーがIF救済を決意するまでの流れがあまり逡巡もなくちょっと急?と思いつつ
子供向けの映画なのでまあよし。
おばあちゃんがバレエを踊りだすシーンが一番印象的だった。
後半からすごいご都合主義的エンディングに走っていくのだが
わかりやすく収まるところに収まるので、
心を乱されることもなく鑑賞後はすっきりした。
傑作とは思わないが観てよかったかな。
しかしビー、ずいぶん忘れてたね!
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