劇場公開日 2024年6月14日

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「タイトルミス、ストーリーは凡庸でキャラに今ひとつ感情が乗らない」ブルー きみは大丈夫 JAGさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0タイトルミス、ストーリーは凡庸でキャラに今ひとつ感情が乗らない

2024年6月16日
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鑑賞方法:映画館

単純

日々の生活の穢れ落としにはこういう夢ファンタジーが必要。中盤のライアンが振り回されるシーンや祖母のバレエは楽しいし夢がある。ただタイトルのブルーが主役でもなければ、かつてのパートナーや入院子供のキャラ選定も今ひとつで、他のIFもあまり日本人好みではない気がして肩透かし。致命傷はラス前のパパの術後の小細工、半身で寝て、点滴もない重篤演出が鼻に付き感動させるべきシーンでかなり白けてしまった。死ぬのも何だがラストは練り不足かなと感じました。

JAG