「子どもの心の在り方」ブルー きみは大丈夫 コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
子どもの心の在り方
中身は王道な子ども向けファンタジー。
タイトルに偽りありで、メインのキャラはブルーじゃない。
あくまでも主人公の少女・ビーの心のあり方が主題。
テーマは原題通り『IF』=もしも、と「イマジナリーフレンド」のダブルミーニング。
ビーやイマジナリーフレンドたちを助ける不思議な大人の男性・カル(ライアン・レイノルズ)の正体は、途中で丸わかりだけど、実によい役どころ。
予告編が大人に向けた風で、観に行くとかなり児童文学や絵本的な展開なので、広告詐欺っぽいのが評価を下げやすいかもと思いましたが、個人的には満足。
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