「あの頃の僕は」ブルー きみは大丈夫 カルヴェロさんの映画レビュー(感想・評価)
あの頃の僕は
13歳の少女が忘れてしまうようなことを還暦間近の私は思い出せるのか!
記憶と密接に関係しているのが香りだと聞いたことがあります
子供の頃の思い出の香りって何だろう?
人は、歳を重ねるにつれたくさんのことを経験して賢くなるのかそうじゃないのかは分かりません
子供のうちは周りの人達が守ってくれている
成長すると自分で何でもやるようになりいつの間にかIFの事を忘れてしまうのでしょうね
苦しいことや辛いことを幾つか重ねて抱えきれなくなり出口を探し始めます
苦しみも悲しみも全部同居しているのが人生なら出口よりも進むべき道を探して歩んでいきたいものです。
悲しみがポケットの中の小石になれば前を向いて進めそうです。
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カルヴェロさんのコメント
2024年6月3日
ゆ〜きっさん、ありがとうございます
今までのこのての作品は目まぐるしく場面が変わりストーリーがどんどん進んで行き着く島がなかったけどこの作品はゆっくりと楽しめました
見ながら自分のことも考える時間があるのが嬉しい。