「モロコシ菌」スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
モロコシ菌
養護施設で起きた悲惨な事件の生き残りの少女イーデンが、トウモロコシ畑を捨てようとする大人達に反逆する話。
模擬裁判という割には単にイーデンが言うことを聞くだけの子どもたち。
しかも最初のヤツは仲間じゃないのか?
不快さはとても良いけれど、特段賢い感じもないしカリスマ性がある訳でもないし、恐怖で支配している感じもないのに何で?という違和感がついて回る。
いきなりオカルトな流れになって、イーデンの妄想が現実になっているという様な言い回しはあったけれど…。
最後もそれでイーデン以外は?という感じだし、納得感がイマイチで、それなりには面白かったけれど何でもありのオカルトファンタジーホラーでしかなかったのか、と少し残念。
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