映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂のレビュー・感想・評価
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中途半端
これは大人向けなのか、子供向けなのか。
観客は相半ばだったが、どちらも満足できなかったのでは?と推察。
ストーリーは非常に単調で大人には物足りまい。
ラストも退屈で容易に想像できる。
と言って、演技や演出、映像効果にもそれほど見るべきものはない。
もっと振り下げられたはずなのに実に浅かった。
正直言って、貴重な素材が台無し。
喜怒哀楽をほぼ感じられず、途中で少々眠気が差した。
一方子供からみると、高校生や大人パートは理解しがたいだろう。
実は孫たちがTVで観ているのを見て実写化に適した素材ではないかと思っていた。
そして、紅子役は小池栄子しかいない!よどみはYOU!と妄想していた。
そう思っていたせいか天海祐希にはかなり違和感があった。
ああいう独特の雰囲気はやっぱり小池栄子じゃないかなとやっぱり思った。
一方、上白石はダークな感じがなかなか良かった。
素直な役は合わないなと前から感じていたので、本質はそうなのかも。
孫たちも観に行きた~い♥と言っていたが勧めない。
お菓子のパワー以外に「自分を信じる」って、大切ですよね
な〜るほど😄
ちょっと寝落ちしかけたけど、綺麗な彼女さんに見惚れていました😅
エンドロールであの娘が伊原六花さんなんだと初めて気付きました(^^ゞ
そして、彼がなにわ男子の子だと言うのもエンドロールを見て分かり、どおりで金曜日のめざましテレビで聞いた事ある声だなと思ったわけです(^^ゞ
そして、そして、妹さんが上白石萌歌ちゃんにどことなく似ているな〜、でもどこか違うんだよな〜、って思いつつ、エンドロール見て、上白石萌音ちゃんだと分かって、そりゃあどこなく似ているに決まっているじゃんでした(^^ゞ
エンドロールで全部回収されました(笑)
…って、上白石萌音ちゃんは、よどみの方だと😳
よどみは二階堂ふみのような、そうでもないようなで、もはやカオス😂
もう、全然、回収されていないじゃん🤣
今の自分に必要な言葉
紅子の天海さんとよどみの上白石さんが、2次元から出てきたような見た目なのに世界観にしっくりなじんでいて素敵でした。
教師の大橋さんの語り掛けるような言葉にグッときて、今の自分に必要な言葉をもらったなと思いました。
内容もわかりやすく、いろんなお菓子が出てきて見ごたえがすごかったです。
個人的には妹が食べていたお菓子がすごく欲しくなりました。
原作のイメージぴったり
小学生の子どもと観に行きました。
子どもが原作もアニメも大ファンなのですが、雰囲気を壊すことなく楽しめました。誰しも抱く願いの先を今後どうするかは自分次第というメッセージがわかりやすく伝えている作品でした。天海さん演じる紅子はもちろんのこと、なにわ男子で見る一面と違うストーリーテラーの大橋和也さんの演技も素晴らしかったです。
予想外に大人向け
孫と一緒に楽しんだ~☺️
つまらない
この映画を観る対象が良くわからない。ゲーム世代の昨今にファンタジー的な要素の映画が受け入れられるのか?謎?人の黒い部分を表現したり、叶えられない事が叶うとか。そんなの頑張るしかないんだけど。って思う。だからこの映画観て勇気や希望貰えない。だから何?って!イラついた。アニメだけで良かった気がします。
実写化は厳しい。天海祐希さんのファンで観に行きました。天海祐希さんは、凄く頑張っておられました。天海祐希さん見れたのは良かった。それだけです。大人でも楽しめるってレビューに騙された。大ショック上白石さんの演技頑張ってましたね!もっといい役で観たい人です。
令和版“笑うセールスマン”
天海祐希が変なオバサン、いやお婆さん役。良く受けたなあと思いつつ、どんな作品なんだ? という興味もそそられて観賞。
【物語】
小学生の雄太はいつもテストの点数が悪く、母親から塾通いを命じられてしまう。いやいや塾に通い始めた雄太、塾帰りに黒猫を目にし、何となく後を付けて行くと、見たことの無い駄菓子屋「銭天堂」という店に辿り着く。中を覗くと、どれも見たことの無い菓子ばかりが並んでおり、興奮を隠せずにいるところに、店主の婆さん紅子(天海祐希)が不意に現れる。
紅子は「あんたの望みは何なんだい?」と雄太に尋ねる。 雄太が「テストで良い点を取りたい」と答えると、紅子は「これを食べれば叶えられる」とある菓子を指し出す。但し、注意書きを必ず良く読むようにと言う。半信半疑で買って帰った雄太だが、その菓子を食べて勉強をすると、テストに出る単語が浮き出て見えるのだった。
小学校の教師の等々力小太郎(大橋和也)は新たに赴任した学校で生徒たちから「不思議な駄菓子屋銭天堂」のうわさを聞く。店主が薦める駄菓子を買って食べると願いがかなうと言うのだ。最初は信じなかったが、銭天堂の駄菓子を買ったとおぼしき人々変化を目の当たりにする。
また、小太郎がひそかに思いを寄せる雑誌編集者・相田陽子(伊原六花)にも異変が現れる。どうやら銭天堂、さらには紅子を敵視するよどみ(上白石萌音)が営む駄菓子屋「たたりめ堂」にも行ったらしいことが分る。 小太郎は陽子や駄菓子屋のせいでおかしくなりそうな人を救おうとする。
【感想】
なかなか面白かった。
言って見れば、(年配の人なら知っている)“笑うセールスマン”の女版です。
紅子は喪黒福造ほどダークではないことと、喪黒が売る相手は大人だったのに対し、舞台が駄菓子屋だけに紅子の客は子供から大人まで幅が広いところが違う。
それでも主題は全く一緒と言っていい。望みが安易に叶えられると、大体の人間はろくなことにならない。 「人間調子良く行っているときほど奢らず、謙虚に自分を見つめ努力することを忘るべからず」という戒めってところか。本当に心の綺麗な人間は甘い誘いにも惑わされないということも描かれている。
天海祐希は謎の婆さんを醸しながらも、理想の上司にも挙げられる彼女だけに、人生の先輩的雰囲気も出した味のある婆さんだった。紅子の天敵とも言えるよどみ、最初「これ誰だ?」と思いながら観ていたが、上白石萌音だった。超邪悪な役どころに対して、悪女のイメージの全く無い彼女は“怖い女”になり切っていないのだが、本作はそこまでダークな作品ではないので、逆にいい塩梅の邪悪さになっていて良かったと思う。
同日公開の本作と“はたらく細胞”、観客動員では4倍以上の大差を付けられているが、俺はこちらの方が数倍面白かった。
因果応報
わかりやすいストーリーが良い
子どもも大人も楽しめる!
銭天堂大好きの子どもの付き添いで観に行きましたが、大人も充分に楽しめました!
実写化は難しい作品だと思っていたのに、違和感なく作品の世界に入り込め、物語も上手くまとまっていて想像以上によくできた実写化でした。
実写化は成功だと思う
児童向けジョジョの奇妙な冒険
原作未読・アニメ未視聴
児童向けジョジョ…?(???)
過程や方法なぞどうでもよいのだァーッ
って思想だと痛い目見るぞ♡って話
銭天堂の話がメインだと思ってるけど、思いの外カップルのやりとりに時間を割いてるというか、間をたっぷり使ってて、その辺ちょっと間延びしてるように感じる。
銭天堂やたたりめ堂でのやりとりが比較的さらっと進むから尚更そう感じるのかも。
しかし編集者の女の子、借金して購入しまくったのかもと思ったら怖くて泣いちゃうね
見てる途中、私なら駄菓子屋で何を願うか考えてました…こういう作品だとこういう事考えてる時間が楽しくもあるよね…
子供から大人まで安心して楽しめる
児童書籍が原作ということもあり、子供が安心して見れるハートフルな作品です。
よどみが出ている場面の効果音やCGは本当に小さな子には少し怖いかも...?でも全然楽しめると思います!(鬼太郎よりも怖くないよ)
原作を知っている子供達はワクワクすること間違いなし!映画館で隣に座っていたお子さんは駄菓子が出てくると思わず声が漏れてましたね笑
勿論、原作を知らなくても問題なく楽しめます。物語中には説明もあるし、小太郎や陽子などのオリジナルキャラクターは大人が抱える悩みにもフューチャーしてるので、社会人の私でもグッとくるものがありました。
本格的な格闘シーンや歌は無いけれど、間延びしていないのが良いと思いました。無駄な場面がないのが大変素晴らしく、サウンドトラックの使い方が特によかったですね。演劇を思わせる絶妙なタイミングで、ワクワクするようにできていますので、退屈せず見ることができました。
また、お芝居が上手い女優さんが勢揃いしていて、セリフが聞き取りやすいったらありゃしない。子役ちゃん達も可愛くて癒されますね、お芝居も皆よかったです!大橋くんはアイドルなので、映画ではあまり見ない顔ですがまっすぐなお芝居が先生役にぴったりで良かったです。全て適材適所で満足しましたー!
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