映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂のレビュー・感想・評価
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今の自分に必要な言葉
紅子の天海さんとよどみの上白石さんが、2次元から出てきたような見た目なのに世界観にしっくりなじんでいて素敵でした。
教師の大橋さんの語り掛けるような言葉にグッときて、今の自分に必要な言葉をもらったなと思いました。
内容もわかりやすく、いろんなお菓子が出てきて見ごたえがすごかったです。
個人的には妹が食べていたお菓子がすごく欲しくなりました。
原作のイメージぴったり
小学生の子どもと観に行きました。
子どもが原作もアニメも大ファンなのですが、雰囲気を壊すことなく楽しめました。誰しも抱く願いの先を今後どうするかは自分次第というメッセージがわかりやすく伝えている作品でした。天海さん演じる紅子はもちろんのこと、なにわ男子で見る一面と違うストーリーテラーの大橋和也さんの演技も素晴らしかったです。
予想外に大人向け
孫と一緒に楽しんだ~☺️
つまらない
この映画を観る対象が良くわからない。ゲーム世代の昨今にファンタジー的な要素の映画が受け入れられるのか?謎?人の黒い部分を表現したり、叶えられない事が叶うとか。そんなの頑張るしかないんだけど。って思う。だからこの映画観て勇気や希望貰えない。だから何?って!イラついた。アニメだけで良かった気がします。
実写化は厳しい。天海祐希さんのファンで観に行きました。天海祐希さんは、凄く頑張っておられました。天海祐希さん見れたのは良かった。それだけです。大人でも楽しめるってレビューに騙された。大ショック上白石さんの演技頑張ってましたね!もっといい役で観たい人です。
令和版“笑うセールスマン”
天海祐希が変なオバサン、いやお婆さん役。良く受けたなあと思いつつ、どんな作品なんだ? という興味もそそられて観賞。
【物語】
小学生の雄太はいつもテストの点数が悪く、母親から塾通いを命じられてしまう。いやいや塾に通い始めた雄太、塾帰りに黒猫を目にし、何となく後を付けて行くと、見たことの無い駄菓子屋「銭天堂」という店に辿り着く。中を覗くと、どれも見たことの無い菓子ばかりが並んでおり、興奮を隠せずにいるところに、店主の婆さん紅子(天海祐希)が不意に現れる。
紅子は「あんたの望みは何なんだい?」と雄太に尋ねる。 雄太が「テストで良い点を取りたい」と答えると、紅子は「これを食べれば叶えられる」とある菓子を指し出す。但し、注意書きを必ず良く読むようにと言う。半信半疑で買って帰った雄太だが、その菓子を食べて勉強をすると、テストに出る単語が浮き出て見えるのだった。
小学校の教師の等々力小太郎(大橋和也)は新たに赴任した学校で生徒たちから「不思議な駄菓子屋銭天堂」のうわさを聞く。店主が薦める駄菓子を買って食べると願いがかなうと言うのだ。最初は信じなかったが、銭天堂の駄菓子を買ったとおぼしき人々変化を目の当たりにする。
また、小太郎がひそかに思いを寄せる雑誌編集者・相田陽子(伊原六花)にも異変が現れる。どうやら銭天堂、さらには紅子を敵視するよどみ(上白石萌音)が営む駄菓子屋「たたりめ堂」にも行ったらしいことが分る。 小太郎は陽子や駄菓子屋のせいでおかしくなりそうな人を救おうとする。
【感想】
なかなか面白かった。
言って見れば、(年配の人なら知っている)“笑うセールスマン”の女版です。
紅子は喪黒福造ほどダークではないことと、喪黒が売る相手は大人だったのに対し、舞台が駄菓子屋だけに紅子の客は子供から大人まで幅が広いところが違う。
それでも主題は全く一緒と言っていい。望みが安易に叶えられると、大体の人間はろくなことにならない。 「人間調子良く行っているときほど奢らず、謙虚に自分を見つめ努力することを忘るべからず」という戒めってところか。本当に心の綺麗な人間は甘い誘いにも惑わされないということも描かれている。
天海祐希は謎の婆さんを醸しながらも、理想の上司にも挙げられる彼女だけに、人生の先輩的雰囲気も出した味のある婆さんだった。紅子の天敵とも言えるよどみ、最初「これ誰だ?」と思いながら観ていたが、上白石萌音だった。超邪悪な役どころに対して、悪女のイメージの全く無い彼女は“怖い女”になり切っていないのだが、本作はそこまでダークな作品ではないので、逆にいい塩梅の邪悪さになっていて良かったと思う。
同日公開の本作と“はたらく細胞”、観客動員では4倍以上の大差を付けられているが、俺はこちらの方が数倍面白かった。
因果応報
わかりやすいストーリーが良い
子どもも大人も楽しめる!
銭天堂大好きの子どもの付き添いで観に行きましたが、大人も充分に楽しめました!
実写化は難しい作品だと思っていたのに、違和感なく作品の世界に入り込め、物語も上手くまとまっていて想像以上によくできた実写化でした。
子供から大人まで気軽に観れる映画
こちらの銭天堂は小説もアニメも好きだったので、実写化するという事で観に行きました。
紅子さんとよどみの再現度が高く素晴らしかったです。駄菓子もしっかり再現されていて観ていてとてもワクワクしました。普通に美味しそう。
あとは、金色の招き猫たちがとても可愛いです。
実写にすることでより可愛さが際立っていた気がします。
また、天海さんや上白石さんはドラマでよく演技を見ており、素晴らしい演技をされることは知っていたので安心していたのですが
大橋さんと伊原さんの演技はほぼ初見でした。
2人とも演技がお上手ですね。
役の感情が伝わってきて、とても惹き込まれました。
出演者みなさん素晴らしい演技だったので
最初から最後まで不思議な世界観に入り込む事ができました。
さらっと観れる内容なのに、何か大切なことを教えてくれる、そんな映画です。
児童小説が原作なので子供向けと思われるかもしれませんが、子供から大人まで楽しめると思います。
とても面白かったです。
普段、映画をまったく観に行かないので久しぶりに映画館で映画を観ました。
映画館で観る映画はやっぱり良いですね。
映画館に行くキッカケをくれて感謝してます。
実写化は成功だと思う
児童向けジョジョの奇妙な冒険
原作未読・アニメ未視聴
児童向けジョジョ…?(???)
過程や方法なぞどうでもよいのだァーッ
って思想だと痛い目見るぞ♡って話
銭天堂の話がメインだと思ってるけど、思いの外カップルのやりとりに時間を割いてるというか、間をたっぷり使ってて、その辺ちょっと間延びしてるように感じる。
銭天堂やたたりめ堂でのやりとりが比較的さらっと進むから尚更そう感じるのかも。
しかし編集者の女の子、借金して購入しまくったのかもと思ったら怖くて泣いちゃうね
見てる途中、私なら駄菓子屋で何を願うか考えてました…こういう作品だとこういう事考えてる時間が楽しくもあるよね…
子供から大人まで安心して楽しめる
児童書籍が原作ということもあり、子供が安心して見れるハートフルな作品です。
よどみが出ている場面の効果音やCGは本当に小さな子には少し怖いかも...?でも全然楽しめると思います!(鬼太郎よりも怖くないよ)
原作を知っている子供達はワクワクすること間違いなし!映画館で隣に座っていたお子さんは駄菓子が出てくると思わず声が漏れてましたね笑
勿論、原作を知らなくても問題なく楽しめます。物語中には説明もあるし、小太郎や陽子などのオリジナルキャラクターは大人が抱える悩みにもフューチャーしてるので、社会人の私でもグッとくるものがありました。
本格的な格闘シーンや歌は無いけれど、間延びしていないのが良いと思いました。無駄な場面がないのが大変素晴らしく、サウンドトラックの使い方が特によかったですね。演劇を思わせる絶妙なタイミングで、ワクワクするようにできていますので、退屈せず見ることができました。
また、お芝居が上手い女優さんが勢揃いしていて、セリフが聞き取りやすいったらありゃしない。子役ちゃん達も可愛くて癒されますね、お芝居も皆よかったです!大橋くんはアイドルなので、映画ではあまり見ない顔ですがまっすぐなお芝居が先生役にぴったりで良かったです。全て適材適所で満足しましたー!
いわゆる『笑ゥせぇるすまん』的な要素もあり
昔からよく見かける『チートアイテムをルール違反な使い方するとペナルティくらいますよ』的な要素&『己が身に不幸が降りかかるのを対価に一瞬の幸福を得る』のコンボな映画。
正直大橋くんはちょっと主人公キャスト的に違うかなと思ったり、天海さんはお顔まわりもきっと手を入れてると思うけど、それでもなお不自然な恰幅の良さだったりと、ちょっと無理があるかなと思う点も無いことはないのです。ですが、一番苦笑いしたのはヒロイン(?)である主人公の後輩ちゃんが、承認&物欲からの渇望から暴走し、絶叫し、手を振り回しながら街なかを爆走するシーン。アレはもはやギャグシーンとして捉えるべきかなと。
見てて共感したのは、絵が上手くない人がデッサンとかするとああなるよなという所。学生時代の自分もそうでしたw
本作は、人間の持つ業を画いているようです。
絵より味覚センス凄いよね
用法を守って食べると願いが叶う駄菓子を売っている銭天堂と。似たようなことを謳う駄菓子屋たたりめ堂の話。
たどり着けるのは1日1人、子供たちの間でまことしやかに噂される銭天堂に、勉強が苦手な少年がたどり着き巻き起こっていくストーリー。
店主に悩みを相談し、自分に合う駄菓子を食べたらあら不思議…からの、実は他の子供たちも既に!?
子供の悩みや願いはそんなのでも良いけれど、後輩ちゃんの願いってそれだっけ?
更にはなんか本題にいく前に既に取り憑かれたみたいになってますよね…。
そして今度は物欲に変わっちゃってません?
それにそれって悪意ですか?
言いたいことはわからなくはないけれど、なんかイマイチ芯を食ってない様な…。
その後は一応それなりの話にはなったけれど、展開や設定の粗さが目立ち、ちょっと子供騙しに感じてしまった…あ、原作児童小説か。
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